二人目不妊の原因と治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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二人目不妊の原因と治療

不妊治療で一人目に時間がかかっても、二人目はすんなり妊娠できるわけ

2017年09月23日 [記事URL]

不妊の悩みは一人目に限った話ではなく、二人目不妊で悩まれる方もたくさんいらっしゃいます。
当院にも、二人目不妊でお悩みでお越し下さるゲストの方は多いです。

また、一人目の不妊治療の時にお越し下さっていたゲストが、二人目をご希望され、再び鍼灸治療にお越し下さるケースも少なくありません。

そういった、一人目の不妊治療を乗り越えて、二人目の妊活や不妊治療をスタートされるご夫婦は、意外と(?)すんなりスピード妊娠されることも珍しくありません。

この理由は何だと思いますか?

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答えは簡単です。

体質改善と、妊娠しやすい身体になるための生活習慣の改善を産後も続けていたからです。


二人目不妊に悩まれる方の不妊の原因は、産後のダメージや疲れの蓄積であったり、子育て中心の生活への生活習慣の変化などから、妊娠しにくい体質になってしまっているということが多いです。

子育て中心になってしまうのも、そのために体質を悪くしてしまうのも仕方がありません。
赤ちゃんや子どもを育てるというのは、中々思い通りにいかないものです。
お子さんが不意に体調を崩してしまうこともあるでしょうし、自分自身の時間を取れなかったり、身体のケアができないだけでなく、気分転換できず、ストレスが溜まってしまうこともあると思います。

育児も家事も待ってはくれませんから、自分自身の体調は後回しにしてしまい、それが蓄積して、いざ、二人目を考える余裕ができてきた時には、実は心身ともボロボロ状態・・・
大げさに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際、二人目不妊に悩まれる方には、よくあるパターンなのです。

こういう場合、ご自身の体質改善をしていくのも大切ですが、蓄積した心身の疲れを取っていくことも欠かせません。

蓄積した疲れというのは、地層やミルフィーユのようにうす~く積み重なっているので、体質改善することで、その層を一枚一枚はがしていかなくてはならず、層が厚くなればなるほど(蓄積した年月が長ければ長い程)、やはり、それなりに時間がかかってしまいます。

そして、体質改善に欠かせないのが生活習慣の改善です。

が、この生活習慣の改善も、なかなか大変です。

まずお一人ではできません。
なにしろ、お子さん中心になっている生活ですから。


よく私がカウンセリングでお伝えするのは、
二人目の妊活は、家族みんなでやることが大切
ということです。


生活習慣の改善は、家族全員の生活習慣の改善があって、はじめて実現することです。
にも関わらず、家事や育児で忙殺されそうな中でも、不妊治療までお一人で抱え込んでしまい、余計に身体を悪くしてしまっている方もいらっしゃいます。

家族みんなで、できることからトライしていくことが、二人目不妊の妊活では、とても大事なことですよ。


こういった状況は、二人目不妊で悩まれるご夫婦にはよくあるのですが、当院で二人目不妊の妊活をスタートされたご夫婦は、実際、家族で協力し合って、乗り越えられています。

決して無理ということはありませんから、今二人目不妊で悩まれていたり、これからのお二人目妊活を不安に思われているなら、自信をもって下さいね。


話を本題に戻して、一人目の妊活の時の生活習慣の改善や体質改善をしっかり続けていると、二人目の妊活がスムーズに進みやすいというのは、こういった変化がすでに生活の一部として取り込まれているからです。

そのため、新たに何かを変えたりすることも少なく済みますし、何よりも、生活習慣の改善にかかる心身の負担が少なく済みます。

これが、二人目妊活がスムーズに進む理由です。


つまり、将来、二人目も考えておられるなら、一人目の妊活でがんばった生活習慣や体質の改善を、産後もしっかり続けることが大事ですし、今はまだ二人目は・・・という方も、将来授かりたくなった時のために、今から生活習慣や体質の改善に取り組んでおけばおくほど、二人目の妊活がスムーズにいきやすいということです。

二人目妊活の成功の鍵は、二人目を授かりたいと思うまでの生活習慣にかかっているといっても過言ではありません。


もうそろそろ二人目を・・・と考えられている方は、今すぐ!
いつかは二人目も・・・と考えておられる方は、今から
妊娠しやすい身体への体質改善と生活習慣をスタートしていきましょう!

応援しています。


では、今回はこのへんで。


二人不妊担当 万木 祥太郎



二人目不妊の妊活をはじめるその前に、一番身近な○○は大丈夫?

2017年08月25日 [記事URL]

不妊治療をしていく上で大事なことは、妊娠しやすい身体になるための体質改善をしていくことや、今のお身体の状態を知るために不妊の検査を受けることです。

これらは、一人目の不妊でも二人目不妊でもどちらでも大事なことで、当院にお越しになるゲストのみなさまにお勧めしていることです。

もちろん、通院する不妊のクリニックの選別や、不妊治療をするための時間やお金の確保など、大切なことはこの他にもあります。

また、不妊の原因体質を見定めるためにも、ぜひ、当院のような不妊専門の鍼灸院などでの体質チェックも受けて頂くことも重要です。

ただ、二人目不妊で妊活をはじめる場合は、この他にも、とても身近な所に大事なことがあります。

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それは、 パートナー(夫)の教育です。


教育というと少し仰々しいかもしれませんが、実際にパートナーが不妊治療の足かせになってしまっている場合もあり、とても大事なことです。

そこで今回は、スムーズに二人目不妊の治療を進めていくためにも、せめてこれだけはパートナーの方にお願いしたい!ということをご紹介させていただきます。


それは、
せめて不妊治療に出かけている間だけでも、家事や育児を安心して任せられるようになって欲しい!
ということです。


二人目不妊の治療をする上で、欠かせないのが家事や育児の分担です。

分担というと負担を半々にするイメージがあるかもしれませんが、二人目不妊の治療中は、半々ではなく、時にはパートナーに全部任せられるようになってもらえることが望ましいです。

