子宮内膜症と不妊と鍼灸治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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子宮内膜症と不妊と鍼灸治療

妊活に大敵!夏の冷えの原因と対策は?

2017年08月03日 [記事URL]

夏こそ冷えに悩まされる、そんな妊活中の女性は多いです。

そんなに冷えている自覚はないけど、足は触ると冷えているということはありませんか?
お腹を触っても全体的に冷たくて、温かい手を当てていると気持ちよく感じるようなら、
お腹も冷えてしまっています。

冷房が効いた部屋で過ごすことが多く、夏だけど寒い環境にいることが多かったり、
移動中に汗をかいた後に冷房に当たって冷えるという人が多いです。

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ですが、妊活中に冷えがあると、
大事な子宮や卵子を育てる卵巣があるお腹への血流が悪くなり、
子宮内膜が厚くならない、卵子が十分に成長しない、といった、
不妊体質の原因にもなってしまうことがあります。


また、身体が冷えている状態が長い間続くと、
血流の悪さが引き金となって起こる子宮筋腫や子宮内膜症などのトラブルが起りやすくなります。


子宮筋腫ができると、その場所によっては着床を妨げることもあり、
また子宮内膜症になれば卵子の質が下がったり、
お腹の中の癒着によって卵管の通りが悪くなることで不妊につながることもあります。


不妊治療において大事になるのは、
卵子・精子の質や、子宮の中の環境、ホルモンバランス、排卵の有無などです。

そして、この中の多くの要素に血流が関わっています。

ということは、不妊体質を改善するためにも、
不妊治療の効果を少しでも上げるためにも

血流をよくすることがカギになるということですね。


そこで、冷えを改善するためには、まず身体に冷えをもたらす原因を知る必要があります。

実は、意外なところにも冷えの原因が隠れていることもあるので、
今回は今の暑い夏の時期にありがちな冷えの原因をお話します。

当てはまる原因が多ければ多いほど、あなたの身体は冷えやすい環境になっているということですので、
この夏の冷え対策の参考になさってくださいね。

本来ならば、夏は自然界では陽気(温めるパワー)が高まり、身体が温まる季節です。
夏なのに冷えが逆に悪化しているということにならないように、
妊活中ならしっかり冷えをケアすることも大事ですよ。


さっそくですが、まず夏の冷えの原因でとても多いのが、冷房による冷えです。

家の中でも男性は温度を低くしたい派の方が多く、
男性に対して女性は筋肉の量も少なく冷え体質の方が多いので、
男性が求める設定温度に合わせてしまうと、どうしても女性は冷えやすくなります。

理想は、冷房を快適な温度に設定することですが、
家庭内でもこれが原因で言い合いになってけんかになってしまうのもストレスになってしまいますし、
寒いと感じるようなら上着を着たり、寝る時は布団をこっぽりかぶって対策しましょうね。

移動中や職場、外出中などでも冷房が効きすぎているところは多いので上着やストールを持参したり、
とくに冷えやすい足先を守るためにサンダルではなくスニーカーをチョイスするなど、
できる限りの準備をすることが大事ですよ。


そして、冷房による冷えに次いで多いのが、冷たいものの飲み過ぎ食べ過ぎです。

夏は飲み物に限らず、食べ物でも口当たりがよく冷たいものを口にする機会が増えます。

ですが、冷たいものが身体の中に入ると、お腹の中の内臓はすべてつながっているので、
胃腸が冷える→子宮や卵巣も冷える→血流が悪くなる→不妊の原因となってしまうため、
できれば冷たいものはとらないに越したことはありません。

すべて温かいものにしなくても、常温以上で十分です。

東洋医学的に冷たいもののとりすぎは、胃腸を弱らせパワーを作り出しにくくなり、
陽気も下がって、自分で身体を温める働きが弱くなってしまうため、全身が冷えやすくなります。

血流を改善するためには、十分な血の量が必要ですが、食べた物から血はつくられるため、
胃腸を健やかにしてしっかり血をつくることも妊活には欠かせませんよ。


さらに、夏だからこそ冷えの原因になりやすいのがです。

その理由は汗をかく理由を考えればわかります。
汗は身体の熱を冷ますためにかくものなので、汗をかいた後に身体が冷えるのは、
ある意味当然といえますね。

ですが、汗をかいた後にきちんとふかずに濡れたままの状態で
身体が冷房や風に当たって冷えると、身体は一気に冷やされしまいます。

移動中となると、汗をかいても着替えるまではできませんかもしれませんが、
せめてタオルハンカチは常備して、すぐにかいた汗はふけるようにスタンバイしておきましょう。

可能であれば、汗で濡れた衣服は着替えて過ごせたら冷えから身体を守れるだけでなく、
夏に多いあせもの予防にもなり、心地良く過ごせますよ♪


それから夏に意外と多いのが、水分の停滞からくる冷えです。

水の性質自体に冷やす働きがあり、また身体の中にたまった水分は重力にしたがって下がり、
下半身に停滞しやすいです。

ですので、このタイプで冷えてしまっている人は、
下半身の冷え、むくみ、重だるさを感じやすくなります。

夏は暑くてついつい水分をとり過ぎてしまうことも多く、
身体の中が水浸し状態になっている人も多いのです。

その分、身体を動かしてしっかり汗をかけていればいいのですが、
気候が暑すぎることもあり運動不足で汗をあまりかけていないけど、
水分はたくさんとっているという人によくみられます。

水の代謝をよくするのは運動がとても効果的です。
ですので、涼しい時間帯のウォーキングや、ジムなどで適度に身体を動かして気持ちよく汗をかきましょうね。
それだけで代謝はぐっと上がりますよ。

ほとんどの冷えは生活の中のちょっとした意識や、ケアを続けることで改善しやすいです。
当院のゲストの方でも、不妊鍼灸治療に通っていただいていると、
わりと早い段階で冷え体質を改善できる方が多いです。
根気よく冷えと向き合って、冷え体質は早めに克服していきましょうね。


妊活は日々、できることからコツコツと積み上げていくことが大切ですよ(^^)
いつも応援しています!


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中に甘いものが欲しくなったら・・・

2017年07月20日 [記事URL]

梅雨が明け、夏がくるたび、
年々暑さが厳しくなっているように感じます。

夏はアイスクリームにかき氷、
冷たいプリンやゼリー、
他にもスイーツ類がキラキラして見えますよね。

暑い日に食べるとヒンヤリして
そのときは美味しく感じます。

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頭がキンキンすると言いながら、
かき氷を食べるのが夏っぽくて楽しかったりしますよね。

暑い15時のおやつタイムに、
ちょうどお腹が減ってくる夕食の支度中や、
食後のデザートなどで食べてしまう頻度が
増えてしまっているかもしれませんね。

また、お中元でお菓子をいただいて
普段よりも甘いものを多く食べてしまっている方も
いらっしゃるかと思います。

妊活中に甘いものの食べ過ぎがよくないことは、
すでによくよく言われていることなので、
わかってはいるけど、やめられない・・・
という人も多いと思います。


ですが、妊活中に甘いものを食べ(飲み)過ぎると
自ら妊娠力を下げてしまうことにもつながります。

それでなくとも、年齢とともに妊娠力は下がっていってしまうので、
自ら妊娠力を下げてしまうようなことはできれば避けたいですよね。


甘いものを食べ過ぎると
東洋医学的には腎臓が弱ってしまい、
妊娠力が下がってしまう
のです。

腎臓は東洋医学的には、
人の生命力や妊娠力を担当しているところで、
木で言うと、根っこのような大事なところです
(ここでいう腎臓は西洋医学的な腎臓とは異なりますので、ご注意くださいね)。

