男性不妊にオススメのツボトレプラス!(6) - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

お電話でのお問い合わせ:072-633-3253 ご相談・ご予約はこちらから
お電話でのお問い合わせ:072-633-3253 ご相談・ご予約はこちらから

HOME > テーマ別ブログ > 男性不妊の治療のススメ > 男性不妊にオススメのツボトレプラス!(6)

男性不妊にオススメのツボトレプラス!(6)

2017年09月16日

男性不妊にオススメでセルフケアにも使えるツボをご紹介する『男性不妊にオススメのツボトレ!』シリーズ。
今週の馬場聖鍼堂メルマガでは、【公孫(こうそん)】というツボをご紹介させて頂きました。ご覧頂けましたか?

東洋医学的に脾臓に効くツボということで、消化全般に効果的な【公孫】が、なぜ、男性不妊のケアに大切なのかをメルマガではお伝えさせて頂きました。

ということで、今回のブログでは、【公孫】がなぜ男性不妊にオススメなのか、 メルマガではお伝えしきれなかった東洋医学的にマニアックな部分までご紹介させて頂きます!



それでは、まずは恒例の【公孫】の場所からです。

男性不任にオススメのツボの公孫

メルマガでは、足の甲の内側で、親指の付け根の骨の凡そ中間地点とお伝えしました。

足の内側を指先から骨に沿って指で軽くなぞるように触れて頂ければ分かりやすいかと思いますが、親指の付け根の骨の出っ張りの後ろに、ぺこっと凹む場所があります。(図では、分かりやすくするために骨のイラストの上に点を付けてますが、実際は骨の少し下の隙間になります)
そこが【公孫】です。


【公孫】は、足の太陰脾経(あしのたいいんひけい)という脾臓の経絡にあるツボです。

東洋医学では脾臓は、胃とともに消化全般を担当していて、食事から元気(=後天の精)をつくり、それを全身にめぐらせる役割があります。(東洋医学ではこれを運化作用といいます)

そのため、脾臓が弱ってしまうと、食欲が落ちてしまったり、食事を取っても十分な元気が作られず、疲れやすかったり、身体がだるかったりというような症状が出てきてしまうことがあります。

つまり、健康的な活力ある日々を送るためにも脾臓はとても大事なところで、【公孫】は、こういった働きをする脾臓をケアするのに、とても効果的なツボの一つです。


そんな脾臓を健やかにする【公孫】がなぜ男性不妊のケアにオススメなのかというと、大きく2つの理由があります。

1つは、消化に関わるからこそです。

なぜなら、当院にお越しになられる男性ゲストがそうなのですが、男性不妊に悩まれる方は、慢性的なストレス過多状態が続いていることが少なくありません。

過度なストレスは脾臓を弱めてしまうのです。

そして、脾臓が弱ると、元気を十分に作ったり、めぐらせたりすることができなくなってしまい、日常生活だけでいっぱいいっぱいになり、精子にまでその元気をまわせなくなってしまいます。
結果的には、精子の量が減ってしまったり、運動率がさがってしまうなどの、精液検査の所見に異常がでてくることもありますし、タイミングを取ろうと思った時に、勃起が十分に出来ないなどの性機能に問題が出てきてしまうこともあります。

そのため、脾臓のケアは男性不妊のケアにも欠かせないのです。


ではなぜ、過度なストレスが脾臓を弱めてしまうのか?
これは、東洋医学的な五行の性質で説明できます。(メルマガでは省略させていただいた部分です)



五行の五臓六腑の配当と相生相克関係

五行というのは、図のように、木・火・土・金・水の五つで、それぞれに五臓六腑が割り当たっており、脾臓は、土の性質を持っています。

五行には、相生関係や相克関係などの相互の力関係があり、どこかが強くなりすぎたり、弱くなりすぎないようにバランスを取っています。

その関係性を分かりやすく例えると、
木は燃えて火を生み、燃え尽きると土になり、土の中には金属ができ、金属には水滴がついて、水は木を育てる。
という生み出す関係が、相生関係(赤い線)で、
木は根を土に伸ばして元気を吸い取り、土は水をせき止め、水は火を消し、火は金属を溶かし、金属は木を切り倒す。
という抑える関係が、相克関係(青い線)です。

体調が悪い時というのは、この関係の中でどこかがアンバランスになっている状態です。
もちろん、不妊も、この五行のバランスの崩れが原因となっていることがほとんどです。