例えば、不妊専門のクリニックは、通常の婦人科や産婦人科のクリニックと違い、お子さんを連れて行けないことが多いです。
(当院も、お子さんを連れてのご来院はご遠慮頂いています)

つまり、不妊専門クリニックなどに治療にいっている間は、保育所などに預けるか、パートナーなどご家族がお子さんをみておかなくてはならないのです。


特に不妊治療では、予定外にクリニックへの通院が急に入ったりすることもあり、そのために保育所に預けられなかったり、食事を準備しておくことができないこともありえます。

となると、パートナーに一切を任せることになるのですが、、、

あなたのパートナーは家事や育児を全部任せても、大丈夫ですか?

実際、当院にお越しのゲストにお話しをお伺いしても、「安心して任せられない」とおっしゃるゲストは少なくありません。

が、お子さんを安心して預けて、しっかり治療に臨めるかどうかというのは、二人目不妊の治療をしていくにあたって、とても重要なことです。


特に当院で行っているような東洋医学的な不妊の鍼灸治療では、こうした不安感などのメンタル面が治療効果に影響を及ぼす場合もあります。

東洋医学的な鍼灸治療は、目に見えない"気"に対してアプローチするものです。

"気"が動くことで、その他の"血"や"水"など身体を構成するその他の要素も動きますし、経絡上の気のめぐりが良くなり、五臓六腑の状態もよくなります。

それだけ"気"の動きは大事なのですが、この"気"の動きは、"気持ち"に大きく影響されてしまうのです。

そのため、東洋医学的な鍼灸治療をする場合、「鍼灸治療を受けることで身体にどのように効いて、どこがどう変わっていくのか」ということを心から納得しているかどうかだけでも、治療効果は上がります。

つまり、気持ち(心持ち)と実際の治療とが同じ方向を向くことで、相乗効果となるのです。

ですが、預けてきたお子さんのことや、任せてきた家事のことなどで不安な状態のままでは、不安感に"気"を奪われ、折角の相乗効果を邪魔してしまいます。

それでなくとも、不妊治療をしていると気が張った状態が続いたり、心配事が多かったりしますから、"気"を緩めるということが治療の中では欠かせません。

ですから、治療にはしっかりご自身の身体に向き合い、また、リラックスした状態で臨んでいただくことが大切です。

そのためにも、安心して家事や育児をパートナーに任せられるようになっていただく必要があるのです。


できれば、少なくとも、あなたが治療に出かけている間の数時間程度は、パートナー一人で全部できるようになってもらえるのが理想です。(もっとできれば言うことなしです)

また、当院では院内では携帯電話の使用を控えて頂くようお願いしていますが、クリニックでも同様なところは少なくありません。

大事な治療をしている最中に、些細なことで電話で助けを求めてきて、"気"を乱されてしまうようでは困りますよね。

そうならないよう、そして、相乗効果でしっかり治療できるようにするためにも、パートナー教育は大事なのです。


ということで、今回は、二人目不妊の治療をはじめるその前にということで、パートナー(夫)の家事&育児教育が大事ということをご紹介させて頂きました。

この役割分担やスイッチをうまくできているご夫婦は、やはり治療効果が上がりやすいです。

とはいえ、得手不得手はありますし、できることとできないこともあると思います。

大事なことは、あなた方ご夫婦とご家族に合ったやり方で、あなたへの家事や育児の負担を減らし、より安心&リラックスした状態で治療に臨めるように工夫していくことだと思います。


もしも、パートナーの方が、妊娠の仕組みや不妊治療についてよく分かっていなかったり、家事や育児の分担の重要性がなかなか納得いかないようでしたら、当院の不妊治療説明会やカウンセリング、体験治療の中で、お伝えすることも出来ますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

きっと、お二人の状況やご希望を踏まえて、あなた方ご夫婦の二人目不妊の治療に最適な進め方をご提案させて頂けると思います。

当院の不妊治療説明会、カウンセリング、体験治療のお申し込みはコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


二人目不妊の妊活をがんばるあなたを応援しています。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目妊活の心配事と、そのつきあい方

2017年07月22日 [記事URL]

妊活や不妊治療をしていると色々な心配事が出てきて
気持ちが落ち着かないことが多い
とおっしゃる方は少なくありません。

たしかに妊活や不妊治療は
思い描いていたようにいかなかったり
嬉しいことばかりではないですから
次々と心配事がでてきてしまうのは仕方がないことかもしれません。

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けど、その心配事が募り募って
必要以上に落ち込んだり
ネガティブ思考の負のループに陥ってしまったりすると
妊娠を目指す身体にとっては
それが足かせになってしまうこともあります。

