習慣性流産と心の治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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習慣性流産と心の治療

妊活を始めたらまずは弱点から克服!

2017年05月18日 [記事URL]

妊活をはじめたのはいいけど、
何からしたらいいのかわからない
また、何をしたらいいのかわからない
とお悩みの方は多いです。


卵子の老化ですら教えてもらえなかった学校の教育では、
もちろん妊活の内容についても学ぶ機会はありません。

続きを読む

自分で調べたり、人から聞いたりしないと、
知識は得られないのが妊活です。
妊活をはじめてもどうしたらいいかわからなくて悩むのは
当然のことですよね。


ですが、ネットで検索したり、周りの人たちから聞いたりして得た情報が
必ずしもあなたの妊活にも有効かというと、そうとは言い切れません。


それぞれが抱えている不妊の原因や、
生活環境によって理想的な妊活の仕方は変わるからです。


では、妊活を始めたらまずどんなことからしたらいいのか、
あなたの妊活にはまず何が必要なのか

について今回はお話しますので、妊活をはじめて
これからいろんなことをしていこう!
という方はぜひ参考にしてみてくださいね。


妊活を始めてまず最初にやるべき大事なことは、
不妊専門のクリニックなどで検査を受けることです。


男女とも、できるだけ早めに一緒に検査を受けて、
不妊の原因となっている弱点を知ることが大切です。
そして、不妊の原因となっているその弱点を治療することで、
不妊の原因が改善され、自分の弱点を克服できれば、それだけ妊娠しやすくなります。


とりあえず女性だけ検査を受ける方もいらっしゃいますが、
不妊の原因は男女半々ですので、ご夫婦ともに検査を受けましょうね。


とりあえず自然妊娠を目指すにしても、
卵管が両方ともつまっていれば自然妊娠は難しいですし、
早めに検査をして卵管のつまりが早く発見できれば、
卵管を通す手術をしたり、ステップアップをしたりして、
それだけ早く対処法が見いだせます。


また流産を何度も繰り返してしまうという方は、
不育症の詳しい検査をすることで、その原因が見つかり、
その治療を行うことで、その後は無事妊娠・出産にいたる方は多いです。


ですので、どんな原因が隠れていたとしても、早めに見つかることで、
早めの対処ができ、より早く妊娠に近づけますし、
できるだけ年齢的にも若いうちに妊娠できれば流産の予防にもつながります。


それから、不妊専門のクリニックなどで検査を受けることも大事ですが、
自分の体質の一番弱っているところを改善すること
妊活にとってはとても大切です。


いきなりですが、
ここで少し東洋医学の基本的な考え方をお伝えしたいと思います。
東洋医学には五行という考え方があって、
この世のすべてのものは木火土金水の5つの要素に分けられると考えます。

そして、この5つの要素にはそれぞれのパワーを生み出す関係があります。

木は燃えると火になり、
火は燃え尽きると灰になり、やがて土になります。
土の中には金属が眠っていてそこから金属が生まれます。
金属を冷やすとその周りには水滴がつき、水が生まれます。
水は木を栄養します。


という風に、
木→火→土→金→水
という順番でそれぞれが次の要素のパワーを生み出しているのです。
自然の原理で、納得できますよね。


そして、この木火土金水のそれぞれの働きが
自然界だけでなく、私たちの身体の中にもあって、
木=肝
火=心
土=脾
金=肺
水=腎
のように、それぞれの働きに関係する内臓が割り当てられています。


木→火→土→金→水の流れと同じように、
肝→心→脾→肺→腎の順にそれぞれがパワーを生み出しているので、
内臓はすべてつながっているのです。
この5つの内臓のなかに心も入っていることからわかる通り、
心も身体も関係しています。


このように、それぞれが関係している内臓のパワーを生み出しているため、
どこかが弱って崩れれば、すべてのバランスに影響してしまいます。


でも言いかえると、一番弱っているところを重点的にケアすることで
歯車がかみ合うように全体がグルグルめぐって、元気になっていくのです。


どこかで頑固に絡んでる結び目があったらそこをほどいてあげると
きれいな輪になりますよね。
結び目もなくキレイなバランスのよい輪の状態が
健康的で妊娠力も高い状態です。


自分の身体もしくは心の中で、
一番弱っているところがよくなることで身体全体がよくなって、
自然治癒力が高まることで、妊娠力も上がっていきます。


このブログでもいつもお伝えしていますが、
東洋医学的に妊娠にとって大事なのは、腎臓のパワーですが、
妊娠にとって大事なのは、腎臓のパワーだけではありません。


他にも弱っているところがあれば、
そこを優先的に治療なり養生なりでケアすることで、
身体全体がバランスよく改善し、より妊娠体質になれるのです。


とにかくストレスを強く感じているなら、
少しでもストレスを減らせるよう、
ゆっくりしたりリラックスしたりできる時間を増やすことも大切ですし、
治療自体がストレスと感じるなら、
少し治療を休憩することも、逆に効果的かもしれません。