話を戻して、過度なストレスがなぜ、脾臓を弱めてしまうのかというと、それは、木と土の関係にあります。

木の性質の肝臓は、情緒を担当しており、過度なストレスは、肝臓が受けることになります。

つまり、肝臓が過度なストレスを受けると、肝臓の木の気が高ぶり、土の気を抑えつけすぎてしまい、脾臓が弱くなってしまうのです。

こういう場合、根本原因はストレスによる肝臓の気の高ぶりですので、そちらを対処するのが一番なのですが、ストレスフルな現代社会では、なかなかストレスを除去することが難しいことが多いですよね。

それに、食事から後天の気を十分に得られない状態は、そのまま男性不妊の状態を進行させてしまいますので、まずは、脾臓の元気を補っていくということも、男性不妊のケアでは大事なことなのです。(当然、根本原因へのアプローチを怠ってはいけませんが)

これが【公孫】をオススメする、1つ目の理由です。


そして、【公孫】が男性不妊のケアにオススメなもう1つの理由が、衝脈(しょうみゃく)という経絡(奇経)でも大事なツボであるためです。

衝脈は、臍下丹田、腎間の動気があるところ(→下腹部)を起源とすると言われています。
臍下丹田、腎間の動気というのは、生命力の根源で、全ての経絡は、この衝脈を力の源として動きます。
(ちなみに臍下丹田は下腹部のエリア、腎間の動気は【関元(かんげん)】というツボを指していることもあります)

そのため衝脈は、「十二経の海」「血海」ともいわれ、生命力の根源という部分で、妊娠力や精子力とも非常に関係が深いところなのです。
つまり、全身に元気がしっかりめぐり、充実し、精子力をアップするためには、この衝脈の力も欠かせないのです。

ですが、男性不妊でお悩みの方は、臍下丹田、腎間の動気といわれる部分の元気がとても弱くなっている方が少なくありません。

ですので、男性不妊の体質改善では、この臍下丹田、腎間の動気を元気にしていくことも欠かせません。

この衝脈の弱りを補うのに良い方法が【関元】というツボへのお灸です。
これは、前回のツボトレでお伝えしました。

【関元】へのお灸は、まさに弱っているポイントに対してアプローチする方法です。

一方の、今日ご紹介した【公孫】は足のツボですので、遠隔地からアプローチする方法で、【公孫】へのセルフケアは、実は、衝脈という生命力の根源に対しても効果を期待できるのです。

これが2つ目の理由です。
メルマガではさらっと流しましたが、【公孫】をオススメするもう一つの理由、お分かりいただけたでしょうか?


ということで、今回は、男性不妊のセルフケアにオススメの【公孫】をご紹介させていただきました。

男性不妊でお悩みの方の中には、忙しくて中々ご自身の体調管理にまで気を付ける時間がない!という方も多いと思います。
そんなときは、1日の終わりの寝る前の10分で簡単にできるお灸を使ったセルフケアもオススメですよ!(^^)


とはいえ(毎度のことですが)、不妊の原因が人それぞれであるように、セルフケアに最適なツボも人それぞれです。

あなたのセルフケアに最適なツボを見出すためには、あなたの体質などを分かった上で導き出すことがとても大切です。


体質チェックは、当院のホームページからできる無料のメール診断をご利用頂いたり、ご夫婦一緒に受けて頂ける無料の体験治療にお越し頂ければと思います。

メール診断はコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/consultation.php

体験治療はコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


メルマガを見逃したという方は、こちらからバックナンバーをご確認いただけます。
http://www.funinchiryou.net/category/backnumber/

メルマガに登録していただけますと、2週間に1回のペースで不妊治療に役立つメールを配信いたします。
ついでに登録よろしくお願いします。


では、今回はこのへんで。

男性不妊担当 万木祥太郎



お問い合わせ
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ:072-633-3253

PageTop

btn_shindan01.gif
btn_shindan02.gif
btn_merumaga.png
メディアで紹介されました
赤ちゃんが欲しいクリニック 妊活スタートBOOK 2017
赤ちゃんが欲しいクリニック
妊活スタートBOOK 2017

不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。

赤ちゃんが欲しい2016年秋号
赤ちゃんが欲しい
2016年 秋号

不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。

医道の日本2015年10月号
医道の日本 2015年10月号
はりきゅう師向けの業界誌で当院の不妊鍼灸治療の内容などが紹介されました。

CREA2014年11月号
CREA 2014年11月号
不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。

赤ちゃんが欲しいカップルのためのガイドBOOK
赤ちゃんが欲しいカップルのためのガイドBOOK
不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。
出版書籍
「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!
馬場乾竹著「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!
新着記事
カテゴリー
メニュー
休診日カレンダー


:休診日

連絡先
〒567-0897
大阪府茨木市主原町6-32
馬場聖鍼堂

Tel/Fax 072-633-3253
受付時間 9:00〜20:00
馬場聖鍼堂ブログ
お問い合わせ