ですから
妊活や不妊治療をしていくときは
様々な心配事をうまく解消しながらすすめていくことが
妊娠への近道です。


妊娠への心配事は
不妊治療の内容や生活のこと
ご自身の体調や体質のこと
パートナー、ご夫婦のことなどなど
人それぞれです。

そして、この心配事は過去に妊娠や出産を経験されている
二人目妊活の方にも当然あります。


その中でも多い心配事が

「一人目の時と同じようにいかない」

ということです。


特に
一人目のお子さんの妊娠や出産で
それほど苦労がなかった方に多い心配事です。

二人目の妊活をスタートする時に
「一人目の時と同じようにしていれば、二人目も同じように妊娠できる」
こう考えるのは自然なことです。

そのため、
一人目の時と同じようにいかないことがあると
必要以上に心配になってしまうことがあるのですね。


けど、実は
一人目の妊活と同じようにいくことの方が珍しいです。

ですから、まずは、
必要以上に敏感にならず
心配しすぎないことが大事です。

なぜなら、お一人目を妊娠したり出産された時とは
生活環境や状況、お身体の状態など
色々な面で当時とは変わってきているから
です。


例えば、生活環境で大きい変化といえば
育児のある生活です。

お子さんの発達状況や年齢にも左右されるかもしれませんが
ご自身の身体のケアがなおざりになってしまっていませんか?

毎日育児や家事に追われる生活で
実は慢性的に疲労困憊状態になっている方も少なくなく
東洋医学的にお身体を診ると
それが妊娠力の低下を招いている場合も少なくありません。


そしてもう一つ
一人目の妊娠の時と決定的に違うことがあります。

年齢です。

年齢を重ねるということは
卵子も同じように年齢を重ねるということで
そのまま妊娠力の低下につながるのです。

卵子の老化は自覚症状がありません。
(早期閉経などホルモンバランスの失調がある場合は
何かしらの自覚症状が出てくることがありますが)

そのため、
ご自身では何も身体の変化を感じていないのに
なぜか妊活だけが一人目の時と同じようにいかない
というギャップが生じてしまうのです。

卵子の老化というと
余計に不安になったり、怖くなってしまうかもしれませんが
クリニックでの検査でその程度は知ることができますし
体質や生活習慣の改善で老化の進行を
遅らせることはできます。

妊活が思うようにいかないということだけで
漠然と心配を募らせるのではなく
まずはお身体の状態を知ることが大切ですよ。


このようなことから
二人目の妊活が一人目と同じようにいかないのは当たり前
今のあなたの体質や生活スタイルにあったやり方で
妊活をしていけば良い
のであって
前と違うことに対しては必要以上に心配することはないのです。

クリニックでの西洋医学的な検査や
当院のような東洋医学的にお身体を診て、
生活習慣や体質の改善を図っていくことで
ひとつひとつ心配ポイントを解消していけば
必要以上に落ち込んだり
ネガティブ思考の負のループに陥ってしまったりすることもありません。


ただ、
現実を見て見ぬふりするのは違います。


現実は現実として受け止めながら、妊活していかなくてはなりません。


そのためにも、
まずは今のあなたのお身体の状態を知るということが大切です。

もしも、あなたが二人目妊活中で
一人目の時と同じようにいかないことで
お一人で悩んだり、心配されておられるのでしたら
まずは、お気軽にご相談いただければと思います。


では、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎



妊娠や出産は当たり前じゃないから。妊活を先延ばしにしないで。

2017年05月27日 [記事URL]

「仕事が大事!」
「もっとバリバリ働きたい!」

「だから、子どもはいつか産めればそれで良い」

こういう働き方や人生も素敵だと思います。

けど、そんなあなたに知っておいていただきたいことがあります。

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妊活や不妊治療、不妊鍼灸を受けることで
妊娠される人もいれば
泣く泣く妊娠を諦める人もいる

ということを。

そして、妊娠を諦める時に
多くの方がおっしゃることの一つが
「もっと早く妊活をスタートしておけば良かった」
ということです。


一度きりの人生ですから、
その時その時をどう過ごすのかということも
すごく大事です。

でも、過ぎた時間は戻りません。


高齢不妊や
二人目不妊で悩まれる方が増えているのは
女性がやりたいことをやれる社会になってきたからかもしれません。

女性が活躍できる社会への変化自体は良いことだと思います。

けど、
当院にお越しになられるゲストの方のライフスタイルなどを
お伺いしていると
こういった社会の変化が
妊娠しにくい体質や生活環境の要因になってきてしまっていることが
増えてきているということも否めません。


数十年前までは、
女性は結婚したら家庭に入るのが当たり前
妊娠や出産をするのは当たり前
と言われている時代でした。

政治家の失言で耳にすることがあるように
そういった時代の方々からしたら
今でもそれが当たり前なのかも知れませんが
実際のところ、現代ではそうではありません。

今や、妊娠や出産をするために
何かしらの妊活が必要なカップルは決して少なくはありません。


先日、朝日新聞に
ロックバンド「マキシマムザホルモン」のドラマーのナヲさんが
二人目妊活のためにバンド活動を休み
流産も経験した後
次女を妊娠&出産された話が掲載されていました。

