二人目不妊の原因と治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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二人目不妊の原因と治療

妊娠や出産は当たり前じゃないから。妊活を先延ばしにしないで。

2017年05月27日 [記事URL]

「仕事が大事!」
「もっとバリバリ働きたい!」

「だから、子どもはいつか産めればそれで良い」

こういう働き方や人生も素敵だと思います。

けど、そんなあなたに知っておいていただきたいことがあります。

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妊活や不妊治療、不妊鍼灸を受けることで
妊娠される人もいれば
泣く泣く妊娠を諦める人もいる

ということを。

そして、妊娠を諦める時に
多くの方がおっしゃることの一つが
「もっと早く妊活をスタートしておけば良かった」
ということです。


一度きりの人生ですから、
その時その時をどう過ごすのかということも
すごく大事です。

でも、過ぎた時間は戻りません。


高齢不妊や
二人目不妊で悩まれる方が増えているのは
女性がやりたいことをやれる社会になってきたからかもしれません。

女性が活躍できる社会への変化自体は良いことだと思います。

けど、
当院にお越しになられるゲストの方のライフスタイルなどを
お伺いしていると
こういった社会の変化が
妊娠しにくい体質や生活環境の要因になってきてしまっていることが
増えてきているということも否めません。


数十年前までは、
女性は結婚したら家庭に入るのが当たり前
妊娠や出産をするのは当たり前
と言われている時代でした。

政治家の失言で耳にすることがあるように
そういった時代の方々からしたら
今でもそれが当たり前なのかも知れませんが
実際のところ、現代ではそうではありません。

今や、妊娠や出産をするために
何かしらの妊活が必要なカップルは決して少なくはありません。


先日、朝日新聞に
ロックバンド「マキシマムザホルモン」のドラマーのナヲさんが
二人目妊活のためにバンド活動を休み
流産も経験した後
次女を妊娠&出産された話が掲載されていました。

その中でも印象的だったのが
バンド活動を休止しただけでなく
"中学校の頃から毎日たたいていたドラムを初めて封印した"
ということです。

実際のところ、ドラムが妊娠に与える影響は分かりませんが
今まで当たり前だったことを
妊娠するため(流産しないため)にやめた

というのは、大きな決断だったのではないかと思います。


「当たり前」と「当たり前じゃない」とは
背中合わせです。

今まで「当たり前」だと思っていたことは
妊娠にとっては「当たり前じゃない」ことかもしれません。

つまり、
今のあなたの生活の中にある「当たり前」も
妊娠のためには「当たり前じゃない」かもしれない
のです。


もう一つ、記事の中から、
ナヲさんの言葉を引用させていただきたいと思います。

「もし産みたいなら、自分の体のことを調べるとか、できることを始めた方がいい。
出産って、当たり前ではない


妊娠や出産は当たり前のことではありません。

だから、
妊娠や出産の経験があってもなくても、
今あなたが何歳でも
どうか妊活は先延ばしにせず、
今できることから、すぐにスタート
していただければと思います。


現代を頑張るあなたを応援しています。


高齢不妊、二人目不妊担当 万木祥太郎


<参考>
『「妊活宣言、傷つく人も」 人気ドラマー、決断の裏側で:朝日新聞デジタル』
https://goo.gl/Df2naK (朝日新聞DIGITALのサイトが開きます)



二人目妊活はゆるりと。

2017年05月20日 [記事URL]

暦の上ではもう夏ですが
この春、妊活や不妊治療を始めた!再開した!
という方もいらっしゃるかと思います。

陽気がどんどん高くなってきて温かい季節ですし
妊活や不妊治療をしていくには良い時期ですよね。
(五月にしては暑すぎな気もしますが・・)

ただ、この時期だからこそ
"ゆるり"としたペースで妊活していくことがオススメですよ。

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出だしから東洋医学の話をします。

春夏という季節は
五行ではそれぞれの属性があり
五臓では、木は肝火は心にそれぞれ関係します。

つまり、肝臓や心臓の力が旺盛になる季節なのです。
(あくまでも東洋医学的な考え方に基づく考え方で、現代医学的な肝臓や心臓とは異なります)

肝臓は魂(こん)を宿し
心臓は神(しん)を宿します。

"魂"と"神"、
とても説明が難しいのですが
分かりやすく表現するなら
魂は「感情」
神は「精神活動」になろうかと思います。

春になると色々と積極的になってくるのは
このためです。

ですので
前向きに何かをスタートするには
良い時期なのです。


けども、積極的にがんばりすぎると
逆にストレスや心労が溜まってしまい
どっと疲れが出てしまったり
何かの拍子に緊張の糸が切れてメンタル的に沈んでしまったりと
妊活にとっては
そのがんばりがマイナスにはたらいてしまうことも
しばしばある季節でもあります。


また、二人目妊活の方の場合
それでなくとも
普段からがんばりすぎてしまっていることも多いですよね。

家事・仕事・育児に忙しく、妊活に割ける時間が限られていたり
周囲の二人目や三人目懐妊プレッシャーや一人目の子どもとの年齢差による焦り
さらに年末年始や年度末新年度は夫の転勤などなど
日々、色々な面で精神的ストレスにさらされているために
心身とも疲れ切ってしまっているという方は
当院のゲストにも多いです。