また、もともと何かストレスがあるとすぐ胃腸が痛くなる人、
冷えるとすぐに下すような人は、
胃腸の力をつけることが体質改善につながり、
妊娠への近道かもしれません。


西洋・東洋医学のどちらでも共通して言えることは、
まず自分の弱点から克服していくことが
妊活・不妊治療では大事
だということです。


ですので、
まずは検査をして問題があるところから治療するのが早い結果につながりますので、
不妊専門のクリニックなどでの検査はもちろん、
お近くの鍼灸院などで体質をチェックしてもらうことをおすすめします。


また、自覚的にストレスが強い、胃腸が弱い、
疲れがたまり過ぎて妊活に向き合うための体力が残ってない
など、弱っているところを感じていたら、
まずはそこからケアしてみてくださいね。


そういった弱っているところの体質の改善は、
東洋医学での鍼灸治療が得意ですので、
妊活中で何かしら身体の不調を感じておられる方は、
不妊鍼灸治療もおすすめですよ。

いつでもご相談お待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

あなたが貴重な時間を無駄にすることなく、有意義な妊活ができますように。


繰り返す流産担当 池田由芽



妊活におすすめ!子宮を活性化する呼吸法

2017年04月27日 [記事URL]

妊活にいいことって、たくさんあります。

よくいわれることでは、
運動、温活、睡眠、食事改善などがありますが、
もうこの中ですでにいろいろトライされていることもあるかもしれませんね。


けど、あんまり手間や時間がかかることや、
自分にとって難しいことだと、
続かなかったりしますよね。

続きを読む

授かりやすくなるためには、
続けた方がいいのはわかっているけど、
なかなか続けられない・・・


妊活でそんな経験をされることは少なくないと思います。


当院に初めてお越しくださるゲストの方でも、
「妊活にいいことをやってみるけどなかなか続かない」
というお悩みもよくお伺いします。


そんなときにおすすめなのが、
今回ご紹介する子宮を活性化する呼吸法です。


めんどくさがりの方にもぴったりな
短時間で簡単にできる呼吸法です。


にもかかわらず、妊娠力を高める効果がとても高いので、
不妊治療専門の当院の治療でも取り入れているほどなんですよ。


ですが、やり方を知っていて意識しないとできない呼吸法ですので、
今回ご紹介するやり方とコツを覚えていただき、
ぜひ毎日の妊活に取り入れてみてくださいね♪


では、さっそくやり方からご紹介します。

といっても、やり方はいたって簡単。
子宮にエネルギーを送るイメージでゆっくり腹式呼吸をするだけです。


ここでのポイントは、イメージです。
心と身体は常につながり合って働いているので、
イメージがとても大事なんですよ。


このやり方で腹式呼吸を行うことで、
東洋医学でいう臍下丹田というおへそより下の妊娠力が集まるエリアが元気になり、
妊娠力がアップします。


臍下丹田には、東洋医学的に考える腎臓のパワーが集まっているので、
そこを腹式呼吸によって活性化することで妊娠しやすくなるのです。


また、妊活中で毎日忙しいと、
なかなかリラックスできる時間ってとれませんよね。


ですが、この腹式呼吸を行うことで、
気のめぐりがよくなり、とてもリラックスできます。


リラックスできれば、副交感神経が優位になり、
子宮や卵巣などの妊娠に関係するところも含めて
全身の血流がよくなりますよ。


ちなみに、腹式呼吸をするときにはお腹の筋肉を使うので、
腹筋も鍛えられます。
そしたら、その分お腹の血流がよくなり、
子宮などのお腹の内臓への血流ももちろんよくなり、
より活発に働けるようになります。


お腹の血流をよくするために腹筋を筋トレで鍛えているという人もいますが、
判定待ちのときにはできればお腹にあまり力をいれたくないですよね。


でも、腹式呼吸なら判定待ちのときはもちろん、
生理周期のどの時期でも安心してできます。


ウォーキングをすればするほど足の筋肉が鍛えられるように、
またランニングを継続すれば持久力がつくように、
今回ご紹介したやり方とイメージで腹式呼吸を続けることで、
子宮やそのエリア(妊娠力)も活性化していき、
より授かりやすい体質
になります。


下腹部を意識して腹式呼吸を行うことで
臍下丹田が元気になれば妊娠力が高まり、
さらに子宮への血流がよくなれば、
元気な卵子がつくられやすくなるだけでなく、
着床しやすくなり、妊娠後も安定して胎児に栄養を送り続けることができ、
流産の予防
にもつながります。


今回ご紹介した腹式呼吸は、
一日の中でいつしていただいても効果的ですが、
夜寝る前にしていただくことで、
リラックスしてより質のいい深い睡眠がとりやすくなりますよ。


いい質の睡眠は
東洋医学的に妊娠力と関係している腎臓をパワーアップするためにも効果的
ですので、
ぜひご夫婦で毎日の習慣にしてみてくださいね(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



不妊鍼灸をするなら移植前or後のどちらがいい?