その中でも印象的だったのが
バンド活動を休止しただけでなく
"中学校の頃から毎日たたいていたドラムを初めて封印した"
ということです。

実際のところ、ドラムが妊娠に与える影響は分かりませんが
今まで当たり前だったことを
妊娠するため(流産しないため)にやめた

というのは、大きな決断だったのではないかと思います。


「当たり前」と「当たり前じゃない」とは
背中合わせです。

今まで「当たり前」だと思っていたことは
妊娠にとっては「当たり前じゃない」ことかもしれません。

つまり、
今のあなたの生活の中にある「当たり前」も
妊娠のためには「当たり前じゃない」かもしれない
のです。


もう一つ、記事の中から、
ナヲさんの言葉を引用させていただきたいと思います。

「もし産みたいなら、自分の体のことを調べるとか、できることを始めた方がいい。
出産って、当たり前ではない


妊娠や出産は当たり前のことではありません。

だから、
妊娠や出産の経験があってもなくても、
今あなたが何歳でも
どうか妊活は先延ばしにせず、
今できることから、すぐにスタート
していただければと思います。


現代を頑張るあなたを応援しています。


高齢不妊、二人目不妊担当 万木祥太郎


<参考>
『「妊活宣言、傷つく人も」 人気ドラマー、決断の裏側で:朝日新聞デジタル』
https://goo.gl/Df2naK (朝日新聞DIGITALのサイトが開きます)



二人目妊活はゆるりと。

2017年05月20日 [記事URL]

暦の上ではもう夏ですが
この春、妊活や不妊治療を始めた!再開した!
という方もいらっしゃるかと思います。

陽気がどんどん高くなってきて温かい季節ですし
妊活や不妊治療をしていくには良い時期ですよね。
(五月にしては暑すぎな気もしますが・・)

ただ、この時期だからこそ
"ゆるり"としたペースで妊活していくことがオススメですよ。

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出だしから東洋医学の話をします。

春夏という季節は
五行ではそれぞれの属性があり
五臓では、木は肝火は心にそれぞれ関係します。

つまり、肝臓や心臓の力が旺盛になる季節なのです。
(あくまでも東洋医学的な考え方に基づく考え方で、現代医学的な肝臓や心臓とは異なります)

肝臓は魂(こん)を宿し
心臓は神(しん)を宿します。

"魂"と"神"、
とても説明が難しいのですが
分かりやすく表現するなら
魂は「感情」
神は「精神活動」になろうかと思います。

春になると色々と積極的になってくるのは
このためです。

ですので
前向きに何かをスタートするには
良い時期なのです。


けども、積極的にがんばりすぎると
逆にストレスや心労が溜まってしまい
どっと疲れが出てしまったり
何かの拍子に緊張の糸が切れてメンタル的に沈んでしまったりと
妊活にとっては
そのがんばりがマイナスにはたらいてしまうことも
しばしばある季節でもあります。


また、二人目妊活の方の場合
それでなくとも
普段からがんばりすぎてしまっていることも多いですよね。

家事・仕事・育児に忙しく、妊活に割ける時間が限られていたり
周囲の二人目や三人目懐妊プレッシャーや一人目の子どもとの年齢差による焦り
さらに年末年始や年度末新年度は夫の転勤などなど
日々、色々な面で精神的ストレスにさらされているために
心身とも疲れ切ってしまっているという方は
当院のゲストにも多いです。


ですので、
この春から夏にかけての妊活では
その分、いつもよりも
ゆっくり、ゆったり、すろーなペースで
"ゆるり"を意識
して頂ければと思います。


妊活や不妊治療をする時というのは
多少身体に無理をしてでも治療も詰めて頑張ろう!
となりがちなのですが、

あえて、少し間隔を開けながら
というのも時には大事
です。

たしかに治療効果という点では、
1週間に1回くらいのペースで続けた方が効果的ではありますが
東洋医学的に"気"が高ぶりやすい時期ですので
あえて間隔を開けることで
それを落ち着かせる
ことも
大切なのです。

高ぶりすぎてしまって
"気"の行き場がなくなってしまうと
ストレスやイライラが募ったり
頭痛や冷えのぼせ、肩こりといった症状もでてきます。

また、身体の上部に"気"が集中してしまうために
妊娠力に欠かせない丹田(お臍の下)の力が疎かになってしまうこともあります。

つまり、
妊活を頑張りながら
身体を悪くしてしまっていることも
時にはある
のです。


あなたはいかがですか?


こういう時は
まずは肩の力を抜いて脱力し
心からリラックスする

そういう時間が何よりも大切です。

鍼灸治療も気のめぐりを整えることで
心身の力が抜け
自然と丹田に元気が集まる(戻る)
ようにアプローチしていきます。

東洋医学的な不妊の鍼灸治療は
現代医学的な治療のような妊娠させるための治療ではなく
あなた自身がもつ妊娠する力を引き出すための治療です。

どうすればあなたの妊娠力が一番引き出されるのか
ということが大事なのです。


妊娠するためには頑張らないといけない!
なんてことはありません。


肩の力を抜いて
"ゆるり"と過ごすこと
これも、立派な妊活ですよ。


もし、頑張りすぎているのなら
ちょっと肩の力を抜いて
"ゆるり"といきませんか?(^^)


では、今回はこのへんで。

二人目不妊担当 万木祥太郎



35歳からの二人目妊活、急いだ方が良い?