ですので、
この春から夏にかけての妊活では
その分、いつもよりも
ゆっくり、ゆったり、すろーなペースで
"ゆるり"を意識
して頂ければと思います。


妊活や不妊治療をする時というのは
多少身体に無理をしてでも治療も詰めて頑張ろう!
となりがちなのですが、

あえて、少し間隔を開けながら
というのも時には大事
です。

たしかに治療効果という点では、
1週間に1回くらいのペースで続けた方が効果的ではありますが
東洋医学的に"気"が高ぶりやすい時期ですので
あえて間隔を開けることで
それを落ち着かせる
ことも
大切なのです。

高ぶりすぎてしまって
"気"の行き場がなくなってしまうと
ストレスやイライラが募ったり
頭痛や冷えのぼせ、肩こりといった症状もでてきます。

また、身体の上部に"気"が集中してしまうために
妊娠力に欠かせない丹田(お臍の下)の力が疎かになってしまうこともあります。

つまり、
妊活を頑張りながら
身体を悪くしてしまっていることも
時にはある
のです。


あなたはいかがですか?


こういう時は
まずは肩の力を抜いて脱力し
心からリラックスする

そういう時間が何よりも大切です。

鍼灸治療も気のめぐりを整えることで
心身の力が抜け
自然と丹田に元気が集まる(戻る)
ようにアプローチしていきます。

東洋医学的な不妊の鍼灸治療は
現代医学的な治療のような妊娠させるための治療ではなく
あなた自身がもつ妊娠する力を引き出すための治療です。

どうすればあなたの妊娠力が一番引き出されるのか
ということが大事なのです。


妊娠するためには頑張らないといけない!
なんてことはありません。


肩の力を抜いて
"ゆるり"と過ごすこと
これも、立派な妊活ですよ。


もし、頑張りすぎているのなら
ちょっと肩の力を抜いて
"ゆるり"といきませんか?(^^)


では、今回はこのへんで。

二人目不妊担当 万木祥太郎



35歳からの二人目妊活、急いだ方が良い?

2017年03月25日 [記事URL]

晩婚化や晩産化による不妊に悩む方が増えてきています。

今では、産婦人科の病院や、保育園や幼稚園で
40歳代と思しきお母さんを見かけることは
ぜんぜん珍しいことではありません。

第一子の出生時の母親の平均年齢は年々上昇しており
平成27年の統計で30.7歳ということで
第一子の出産時や、二人目を希望される時には
35歳を越えているという方も必然的に増えてきています。

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35歳というと卵子の曲がり角ともいわれ
卵子の老化が進み、妊娠しにくくなっていってしまう年齢です。

そのため、35歳から二人目妊活をされる方には
色々な面で焦りが出てきている方が少なくありません。


当院には、
35歳前後からの二人目妊活、二人目不妊でお悩みのゲストもたくさん
お越し頂いていますが
そのほとんどの方が気にされていて、
焦りや妊活を急ぐことにつながっている心配事が二つあります。

それは、
上の子(第一子)との年齢差
自分自身の妊娠力

です。


これらの心配事は
本当に、二人目妊活を急いだ方が良いのでしょうか?


まず、
子どもの年齢差についてですが
気にしない方が良いでしょう。

よくインターネット上のブログや口コミなどで
"2歳差姉弟の4人家族が理想的♪"
というように理想的な(?)家族形態が書かれていて
そう思い込みすぎているゲストの方は少なくありません。

ですが、
その思い込みが
時間に追われ、自分自身を追い込み、
焦りを募らせてしまう原因に
なってしまっていることも
少なくありません。

たしかに2歳差というのは何かとちょうど良い面もありますが
実際のところ、年齢差のある姉弟やその親御さんの話を聞くと、
気にならないし、たいした問題もない
という方がほとんどです。

むしろ、年齢差があったことで
育児に余裕を持てたり、
二人目を妊娠するまでの間に自分自身の時間をとることができたり
と、逆に間を開けて良かったという意見もあります。

焦りや精神的に追い込まれるような状況は
東洋医学的に"気"のめぐりを悪くし、
不妊の原因になり得ます。

もしも、あなたが二人目を妊活中で
姉弟の年齢差に囚われているのであれば
それが、妊娠しにくい状況を作っている可能性もあるのです。

そうであれば、
まずは、年齢差の縛りを取っ払ってしまうことが
あなたの二人目妊活では大事なことかもしれませんね。


一方で、妊娠力についてはです。

一人目を授かるまでの時間や年齢、不妊治療をしていたかどうかによらず
二人目不妊になる可能性は誰にでもあります。

年齢とともに妊娠力が低下することは
避けようのないことです。

ですので、
今すぐでなくとも二人目を考えておられるのであれば
クリニックでの妊娠できるかどうかの検査をしておくことや
妊娠力の低下を抑えるための生活習慣の改善に取り組むということは
早めにスタートするに越したことはありません。

特に、
育児や家事に仕事と毎日が多忙を極めていたり
ストレスフルな生活を送っている場合
妊娠力を上げていくための生活習慣や体質の改善には
時間がかかることが少なくありません。

また、何かを変えていくのには
少なからずストレスが伴うものです。

そのため、生活習慣や体質の改善というのは
ひとりで何とかするのではなく
家族の理解や協力が欠かせません。

ですので、
二人目を授かりやすくなるために
早いうちから
生活習慣や体質の改善には取り組んでいくことが
重要
なのです。

当院にお越し下さるゲストにも
育児に仕事に家事にと多忙な方はいらっしゃいますが
家族みんなで取り組まれた方ほど
早く嬉しい結果を手にされたように思います。

もしも、あなたが将来二人目を授かりたいとお考えなのであれば
あなた自身の妊娠力のアップやキープのために
今すぐ、検査を受けたり、生活習慣や体質の見直しに取り組まれることを
おすすめします。