木は水をあげすぎても、根腐れしてしまいますよね。

人もそれと一緒で、
甘いものを取り過ぎると、
身体の中の水が濁ってしまい、
水の働きを担当している腎臓が弱ってしまうので、
妊娠力にも影響してしまう
のです。

また、甘いものを食べ過ぎると、
血の流れもドロドロになり、
子宮や卵巣への血流も悪くなってしまうと、
子宮筋腫や子宮内膜症などの
不妊の原因にもなり得るトラブル
にもつながりかねません。


という理由があるので、
妊活中は甘いものを控えた方がいいのですが、
甘いものが欲しくなるのにも原因があります。


それがストレスです。

甘いものへの食欲が止まらないという人は、
まず甘いものが欲しくなってしまう原因を
解消していきましょう。

妊活中の方のなかには、
何かしらのストレスを抱えている方がとても多いです。

治療がストレスとなることもあれば、
ゴールの見えない妊活を続けること自体が
ストレスになってしまうこともあるかもしれません。

年齢が上がるにつれて、どうしても
焦りやプレッシャーが大きくなってしまいますよね。

他にも、いろんなガマンが必要とされる妊活ですので、
ストレスがたまってしまうのも仕方がありません。


ですが、多かれ少なかれストレスを抱えていると、
身体全体に力が入ってカタくなり、
上手に力を抜いてゆるむことができなくなってしまいます。

そして、その緊張をゆるめようとして、
甘いものが欲しくなるのです。

甘いものにはゆるめる働きがあります。
とくにお仕事中や、ストレスを感じるときに、
甘いものが欲しくなることはありませんか?

甘いものが欲しくなること自体も、
実は身体からのサインだったりするのですよ。


ちなみに、
ストレスは東洋医学でいうと肝臓と関係しています。
ストレスを受けて肝臓にトラブルが起こると、
胃腸が弱ってしまい、胃腸と関係している甘い味が欲しくなるのです。

こういう状態になっているときは、
気が高ぶって、精神的にイライラすることも多いです。
女性なら、高温期にも起りやすいですね。


とくに、甘くて冷たいものは、
白砂糖がたっぷり入っていても、甘味を感じにくいです。

ですが、白砂糖の摂り過ぎは身体を冷やして血流を悪くしますし、
妊娠力を担当している腎臓の力を弱くしてしまう
ので、
夏の冷たくて甘いスイーツは、できれば妊活中は避けたいところです。

でも、甘味がやっぱり欲しいというときに
オススメの身体にやさしい甘味がありますよ。

甘いものをガマンすることで、
さらにストレスいっぱいになるなら、
甘いものも身体にいいものを選んで適度にとることで、
余計なストレスをためなくて済みますよね。


それでは、
妊活中におすすめの甘いものをいくつかご紹介します。
どれも身体を冷やさず、適度に温めてくれるので
冷たいものの摂りすぎや、冷房の冷えがあるときにもぴったりですよ。
甘いものが欲しくなる方も、
夏でも冷え体質が気になる方もぜひ参考になさってくださいね。


クルミ

身体を温め、アンチエイジングにも役立ちます。
クルミに含まれるオメガ3脂肪酸は、ホルモンを活発にし、
脳を活性化し、便秘も解消
してくれるので、妊活中にも大事な成分ですが、
体内ではつくることができないので食べ物から摂取する必要があります。

また、クルミに入っているビタミンEには抗酸化作用があり、
自律神経を整え、血流を改善し、妊娠しやすい環境をつくってくれる
ので
妊娠ビタミンと呼ばれるくらい妊娠するためには大事な栄養素です。
味も自然な甘みが美味しく、そのままおやつに食べてもいいですし、
砕いて料理にふりかけたりして、いろんな摂り方ができるのも嬉しいですね。


黒砂糖

よく使われる白砂糖は、精製されたものなので身体を冷やしてしまいますが、
黒砂糖なら身体を温めてくれます。
黒砂糖は沖縄が原産地で、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作られたものです。
黒砂糖にはビタミンやミネラルが豊富に入っていて味に深みがあり、
血流をよくしてくれます。

また黒は、東洋医学では妊娠力を担当する腎臓を元気にする色ですので、
妊活中は黒砂糖や黒ごまなど、色が黒いものを積極的に食べるといいですよ。


はちみつ

ビタミンやミネラルも豊富でアンチエイジング効果も期待できるので、
まさに妊活中にはぴったりの甘味ですよ。

東洋医学的には、
胃腸の働きを助けて消化吸収を高め、
食欲がないときや、お腹の痛いときにも効果があります。

そして、夏に汗をかきすぎて身体の水分が足りないときに
身体を潤し、生で食べると余分な熱をとってくれます。
そして熱して食べると、身体を温める働きがあるので、
身体の状態によって食べ方も工夫したいですね。


甘酒

甘酒には酒粕からつくられるアルコール入りのものと、
米麹からつくられるアルコールが入っていないものがあります。

今回は、米麹からつくられる甘酒の効果をご紹介します。

疲労回復に役立つビタミンB群や
ブドウ糖、必須アミノ酸がたくさんに含まれているため、
エネルギーを補い、血のめぐり血のめぐりをよくしてくれます。

食物繊維も入っているので便秘の人にも向いています。

東洋医学的には、胃腸を元気にしてくれるので、
暴飲暴食のあとに飲むのもいいですし、
下痢や便秘のどちらにも効きます。

また、ストレスや胃腸の疲れから、
みぞおちのところがつまって、
あまり食欲がないときにも効果的です。

それと、身体が冷えているときには温めてくれます。

夏バテ予防にもおすすめの
飲む点滴と言われる栄養豊富な甘酒です。

とくに最近は甘酒ブームで、
甘酒アイスや、冷たい甘酒も人気のようですが、
妊活中なら胃腸を冷やして弱めてしまうのは避けたいところですので、
できれば温かくして飲んだ方がいいですよ。

いかがでしたか?
身近なものでも案外、身体にいい甘味はあるものですね。
ですが、今回ご紹介した妊活中におすすめの甘いものも
食べ過ぎはよくないので、気をつけましょうね!

甘いお菓子やスイーツには、
白砂糖がたっぷり入っていますが、
白砂糖には依存性があるので、
食べれば食べるほど、どんどん欲しくなってしまいます。

ですが、スイーツや甘いお菓子を食べないことに身体が慣れてしまえば、
体質もよくなって、白砂糖がなくても欲しくならず、
それが平気になっていきますよ。

甘いものが欲しくなったら、
身体にいい甘味を選んで冷えを予防し、
食べたものから妊娠力をつけていくことも、大事な妊活です。


甘いもので適度にゆるみながら妊活していきましょ~ね(^^)


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中ならまずココをストレッチ♪

2017年07月06日 [記事URL]

梅雨ということで、
雨の日は自宅で過ごすことも多いかもしれません。

7月に入り、もうそろそろ梅雨明けという頃ですが、
暑くなってくると台風も増えてきますよね。

そうなると、また自宅にこもって、
運動不足になってしまいがちです。

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意識して身体を動かさないと、
気(生命エネルギー)も滞って、
血流も悪くなって、
身体がだる重~という状態になってしまいますよね。

運動不足で気分も身体も重だるくなってしまっていませんか?