2017年03月23日 [記事URL]

鍼灸治療を受けるのは初めてで、
今体外受精をしているという方からよく、
「移植の前か後ならどちらに治療を受けた方がいいですか?」
というご質問をいただきます。


不妊治療をされている方の高齢化、
そして卵子の老化による妊娠力の低下が叫ばれるなか、
体外受精にステップアップする人は増え続けています。

続きを読む

せっかく体外受精をするのだから、
少しでもいい結果を期待できるなら・・・
と体外受精にステップアップするタイミングで
鍼灸治療をスタートされる方もいらっしゃいます。


では、
今体外受精をしている人が鍼灸治療を受けるなら、
移植の前か後のどちらにした方がいいのでしょうか?


答えはどちらでもいいです。


基本的に鍼灸治療はいつ受けていただいても効果があります。


移植前なら、子宮内膜をふかふかにして、
移植後に着床しやすくするため、
万全の状態で受精卵を子宮に迎えられるよう

治療をさせていただきます。


そして、移植後なら、
着床を促すために子宮の血流をよくしていき、
また、着床や卵子や胎児の成長と関係している腎臓を助ける

治療をさせていただきます
(ここでいう腎臓は東洋医学的な考え方で、
西洋医学的なそれとは異なりますのでお気をつけください)。


そもそも、
移植の前後でどちらに鍼灸治療を受けるかよりも
大切なことがあります。


それは、コンスタントに治療を続け、
妊娠しやすい体質をつくっていくこと
です。


体質が改善すれば、
移植をしたときの妊娠率も高くなりますし、
自然妊娠を目指す場合も同じく、妊娠力が上がります。


さらに、無事に陽性反応が出たら、
その後の妊娠の継続もしやすくなり、
流産の予防
にもなります。


不妊鍼灸は、一回の治療で大きな効果を出すというより、
コツコツ続けてじわじわ効いていくものです。


もちろん、一回の治療が体質にバッチリあって、
大きな効果を得られる場合もあり、
たまに初診の治療で妊娠される方もいらっしゃいますが、
そのような方は少ないです。


じっくり体質を改善していき、
体質がよくなってきたときに、
妊娠されるという方がほとんどです。


体質はこれまでの、そして今現在の生活からつくられるため、
過去~今の生活環境や生活習慣によって、
体質が改善するスピードもしかたも変わります。


一人ひとり体質は全く異なるので、
その効果のでかたもその人の体質次第で変わるのです。


ですが、
今不妊治療中、また妊活中のすべての方に共通して言えるのは、
地道にコツコツ体質を変えていくことが大切だということです。
これに尽きます。


そして、鍼灸治療の効果を高めて
ご自身の妊娠力を最大限に引き出すためには
生活習慣の改善が欠かせません。


夜更かし癖がある方はやめたり、
ストレスフリーな生活を目指したり、
生活のなかでもっとゆとりを持てるように工夫したり、
ご自身でもできることはたくさんありますよ。


ですが、
本当にあなたの体質に合う治療や生活習慣の改善のしかたは、
東洋医学的な体質チェックをしてみないとわかりません。


ですので、まずは鍼灸院で、
体質チェックをしていただくことをおすすめします。


そのうえで、
信じて治療を続けてみること、
そして、できる限り生活習慣も変えていくこと、

これが体質改善をして、妊娠を近づけるために大切なことです。


この妊娠しやすい身体づくり
体外受精の準備のためにも、
また人工授精や自然妊娠で妊娠を目指している方にとっても、
大事なことですよ。


この体質の違いこそが、
ここぞ!というときの結果を左右するといっても過言ではありません。


少しでも早く妊娠体質になれるよう、
まずはできることからはじめてみてくださいね(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



不妊治療でホルモン剤を使用中なら大切にしたい生活習慣

2017年03月09日 [記事URL]