2017年03月25日 [記事URL]

晩婚化や晩産化による不妊に悩む方が増えてきています。

今では、産婦人科の病院や、保育園や幼稚園で
40歳代と思しきお母さんを見かけることは
ぜんぜん珍しいことではありません。

第一子の出生時の母親の平均年齢は年々上昇しており
平成27年の統計で30.7歳ということで
第一子の出産時や、二人目を希望される時には
35歳を越えているという方も必然的に増えてきています。

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35歳というと卵子の曲がり角ともいわれ
卵子の老化が進み、妊娠しにくくなっていってしまう年齢です。

そのため、35歳から二人目妊活をされる方には
色々な面で焦りが出てきている方が少なくありません。


当院には、
35歳前後からの二人目妊活、二人目不妊でお悩みのゲストもたくさん
お越し頂いていますが
そのほとんどの方が気にされていて、
焦りや妊活を急ぐことにつながっている心配事が二つあります。

それは、
上の子(第一子)との年齢差
自分自身の妊娠力

です。


これらの心配事は
本当に、二人目妊活を急いだ方が良いのでしょうか?


まず、
子どもの年齢差についてですが
気にしない方が良いでしょう。

よくインターネット上のブログや口コミなどで
"2歳差姉弟の4人家族が理想的♪"
というように理想的な(?)家族形態が書かれていて
そう思い込みすぎているゲストの方は少なくありません。

ですが、
その思い込みが
時間に追われ、自分自身を追い込み、
焦りを募らせてしまう原因に
なってしまっていることも
少なくありません。

たしかに2歳差というのは何かとちょうど良い面もありますが
実際のところ、年齢差のある姉弟やその親御さんの話を聞くと、
気にならないし、たいした問題もない
という方がほとんどです。

むしろ、年齢差があったことで
育児に余裕を持てたり、
二人目を妊娠するまでの間に自分自身の時間をとることができたり
と、逆に間を開けて良かったという意見もあります。

焦りや精神的に追い込まれるような状況は
東洋医学的に"気"のめぐりを悪くし、
不妊の原因になり得ます。

もしも、あなたが二人目を妊活中で
姉弟の年齢差に囚われているのであれば
それが、妊娠しにくい状況を作っている可能性もあるのです。

そうであれば、
まずは、年齢差の縛りを取っ払ってしまうことが
あなたの二人目妊活では大事なことかもしれませんね。


一方で、妊娠力についてはです。

一人目を授かるまでの時間や年齢、不妊治療をしていたかどうかによらず
二人目不妊になる可能性は誰にでもあります。

年齢とともに妊娠力が低下することは
避けようのないことです。

ですので、
今すぐでなくとも二人目を考えておられるのであれば
クリニックでの妊娠できるかどうかの検査をしておくことや
妊娠力の低下を抑えるための生活習慣の改善に取り組むということは
早めにスタートするに越したことはありません。

特に、
育児や家事に仕事と毎日が多忙を極めていたり
ストレスフルな生活を送っている場合
妊娠力を上げていくための生活習慣や体質の改善には
時間がかかることが少なくありません。

また、何かを変えていくのには
少なからずストレスが伴うものです。

そのため、生活習慣や体質の改善というのは
ひとりで何とかするのではなく
家族の理解や協力が欠かせません。

ですので、
二人目を授かりやすくなるために
早いうちから
生活習慣や体質の改善には取り組んでいくことが
重要
なのです。

当院にお越し下さるゲストにも
育児に仕事に家事にと多忙な方はいらっしゃいますが
家族みんなで取り組まれた方ほど
早く嬉しい結果を手にされたように思います。

もしも、あなたが将来二人目を授かりたいとお考えなのであれば
あなた自身の妊娠力のアップやキープのために
今すぐ、検査を受けたり、生活習慣や体質の見直しに取り組まれることを
おすすめします。


ということで、今回は
二人目不妊を焦らせる心配事二つについて
急ぐべきか?急がなくてもいいか?
という観点で考えてみました。

兄妹間の年齢差などを心配するのではなく
まずは自分自身の妊娠力のことを考えて
その準備からはじめていくことが
二人目妊活の第一歩として大切
ですよ。


では、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎



これから二人目妊活をはじめるなら

2017年02月04日 [記事URL]

二人目不妊でお悩みの多くの方がおっしゃるのが

「二人目でこんなに苦労すると思わなかった」

ということです。

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一人目のお子さんをすんなり授かられていた方に多い言葉ではありますが
実際、二人目不妊にお悩みで当院にお越し下さる方には
一人目は苦労しなかったという方も少なくありません。

つまり、一人目のお子さんを授かるのにかかった時間と
二人目不妊とはあまり関係がなく
誰でも二人目不妊で悩む可能性があるということです。


そこで今回は、
当院で二人目を授かられたゲストのみなさまの共通点から
これから二人目妊活をはじめるのに大切なこと
をピックアップしてみました。

今二人目妊活中!という方も、将来二人目も考え中という方も
参考にして頂ければと思います。

夫婦とも現実を正しく理解しておくこと

先ほども書いたように、
二人目を授かるのに、一人目と同じようにいくとは限りません。

一人目の出産時とは体質や生活習慣が違うでしょうし
年齢を重ねていることで卵子や精子も老化
妊娠しにくくなっていることもあります。

二人目妊活に限ったことではありませんが
まずは夫婦とも検査を受けることが早く授かるための鉄則です。

当院のゲストも
早く授かられる方は、
やはり、早い段階でご夫婦ともクリニックで検査を受けられています。

どこまで妊活できるか夫婦で確認しておくこと

検査結果や妊活の状況にもよりますが
大きな問題がなかったとしても
卵子や精子の老化、年齢による妊娠率の低下などを理由に
ステップアップを勧められることもあります。