ということで、今回は
二人目不妊を焦らせる心配事二つについて
急ぐべきか?急がなくてもいいか?
という観点で考えてみました。

兄妹間の年齢差などを心配するのではなく
まずは自分自身の妊娠力のことを考えて
その準備からはじめていくことが
二人目妊活の第一歩として大切
ですよ。


では、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎



これから二人目妊活をはじめるなら

2017年02月04日 [記事URL]

二人目不妊でお悩みの多くの方がおっしゃるのが

「二人目でこんなに苦労すると思わなかった」

ということです。

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一人目のお子さんをすんなり授かられていた方に多い言葉ではありますが
実際、二人目不妊にお悩みで当院にお越し下さる方には
一人目は苦労しなかったという方も少なくありません。

つまり、一人目のお子さんを授かるのにかかった時間と
二人目不妊とはあまり関係がなく
誰でも二人目不妊で悩む可能性があるということです。


そこで今回は、
当院で二人目を授かられたゲストのみなさまの共通点から
これから二人目妊活をはじめるのに大切なこと
をピックアップしてみました。

今二人目妊活中!という方も、将来二人目も考え中という方も
参考にして頂ければと思います。

夫婦とも現実を正しく理解しておくこと

先ほども書いたように、
二人目を授かるのに、一人目と同じようにいくとは限りません。

一人目の出産時とは体質や生活習慣が違うでしょうし
年齢を重ねていることで卵子や精子も老化
妊娠しにくくなっていることもあります。

二人目妊活に限ったことではありませんが
まずは夫婦とも検査を受けることが早く授かるための鉄則です。

当院のゲストも
早く授かられる方は、
やはり、早い段階でご夫婦ともクリニックで検査を受けられています。

どこまで妊活できるか夫婦で確認しておくこと

検査結果や妊活の状況にもよりますが
大きな問題がなかったとしても
卵子や精子の老化、年齢による妊娠率の低下などを理由に
ステップアップを勧められることもあります。

どのように妊活していくのかは
他でもないご夫婦で決めることです。

自然妊娠のみでいくのか
体外受精なら何回までか
妊活期間はいつまでにするのか
また、通院の時の子どもの世話はどうするのか

などなど、
これからの二人目妊活について、
ご夫婦である程度話をしておき、認識と方向性を確認しておいた方が
スムーズに妊活が進むようです。

自分を癒す時間をつくる

たとえば、子どもが幼稚園や小学校に上がってしまえば
その間はわずかとはいえ自分の時間ができて
クリニックに行ったり、自分自身のケアに充てることができるようになりますが
共働きの場合は、そうはなかなかいきません。

子どもの送迎や仕事、家事など、時間に追われる日々では
なかなか、ご自身のケアにまで手が回らないものです。

また、女性だけでなく
働き盛りの男性は
日々の生活だけで精(東洋医学では生命力と同じ意味で、精子力に関係します)を
消耗してしまっていがち
です。

男性も女性も、妊活は身体が資本です。

夫婦で協力し合い、家事や育児の分担をしたり、
お互いのケアをできる時間をつくるなど
自分自信を癒し
妊活していける環境を整えることも大切です。

当院に来院下さっていたゲストは
このあたりの分担がとても上手だったように思います。

家族の時間を楽しむ

妊活をスタートしたら
あれこれ頑張ってしまいがちです。

けど、家族と過ごす時間は妊活でもとても大事です。

決して嬉しいことばかりではない妊活だから
心から安心できる場所や家族の存在というのは
それだけで、妊活の不安感や緊張感から解放してもらえます。

ゲストの方も
「家族がいるから安心して妊活できる」
というようにおっしゃられる方もいました。

すでにお子さんがいるというのも心強いですよね。

そのためか、
体質改善に取り組みながらも
家族と楽しむ時間も惜しみなく!
という方が多いように思います。

うまく夫婦で協力し合えているからこそできることだと思いますが
多少の無理は顧みず
家族と楽しむ時は楽しむ!
時には、こういう心意気も大事かもしれませんね。(時には)


ということで
これから二人目妊活をはじめるなら参考にして頂きたい
当院で上手に二人目妊活をされ、授かられたゲストの方たちの
共通点を簡単にまとめてみました。

もちろん、誰でもこれを真似すればうまくいくという訳ではありませんが
少しでもあなたのこれからの妊活の参考になればと思います。


とはいえ、
あなたと、ご家族にあったスタイルで妊活していくことが
大切ですよ。

応援しています。


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



一人目不妊と二人目不妊の関係

2016年12月24日 [記事URL]

「一人目不妊だったら、二人目不妊になる」
「一人目すぐに妊娠できたら、二人目不妊にはならない」

こう思ってませんか?