不妊治療中あるあるに、
ホルモン剤などの薬の副作用があります。


普段はそんなことないのに、
ホルモン剤を服用したり、
注射でホルモン補充をしたりすると、
なぜか体調が悪くなる・・・

というような経験をされた方は少なくないと思います。


食食不振、便秘、めまい、体重増加、ほてり、にきび、むくみ、吐き気、
子宮内膜が薄くなるなど、
不妊治療で使われるホルモン剤にはさまざまな副作用があります。

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不妊治療でせっかく妊娠しやすくなっても、
体調が逆に悪くなってしまったら、
しんどいし、つらいですよね。


ですが、生活習慣においてあるところを気をつけることで
その負担を減らすことができるのです。


ということで、今回は不妊治療でホルモン剤を使用中の方が、
大事にしたい生活習慣
をお話します。


不妊治療で使われるホルモン剤の種類はたくさんあります。

卵子の成長を助けるもの、
排卵を促すもの、
また、排卵をストップするもの、
子宮内膜をフカフカにするもの、
着床を助けるもの、
妊娠を維持するもの
など、それぞれの目的に応じてホルモン剤が使用されます。


それも、内服薬、注射、膣座薬、点鼻薬など
それぞれに適した補充の仕方があります。


不妊治療専門のクリニックでホルモン剤を使用しても
何の副作用もなくいつも通り過ごせる人もいますが、
なかには、合わないホルモン剤がある人もいます。


ホルモン値が足りないから補うことで、
治療の効果を高めていくわけですが、
それが結果的に逆に身体を弱らせてしまっては
元も子もありませんよね。


その人の体質にもよりますが、
実は、ホルモン剤を服用することで、
身体の中で負担がかかりやすいところ
があります。


ここからは東洋医学的な考え方のお話になるので、
西洋医学とは切り離して考えていただきたいのですが、
ホルモン剤によって、身体の中で負担がかかりやすいところは胃腸と腎臓です。


胃腸は食べたものから元気をつくり、
腎臓は妊娠力そのものを担当するところですので、
不妊治療中ならとても大事になるところです。


ですので、ホルモン剤を使用しているという方は、
胃腸と腎臓を元気にするためのケアが必要ですよ。


ちなみに、私も以前ホルモン剤を服用して
きつい副作用を経験しましたが、
そのときは、寝不足で疲れがたまっていました。

飲んでしばらくしたら、
ものすごい吐き気とめまいに襲われたのです。


東洋医学的には吐き気はそのほとんどが、
胃腸の疲れが原因で起こります。

胃腸は基本的に暴飲暴食や冷飲冷食に弱いです。
ですので、できるだけ胃腸に負担をかけない食生活を心がけましょう。
身体の冷えも胃腸の冷えにつながるので注意ですよ。
また胃腸を元気にするためには、適度な運動も効果的です。
ウォーキングやヨガなど好きな運動を取り入れていけるといいですね。


また、めまいにはいろんな原因がありますが、
腎精が不足することでもめまいは起こりやすくなります。

腎精というのは、腎臓に蓄えられている精力のことをいいますが、
腎精=妊娠力、生命力です。
このとき感じためまいはおそらく腎精の弱りからくるものだったと思われます。


寝不足も腎精の消耗を進行させてしまう原因になりますが、
実は過度な薬の負担も腎精の消耗に影響してしまうこともあります。

ホルモン剤はまだましですが、
栄養ドリンクなどを飲む習慣がある人は要注意です。

栄養ドリンクは飲むとそのときは元気に感じますが、
腎精を過度に消耗することで、
一日で使われる腎精をそれ以上に消耗してしまうからです。

なので、できれば栄養ドリンクに頼らなくてもやっていけるよう、
できれば仕事の負担を減らしたり、
生活習慣の改善などで体質をよくしていくことが大切ですよ。


腎臓は寝不足だけでなく過労でも弱りやすくなってしまいます。
できれば夜は早めに寝て、疲れをためないように
多忙過ぎないゆったりした生活を送れるといいですね。


ホルモン剤も栄養ドリンクも体外から異物が入ってくるのは同じです。

もし、そのホルモン剤や栄養ドリンクというカタチで
体内に入ってきたものがあなたの身体に合わなければ、
身体には何かしらの反応が起こるのは自然なことです。


問題はその負担がどこに現われるかですが、
その影響は胃腸と腎臓が受けやすいのです。


そもそも、ホルモンも東洋医学的には腎臓と深く関係しているので、
過剰にホルモンを追加すれば、
それだけ腎臓ががんばって働かなくてはならない状況
になります。

火に油を注げばどんどん火は強くなっていきますよね。
それと同じイメージです。


ホルモン剤の補充が多い周期は
夜にかかとがほてりやすいという人がいますが、
これも腎臓ががんばることで起こる症状だったりするんです。


かといって、
ホルモン剤を否定しているわけではありません。


加齢によってホルモンはその分泌が下がっていってしまいますが、
ホルモン値が下がってしまっても、
その人に合ったホルモン補充をすることで、
不妊治療の効果は高められるからです。