どのように妊活していくのかは
他でもないご夫婦で決めることです。

自然妊娠のみでいくのか
体外受精なら何回までか
妊活期間はいつまでにするのか
また、通院の時の子どもの世話はどうするのか

などなど、
これからの二人目妊活について、
ご夫婦である程度話をしておき、認識と方向性を確認しておいた方が
スムーズに妊活が進むようです。

自分を癒す時間をつくる

たとえば、子どもが幼稚園や小学校に上がってしまえば
その間はわずかとはいえ自分の時間ができて
クリニックに行ったり、自分自身のケアに充てることができるようになりますが
共働きの場合は、そうはなかなかいきません。

子どもの送迎や仕事、家事など、時間に追われる日々では
なかなか、ご自身のケアにまで手が回らないものです。

また、女性だけでなく
働き盛りの男性は
日々の生活だけで精(東洋医学では生命力と同じ意味で、精子力に関係します)を
消耗してしまっていがち
です。

男性も女性も、妊活は身体が資本です。

夫婦で協力し合い、家事や育児の分担をしたり、
お互いのケアをできる時間をつくるなど
自分自信を癒し
妊活していける環境を整えることも大切です。

当院に来院下さっていたゲストは
このあたりの分担がとても上手だったように思います。

家族の時間を楽しむ

妊活をスタートしたら
あれこれ頑張ってしまいがちです。

けど、家族と過ごす時間は妊活でもとても大事です。

決して嬉しいことばかりではない妊活だから
心から安心できる場所や家族の存在というのは
それだけで、妊活の不安感や緊張感から解放してもらえます。

ゲストの方も
「家族がいるから安心して妊活できる」
というようにおっしゃられる方もいました。

すでにお子さんがいるというのも心強いですよね。

そのためか、
体質改善に取り組みながらも
家族と楽しむ時間も惜しみなく!
という方が多いように思います。

うまく夫婦で協力し合えているからこそできることだと思いますが
多少の無理は顧みず
家族と楽しむ時は楽しむ!
時には、こういう心意気も大事かもしれませんね。(時には)


ということで
これから二人目妊活をはじめるなら参考にして頂きたい
当院で上手に二人目妊活をされ、授かられたゲストの方たちの
共通点を簡単にまとめてみました。

もちろん、誰でもこれを真似すればうまくいくという訳ではありませんが
少しでもあなたのこれからの妊活の参考になればと思います。


とはいえ、
あなたと、ご家族にあったスタイルで妊活していくことが
大切ですよ。

応援しています。


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



一人目不妊と二人目不妊の関係

2016年12月24日 [記事URL]

「一人目不妊だったら、二人目不妊になる」
「一人目すぐに妊娠できたら、二人目不妊にはならない」

こう思ってませんか?

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不妊に悩む方が増え、
世間一般でも妊活や不妊治療が認知されてきた今の世の中でも
このように思われている方は、決して少なくないのですが・・・

そんなことはありません。

一人目不妊だったとしても、二人目を自然に授かることもありますし
一人目をすぐに妊娠できたとしても、二人目不妊に悩むこともあります。


もしかしたら意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
当院に二人目不妊で悩まれ来院くださるゲストには
一人目を授かるのに苦労がなかったご夫婦もたくさんいらっしゃいます。

その一方で、
妊活や不妊治療をせずとも二人目を授かれたという
嬉しいお知らせを下さる元ゲストもたくさんいらっしゃいます。


なぜ、一人目で不妊ではなかったのに、二人目不妊で悩むことになるのか、
また、一人目で不妊に悩んだのに、二人目はいとも簡単に授かることが出来たのか、

その訳は、妊娠前からのあることに関係しています。


たとえば、
一人目は体外受精でやっと授かれた
という方も
二人目はタイミングを取ったら授かれた
ということは、ままあることです。

これは、一人目を妊娠するための体質改善の賜物といってもよいかもしれません。

妊娠しやすい身体になるための体質改善や生活習慣の改善は
そのまま、産後のご自身のカラダのケアにもつながりますし
二人目の妊娠しやすさにもつながるのです。


特に出産というのは母体へのダメージがとても大きいものです。

子宮がある下腹部は、
東洋医学では臍下丹田といって原気(≒生命力)がでてくる場所なのですが
出産後は一気にこの臍下丹田が空虚な状態になってしまいます。

今まで赤ちゃんで一杯になっていた所ですから
当然ですよね。

また、お産の際の出血や大量の汗というのは、
東洋医学的には、津液(体液のようなもの)や血液といった陰気(身体を養う気)も大きく消耗してしまいます。

こういった理由から、
産後のカラダというのは、原気がとても乏しく
弱り切った状態になってしまうのです。


にもかかわらず、
産後は育児の忙しさで自分自身のケアは後回しになりがちです。

そのため、
産後の弱りがなかなか回復しないまま、育児に追われる日々を過ごし
年月が流れ、二人目を考えるも中々妊娠しない・・・

ということになりがちなのです。


出産と産後の大変さは
一人目不妊だったとしても、一人目不妊ではなかったとしても
基本的には変わらないはずです。

それなのに
一人目不妊だった方が、二人目には苦労しなかったり
一人目に苦労のなかった方が、二人目不妊になったりするのはなぜかというと
出産から先が違うからです。


妊娠しやすい体質になるための体質改善や生活習慣の改善は
そのまま、産後のカラダのケアにも生きてきます。

一人目不妊で悩まれた方は
その頃からの体質改善、生活習慣の改善を続けることで
産後の身体の弱りの回復が良く
早く妊娠しやすい身体に戻りやすくなります。

一方で、
一人目の時に不妊に悩まなかった方は
体質改善や生活習慣の改善がないまま
多忙な育児生活を送ることになり
結果として、妊娠しやすい身体への回復が遅かったり
東洋医学的に妊娠力の低下になるような要因を残したまま
なってしまうことがあるのです。