妊活中なら、重だるい身体よりも、
気血のめぐりがよくスッキリしている身体の方が、
もちろんいいのです。

なぜかというと、
気や血が全身をスムーズにめぐっていると、
全身の隅々に栄養がいき届き、また身体も温まり、
子宮や卵巣などの生殖の働きも活発になるので、
妊娠を目指す人にとって嬉しい体質になれるからです。

気血をスムーズにめぐらせるといっても、
そんなに難しく考える必要はありませんよ。

日常生活の中でも簡単にできるストレッチをするだけでも、
気血のめぐりはよくなります。

そして、気血のめぐりがいい状態に体質を変えていくには
それをコツコツ続けることが大切なんです。

ですが!めんどくさいことや手間がかかることは、
あまり長続きしませんよね。

ということで、
今回は妊活中に効果的なポイントにしぼって、
より効果的・効率的にストレッチをするために、
妊娠力アップにつながるストレッチのポイントをご紹介します。


そこでまずオススメなのが、股関節のストレッチです。

骨盤内には子宮や卵巣など、
妊娠するために欠かせない大事な生殖器が集まっています。
そのため、股関節のストレッチをすることで、
骨盤内の血流をよくしておくと、
生殖器の血流もよくなって、
妊娠しやすい環境に整うだけでなく、
妊娠を妨げる子宮筋腫や子宮内膜症の予防にもなります。

また、東洋医学的に妊娠に関係する経絡(気血の通り道)は
腎・肝・脾経がありますが、
股関節にはこの3つの経絡がすべて通っているので、
股関節のめぐりをよくすることで生殖の働きを助ける効果があるのです。

そこで、股関節のストレッチにはいろいろありますが、
その中でも私がよくやっているお気に入りのストレッチを
ご紹介したいと思います。

まず座ってあぐらをかくように、
股関節の前で両足の足の裏を合わせます。
そして、両手で両足先を持って、
自分の方に引き寄せながら、
上半身をゆっくり前に倒します。

IMG_1334 (225x300).jpg

よければ、右の絵を参考になさってください。→
こんな感じです。てるてる坊主ではありません。笑
ゆる~い絵になりましたが、ゆるい気持ちでしていただくぐらいが
リラックスできて丁度いいですよ。

どこをストレッチするときもそうですが、
無理する必要はありません。

痛気持ちいいくらいで、
ゆっくり呼吸をしながらじわじわ伸ばしてみてください。
時間があれば、1ポーズ30秒できれば理想です。

「股関節が伸びている」
というイメージを持ちながらしていただくとより効きますよ。


身体の中には、気血が滞りやすいところがあります。
それは関節です。

今ご紹介した股関節も妊活中にとってはとくに大事な関節なのですが、
他にも実は妊活中にケアしておいた方がいい関節があります。

それが、手首・足首です。

その理由は、
手首・足首付近には原穴といって、
生み出す働き、源となる穴という意味のツボが集まっています。

この原穴の働きは、その意味の通り、
妊娠力とも関係しているため、
妊活中なら大事にしたいツボなのです。

そして、この原穴が集まっている手首・足首の気のめぐりをよくしておくと、
この原穴たちも元気に働いてくれるので、
手首や足首を回したり、
ブラブラして気血のめぐりが滞らないように
ほぐしておくといいですよ。
これなら、お仕事の休憩中でもいつでもできますよね。


それと最後に、忘れてはいけないのが、腰のストレッチです。
東洋医学で妊娠力を主に担当しているのは、腎臓のパワーです。
(ここでいう腎臓は西洋医学でいう腎臓の働きとは異なりますので、ご注意ください)

この腎臓と関係が深いのがです。
当院でも体質チェックをさせていただくと、
腰痛をお持ちの方は東洋医学的に腎臓が弱っている方が多いです。

腰という漢字の意味からしても、
腰は身体の中で要となる大事なところであることがわかりますよね。

ですので、この腰をストレッチして
ケアをしておくことは、腎臓をケアすることにもつながり、
結果的には妊娠力を高めるためのケアにもなるのです。

腰を伸ばすためにも、
いろんなストレッチの方法がありますが、
立ったまま前屈をしたり、
または長座のポーズから前屈をするだけでも腰は伸びますよ。

ちなみに、腰を伸ばす私のお気に入りストレッチは
正座をしてそのまま前に倒れ込み、
猫が伸びをするような姿勢で腰を伸ばすストレッチです。
これをすると、腰だけでなく、
ワキの下辺りも伸びてほんとに気持ちよくなります。

IMG_1337 (300x167).jpg

右の写真のような感じです。→

これを朝晩、起きてすぐと寝る前のタイミングにするだけでも効果がありますし、
ベッドの上ならやりやすいのでオススメですよ♪

いかがですか?

どれも簡単なので、続けられそうじゃないですか?

余裕があるときは、
他にも普段こりやすいところを優先的に
ストレッチしていただくといいですよ。

こりやすいのは肩や首まわりが多いかもしれませんが、
妊娠力を主る腎臓は下半身とも関係しているので
下半身を念入りにストレッチしておくといいですよ。

暑い日には身体の中に熱がこもりがちになりますが、
熱のこもり過ぎも身体には負担となって、
体力も妊娠力も消耗してしまいます。

気のめぐりを普段からよくしておくことで、
余分な熱を身体にためない
発散上手な身体にしていきたいですね!


私も一ヶ月ほどお風呂上がりのストレッチを継続中ですが
身体が軽く、動かしやすくなり調子がいいです。
移動中でも駅の階段を上る時に1段飛ばしでもしんどくならず、
軽々上れるようになりました。
以前の私なら下半身がかなり重かったので、
考えられません。

続けることで、
身体はいい方向に変わっていきます。

妊娠力を高めて授かる準備をするためにも、
この夏を快適に過ごすためにも
おすすめのストレッチです。

ぜひ、毎日の習慣にしてみてくださいね(^^)
一日一回でも身も心もリラックスできると、
とてもリフレッシュできますよ♪

あなたが毎日心地良い気持ちで妊活できますように。

子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中、どうしたら代謝をよくできる?

2017年06月15日 [記事URL]

妊活中、身体をよくしていきたいけど、
代謝が悪い気がする・・・
と感じたことはありませんか?


汗をかきにくい
身体がむくみやすい
太りやすい
水太りする
体温が低い
すぐに身体が冷える
身体が温まりにくい
身体が重だるい
肌が乾燥する
ニキビができる
便秘がち

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この中でいくつか当てはまる症状があったら、
代謝が悪くなってしまっているかもしれません。


代謝というと、
年齢とともにだんだん下がっていってしまうものですが、
代謝をよくするケアをしておくことで、
代謝がいい状態をキープすることはできますよ。


現代人は、慢性的な運動不足などにより、
代謝が下がってしまっている人が増えています。


昔のように畑仕事などの身体を動かす仕事が減り、
デスクワークが多い時代です。


また、昔なら夏といえば、
水族館や海、キャンプや川遊び、
BBQなどアクティブな夏を連想しましたが、
最近の夏というと、日中の炎天下の下は暑すぎて熱中症などの危険もあり、
外出を控えることも多く、真夏こそ逆に運動不足になることも多いです。


これから気候はもっと夏らしくなっていきますが、
本来ならば代謝が上がるはずの季節であるにもかかわらず、
室内でも冷房で快適に過ごすのが当たり前、
外出してもまた屋内に入れば寒すぎるくらいの冷房、
という環境になり、季節の変化にまかせて
夏だから代謝がよくなるという暮らしではなくなりました。


それだけでなく、
現代の食生活では栄養も足りすぎているくらい
食べ過ぎてしまっている人が多いです。


食の欧米化が進み、
もともとの日本人の胃腸に合わない食生活を続けて
代謝がさらに悪くなっている人も増えています。


このようにどんどん快適になっていく環境の中で
いつでも代謝のいい身体を目指していこうと思ったら、
何かしら代謝を上げるために意識して行動していくことが必要なのです。


とくに妊活中は代謝を上げることによって
たくさんのメリットがあるのですよ。


まず、代謝が上がれば、血流がよくなり、
子宮内膜がいい状態で卵を迎えることができるようになります。


血流の悪い体質が原因である、
子宮筋腫や子宮内膜症などがある方は
血流をよくして子宮の環境を整えていくためにも
いつでも代謝のよい身体づくりをしていきたいですね。


また、血流がよくなれば、
妊娠にとって欠かせないホルモンも運ばれやすくなり、
全身の隅々まで栄養が届き、
子宮や卵子、精子への血流もよくなれば、
それぞれの質の改善も期待できます。


さらに、代謝がよくなることで、
全身の細胞の新陳代謝が高まり、
フレッシュな細胞に生まれ変わりやすい状態になります。


運動や半身浴などをして、
身体が温まり汗をかいて代謝が上がると、
その後にはお肌の調子もよくなった
という経験はありませんか?