ですので、今不妊治療中の方が
ご自身に合ったホルモン補充をされることは
少しでも早く結果を出すためには効果的なことだと思います。


ここでお伝えしたいことは、
目には見えない身体にかかっている負担を
放っておかないことが大切
だということです。


不妊治療中はその程度には個人差がありますが、
身体に負担がかかるものです。


不妊治療中だけでなく、
この先もずーっとお付き合いしていく大事な身体です。

できれば、不妊治療中だからって酷使せず、
大事にしていきたいですよね。


ですが、不妊治療にはリミットがあるため、
年齢的にも今は不妊治療のがんばりどき、と努力されている方も多いと思います。


それはもちろん、早く授かれたらそれに越したことはないですが、
その後で身体が元気をなくしてしまっては、
あとで後悔することにもつながりかねません。


不妊治療は新たな道のりのスタート地点でもあります。

無事にお子さんを授かることができたら、
その後には出産を乗り切る体力と
育児を力強くこなしていく体力が絶対必要になります。

だからこそ、この先ずっとお付き合いしていく
あなたの身体を大事にして欲しいのです。


それでなくても忙しい不妊治療、そして妊活ですが、
ホルモン剤を補充しながらの不妊治療をされている方はなるべく、
胃腸と腎臓をケアしながら、身体を大事にして過ごしましょうね。


それが、結果的には妊娠力を高めるだけでなく、
妊娠後の流産予防や、おなかの中で元気な赤ちゃんを育てること、
また安産や育児に向けての体力づくり
につながりますよ。


不妊治療中の身体のケアには鍼灸治療も効果的ですので、
ご希望の方はいつでもご相談いただければと思います。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの不妊治療、妊活を応援しています。


繰り返す流産担当 池田由芽



不妊治療にはステップダウンという選択肢もある?!

2017年02月02日 [記事URL]

一般的には、不妊治療をスタートすると、
タイミング法→人工授精→体外受精とステップアップしていきます。


ところが、ステップダウンという選択肢もあるのをご存知ですか?


ステップダウンとは、不妊治療において、
体外受精→人工授精→タイミング法という順に治療を進めていくことです。

続きを読む

タイミング法からはじめる通常の不妊治療の流れでは、
年齢にもよりますが、それぞれに3~6ヶ月ほどの周期を費やすため、
最初の検査も含めると、
人工授精から体外受精にいくまでに1年くらいかかります。


30代後半になると、妊娠率が下がり、
逆に流産率は上がってしまいますが、

そこで1年も費やしてしまうのはもったいない!ということで、
妊娠率が高い体外受精から治療をスタートし、
より早くいい結果を望みましょう、という考え方で、
最近は体外受精に早い段階で踏み切る方もいらっしゃいます。


とはいえ、
薬の負担の少ない方法もありますが、
ホルモン剤や注射で卵を育てて採卵し、移植をする
という体外受精の過程は想像以上にいろんな面で負担がかかることが多いです。


卵子の成長過程やホルモン値をチェックしたり、
それによって採卵の日程を調整したりするために
どうしても通院回数が増えます。

自宅で注射を行う自己注射という方法もありますが、
それでもお仕事などがあると、
治療との両立が大変になる方は少なくありません。


身体的にもスケジュール的にも金銭的にも負担が増えるため、
「これだけがんばって結果が出なかったら・・・」
という不安感や、
「今度こそ結果を出さなきゃ」
という焦燥感にかられ、
それまで(タイミング法や人工授精)よりも
さらに精神的に追い込まれる方もいらっしゃいます。


今、まさに体外受精をしている方でしたら、
「本当にこのまま体外受精を続けていいのか?」
「いつまで続けたらいいのか?」
「身体にも負担がかかっているのを自覚しながらでも続けるべきなのか?」

と、悩みますよね。


体外受精ともなると、金銭的にも一気に負担が増えますし、
経済面で厳しいという方もいらっしゃると思います。


体外受精では、
女性の卵巣から卵子を取り出し、
また男性から精子を採取して、体外で卵子と精子を受精させ、
そしてその受精卵を子宮に戻すため、妊娠率は高くなります。


妊活の高齢化もあり、
できるだけ早く妊娠した方が妊娠しやすく、
流産などのリスクの予防
にもなりますし、
治療後すぐに体外受精をすすめられることも少なくありません。