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不妊に悩む方が増え、
世間一般でも妊活や不妊治療が認知されてきた今の世の中でも
このように思われている方は、決して少なくないのですが・・・

そんなことはありません。

一人目不妊だったとしても、二人目を自然に授かることもありますし
一人目をすぐに妊娠できたとしても、二人目不妊に悩むこともあります。


もしかしたら意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
当院に二人目不妊で悩まれ来院くださるゲストには
一人目を授かるのに苦労がなかったご夫婦もたくさんいらっしゃいます。

その一方で、
妊活や不妊治療をせずとも二人目を授かれたという
嬉しいお知らせを下さる元ゲストもたくさんいらっしゃいます。


なぜ、一人目で不妊ではなかったのに、二人目不妊で悩むことになるのか、
また、一人目で不妊に悩んだのに、二人目はいとも簡単に授かることが出来たのか、

その訳は、妊娠前からのあることに関係しています。


たとえば、
一人目は体外受精でやっと授かれた
という方も
二人目はタイミングを取ったら授かれた
ということは、ままあることです。

これは、一人目を妊娠するための体質改善の賜物といってもよいかもしれません。

妊娠しやすい身体になるための体質改善や生活習慣の改善は
そのまま、産後のご自身のカラダのケアにもつながりますし
二人目の妊娠しやすさにもつながるのです。


特に出産というのは母体へのダメージがとても大きいものです。

子宮がある下腹部は、
東洋医学では臍下丹田といって原気(≒生命力)がでてくる場所なのですが
出産後は一気にこの臍下丹田が空虚な状態になってしまいます。

今まで赤ちゃんで一杯になっていた所ですから
当然ですよね。

また、お産の際の出血や大量の汗というのは、
東洋医学的には、津液(体液のようなもの)や血液といった陰気(身体を養う気)も大きく消耗してしまいます。

こういった理由から、
産後のカラダというのは、原気がとても乏しく
弱り切った状態になってしまうのです。


にもかかわらず、
産後は育児の忙しさで自分自身のケアは後回しになりがちです。

そのため、
産後の弱りがなかなか回復しないまま、育児に追われる日々を過ごし
年月が流れ、二人目を考えるも中々妊娠しない・・・

ということになりがちなのです。


出産と産後の大変さは
一人目不妊だったとしても、一人目不妊ではなかったとしても
基本的には変わらないはずです。

それなのに
一人目不妊だった方が、二人目には苦労しなかったり
一人目に苦労のなかった方が、二人目不妊になったりするのはなぜかというと
出産から先が違うからです。


妊娠しやすい体質になるための体質改善や生活習慣の改善は
そのまま、産後のカラダのケアにも生きてきます。

一人目不妊で悩まれた方は
その頃からの体質改善、生活習慣の改善を続けることで
産後の身体の弱りの回復が良く
早く妊娠しやすい身体に戻りやすくなります。

一方で、
一人目の時に不妊に悩まなかった方は
体質改善や生活習慣の改善がないまま
多忙な育児生活を送ることになり
結果として、妊娠しやすい身体への回復が遅かったり
東洋医学的に妊娠力の低下になるような要因を残したまま
なってしまうことがあるのです。


これが、
一人目不妊に悩んだ方でも、二人目は自然に授かれたり
一人目に悩まなかった方が、二人目不妊に悩むことになる理由です。


もし今あなたが産後すぐや育児中で、将来二人目を考えられておられるのであれば
今からでも、あなた自身の身体のケアをスタートされることを
強くオススメします。

また、あなたが今二人目不妊で悩まれているのであれば
何があなたの妊娠力を低下させてしまっているのか
今のあなたの体質をチェックした上で、
より妊娠しやすい身体になるための体質改善にトライすることが
大切だと思います。

また、一人目をすぐに授かれたからといって
二人目妊活や不妊治療をすることは決して恥ずかしいことではありません。

それでなくとも、二人目を授かりたいと思った時には
一人目の時よりも身体や卵子の老化が進んでいるため
妊娠しにくくなっている
ものです。

迷ったり何周期も同じ事を繰り返したりする時間がもったいないです。
妊活は時間が勝負です。

お気軽にご相談下さいね。


では、今週はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



とにかく忙しい二人目不妊の方にオススメ!仕事・育児・家事をしながらでもできる妊活

2016年11月12日 [記事URL]

二人目不妊で悩まれている多くの方に共通していえることが
忙しすぎて、自分のケアなんて何もできない!
という状況であるということです。

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今では、産休が終わるとすぐに職場復帰される方も多く
仕事をしながら、育児もして、家事もして・・・
と気が休まる暇もないほど超多忙な生活を送りながら
妊活をされている方も少なくありません。

妊娠しやすい身体に体質改善をしていくためには
生活習慣の改善がとても大事です。

そのためにも、ウォーキングや自宅灸といった養生、
睡眠や食事の改善といった生活習慣の改善を積極的にした方が良い

ということは分かってはいるけど、
やろうと思ってもできないことが多い・・・
というのも納得の多忙さです。

ということで今回は
そんな超多忙な中でも二人目妊活をがんばるお母さんが
仕事や育児や家事と同時進行で
"ながら作業"でもほぼ無意識にできる妊活を3つ

紹介させていただきます。


『大股&ひざ上げ歩き』

いきなり「えっ!?」ってなってしまいそうな内容かも知れません。

何の筋トレだ?