それは、お肌をはじめ、全身の代謝が上がって、
うるおいに満ちた肌になるからです。


卵子も精子も細胞のひとつです。
代謝を上げてひとつひとつの細胞を元気にしていき、
妊娠力を高めていくためにも
妊活中なら積極的に代謝を上げていきたいですね。


では、具体的に代謝を上げていくためには
どうしたらいいのでしょうか?


まず、代謝を上げるのに効果が高いのが運動です。
運動をして身体を動かすことで全身の気のめぐりがよくなり、
また手足を動かすことで胃腸も元気に動き出し、
消化活動がスムーズになります。


胃腸が元気になれば、
食べた物から栄養をしっかり吸収でき、
便通もよくなるので、お腹の中もスッキリしていきます。
つまり、代謝がよくなるのです。


胃腸を元気にして代謝を上げるためにも、
食べた物から栄養を吸収して元気をつくっていくためにも、
食事からちゃんと栄養のあるものをとることが大事ですよ。


食事をすることで熱が生まれます。
熱が生まれれば、それだけで代謝はよくなっていきます。

ですので、朝ご飯を忙しいからといって抜くのではなく、
できるだけ少しでもいいので食べるようにしましょうね。


食べ過ぎて食欲がないとき以外は基本的に
なるべく毎日3食を同じ時間帯に食べるのが理想ですよ。


ですが、妊活中はとくに食べ過ぎはNGです。
食べ過ぎは胃腸が弱る原因になるだけでなく、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓の弱りにもつながってしまいます
(ここでいう腎臓は西洋医学的な腎臓とは異なりますので、お気をつけください)。


妊娠力を高めるためには、
腎臓も胃腸もどちらも大切ですよ。


また、食べ過ぎだけでなく、
飲み過ぎないことも意識しておきましょうね。
暑いからといって必要以上に水分をとってしまうと、
身体の中に余分な水分が停滞してしまって、
代謝は悪くなってしまいます。


よっぽど汗をかいたとき以外は、
こまめに少量の水分補給を心がけましょう。


それと、代謝をよくするためには、冷やさないことも大事です。


寒い日の朝や、身体が冷えた日の朝は、
基礎体温が下がってしまったという経験がある方も
いらっしゃるかもしれませんね。


基本的に体温が上がればそれだけ代謝もよくなります。
そして、そのためには、
普段から冷やさないようにする必要があるのです。


夏だからといって、シャワーだけで済ませず、
お風呂はつかるようにしたり、
足が冷えていたら足湯をしたり、
夏野菜など身体を冷やす食べ物は温かいメニューにして食べるなど、
冷えが気になる人は、冷やさないように対策しましょうね。


また、運動をして筋肉を増やせば、体温も代謝も高まります。
普段から運動をする習慣があまりない人は、
なるべく歩くように心がけ、
ヨガやストレッチで普段伸ばさない筋肉を刺激して伸ばしたりして、
筋肉をつけていきましょう。


毎日忙しい妊活のなかでも、
こうして少しずつ日々の生活にひと手間くわえることで、
代謝のよい身体を目指せます。


胃腸も元気で代謝もいい状態でいられたら、
上手に汗もかけて、お通じもよく、
余分な水分の停滞からくる身体の重だるさやむくみもとれて
スッキリ元気に過ごせます。


代謝がよくなれば、妊活にも嬉しい効果があるだけでなく、
美容にもいいというオマケがついてきますよ♪


内側から美しくなって妊活を楽しむためにも、
代謝をよくする生活習慣をはじめてみませんか?


あなたの身体が軽くなって、心も楽に妊活できますように。


子宮のトラブル担当  池田由芽



妊活中なら、冷たいものはほどほどに。

2017年06月01日 [記事URL]

もうゲストの方の服装が
あっという間に夏の装いに変わりました。

日中は日差しが眩しすぎて、
日傘だけでなくサングラスも欲しいくらいです。

そして、何より冷たいものが美味しい季節ですね。

冷たい飲み物、
アイスクリーム、
ジェラート、
かき氷、
ゼリー、
冷麺、
そうめん、
ざるそば、
ざるうどん・・・

続きを読む

など、いたるところで、
冷たいものの誘惑がならんでいます。

とくにお風呂上がりのアイスクリームなんかはスッキリして美味しいですよね!
新商品や期間限定のものがあると、
すぐに手が伸びてしまいそうです。


ですが、冷たくて甘~いものが好きな甘党さんにとっては、
あんまり耳にしたくはないかもしれませんが、
実はこうした冷たくて、とくに甘いものは、
妊活中に口にするのはできれば避けた方がいいのです。

というのも、
キンキンに冷えた飲み物や食べ物をとると、
胃腸がびっくりしてフリーズしてしまったり、
消化不良を起こして下してしまうこともあります。

アイスクリームを食べた次の日にお腹が冷えて下したり、
便が軟らかくなったこと、ありませんか?

それは、胃腸が冷えて消化不良を起こしたことが原因で起こります。

そんなことを繰り返してしまうと、
当然胃腸もすっかり弱ってしまい、
食べたものからうまく栄養を消化吸収できなくなり、
妊娠力にも影響してしまいます。

また、胃腸が冷えると、
お腹の中の内臓は全部つながっているので、
胃腸の冷えがどんどんお腹全体に広がっていきます。

そして、下腹部の子宮や卵巣、精巣にもその冷えが伝わると、
血流が悪くなり、また基本的に内臓は冷えにも弱いので、
妊娠力が下がってしまうのです。


さらに、冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎで、
慢性的にお腹の中が冷やされ続けると、
血の滞りが原因で起こる
女性なら、子宮筋腫や子宮内膜症、
男性なら精索静脈瘤などにもなりやすい体質
になってしまいます。

これらはどれも不妊の原因にもなる可能性があるので、
できれば、避けたいですよね。


せっかく冷えないように足湯をしたり、
お風呂につかったり、服装などにもいろいろ気をつけてはいても、
冷たいものを食べたり飲んだりすることで、
口にするものから身体を冷やしてしまえば、
身体は内側から冷えていってしまいます。


外側はしっかり冷え対策をして冷えていなくても、
お腹だけが冷えているという人もいます。
普段意識しないと直接お腹を触ることってあまりないので、
自覚がないけど冷えているという人もけっこう多いのですよ。