とくに、今の不妊治療の流れでは、
卵子の残りの数の指標がわかるAMHの検査の値が低いと、
年齢に関わらず、すぐに体外受精をすすめられることもあります。


ですが、AMH値でわかるのは、
残りの卵子のすべての数の指標なので、
その質まではわかりません。


卵子の全体の数は少なくなっていても、
質の良い卵子が残っていれば、
タイミング法や人工授精でも妊娠できる可能性はあるのです。


不妊治療に対する価値観や考え方は、人それぞれ違います。


できれば、身体に負担が少ない方法で、
自然妊娠を目指したいという方もいます。


もし、これからの治療の方向性について迷いが生じたら、
一度立ち止まってご夫婦でじっくり考えることも必要ですよ。


不妊治療は強制ではありません。
ですので、おふたりで後悔のないよう、
納得のいく方法を選んで決めていただくことが大切です。


たとえば、卵管が両方とも閉塞している方は、
自然妊娠は不可能なので、体外授精の適用になりますが、
卵管を通す手術をして卵管が通れば、
自然妊娠だって望めます。

とくに、その手術後3ヶ月くらいは妊娠しやすくなります。


不妊治療には、決められたルールはないので、
絶対こうしないといけないということはないのです。


一度、体外受精をすると、
もうそれ以外の方法はないように思ってしまう方もおられますが、
もし、体外受精でもいい結果が出なかったら、
型にはまらず、人工授精やタイミング法にステップダウンして、
ゆったりした気持ちで体調を整えながら、
いい結果が出るのを待つのもひとつの方法です。


体外受精をしていたけれど、
治療に疲れて休憩してみたところ、
妊娠したという方はけっこういらっしゃいます。


不妊治療で、知らず知らずのうちにかかっていたプレッシャーから解放され、
愛のあるセックスができるようになれば、
よりホルモンも自然に出ますし、
逆に妊娠しやすくなることもあります。


それに、体外受精をやめることで
ホルモン剤の服用や、時間的な拘束などによる身体の負担が減り、
身体自体が元気になれば、
よりコンディションが整った状態で妊娠を目指すこともできる
という考え方もできます。


ホルモンバランスを整えるためにも、
元気な卵子を育てるためにも
それってすごく大事なことですよね。


経験されたことがあるかもしれませんが、
風邪を引いて熱が出たり、
ストレスがかかるだけでも、
ホルモンバランスが崩れて、
生理周期が乱れてしまうこともあります。


それだけ、人の心や身体というのは、
実はデリケートにできているのです。


だからこそ、どんな方法で妊娠を目指すにしても、
体調を整えて、より元気な妊娠しやすい体質になるために、
ストレスをケアしたり、生活習慣を改善したりすることで、
妊娠の近道になりますよ。


心と身体のメンテナンスなら、不妊鍼灸の出番ですので、
いつでもご相談くださいね!
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの妊活をいつも応援しています!


繰り返す流産担当  池田由芽



妊活中、気になる冷えのぼせの原因と養生のポイント!

2017年01月26日 [記事URL]

妊活中の方の中には冷え性の方が多いのは言うまでもありません。

とくに下半身が冷えている人はとても多いです。

妊活中に冷えはよくないというのはよく言われていますので、
今妊活中の方の中には温活に励まれている方も多くいらっしゃると思います。

実際、冷えてるところを温めるとすごく気持ちがいいですし、
本能的にも冷えていたら温めようとしますよね。

続きを読む

ですが、下半身の冷えを感じて温めたら、
足はなかなか温まらないのに、
顔や上半身はやたらとほてる

なんてことはないですか?

それは、いわゆる冷えのぼせの状態です。


冷えのぼせがあると、
下半身は冷えるから温めたいのに、
暖房をつけたりお風呂につかってもすぐにのぼせたり、
上半身だけやたらと汗をかいたりします。

このタイプの人は他にも
ノドの渇き
めまい
寝汗
便秘
神経質
手足がほてる
頭痛
肌の乾燥、かゆみ
肩こり

などの症状も感じやすいです。

この中で当てはまる症状はありますか?
いくつか当てはまるという方は、冷えのぼせタイプになりますが、
実は、その体質が不妊とも関係しています。


足が冷えるからよかれと思って温めているのに、
すぐのぼせてしまって気持ち悪くなったり、
頭痛が起こったりするとつらいですよね。

どうしたらいいかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。


ですが、そんな症状にお悩みの方もご安心ください。

冷えのぼせやその他にも先ほど述べた症状がどうして起こるのかを理解できれば、
その対策はそんなに難しくありません。

ちょっとした養生のポイントをおさえておくだけで、
不快な症状に対する対策と体質改善ができ、
妊娠に向けての準備ができます。


ということで、
前置きが長くなりましたが、
今回は冷えのぼせがあるタイプの方の妊活のポイントをお伝えします!