って思われたかもしれませんが
股関節、膝関節を大きく動かして使うということは
足の経絡の気のめぐりの改善にとても効果的
なのです。

足の経絡は足の末端から胴体、頭などにつながっていて
その流れの中には子宮もあります。

また、経絡を流れる"気"は大きな関節で停滞することが多く
その影響で血のめぐりも停滞してしまうことが少なくありません。

股関節や膝関節を大きく動かすことは
そういった"気"のめぐりを改善するのに効果的ですので
結果的には、足や身体、腹部、子宮を温めたり元気にすることにつながるのです。

ちなみに、東洋医学で生命力や生殖力を担当する腎臓の経絡も
足を流れています。

普段、デスクワークが多かったり
一日の歩数が少なかったりという方にオススメです。


『腰に貼るカイロ』

これからの寒い季節、カイロは必需品!
という方もいらっしゃると思います。

ポケットに忍ばせたり
お腹に貼ったり、足裏に貼ったり色々な使い方をされている方が
いらっしゃると思います。

妊活のためというと
お腹に貼るカイロ
を連想される方が多いかと思いますが
実は、腰に貼るのも効果的なのです。

もちろん、下腹部に貼って、直接お腹を温めるのもOKです。

なぜ、腰なのか?
というと、
東洋医学では「腰は腎の府をなす」という言葉があり
腰と腎臓とは密接な関係があるのです。

腰には腎臓を癒すツボである【腎兪】がありますし
慢性的に腎臓が弱くなってしまうような過労状態がつづいたりすると
慢性腰痛があったり、
ちょっとした拍子にぎっくり腰になってしまったり
という腰の症状が現れることが少なくありません。

特に多忙を極める働くお母さんは腎臓のケアが欠かせません。

ですので、普段から腰を温めておくことが大切なのです。

貼る位置は
自然に腰に手を当てて、親指が当たる位置の周辺で
押さえると気持ちが良いところを目安にされると良いと思います。

ただ、やけどの心配がありますので
肌に直接はったり、熱いのを我慢し続けることは避けて下さいね。


『置き鍼』

円皮針というのですが
絆創膏に非常に小さい鍼がついたシールを体質にあったツボに貼り付けておく
というものです。

色々なことをしながらにして鍼治療の効果を得ることができる優れものです。

フィギュアスケートの羽生選手がオリンピックで金メダルを獲得された時に使用されていたので
もしかしたら目にされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

スポーツのシーンでは、呼吸を楽にするツボだったり
使用する筋肉と関係するツボだったり
というところに置き鍼のシールを貼っていることが多いようですが
妊活にももちろん大活躍で
当院でも、ゲストの方の通院間隔がどうしても開いてしまう時や
より鍼の効果を持続させたい時などに
使うことがあります。

といっても、こちらの置き鍼は
先ほどまで紹介させていただいた『大股&ひざ上げ歩き』や『腰に貼るカイロ』ように
いつでも誰でもできるものではありません。

しっかり体質を見極めた上でシールを貼らないと
十分な効果が得られない
のです。

一般のドラッグストアでも
鍼ではなく突起のついたものが販売されていますが
自己流ではなく、ぜひ、一度お近くの不妊専門鍼灸院で
ご相談されたうえで、利用されることをお勧めします。


ということで、
働きながら、育児をしながら、家事をしながらでもできる妊活を紹介させていただきました。

二人目不妊でお悩みの場合、
いかにご自身のケアに時間をとれるかというところが妊活のポイントの一つです。


ながら作業でもできることはあります。

体質改善には小さい変化の積み重ねが大切です。

よければ実践してみて下さいね!


二人目不妊担当 万木祥太郎



妊活で、こだわりすぎるとよくないこと

2016年11月05日 [記事URL]

妊活・不妊治療には、完全自己タイミングや人工授精、体外受精など色々な方法があります。

どのように妊活していくのかは、ご夫婦の状況や意向に合わせて様々ですが
この中でも多くのご夫婦がまず最初にトライされるのが
タイミング法です。

つまり、排卵日に合わせてセックスをすることで自然妊娠を目指す
というものですが
このタイミング法、あることにこだわりすぎてしまうと、
逆に妊娠が難しくなってしまう
こともあります。

続きを読む



そのあることというのは、
排卵日です。


タイミングを合わせるので排卵日を意識したり
こだわるのは当たり前では?
と思われた方もいらっしゃると思います。

その通りですよね。

排卵日にこだわるのは当たり前です。


よくないのは、
排卵日にこだわりすぎることです。


タイミングを見計らう方法はいくつかあります。

毎周期の基礎体温を元に排卵日を予測する方法や
クリニックでの診察や検査で分かるホルモン値などから予測する方法
排卵チェッカーを使う方法などなど。

ただ、どれも予測の域を出ないもので
厳密な排卵のタイミングは知る術がありません。


つまり、ピンポイントで狙ってしまうと
実際に排卵したタイミングと外れている・・・
ということも、少なくないのがタイミング法なのです。

また、
タイミングをとるのは
排卵前?排卵後?どっちが良いの?

という問題もあります。

最新の生殖医療では、
排卵された卵子を精子が待ち受けている状態が望ましい
そうです。

これは、精子の受精可能な寿命に比べ、
卵子の受精可能な寿命の方が短いためでしょう。

精子の寿命は、凡そ2日前後~
卵子の寿命は、半日~1日半程度で
どちらも、受精可能な時間は寿命よりも短いといわれています。

ということは、
排卵前にタイミングをとっておいた方がよい!ということですね。

となると、
なおさらピンポイントでタイミングを狙うことが難しくなってしまいます。。(汗)


では、
タイミング法で、
より妊娠の確率を高めるためにはどうすれば良い?
ですが

もうお分かりですね?