こういったお腹の冷えを防いで、
胃腸を健やかにし、血のめぐりをよくしておくことで、
妊娠力をキープし、さらに上げていくことが大切です。


ですので、
毎日の習慣としてアイスクリームを食べたり、
暑い日は冷たい麺類だけで食事を済ませてしまったり、
常に氷で冷やした飲み物を飲むというような
胃腸を冷やす食生活は改めて、
なるべく常温以上のものを口にするようにしましょうね。


とくに白砂糖には依存性があるのですが、
甘味を過剰にとり過ぎると、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓を弱めてしまい、
妊娠力を下げることにつながります。


とはいうものの、
食べたいものも全部ガマンして過ごすのは
さすがにストレスいっぱいの妊活になってしまいますよね。

冷たいものでも、甘いものでも
たまにのご褒美ならかまいません。

私ももともとアイスクリームが好きなのですが、
食べたくなったら代わりにヨーグルトにハチミツをかけて食べたりしています。
なかなかおいしいですよ♪

白砂糖と違ってハチミツなら、ビタミンやミネラルも豊富で、
アンチエイジング、胃腸を助ける、身体を元気にする、
身体にうるおいを与える、疲労回復など、

妊活に嬉しいさまざまな効果が期待できます。
以前、ブログで紹介させていただいたハチミツの記事です。
よければコチラも参考にどうぞ。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/uterus_myoma/608.php

毎日の習慣にアイスを食べるのがやめられないという人は、
ハチミツヨーグルトを常温にして食べたり、
ハチミツ入りのティーを飲んだりして、
身体にいい甘味を常温以上の温度でとるのがおすすめですよ。


これからさらに暑くなってくると、
冷たくて甘いものの誘惑が増えていきますが、
できれば、身体にやさしいものを、
身体がビックリしない温度でおいしくいただきましょうね!


妊活もがんばり過ぎず、肩の力を抜いていきましょう~(^^)

子宮のトラブル担当  池田由芽



生理中、経血がにおったらドロドロ血体質が不妊の原因かも?

2017年04月20日 [記事URL]

妊活中、生理の状態って気になりますよね。
いきなりですが、生理中に経血のにおいが気になることってありませんか?


女性の身体のバロメーターにはいろいろありますが、
生理の状態も身体の状態を知るうえでは、
欠かせないことです。


ですので、東洋医学的な治療をするときには、
必ず生理の状態も毎周期お伺いしています。

続きを読む

経血の量、質、生理痛があるかどうか、
また他にも生理中に感じることがあればお伺いし、
その情報もふまえたうえで、体質や今の身体の状態を把握させていただきます。


また、生理の状態にいい変化があれば、
体質がよくなっていると考えることもできますし、
妊活中はとくに大事にしたい身体からのサインのひとつです。


生理中に起こる身体からのサインには
経血の量や質、痛みなどいろいろありますが、
今回はその中でも経血のにおいについてお話しします。


経血がにおうのも、その原因となる体質があるからです。
そして、そのにおいのモトとなっている体質自体が、
不妊の原因
になってしまっているかもしれません。


経血のにおいが気になる人は
ぜひ今回お話させていただく内容を参考にしていただき、
ぜひ今後の妊活にお役立てくださいね。


もともと経血のにおいが気になる人は、
もともとにおうから経血はにおうものではないの?
と思うかもしれませんが、
いい状態の経血は、実はそんなににおいは気になりません。


ですが、経血には血だけでなく、
子宮内膜や膣からの分泌物などが混ざっています。

それらが時間が経って酸化してくると
少しにおいを感じるようになります。
また、それらが雑菌と触れると、
においのモトが発生します。


この雑菌は誰にでもあるものなので、
多少のにおいは仕方がありませんが、
以前よりもにおいがきつくなったと感じたり、
さらに鋭い臭いや、腐ったような臭いを感じたら、
性感染症の疑いがあり、不妊の原因にもなるため、
婦人科や不妊専門のクリニックで検査を受けるようにしましょう。


さらに、子宮筋腫や子宮内膜症があると、
経血量が増えるので、その分高温多湿の状態になりやすくなり、
経血のにおいを感じやすくなります。


ですので、生理中はこまめにナプキンを取替えたり、
通気性の良い下着をつけたりして、
できるだけ雑菌が増えないような環境を整えましょう。
天然素材で通気性が良い布ナプキンを使用するのものでいいですね。


ちなみに、疲れやストレスなどがたまって体調不良になると、
身体の免疫力が下がってしまい、
膣内はいつもよりも雑菌が繁殖しやすくなるので、
においも起こりやすくなります。


というように、経血がにおうといっても、
その原因にはいろんなことが隠れていることが
おわかりいただけたかと思います。


では、経血のにおいと不妊には、一体どんな関係があるの?
というのが、妊活中なら気になるところですよね。


東洋医学的にはこの経血のにおいにはどんな原因があるのかというと、
まず考えられるのは、身体のなかに余分な熱があるということです。

体内に余分な熱がこもってしまうと、
血はドロドロになりやすくなり、
それがにおいのモトになるのです。


そして、ドロドロになった血は
流れが悪くなり、滞ってしまいやすくなります。


子宮のなかの環境をよくして着床しやすくするためにも、
ホルモンを運びやすくして妊娠しやすくなるためにも、
良い質の卵子を育てるために栄養を運ぶためにも、
身体全身に栄養を届けて妊娠しやすい元気な身体をつくるためにも
血のめぐりをよくしておくことはとても大切です。


この血のめぐりが悪くなる原因には、
体内の余分な熱以外に、冷えも関係しています。


ですが、今回のテーマである経血のにおいが気になる人は、
そのにおいのモトとなっている
ドロドロ血の状態になってしまっている原因が、
冷えではなく、熱のことが多いのです。


体内の熱と一言でいってもイメージしにくいかもしれませんね。
そもそも、余分な熱は体内にどうしてたまってしまうのでしょうか?


その原因としてまず考えられるのは、
食生活の乱れです。

現代人は基本的に食べ過ぎの人が多いです。
そして、忙しい生活を送っていると、
ついつい外食して食べ過ぎたり、
買ってきたもので食事を済ませてしまうことってありませんか?

そのような食べ過ぎ(飲み過ぎ)や、
偏った栄養バランスの食事が続いてしまうと、
身体には湿痰というものがたまりやすくなります。

水が腐ったときに出てくるへどろのようなものが、
身体のなかにたまってしまっている状態と思っていただくと
わかりやすいですね。

この湿痰がたまっている人は、
下痢しやすい、食べた後にお腹が張りやすい、
おりものが黄色くにおう
、といった症状も感じやすいです。
胃腸の働きが不安定になっていることが多いので、
経血のにおいだけでなく、胃腸に関係する症状も感じやすくなるのです。

この湿痰がたまると、身体に余分な熱がこもりやすくなり、
また血もドロドロになりやすくなってしまいます。


また、食生活には気をつけているけど、
経血のにおいが気になるという人は、
ストレスが原因で身体に熱がこもっているかもしれません。

東洋医学的にはストレスによって
気(目には見えない生命エネルギー)が滞ってしまって、
同時に血もめぐりが悪くなり、それが原因で熱が発生し、
血がドロドロになってしまう状態
です。

このような人は、ストレスをためやすく、
イライラしやすかったり、生理痛もきつい
人が多いです。


こういった原因で経血のにおいがきつくなる人が多いのですが、
湿痰、ストレスのどちらの原因があっても、
経血がにおいやすくなるだけでなく、
血がドロドロになりやすくなるため、
経血に粘りや血のかたまりが混じりやすくなります。


また熱がこもりやすく、血が滞りやすくなっている体質が
経血のにおいのもとになっているため、
経血のにおいが気になる人のなかには、
子宮筋腫や子宮内膜症がある人も多いです。


