正しい高齢不妊治療の受け方 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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正しい高齢不妊治療の受け方

2015年04月10日

正しい高齢不妊の治療の受け方

厚生労働省が実施している出生や死亡、婚姻といった
人口動態を調査した結果である人口動態統計

この人口動態統計からは、
調査した年の統計データだけでなく、数十年間の各統計の推移も確認することができるのですが、
出生に関する統計データを眺めていると、高齢不妊でもより早く妊娠するためにはどうすべきであるか
といったことを読み取ることができます。



近年、晩婚化、晩産化といわれていますが
この人口動態統計をみると、その変化具合が良く分かります。
第1子出産時の平均年齢は40年前と比べると
男性で3.8歳の高齢化が進み2013年時点で32.5歳
女性で4.7歳の高齢化が進み2013年時点で30.4歳となっています。

こういった変化は、
おそらくご自身が生まれた時の両親の年齢と、
今のご自身の年齢を比べてみると
実感できることもあるのではないでしょうか。


一方で、人口動態統計には
「母の年齢階級別出生率」
「結婚生活に入ってから第1子出生までの期間」
というのも推移をみることができます。


「母の年齢階級別出生率」というのは
母親の年齢に対する出生率ということなのですが
実は、現在よりも60年も過去、
1950年頃の方が高齢での出生率は高いのです。

一般に高齢不妊というと、35歳以上をさすことが多いですが
(当院では40歳前後でも高齢とは捉えていませんが)
1950年の35~39歳の出生率が約0.6、40~49歳で約0.2なのに対し
2013年では、35~39歳で約0.27、40~49歳で約0.05という数値なのです。

1950年というと戦後すぐですよね。
当然、現代のような生殖医療は発達していません。
にも関わらず、高齢と言われる年代での出生率は現在よりも高いのです。

もちろん、当時とは人口も違いますので、
一概に現在よりも高齢出産していたとは言えない部分はあります。


それでもなぜ、このように大きな変化が出てきているかというと
それは、ライフスタイルや生活習慣の変化が要因としてあるのではないでしょうか。


現在の女性の地位は当時とは比べものにならないほど高くなっており
社会における女性の重要性も増しています。
現代のように晩婚化や晩産化が進んだのは当然の流れでしょう。

とはいっても、先ほどご紹介したように
現在の第1子出産時の平均年齢は30.4歳です。
平均とはいえ、まだまだ高齢とはいえません。

ということは、ライフスタイルの変化といっても
女性の社会進出だけが高齢出産の出生率が下がっている要因とは
言えないのではないか?

とも考えることができます。


では、その他に何かないか、考えてみました。


それはやっぱり生活習慣の変化ではないかと思います。

例えば、食生活。

昭和初期と比べ、今は何でもいつでも食べることができますよね。
食事の内容も、昔ながらの和食が減り、洋食が増え、
ジャンクフードやスナック菓子が食事代わりになっている人も
今では珍しくありません。
毎日のように甘いスイーツを食べる方もおられますよね。


そして、生活のリズム。

家の中では昼夜が存在せず、深夜遅くまで趣味に没頭したり
昼まで眠ったり、
ワークスタイルに依存する部分もありますが
規則正しい生活を送っているという方の方が希です。
(何をもって規則正しいというかはまた別問題ですが・・・)


このような個人個人の望む形で生活することができるというのは
科学の進歩による恩恵で、日々の生活を豊かにしてくれています。
ただ、東洋医学的に人の健康という側面で考えると
残念ながらマイナスにもはたらいてしまっている
こともあるのです。


東洋医学の聖典である『黄帝内経』には
人が健康でいるためには、季節に合わせた養生をすることが非常に大切
と記されています。

たとえば、起床と就寝については

春の3ヶ月(立春~立夏)の間は、
夜になると寝て、少し早起きして散歩をすると良い。

夏の3ヶ月(立夏~立秋)の間は
夜になると寝て、少し早起きして夏の日を心地良く感じると良い。

秋の3ヶ月(立秋~立冬)の間は
鶏のように、日の入り日の出に合わせた早寝早起きをすると良い。

冬の3ヶ月(立冬~立春)の間は
早く寝て、日が昇ってからゆっくり起きるのが良い。

というように書かれています。
(その他にもたくさんのことが書かれているのですが今回は割愛させて頂きます)

こういった生活のリズムは、
現代よりも昭和初期やそれ以前の方が近いと思います。
つまり、季節に合わせた養生を今よりも自然と行えていたということです。

そして、こういった生活習慣が高齢での出生率に
少なからず好影響を与えていたのではないか?

とも考えることができます。


とはいえ、
現代社会で昭和初期や東洋医学の古典に書かれているような生活習慣を
送るというのは至難の業ですよね。


では、
高齢不妊でも、より早く妊娠するためにはどうすれば良いのでしょう?


もちろん、生活習慣をできるだけ見直すということは大事です。

また、不妊の原因をしっかり見極め、改善していくという体質改善も重要です。

そして、身体の状態に合わせた、的確な生殖医療を受けるということですね。


高齢になればなるほど、妊娠する力が低下し、
妊娠できたとしても流産してしまう可能性が高くなる

これは逃れようのないことです。

高額な費用を費やして何度も体外受精にトライするのは
ほんとにしんどいですよね。


ですが、だからといって何もできないわけではありません。

少し遠回りなように感じてしまうかもしれませんが
まずは、ご自身の体質と妊娠力を見極め、
より妊娠しやすい身体へと体質改善をしていくことが、
妊娠力をアップし、流産を防ぎ
より早く授かるためには、大切なことではないかと思います。


当院では、毎月初めてお越しの方向けに無料で不妊治療説明会を開催しています。
今月のテーマは
『正しい高齢不妊治療の受け方と卵子の老化を防ぐ!アンチエイジング』
です。

40歳前後で不妊治療を頑張られておられる方向けの内容です。
不妊治療をしていても思うように結果がついてこなくて悩まれている方
ぜひ、ご参加頂ければと思います。

詳細と申し込みはコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

それでは、今回はこの辺で。

高齢不妊担当 万木祥太郎


<参考>
人口動態統計(厚生労働省のホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf



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