まず、東洋医学的には
冷えのぼせがある方の体質は、上実下虚という状態になっています。

私たちの身体には、陰と陽のふたつの働きがあります。

簡単にいうと、
陰は身体にうるおいを与え、
陽は身体を温める働きです。


そして、人が健康でいるためには、
この陰と陽のバランスがいい状態が理想なのです。

陰と陽のどちらかが足りなくなっても、またはどちらかが強過ぎても
身体全体のバランスが崩れ、
そのタイプ(体質)ごとにいろんな不調が出ます。

気になる冷えのぼせタイプの方は、
この陰陽の働きでいうと、どのようになっていると思いますか?


正解は、陰が足りなくなってる状態です。

つまり、身体のうるおいが足りなくなってるので、
熱がこもりやすくなって、
ほてりなどの熱っぽい症状が出たり、
乾いたりする症状が出やすくなるのです。

また、熱には上昇する性質があるため、
熱っぽい症状は、とくに上半身や顔など身体の上の方に出ることが多くなります。

普段はデスクワークが多く頭ばかり使って、
一日中座りっぱなしという人は、
頭の方に気(東洋医学的な生命エネルギー)のめぐりが集中するため、
この状態になりやすいです。


ということで、
冷えのぼせタイプの方は、
陰のうるおいを助けるための養生が大切ですよ。

そうすることで、
陰陽のバランスがよくなって、熱っぽい症状も軽減していき、
より元気で健康な状態になり、
結果的に授かりやすい体質になります。


では、具体的に冷えのぼせタイプの方の妊活では、
どのようなポイントをおさえておくといいのでしょうか?


東洋医学的に、陰のグループに属す内臓は、
腎臓と肝臓です。

この両方ともが、妊娠にとってはとても大事な働きを担っていますが、
この腎臓と肝臓を助けるためには、
夜の睡眠は欠かせません。

しっかり良質の睡眠を夜にとれるよう、
生活リズムを整えたり、
夜のスマホはほどほどにして、
早寝を心がけましょうね。

睡眠不足はうるおいが足りなくなる原因になります。
もともとは冷えのぼせタイプではなくても、
頑張りすぎて寝不足が続くと、
このタイプになりやすくなってしまうので注意しましょう!


そして、食生活では、
辛いものはなるべく控えて、
身体の熱をとり、陰のうるおいを与えてくれるもの
積極的にとっていただくといいですよ。

よくスーパーで並んでいるものでいうと、
小松菜、アスパラガス、黒ごま、白ごま、
豚肉、くこの実、松の実、山芋などのネバネバのもの
などがおすすめです。

ちなみに、うるおいが足りないからといって、
とにかく水分をたくさんとればいいということではありません。

水分を取りすぎると、逆にむくんだり、冷えの原因になるので、
水分は適度にとるようにしましょうね。


ちなみに、
冷えのぼせタイプの方は上半身には熱がこもりやすいですが、
下半身は冷えています。

下半身は陰と陽でいうと、陰にあたります。
ですので、下半身を温めることで陰の働きを助けて、
上に行き過ぎている気のめぐりを下に下ろし、
全身のバランスを整えることで、
身体全体は元気になり、妊娠力も高まります。

ただ注意していただきたいのですが、
上半身は温めないようにしてくださいね。

上半身を温め過ぎると、
上実下虚の状態がひどくなり、
そうなると妊娠力も下がってしまいます。


この上実下虚の体質を改善するには、鍼灸治療も効果的ですよ。


新しい命を授かり、
お腹の中で育てて出産し、
その後、ほとんど休みなく育児をこなしていくためには、
まずご自身の身体を健康で元気な状態にすることが必要不可欠です。

その最初のステップである、
妊娠を目指すためにも、
妊娠した後、流産を予防して、
お腹の中でしっかり元気な赤ちゃんを育てていくためにも、

身体全体のバランスをよくして、
元気で万全な身体を目指しましょうね(^^)!


繰り返す流産担当  池田由芽



妊活・不妊治療中のつらい気持ち、どうしたらいい?