ということは、このドロドロ血体質を改善することで、
不妊の原因にもなり得る子宮筋腫や子宮内膜症も
予防、改善
することができるのですよ。


では、いかにしてドロドロ血体質を改善するか
ということが大事になりますが、
そのためには、まず食生活の改善がとても大事になります。

湿痰ができるモトは基本は食生活にあるので、
湿痰となりやすい脂っこいもの、甘いものは控えめし、
毎食お腹いっぱいになるまで食べず腹八分を意識しましょう。

また、適度な運動をすることで消化の働きを助けて、
体内に余分な湿痰をためないようにしていきましょうね。


そして、ストレスをためこみやすい人は、
それもドロドロ血の原因になってしまうので、何事もがんばり過ぎず、
こまめに息抜きや気分転換
ができる時間もとるように意識しましょう。

そしたら、血だけでなく気のめぐりもよくなっていくので、
身体もスッキリして過ごしやすくなりますよ。

ストレスを発散して、気血のめぐりもよくするためには、
適度な運動も効果的なので、ちょうど気候もいい季節ですし、
外で気持ちよくアクティブに過ごせるといいですね。


このように、経血のにおいからでも、
身体の状態がいろいろわかります。

今回は経血のにおいについてお話させていただきましたが、
体質が変われば、気になっていたにおいも
気にならなくなっていきます。

それとともに、同じ原因で起こる生理痛なども
改善していくことが多いですよ。


そして、妊娠しやすい体質に近づけば近づくほど、
生理中以外でも不快な症状がなくなっていき、
毎日を快適に過ごせるようになります。


そう考えたら、妊活のためにしていることが、
あなたの人生を豊かにすることにもつながっていくのです。


妊活ライフを快適に過ごして、
より充実した人生を送るためにも
血のめぐりをよくして、妊娠に近づくためにも、
身体からのサインに目を向けながら、体質をよくしていきましょうね(^^)


そのためには東洋医学的な鍼灸治療もお力になりますよ。
いつでも頼ってくださいね。
ご相談はこちらからどうぞ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

あなたの妊活と人生が豊かなものになりますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中、基礎体温が低い原因と対処法とは?

2017年04月06日 [記事URL]

妊活というと、
スタートしたときの年齢にもよりますが、
ほとんどの場合、基本的には自分でタイミングをとるところからはじまります。


このブログを読んでくださっている方の中には、
まさにこの自己タイミング中という方もいらっしゃれば、
今は人工授精や体外授精にステップアップしたけど、
以前は自己タイミングでチャレンジしていたという方も
いらっしゃるかと思います。

続きを読む

自己タイミングは、
毎朝口の中で測る基礎体温をチェックして、
おおよその排卵日を予測して、
その付近でタイミングをとる方法が一般的です。


理想的な基礎体温は、
低温期と高温期の差が0、3度以上あり、
ある程度の高さを保っている状態
です。


また、低温期と高温期のどちらかが短すぎても
よくありません。


「あれ、基礎体温がなんだか低いな~」
と感じたこと、ありませんか?


ホルモンバランスの乱れから、
基礎体温は低くなったり、
高温期が短くなったり、
低温期が長くなったり、
全体的にガタガタになって
低温期・高温期のどちらかよくわからなくなることもあります。


このように基礎体温に関するお悩みって実は多いですが、
その中でも、妊活をされている方の中には、
基礎体温が全体的に低いという方がけっこういらっしゃいます。


とくに、自己タイミングをしている方にとっては大事な基礎体温ですが、
そこに乱れがあると、
「基礎体温が低くても妊娠できるのかな?」
「基礎体温って自分で努力して改善するものなのかな?」
と、いろんな不安がつのりますよね。


そこで、今回は基礎体温のお悩みのなかでもよくお伺いする
基礎体温が低くなる原因と、その対処法について
詳しくお伝えしたいと思います。


まず、基礎体温が低いというのは、
低温期と高温期の体温が全体的に低く、
低温期が35度台、もしくは高温期で36度5分以下
の場合をいいます。


そして、基礎体温が低くなる原因として多いのは、
ホルモンバランスの乱れです。


また、低温期と高温期の差が0、3度以下しかなく、
あるいは、高温期がなくずっと低温期が続く
ようなら、
黄体ホルモンが十分に分泌されず、うまく働いていない黄体機能不全や、
排卵せずに月経がくる無排卵月経の可能性があります。


そのような状態や基礎体温が低い状態が長く続いていたら、
ホルモン分泌や生殖器に関するところに、
なんらかの疾患が隠れていることもあり、
不妊の原因にもつながってしまうので、
まずは専門の婦人科やクリニックで検査を受けた方がいいでしょう。

東洋医学的には、
体温調節とホルモンバランスの両方と関係するのは
三焦・相火のパワーです。


この三焦・相火は五行という考え方では、
木、火、水の性質を持ち、
身体を温めたり、妊娠力、また消化吸収の働きとも関係しています。


基礎体温が低くてもきちんと排卵していれば、妊娠はできますが、
妊娠を目指すなら、低温期と高温期のそれぞれである程度の体温の高さがあり、
その差が0、3度以上ある状態をキープできれば、
それに越したことはありません。


そのためにも、まずは体質から変えていき、
基礎体温が高い状態をキープするために、
三焦・相火のパワーと強くして、
温かく冷えない身体をつくっていくことが大切です。


そのために、
日常生活の中でできることというと、
忙しくてもなるべくお風呂に入ることです。


38~40度くらいの少し低めの温度で
30分以上半身浴をするのもおすすめです。


忙しいとついシャワーで済ませてしまう人もいますが、
夏でもなるべく湯船につかって、
身体の芯から温まることが大事ですよ。


それから、三焦・相火パワーと高めるのに効果的なのが、
日光を浴びることです。


これは女性にとっては、
紫外線が気になるところですが、
適度な日光浴は三焦・相火のパワーだけでなく、
妊娠に必要なホルモンの分泌にとっても必要だと
近代の医学でもいわれていることです。


ウォーキングなどをするときには
できれば朝日を浴びながらできたら理想ですが、
それが無理でもウォーキングなどで出かけるなら
できるだけ日光がある時間帯にしましょうね。


それと、火を使うことも効果的ですので、
火を通したものを食べるのも
三焦・相火のパワーアップにつながります。


ですので、妊活中の食生活では出来るだけ
加熱調理して作ったものを食べるように心がけるといいですよ。


火といえば、お灸も効果的です。
最近ではお灸の本も増えていたり、
お灸女子という言葉もあったり、
お灸のセミナーもあったりします。


お灸というと、今の妊活世代の方では、
あまり馴染みがないかと思いますが、
全然熱くない温かく気持ちよく感じるくらいのお灸で
十分な効果が得られます
し、
何より簡単に自宅でしていただけるので、
冷えが気になる方や、基礎体温が低い方には
ぜひおすすめです。


やり方やご自身に合ったツボがわからないときは、
お近くの鍼灸院で相談してみてくださいね。


こういったケアをしていくことで、
三焦・相火の力がつき、
身体を温める力が高まり、そしてホルモンバランスも整ってくると、
より妊娠しやすい状態になります。


さらに、三焦・相火の力は、
十二経の本とも呼ばれていて、
ここが元気になることですべての経絡(気血の通り道)の流れがよくなり、
全身の気血がめぐり、
邪(病気のもと)が体内に入りにくくなります。