これが、
一人目不妊に悩んだ方でも、二人目は自然に授かれたり
一人目に悩まなかった方が、二人目不妊に悩むことになる理由です。


もし今あなたが産後すぐや育児中で、将来二人目を考えられておられるのであれば
今からでも、あなた自身の身体のケアをスタートされることを
強くオススメします。

また、あなたが今二人目不妊で悩まれているのであれば
何があなたの妊娠力を低下させてしまっているのか
今のあなたの体質をチェックした上で、
より妊娠しやすい身体になるための体質改善にトライすることが
大切だと思います。

また、一人目をすぐに授かれたからといって
二人目妊活や不妊治療をすることは決して恥ずかしいことではありません。

それでなくとも、二人目を授かりたいと思った時には
一人目の時よりも身体や卵子の老化が進んでいるため
妊娠しにくくなっている
ものです。

迷ったり何周期も同じ事を繰り返したりする時間がもったいないです。
妊活は時間が勝負です。

お気軽にご相談下さいね。


では、今週はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



とにかく忙しい二人目不妊の方にオススメ!仕事・育児・家事をしながらでもできる妊活

2016年11月12日 [記事URL]

二人目不妊で悩まれている多くの方に共通していえることが
忙しすぎて、自分のケアなんて何もできない!
という状況であるということです。

続きを読む

今では、産休が終わるとすぐに職場復帰される方も多く
仕事をしながら、育児もして、家事もして・・・
と気が休まる暇もないほど超多忙な生活を送りながら
妊活をされている方も少なくありません。

妊娠しやすい身体に体質改善をしていくためには
生活習慣の改善がとても大事です。

そのためにも、ウォーキングや自宅灸といった養生、
睡眠や食事の改善といった生活習慣の改善を積極的にした方が良い

ということは分かってはいるけど、
やろうと思ってもできないことが多い・・・
というのも納得の多忙さです。

ということで今回は
そんな超多忙な中でも二人目妊活をがんばるお母さんが
仕事や育児や家事と同時進行で
"ながら作業"でもほぼ無意識にできる妊活を3つ

紹介させていただきます。


『大股&ひざ上げ歩き』

いきなり「えっ!?」ってなってしまいそうな内容かも知れません。

何の筋トレだ?

って思われたかもしれませんが
股関節、膝関節を大きく動かして使うということは
足の経絡の気のめぐりの改善にとても効果的
なのです。

足の経絡は足の末端から胴体、頭などにつながっていて
その流れの中には子宮もあります。

また、経絡を流れる"気"は大きな関節で停滞することが多く
その影響で血のめぐりも停滞してしまうことが少なくありません。

股関節や膝関節を大きく動かすことは
そういった"気"のめぐりを改善するのに効果的ですので
結果的には、足や身体、腹部、子宮を温めたり元気にすることにつながるのです。

ちなみに、東洋医学で生命力や生殖力を担当する腎臓の経絡も
足を流れています。

普段、デスクワークが多かったり
一日の歩数が少なかったりという方にオススメです。


『腰に貼るカイロ』

これからの寒い季節、カイロは必需品!
という方もいらっしゃると思います。

ポケットに忍ばせたり
お腹に貼ったり、足裏に貼ったり色々な使い方をされている方が
いらっしゃると思います。

妊活のためというと
お腹に貼るカイロ
を連想される方が多いかと思いますが
実は、腰に貼るのも効果的なのです。

もちろん、下腹部に貼って、直接お腹を温めるのもOKです。

なぜ、腰なのか?
というと、
東洋医学では「腰は腎の府をなす」という言葉があり
腰と腎臓とは密接な関係があるのです。

腰には腎臓を癒すツボである【腎兪】がありますし
慢性的に腎臓が弱くなってしまうような過労状態がつづいたりすると
慢性腰痛があったり、
ちょっとした拍子にぎっくり腰になってしまったり
という腰の症状が現れることが少なくありません。

特に多忙を極める働くお母さんは腎臓のケアが欠かせません。

ですので、普段から腰を温めておくことが大切なのです。

貼る位置は
自然に腰に手を当てて、親指が当たる位置の周辺で
押さえると気持ちが良いところを目安にされると良いと思います。

ただ、やけどの心配がありますので
肌に直接はったり、熱いのを我慢し続けることは避けて下さいね。


『置き鍼』

円皮針というのですが
絆創膏に非常に小さい鍼がついたシールを体質にあったツボに貼り付けておく
というものです。

色々なことをしながらにして鍼治療の効果を得ることができる優れものです。

フィギュアスケートの羽生選手がオリンピックで金メダルを獲得された時に使用されていたので
もしかしたら目にされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

