HOME > テーマ別ブログ > ホルモンバランスを整える > 【不妊治療】やる気がでないとき!今旬の食材でやる気スイッチON!セロトニン倍増計画
2017年11月07日
今日から立冬となりました。
日が暮れるのもどんどん早くなり、夕方から夜にかけて寂しさが倍増。
妊活頑張りたいけれど、なんとなく気分が盛り上がらない。
気持ちがのらない・・・
いろいろ考えていると、悲しくなってきた。涙・・
秋から冬へと季節が移り変わり、陽気がすっかり減少した今。
夏のように活動的な気分にはなれず、暗く憂鬱な気分になりがちです。
東洋医学では、冬はじっとおとなしくして
来春に向けてエネルギーをためる時期と考えます。
でも、エネルギーをためる時期とはいえ、
こんな憂鬱な気分でいいわけがありません。
妊活も頑張りたい!
でも、なんとなく気分がね・・・
「だれか、私のやる気スイッチONにして!!」
こんな心の叫びを感じているなら、
ぜひ食べてもらいたいのが、今が旬の 「鰹(カツオ)」 です。
カツオの旬は年に2度。
春の 「初鰹(ハツガツオ)」 と秋の 「戻り鰹(カツオ)」 です。
秋の「戻り鰹(カツオ)」は脂がのっていて、
初鰹とはまた違った味わいを楽しめます。
一般的に10月がいいと言われていますが、
産地によっては 11月 も美味しい鰹(カツオ)が食べられます!
鰹(カツオ) をオススメする理由は、
幸せホルモンと言われる「セロトニン」 の材料となる
必須アミノ酸 「トリプトファン」 や 「ヴィタミンB6」 が
豊富に含まれているからです。
幸せホルモン「セロトニン」 は、脳内神経伝達物質のひとつで、
人のやる気を出させ、意欲を高める働きをしてくれます。
自発的行動!を促す力になるのもこのホルモンです。
ネガティブな気持ちになりやすかったり、不安を感じやすいとき。
もしかしたら「セロトニン」が少なくなっているのかもしれません。
痛みを緩和してくれる効果もあるので、
生理前で気分が落ち込んだり、生理痛がつらい時にも
「セロトニン」を補う事で嫌な痛みを解消させる効果があります。
「セロトニン」は、睡眠にも関わるので、
良い睡眠が取れることでも痛みの解消になります。
そして、消化を促す働きもあるので、生理前・生理中の便秘や下痢といった症状を和らげてくれます。
美味しい鰹の食べ方といったら、
ニンニクとタマネギをたっぷりのせた「鰹のたたき」を想像しませんか?
この 「ニンニク」 ですが、これにも 「ヴィタミンB6」 が
豊富に含まれていますので、
セロトニンを作るお手伝いに一役買ってくれます。
この最高の組み合わせ!
ぜひ、今晩の夕ご飯の一品にしてみてください。
幸せホルモンの減少を補って、
妊活スイッチをフル稼働させていきましょう!
あなたの妊活を応援します!
ホルモンバランスを整える担当
岡井志帆がお届けしました。
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