全身の気血のめぐりがよくなれば、
当然、子宮や卵巣など妊娠にとって
大事な生殖器たちにも栄養が行き届いて
ホルモンも脳からの指令に従って
順調に運ばれ、妊娠するための環境がより整っていきます。


また、子宮筋腫や子宮内膜症などの不妊にもつながる病気は、
今妊活中の多くの方が抱えておられますが、
その予防のためにはとにかく身体を冷えから守り、
血をめぐらせることが大切です。

そのためにも、三焦・相火の働きは大事ですよ。


そのうえ、三焦・相火が活発になれば、
原気がたくさんつくられるようになります。


原気は元気と思ってもらったらけっこうですが、
元気にプラスして原気の原の漢字には、
ものを生み出すという意味もあるため、
原気が旺盛になることで、
妊娠し、お腹の中で赤ちゃんを育てていく力も今よりついていくのです。


ということで、
三焦・相火を助けることは、
妊活にとって大きなメリットしかありませんので、
基礎体温が低くて気になる方は、
この機会に生活面も見直してみてくださいね。


もちろん、体質改善をして三焦・相火を助け、
血流をよくし、基礎体温を安定させるためには、
東洋医学による鍼灸治療も効果的ですよ。


ご相談はいつでもこちらからどうそ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php
無料のカウンセリングまたは個別説明会と体験治療から受けていただけます。


あなたのお力になれたら嬉しく思います。


子宮のトラブル担当 池田由芽



冷えがあったら運動で妊活に新しい風を♪

2017年03月30日 [記事URL]

妊活中、冷えを感じていない人は少ないです。


そんなに冷えている自覚はなくても、
足をさわったら冷えているという
冷えていることに気付いていない人も案外多いのです。

ずっと冷えたままの状態が続いていると、
その状態が普通になってしまって、
冷えていることに違和感を感じなくなってしまうからです。

続きを読む


足を触ってみてください。
冷たくありませんか?

もし触ってみて冷たかったら、
それは足が冷えているということですよ。


冬だけでなく、夏でもエアコンで冷えてしまうこともありますよね。
ようやく春の陽気を感じられるようになった今の時期でも、
足は冷えやすいという人は多いと思います。


おまけに、
今の社会は働く女性が増え、
妊活中でも忙しくてとくに運動もしていない、
仕事中はずっと座ったままデスクワークで運動不足
という人が多いのも冷え体質の人が増えている原因のひとつです。


忙しい毎日で、気力も体力もすり減り、
ストレスもたまるいっぽう・・・
おまけに運動不足で代謝も下がって
身体が冷えやすいという状態になってしまっていませんか?


身近に感じやすい冷えですが、
冷えは不妊の原因にもなります。


ですので、妊活中なら身体を冷やさないこと、
そして冷えない身体をつくること
が大切ですよ!


ということで、冷えを感じる方の妊活にこそ、
おすすめなのが運動です!


妊活に運動はいいとよくいわれますが、
どうしてそこまで運動がおすすめなのでしょうか?


それにはちゃんと理由があるのです。


東洋医学の考え方で、というのがあります。


気とは簡単にいうと、常に私たちの身体に流れている
目には見えない生命エネルギー
と思ってもらったら大丈夫です。


そして、この気がスムーズにめぐっていると、
私たちは健康な状態でいられます。


というのも、
気には身体を温める働きがあり、
全身の血流や新陳代謝をよくしてくれるだけでなく、
お腹の中の内臓が元気に働くためにもかかせないもの
です。


またそれだけでなく、
体温調節や、外から来た悪いもの(ウイルスなど)から
身を守る免疫の働き
も気が担当しているのです。


ところが、
慢性的な疲れなどからこの気が不足してしまうと、
気の働きは十分に発揮できなくなってしまいます。


気が不足する原因には他にも、
高齢、栄養が足りない、性生活の不摂生、
慢性的な体調不良
などがあります。


そして、気が不足している人には
元気がない、気力がない、疲れやすい、声に力がない、
口数が少ない、動きたがらない、息切れ、汗かき、
風邪をひきやすく治りにくい、食欲があまりない
といった症状が起こりやすくなります。


思い当たる症状はありませんか?
この中で気になる症状があった方は、
気が不足してしまっているかもしれません。


気が不足してしまっている人は多いですが、
また、気の流れが滞っている人も多いです。


気は全身を常にめぐっていて、
その流れが滞りなくスムーズだと健康でいられるというのは
先ほどお話しした通りですが、
ストレスなどが原因で気の流れが滞ると
これもまた気がうまく働かなくなる要因になってしまいます。


気が滞る原因にはストレス以外にも、
仕事などで緊張状態が長い、冷え、外傷、
暴飲暴食のような飲食の不摂生
などがあります。


気が滞ると、
胸やお腹が張って苦しかったり痛い、げっぷ、おなら、
のぼせ、頭痛、肩こり、いらいら、怒りっぽい、不眠、便秘
などの症状も起こりやすくなります。


気は不足していても滞っても、
冷えや内臓を弱らせてしまう原因になり、
結果的に妊娠力の低下にもつながってしまうため、
妊活にはよくありません。


今お話した原因や症状から、
先ほどの気虚(気が不足している)タイプの方は、
気を補うことが大事になります。

また、気滞(気が滞った状態)タイプの方は
気のめぐりをよくする必要があります。


そこで、この気虚や気滞のどちらのタイプの方にもおすすめなのが、
運動です!


妊活中の人のなかには、
気虚や気滞の両方がある人もいますが、
どちらかのタイプに当てはまっている人が多いです。


生活のなかで上手に運動を取り入れることで
気を増やし、同時に気のめぐりをよくすることができます。


そうすれば、
冷え体質も改善し、生殖も含めすべての内臓の働きもよくなるので、
妊娠しやすい体質になります。


さらに、今よりもっと元気になって、
妊活だけでなくすべてのことに対するやる気も上がります。


また、運動をすると消化吸収の働きもよくなるため、
食べたり飲んだりしたものからたくさん気がつくられ、
体力がついてより元気になり、冷えにくい体質になることで、
さらに妊娠力アップが期待できます。


そのうえ、代謝も上がってやせやすくなるので、
肥満気味の方にも運動はぜひ取り入れていただきたい生活習慣です。


運動は苦手な人も多いですが、
いざやってみると気持ちがよくて、
続けた方が調子がよくなるので、
最初はハードルが高いと思っていた人でも
続けられるようになることも多いです。


ハードな運動ではなく、
身体がホカホカして少し汗ばむくらいの
気持ちよく感じる有酸素運動が妊活にはベストですので、
まずはウォーキングなど手軽なものからはじめてみてくださいね。


最初からがんばり過ぎても続かないので、
無理のない程度でスタートするのがいいと思います。


ウオーキングならできれば30分以上、手足を大きく振って、
なるべく少し速めのスピードで歩きましょう。

頻度は毎日いけたら理想ですが、
はじめは週1でもいいですし、
最終的には週に何回かは行けるといいですね。


通勤や買い物などの移動手段をウォーキングの時間に当てると、
日常生活の中でも無理なく続けやすいですよ。
荷物が多い方はリュックがあると
手を振って長時間でも歩きやすいです。


また、ストレスが日頃からきついと感じる方は、
リラックス系の運動で気のめぐりをよくするのもおすすめです。
リラックスするだけでも気のめぐりはよくなりますよ。


ヨガや自宅でならストレッチも気軽に自分のペースでしやすいですよね。
身体が柔らかくなればなるほど
全身の筋肉もほぐれ、血流もよくなります。


さらに、運動を続けることで筋肉の量が増えれば、
そこから熱を生み出しやすくなって、代謝もよくなります。
そしたら、冷えにくくなり、
血流はどんどんよくなっていきますよ。


運動で冷えを改善して、血流がよくなると、
子宮や卵巣(卵子)などにたくさん栄養やホルモンも運ばれ、
妊娠しやすくなるだけでなく、
不妊の原因にもなる子宮筋腫や子宮内膜症などの予防にもなります。


妊活中ならやらなきゃもったいない!運動ですので、
まだしてない方はこの春からはぜひはじめてみてくださいね(^^)/


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊娠体質になる道のりは実は楽しい?!