排卵日にこだわりすぎないこと
です。


つまり
タイミング法で自然妊娠を目指すのであれば
セックスの回数がものをいうのです。


ですので、タイミング法で妊娠を目指されている方には
排卵の可能性のある日の前後数日間は
できるだけ多くの夫婦関係を持って下さいとお伝えしています。

・・・

でも、本当は、普段からこれくらいの夫婦関係がある方が
妊娠には望ましいです。

普段の排卵日以外のセックスの回数が妊娠率に比例する
ということも、最近の統計で明らかになってきています。


また、排卵日にこだわりすぎることの弊害もあります。

いわゆる、タイミングEDセックスレスです。


セックス自体が機械的な作業になってしまうために
妊活中のご夫婦がこういう状況に陥ることは珍しいことではありません。

二人目の妊活という場合は
それでなくとも、ほとんどセックスレス状態・・・
というご夫婦も多いです。
(子どもと一緒に寝ているから自然に減った・・・というご夫婦も多いです)

そこに、排卵日にこだわったタイミング法を取り入れたりすると
余計にセックスレスが進み、二人目不妊の原因になることもあります。
(逆に妊活でセックスレスが改善するケースもありますが)

ですので、
二人目妊活中のご夫婦で
一人目を自然妊娠で授かっていた場合などは、
特にこだわりすぎに要注意ですね。


ということで、
一人目妊活中のご夫婦も二人目妊活中のご夫婦も、
排卵日にこだわりすぎる前に、
まずは、セックスの回数アップを!

また、
二人目妊活中のご夫婦は
うまく、子どもの目を盗む方法もお二人で相談しておくことも大事でしょう。

排卵日にこだわりすぎず、
ご夫婦が自然に夫婦関係を持ち続けることが
実は、タイミング法で自然妊娠するのに近道
だったりすることも
ありますよ。


夫婦関係のお悩みもお気軽にご相談下さい(^^)


ということで、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎(既婚者)



二人目の妊活には"スピード感"が大切

2016年10月15日 [記事URL]

妊活、不妊治療は時間が勝負!
というのは、二人目の妊活に限った話ではありません。

妊活スタートも検査も何でも早ければ早いほうが良いです。


けど、二人目の妊活では
"スピード"ではなく"スピード感"を意識して頂ければと思います。

続きを読む



二人目の妊活を頑張られている多くの方は
家事に育児にと日々の生活に追われている方がとにかく多いです。

そのため、早く弟や妹をと考えながらも
夫婦ともなかなか余裕ができず
妊活もいつの間にかなおざりになり
そのままズルズル年月が経過してしまい・・・
二人目は欲しいけど
心のどこかでは「もういいかな・・・」というように
諦めモードになってしまっている
というご夫婦はとても多いです。

そんな忙しい日々だからこそ
二人目の妊活には"スピード"ではなく"スピード感"が大切なのです。


というのも、
とにかく忙しい二人目妊活ですから
急いで妊活していこうと思っても
なかなか思うようにことが進みません。

クリニックに行く予定の日に
子どもが熱を出してしまって行けなくなってしまう
なんてことも少なくありません。

早く早くと思えど、なかなか妊活スピードが上がらないのが
二人目妊活なのです。


だからこそ、大事なのが"スピード感"です。


"スピード感"と書くと
どうしても"急ぐ"というイメージが浮かんでくるかと思いますが
必ずしもそういう意味ではありません。

確かに、妊活は時間が勝負!ですから
ご夫婦ともクリニックで今の身体の状態をチェックしてもらったり
当院のような不妊専門治療院などで不妊の体質チェックをしたり
妊娠しやすい身体への体質改善に取り組んだり
ということはできるだけ早くが良いでしょう。


では、そうではない"スピード感"は何かというと
例えば、家族での時間や夫婦の時間というのは
むしろゆったりスローな気持ちで過ごすことも大切です。

それでなくとも、今では産後も共働きのご夫婦が多いので
忙しない日々を送られている方が少なくありません。

そこに二人目の妊活も入ってくるのですから
余計に追われるような生活になってしまうのです。


さらに、自己タイミングやクリニックに通いながらのタイミング療法で妊娠を目指す場合
排卵日にばかり気がいき、夫婦関係が機械的になってしまったり
子どもを気にしてしまうが余り、
せっかくのご夫婦の時間がお互いがどこか焦ってしまったり
ということにもなりがちです。

結果的に、セックスレスになってしまうご夫婦も少なくなく
余計に二人目不妊を深刻な状況にしてしまうことにも
つながってしまいます。


そのためか
実際、二人目をご希望で当院にお越しになられる方を診させていただくと
精神的に疲れ果ててしまっていたり
ストレスでいっぱいいっぱいになってしまっていたり

という方は少なくありません。

心にも身体にも余裕がなくなってしまっているのです。


"心身一如"という言葉は
今までにも何度もお話しさせて頂いてきました。

心と身体はつながっているのです。

こういう場合
妊娠に近づくのに必要なことは
まずは色々な面で"余裕"を作ることです。

それが妊娠しやすい身体への体質改善の第一歩です。


ですので、二人目の妊活で大事なのは
"スピード"ではなく"スピード感"なのです。

つまり、
不妊の検査や体質チェック、体質改善はできるだけ早く!
けど、
家族や夫婦の時間は、逆にスローに、
そして日々の生活をゆっくり楽しむ!

