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ED(勃起障害)に対する東洋医学的な鍼灸治療とは?

2015年06月27日

不妊治療をしているカップルで意外と多いのが
男性にED(勃起障害/勃起不全)があるということです。

完全にEDでなくても、勃起しないことが多かったり
勃起状態が長続きしない
ということで悩まれている方も
少なくありません。



EDは、造精機能自体は正常であることもあり
厳密には男性不妊のくくりには入らないのですが
性行為自体に問題があるために、妊娠を希望するカップルにとっては
大きな問題だったりします。


EDの原因として西洋医学的には、
 ・加齢
 ・生活習慣病
 ・ストレスといった心因性のもの
 ・血管障害などで勃起に必要な血液を供給できない器質性のもの
 ・脳神経系の疾患
 ・外傷
 ・薬剤

などが原因として考えられています。

また、治療方法としては、ED治療薬の内服が一般的ですね。


でも実は、EDにも鍼灸治療は効果的なんですよ!


EDは、東洋医学では"陽萎"といいます。

"陽萎"という言葉は、東洋医学の古典に記されていますので
実はED自体は、何百年も前から存在していて
鍼灸などの東洋医学で治療が行われてきました。


では、東洋医学的なED="陽萎"の原因は何かというと
多くは"腎(腎臓)"の弱りからきていると考えます。
(ここでいう"腎臓"は東洋医学的な"腎臓"をさしていて
西洋医学的な腎臓病とは関連がほとんどありません)

"腎"は東洋医学では、生命力や生殖力を担当しています。
そのために、"腎"が弱ると生殖能力が低下し、
"陽萎"=EDとなってしまうのです。

"腎"の力(≒"腎精"≒生命力、生殖力)は、
セックスのし過ぎ
やたらと恐怖したり驚くことが多かったりしても消耗します。
その他にも、ストレスなどから、びくびくすることが多かったり、
いつも不安感焦燥感などがあっても腎精を消耗してしまいます。

生まれつき腎精が弱い虚弱体質ということもあります。


また、多くの場合、腰痛や脱毛、冷え、腰や膝のだるさといった
随伴症状
があります。

ちなみに、EDというような症状がなかったとしても
妊活中にこういった腎精を消耗するような要因や随伴症状がある場合は
要注意です。

ぜひ、腎精を助ける生活習慣への改善をオススメします。


その他にも、心配事やストレスがきつく、東洋医学的に心臓や脾臓に弱りがある場合や
生活習慣病などで肥満により身体の中に熱がこもってしまっている場合も
"陽萎"の原因になります。
(ここでいう心臓や脾臓も東洋医学的な話で、西洋医学的に何か疾患がある訳ではありません)

東洋医学的には心脾両虚という状態で
身体をしっかり栄養することができなくなってしまっている状態です。


では、EDの東洋医学的な原因が分かったところで
どのように治療をしていくのかですね。

基本としては、腎の陽気を補う治療が中心です。

消耗してしまった腎臓の元気をどんどん助け、腎精の回復をはかっていきます。

鍼灸治療だけでも十分に効果は期待できますが
腎精を消耗する要因となっている生活習慣の見直しも必須です。

できるだけ規則正しい生活リズムにしていくことや
十分な睡眠と休養、
セックスやマスターベーションによる射精のしすぎのセーブ

などが大切です。

また、消耗の程度によっては、漢方薬の併用をお勧めする場合もあります。
(当院では処方はできませんが、提携している漢方薬局から処方してもらえます)


心脾両虚もある場合は、
気血のめぐりを調えて、ストレスケアを行いつつ
消化器系の力を助けて、しっかり栄養できるように治療していきます。

しっかり栄養する力がないと、結局は腎精も養われないので、
心臓や脾臓の消耗も見逃さないことがとても重要です。


生活習慣病の改善がEDの改善に必要ということは
西洋医学的にも言われていることですが
これは、東洋医学でも同様です。

不規則な生活のリズムや、暴飲暴食、たばこなどは
可能な限り節制していった方が良いというのは
いわずもがななことですよね。


ということで、
今回は、ED(勃起障害/勃起不全)についてお届けしました。

なんだかうまくいかない・・・
けど、あまり薬には頼りたくない・・・

そんな時は、東洋医学を試してみるのも良いと思いますよ(^^)


では、今回はこのへんで。


男性不妊担当 万木祥太郎



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