2016年11月10日 [記事URL]

妊活を始めると、
夫婦仲がこれまでよりも自然な感じではなくなってしまったり、
なんとなくギクシャクしてしまうことってあると思います。


不妊治療が始まれば、
お互いの負担は増えるばかりで、
気付いたら、最近ストレスはたまるけど楽しいことってあんまりないかも・・・

続きを読む

なんてことは、めずらしくありません。


そのうえ、
生理前にいつもと違う感じがあると期待がふくらみ、
けどまた生理が来ると落ち込んで、、、
こんな気持ち的な波がひたすら続くとつらいですよね。


ですが、妊活はつらいことばかりではありません。


当院で、妊娠しやすい体質になるために励まれているゲストの方は、
治療をスタートされてからの方が
活き活きとして楽しそう
な方が多いのです。


ほんと?
と思われるかもしれませんね。


もちろん人にもよりますが、本当です。


それにはいろんな理由がありますが、
まず、体質を今より良くしていくことで、
身体が元気になっていきます。


朝起きるときも、スッキリして目覚めが良くなり、
朝から元気に動けるようになる人も多いです。
そうすれば、朝から家事や仕事もはかどりますね。


そして、効率良くいろんなことをこなせられれば、
それだけ時間もできて、自分のための時間ができますよ。


また、うたた寝をしないように気をつけたり、
生活習慣を改善することでも、
自分のための時間が増えます。

さらに、体質改善をすると体力がついてくるので、
これまでだったらしんどかったスケジュールも
楽にこなせるようになることが多く、
そういう意味でもできることが増えていきます。


今日は元気だから、出かけようかな♪
と思える日も自然と増え、
嬉しいことに楽しめるチャンスが多くなりますよ。


なおかつ、自分の身体のことを気にかけるようになるので、
無理しないように心がけることができるようになります。


また、最近では、
これまで採卵しても発育停止で一度も凍結保存ができなかったのに、
当院で治療をスタートされてから、
わずか一ヶ月で初めて凍結できて、
仕事が忙しかったにも関わらす、気分良く過ごせた
というゲストもいらっしゃいました。


このように、
これまで治療において、うまくいかなかったことが
うまくいくようになること
はよくありますが、
それだけでも気持ち的にモチベーションが上がります。


それだけでなく、
今回は生理痛が気にならなかったとか、
生理の血の色がキレイだったなどの体調の変化があるのも
体質が良くなっているということですので、すばらしいことです。


そんな変化をご報告いただくたびに、
ゲストの方といっしょに喜びを分かち合います。


実際に体質改善をすると、
身体は変わるので、その変化を感じられると楽しい
ですよ。


また、体質改善が進むと、
身体が元気になり、気持ち的にもゆとりが出てくるので、
適度に気分転換をしたりして、他のことも充実していきます。


当院での治療中や受付などで、
治療や妊活とは関係ないお話もさせていただきますが、
そういった時間も楽しいですし、大事ですよね。
ですので、お時間が許す限りは、
そんな時間もいっしょに楽しませていただいています(^^)


ストレスが多い妊活ですが、
ストレスはホルモンバランスの乱れにもつながりますし、
東洋医学的には気のめぐりを悪くし、
血流が悪くなる原因にもなります。


その結果、
子宮筋腫や子宮内膜症といった血のトラブルも起こりやすくなります。


それらを予防・改善するためにも、
できれば妊活は楽しむことが大切ですよ。


そして、妊活を楽しむためのポイントは、体質改善です。


妊娠体質に近づけば、心や身体の変化を感じるようになります。
そうして、自分が変われることを実感できれば、どんどん楽しくなってきます。


妊活を楽しむことができれば、
心も身体もより変わりやすくなって、
より結果が出やすくなるといういい循環になりますよ!


あなたがこれから活き活きとして、妊活を楽しめますように(^^)

「子宮のトラブル担当」  池田由芽



卵管がつまっていても不妊鍼灸は効果的?!

2016年10月06日 [記事URL]

妊活中のお悩みのひとつに卵管閉塞があります。


片方だけのこともあれば、
両方つまってしまう人もいます。


片方でも、両方でも不安ですよね。


卵管は、卵子と精子が受精する大事なところです。

続きを読む

そんな卵管がつまっていると知ったら、
不安になるのも当然のことです。


では、卵管がつまっていたら、妊娠は難しいのでしょうか?


卵管がつまっていても、妊娠できないということはありません。


片方のつまりなら確率は半分になりますが、
自然妊娠も期待できます。


両方ともつまっていたら、
それが完全に閉塞している状態であれば、自然妊娠は難しいので、
卵管のつまりを通す手術を行うか、
体外受精を行い体外で受精させた卵子と精子を子宮に戻せば、
卵管が閉塞していても妊娠を目指せます。


年齢が高ければ、妊娠率が下がってしまうので
卵管を通す手術はせず、すぐ体外受精に進む場合も多いです。


そもそも、どうして卵管がつまるのでしょうか?


その原因には、
子宮内膜症や性感染症であるクラミジアの感染、
子宮外妊娠
などがあります。


とくに、クラミジアは感染していても痛みやかゆみなどの自覚症状が出にくく、
長い間感染したまま子宮頚管から卵管へと炎症が広がり、
結果的に、知らないうちに卵管が閉塞してしまうことがあるのです。


そういった原因により卵管が完全に閉塞していれば、
先ほどもお話した通り、
卵管のつまりを通す手術もしくは癒着を剥離する手術を行い、
自然妊娠や人工授精で妊娠を目指すか、
体外受精にステップアップします。


もし、卵管が完全にふさがっていなければ、
卵管に造影剤や生理食塩水を通すことで、
つまりを解消し、その後の妊娠率を高めることができます。


だから、卵管造影検査は、検査にも治療にもなるのですね。


ですので、妊活中の方でまだ卵管造影検査を受けていない方は、
早めに受けていただくことをおすすめしますよ。


ちなみに、
卵管につまりがある人にも鍼灸治療は有効です。


鍼灸治療によって閉塞していた卵管が通るというわけではありませんので、
卵管が両方閉塞している方は、妊娠を目指すなら
妊活に鍼灸治療を取り入れる場合でも、卵管のつまりを通す手術を行うか、
体外受精にステップアップしていただく必要があります。


そして、卵管造影検査や通水、または卵管のつまりを通す手術の後など
卵管のつまりが解消して妊娠しやすくなっている状態で
妊娠力を高める不妊鍼灸治療を取り入れていただくことで、
できるだけ早く結果が出るよう後押しができます。


また、卵管が閉塞していて体外受精などに進んだ場合でも、
鍼灸治療を併用することで相乗効果を期待できますよ。


実際に、卵管が閉塞していても、
妊娠される方はいらっしゃいます。


ですので、希望と勇気を持って、
今できることにチャレンジしていきましょうね。


卵管がつまっていても、できることはありますよ。

あなたの妊活、応援しています(^^)


「子宮のトラブル担当」 池田由芽




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馬場乾竹著「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!
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