ということも二人目の妊活では大切ということです。


当院で妊娠された二人目妊活をされていたご夫婦を思い返してみると
この"スピード感"が丁度良い感じだったことを思い出します。


もしあなたが二人目や三人目の妊活中なのでしたら
ぜひ、"スピード"ではなく、"スピード感"を意識してみていただければと思います。


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



一人目の不妊治療の体質改善が二人目不妊を防ぐ?

2016年08月06日 [記事URL]

晩婚化、晩産化が進む現代では、
ご夫婦によって程度は違うものの何らかの不妊治療によって
子どもを授かるということは、さほど珍しいことではなくなってきました。

それは二人目を授かりたいという二人目不妊の場合も
同じことがいえるのですが
一人目の不妊治療とその後次第では、
二人目不妊は防ぐことができるかもしれません。

続きを読む



不妊には様々な原因があります。

西洋医学的には
子宮内膜症子宮筋腫卵管狭窄など生殖器に関するトラブルや
ホルモンバランス卵子の老化
などなど。

東洋医学的な診方をしても
生命力や生殖力を担当している腎臓の弱りがある腎虚(じんきょ)
血のめぐりが悪くなっている瘀血(おけつ)
ストレスなどで気のめぐりが悪くなっている肝欝気滞(かんうつきたい)
元気が弱くなってしまっている気虚(ききょ)
などなどなどなど
不妊の原因となり得る体質は人によって千差万別。

現代医学的な不妊の原因と
東洋医学的な不妊の原因は
一見、まったくの別物に見えますが
東洋医学的な不妊の原因となり得る体質を改善していくことで
西洋医学的な不妊の原因の改善にもつながっていきます。

つまり、不妊治療では
不妊の原因となる体質改善が鍵!
といっても過言ではないのです。


元気な卵子や精子を育てたり作るのは
あなた自身のカラダです。

そして、妊娠するのもあなた自身のカラダです。

体質は無視できませんよね。


体質改善といっても
治療さえすれば簡単にできるというものではありません。

なぜなら、
体質は、今までの人生の中で積み重ねられてきたものだからです。

あなたが今30歳なら30年分の体質、
40歳なら40年分の体質です。

それだけ長い間かけてできてきた体質ですので
一朝一夕で改善できるものではないのです。


とはいえ、時間の経過は卵子の老化を進め
どんどん妊娠しにくくなってしまいますので
悠長に構えていられません。

体質改善も効率よく進めることが大切です。


東洋医学的な不妊体質の原因は、
多くの場合、普段の生活習慣の中に見つけることができます。

ですので、
治療をするだけでなく
しっかり生活習慣も改善していくことが
効率よく妊娠しやすいカラダへと体質改善を進めるためには
欠かせないこと
なのです。


現代医学では
卵子は排卵される半年前にはその準備を開始していると
いわれています。

ですので、少なくともまずは半年、
しっかり生活習慣や体質の改善を続けていくことが大切ですね。


そして、こういった生活習慣や体質の改善は
二人目を授かりたいと思った時にも効いてきます。


二人目不妊というと
一人目は妊娠できたけど、二人目をなかなか授かることができない
という状況をいいます。

一人目が特に妊活をせずとも授かることができたとしても
誰にでも起こりうることです。


その背景には、
老化セックスレス生活習慣の変化
など様々あるのですが、
一人目で苦労をされなかった分、
二人目不妊と気づき、妊活をスタートするのが遅くなり
より妊娠が難しくなっている

ということも少なくありません。


一方で、
お一人目の妊活で生活習慣や体質改善をがんばり
それを産後もしっかり継続されている場合は
この逆のことが起こることも珍しくない
のです。


たとえば、
一人目は体外受精を繰り返してなんとかだったけど、
二人目は自然妊娠できた!
というパターンです。


タレントの矢沢心さん、元格闘家の魔裟斗さんご夫婦が
まさにこのパターンでしたね。

詳しくは矢沢さんの著書に書かれていますが
矢沢心さんは、元々多膿疱性卵胞症候群(PCOS)といって
排卵しにくい体質で、7回もの体外受精を経てお一人目を授かられたそうです。

そして、お一人目の出産後も
冷えないようにしたり、バランスの良い食事に気を付けるなど
ご自身の体調管理や生活習慣にはできる範囲で気を付けられていたそうです。

その結果、お二人目は自然妊娠!
ということで、お一人目の時の不妊治療や生活習慣の改善が
しっかり活かされているんですね。


このように一人目の不妊治療の時の
生活習慣や体質の改善は、将来につながります。

まずは一人目!という方も
今二人目不妊で悩まれている方も
これから妊活という方も
その場限りの体質改善ではなく
生活習慣からしっかり見直していくことが大切なんですよ。


止めてしまうと体質が改善されることはありませんし
元々不妊体質なら簡単に元に戻ってしまいます。

継続は力なりです。

ぜひ、妊娠しやすいカラダへの体質改善、生活習慣の改善は
続けて下さいね!


では、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目不妊にならないために、産後すぐからできる二人目妊活

2016年07月09日 [記事URL]

意外と多い二人目不妊でお悩みのご夫婦。

二人目不妊の原因には色々ありますが
二人目不妊にならないために
産後すぐケアしておくことで防げる
こともあるんですよ!