スポーツのシーンでは、呼吸を楽にするツボだったり
使用する筋肉と関係するツボだったり
というところに置き鍼のシールを貼っていることが多いようですが
妊活にももちろん大活躍で
当院でも、ゲストの方の通院間隔がどうしても開いてしまう時や
より鍼の効果を持続させたい時などに
使うことがあります。

といっても、こちらの置き鍼は
先ほどまで紹介させていただいた『大股&ひざ上げ歩き』や『腰に貼るカイロ』ように
いつでも誰でもできるものではありません。

しっかり体質を見極めた上でシールを貼らないと
十分な効果が得られない
のです。

一般のドラッグストアでも
鍼ではなく突起のついたものが販売されていますが
自己流ではなく、ぜひ、一度お近くの不妊専門鍼灸院で
ご相談されたうえで、利用されることをお勧めします。


ということで、
働きながら、育児をしながら、家事をしながらでもできる妊活を紹介させていただきました。

二人目不妊でお悩みの場合、
いかにご自身のケアに時間をとれるかというところが妊活のポイントの一つです。


ながら作業でもできることはあります。

体質改善には小さい変化の積み重ねが大切です。

よければ実践してみて下さいね!


二人目不妊担当 万木祥太郎



妊活で、こだわりすぎるとよくないこと

2016年11月05日 [記事URL]

妊活・不妊治療には、完全自己タイミングや人工授精、体外受精など色々な方法があります。

どのように妊活していくのかは、ご夫婦の状況や意向に合わせて様々ですが
この中でも多くのご夫婦がまず最初にトライされるのが
タイミング法です。

つまり、排卵日に合わせてセックスをすることで自然妊娠を目指す
というものですが
このタイミング法、あることにこだわりすぎてしまうと、
逆に妊娠が難しくなってしまう
こともあります。

続きを読む



そのあることというのは、
排卵日です。


タイミングを合わせるので排卵日を意識したり
こだわるのは当たり前では?
と思われた方もいらっしゃると思います。

その通りですよね。

排卵日にこだわるのは当たり前です。


よくないのは、
排卵日にこだわりすぎることです。


タイミングを見計らう方法はいくつかあります。

毎周期の基礎体温を元に排卵日を予測する方法や
クリニックでの診察や検査で分かるホルモン値などから予測する方法
排卵チェッカーを使う方法などなど。

ただ、どれも予測の域を出ないもので
厳密な排卵のタイミングは知る術がありません。


つまり、ピンポイントで狙ってしまうと
実際に排卵したタイミングと外れている・・・
ということも、少なくないのがタイミング法なのです。

また、
タイミングをとるのは
排卵前?排卵後?どっちが良いの?

という問題もあります。

最新の生殖医療では、
排卵された卵子を精子が待ち受けている状態が望ましい
そうです。

これは、精子の受精可能な寿命に比べ、
卵子の受精可能な寿命の方が短いためでしょう。

精子の寿命は、凡そ2日前後~
卵子の寿命は、半日~1日半程度で
どちらも、受精可能な時間は寿命よりも短いといわれています。

ということは、
排卵前にタイミングをとっておいた方がよい!ということですね。

となると、
なおさらピンポイントでタイミングを狙うことが難しくなってしまいます。。(汗)


では、
タイミング法で、
より妊娠の確率を高めるためにはどうすれば良い?
ですが

もうお分かりですね?

排卵日にこだわりすぎないこと
です。


つまり
タイミング法で自然妊娠を目指すのであれば
セックスの回数がものをいうのです。


ですので、タイミング法で妊娠を目指されている方には
排卵の可能性のある日の前後数日間は
できるだけ多くの夫婦関係を持って下さいとお伝えしています。

・・・

でも、本当は、普段からこれくらいの夫婦関係がある方が
妊娠には望ましいです。

普段の排卵日以外のセックスの回数が妊娠率に比例する
ということも、最近の統計で明らかになってきています。


また、排卵日にこだわりすぎることの弊害もあります。

いわゆる、タイミングEDセックスレスです。


セックス自体が機械的な作業になってしまうために
妊活中のご夫婦がこういう状況に陥ることは珍しいことではありません。

二人目の妊活という場合は
それでなくとも、ほとんどセックスレス状態・・・
というご夫婦も多いです。
(子どもと一緒に寝ているから自然に減った・・・というご夫婦も多いです)

そこに、排卵日にこだわったタイミング法を取り入れたりすると
余計にセックスレスが進み、二人目不妊の原因になることもあります。
(逆に妊活でセックスレスが改善するケースもありますが)

ですので、
二人目妊活中のご夫婦で
一人目を自然妊娠で授かっていた場合などは、
特にこだわりすぎに要注意ですね。


ということで、
一人目妊活中のご夫婦も二人目妊活中のご夫婦も、
排卵日にこだわりすぎる前に、
まずは、セックスの回数アップを!

また、
二人目妊活中のご夫婦は
うまく、子どもの目を盗む方法もお二人で相談しておくことも大事でしょう。

排卵日にこだわりすぎず、
ご夫婦が自然に夫婦関係を持ち続けることが
実は、タイミング法で自然妊娠するのに近道
だったりすることも
ありますよ。


夫婦関係のお悩みもお気軽にご相談下さい(^^)


ということで、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎(既婚者)




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