続きを読む


約10ヶ月の妊婦生活の末訪れる出産。

女性にとっては分娩という最後の最後の難関を乗り越えて
やっと手にすることのできる
とても幸せで神秘的な瞬間ですよね。

出産のしんどさが人それぞれなのと同じように
妊娠、出産に至るまでの経緯も人それぞれです。

すんなり自然妊娠できた人もいれば
長い不妊治療の末に念願叶って授かった人もいらっしゃいます。

けど、その数年後、いざ二人目をとなった時に
一人目がすんなり自然妊娠だったからといって
二人目も同じようにすんなり自然妊娠するとは限りませんし
一人目が不妊治療の末の妊娠だったからといって
二人目も同じように不妊治療が必要とも限りません。

実は、二人目不妊で悩む方に
一人目はすんなり自然妊娠だった
という人は意外と少なくありません。


二人目不妊の原因は様々です。

セックスレス老化
ホルモンバランスの変化生活習慣の変化
などなど。

産後はすぐに怒濤の育児がスタートしますし
一人目の時とは状況が全然違うため
いざ二人目がんばろう!となっても
生活習慣を見直したり
妊活していくのはなかなか大変です。

結果的に、お二人目の妊娠を意識しだしてから時間が経過し
焦りばかりが募ってしまう・・・。
二人目不妊で悩まれるご夫婦に多いパターンです。

今では産後すぐに職場復帰される方もいらっしゃいますし
二人目妊活は、妊活するための時間の確保自体が難しい
ということも二人目不妊の要因にはあると思います。

二人目妊活に限った話ではありませんが
手軽に妊活できればそれが良いですよね。


そんな二人目妊活にオススメなのが東洋医学のセルフケアです。

東洋医学には、産後すぐからでもできる二人目妊活があります。
多忙な中でもご自身でできる方法もありますので
今回はそれを紹介させていただきますね!


それは『鍼道秘訣集』という鍼灸の古典に書かれている
"火曳きの針"というものです。

『鍼道秘訣集』には次のように書かれています。

六 火曳きの針

この針の術は臍下三寸両腎の真ん中なり。
産後の血暈とて、子産みたての後、目眩の来る時、
臍下三寸に針して上る気を曳き下ろす針なり。
たとえ産後に目眩なくとも三十一日のうちに三度ほど針するものなり。
さて、およそ病症上実して下虚する人は必ず上気する。
かようの人に火曳きの針を用いる。
このほか、病症によりて用いること、医の機転によるべきなり。

三十九 産後針の大事

血暈のときは臍下二三寸、両腎の間に火曳きの針を立て
上気を曳き下ろす時は、目眩止むこと妙なり。
たとえ目眩なくとも、三十一日のうちに二三度火曳きの針を立てるものなり。


分かりにくいところもあるかとは思いますが
一言でいうと、
産後は、お臍の下に両腎の間に火曳きの針をすると良い
と書いてあります。

当院でもゲストの方の産後ケアでは欠かさず行います。


お臍の下の両腎の間というのは、いわゆる臍下丹田、
経穴(ツボ)でいうと、臍下三寸の【関元】というツボになるのですが
ここは、生命力の源となる場所です。

そして、この真下にあるのが子宮です。

妊娠中は赤ちゃんがいるので丹田の元気は充実しているのですが
出産によって赤ちゃんがいなくなると空っぽになってしまい
丹田の元気が弱くなってしまうのです。

先ほども書きましたが
丹田は両腎の気を受けて元気(原気)が集まる生命力の源です。
この丹田の原気の回復具合が産後の妊娠力に影響してきます。

ですので、
二人目、三人目を考えているなら
産後すぐにでもケアしていきたいところなのです。


とはいえ、
産後すぐにご自身のケアのために鍼灸院に行くということは
なかなか難しいことですよね。

そこで今回紹介するのは
鍼灸院に行かずとも
ご自宅で簡易的にこの火曳きの針(に近いこと)をできる方法
です!


●腹式呼吸

一番簡単にできる方法です。
丹田のエリアに元気が集まることをイメージしながら
ゆっくりと腹式呼吸をしてみてください。

うまくできると丹田のエリアがじわ~っとほのかに温かくなってきます。

先ほどの『鍼道秘訣集』にも"上気を曳き下ろす"とありましたが
この腹式呼吸にも同じはたらきがあります。


●金貨や十円玉を使った"疑似"火曳きの針

鍼の代わりに金貨や十円玉をお臍の下三寸(だいたい指4本分)に
あてて、そこに元気を集める方法です。

金や銅には、温める力がありますので
産後の虚してしまった丹田の気を助けるのにはたらいてくれます。

腹式呼吸を組み合わせるとさらに効果的です。

50円玉や500円玉のような銀色のコインではなく
金貨や10円玉を使うのがミソです。


●【関元】にお灸をする

温かく気持ちが良いお灸は、そのツボに元気を集めてくれます。

お灸はドラッグストアでも購入できますし
セルフケアにおすすめです。

ただ、お腹へのお灸はやりにくかったり
お子さんの面倒をみながらだと難しかったりするので
パートナーにお灸してもらうのが良いでしょうね。


今回ご紹介するセルフケアは以上です。
いかがですか?

これなら産後すぐでもできそうではないでしょうか。

もちろん、二人目の方に限らずオススメなセルフケアです。


二人目不妊に悩む前に
産後すぐからできる二人目妊活

ぜひ、やってみてくださいね!


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎




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