2016年12月22日 [記事URL]

妊活や不妊治療をはじめてから、
精神的に追い込まれてしまう人はとても多いです。


これまではうまくいっていた夫婦間も、
ケンカが増えて、うまくいかなくなり、
つらくなることもあるかもしれません。

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そうなったら、パートナーにも、
妊活や不妊治療で抱えるいろんな不安や迷い、つらい気持ちなど、
本音を言いにくくなってしまって、他に言えるところがなければ
一人で抱え込んでしまう状況になってしまいます。


一番の理解者でいて欲しいパートナーに
本当の気持ちを言えなくなるとつらいですよね。


おふたりそろって同じ方向を向いて進んでいくことが
そう簡単にいかないのが妊活、そして不妊治療です。


なかなか結果が出ないと
焦って周りばかりが幸せそうに見え、
自分には幸せが遠のいていくように
感じてしまうこともあるかもしれません。


誰にも不安な気持ち、つらい気持ちをわかってもらえない。
そんなやるせない気持ちを抱えたまま、
一人で悩んでいる妊活中の人はとても多いと思います。


痛い検査の怖さや、
検査の結果を聞く不安、
薬を飲み続ける心配、
また生理が来るのではという不安や緊張、、、、
いろんなつらさがありますよね。


そんな中、弱音も吐かず、がんばっている人も多いです。
本当に努力されていると思います。
もう十分過ぎるほどです。


でも、そんな孤独な状態でがんばり続けると、
いつの間にか、本当の自分を見失ってしまうことにも
つながりかねません。


いくら続けても結果が出ず焦ったり、
結果が出ないのは自分のせいだと自分を責めたり、
一度そんな感情に歯止めが効かなくなると、
負の感情がどんどん自分で自分を追いつめていってしまいます。


そしたら、目に見えるすべてのことが
妊活や不妊治療とリンクして映るようになり、
それ以外のことが考えられなくなってしまうこともあります。


他の人の妊娠の報告も素直に喜べないこともあるかもしれません。
そして、そんな自分に嫌気がさして、
またさらに自分を責めたりして、、、
という繰り返しになると、
喜べることがなくなってしまって、しんどいですよね。


もし、あなたが今そんな状態になっている、
もしくはなりかけていたら、
まずはそんな自分を責めずに認めてあげてくださいね。


このブログを読んでくださっている方の中には、
流産を経験された方もいらっしゃるかもしれません。


流産全体の約80%を占めると言われている初期流産は、
お母さんの問題が原因ではありません。
ほとんどが卵子の染色体の異常によるものです。


だから、流産を経験されても、あなたのせいではないので
自分のせいだとを責めないでくださいね。


悩みがない人はいないですし、
誰だって他の人を羨ましいと思う気持ちはあります。


いろいろ考えて悩めるくらい真剣に取り組めることが
すばらしい
と思います。


「いいな。私もあんな風になりたいな。」
希望を持てる心があるからこそ、
人を羨ましいと感じるのだと思います。
希望を持つことって大事ですよね。


だから、自分のありのままの素直な心を認めて、
責めないであげてくださいね。


そして、しんどいことは心の奥にしまわずに、
口に出して伝えるようにしましょう。


今の気持ちを言える人に聞いてもらいましょう。
それだけでもいくらか心が楽になります。


つらかったり、しんどいと思うことも、
それでいいんだと認めてあげて、
吐き出すことで、心が開放的になり、
思い切り泣いたら、今よりもっと心が楽になりますよ。


泣くことはとてもいいストレス発散になるので、おすすめです。
大きく深く腹式呼吸して、リラックスしてみましょう。
そして強がらず、がんばり過ぎず、
犬や猫のように、泣きたいときには泣き、
楽しみたいときは思いっきり楽しみ、
素直な気持ちでいられたらいいですね。


少しでも心が楽になれば、
パートナーと協力しあって妊活、不妊治療に向き合い、
おふたりで進めていきやすくなります。


そして、夫婦関係が良くなれば、結果も出やすくなります。


心も身体もつながっているので、
心が変わることで身体も妊娠に適した体質に変わりやすくなりますよ。


あなたが来年もあなたらしい笑顔で妊活できますよう、
応援しています。


今年もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました。

また来年も、妊活中の方のお役に立てますよう精進して参りますので、
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


「繰り返す流産担当」 池田由芽



不妊治療をするときの病院・鍼灸治療院選びで大切なこと

2016年12月15日 [記事URL]

不妊治療を行うにあたって、
意識しないといけないことに、年齢の問題がありますよね。


一般的に言われていることですが、35歳を越えると、
妊娠率は下がり方がスピードアップし、
逆に、流産率が上がってしまいます。


ですので、できるだけ早めに妊娠できれば
それに越したことはありません。

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そして、そのためには病院選びも大事です。
もちろん、鍼灸治療院も同じくです。


その理由は、
どこで不妊治療を行うかによって、結果が出るスピードも変わるからです。


自分に合った病院、先生に出逢うことができれば、
思っていた以上に早く結果が出ることは決して珍しくありません。


ステップアップをするときに病院を変えようと思い、
転院したら、自然妊娠したというゲストもいらっしゃいました。


病院や鍼灸治療院(以下、治療院)選びの際、
あなたなら何を大事にしますか?


口コミ
実績
経歴
診療時間
設備
アクセス
対応や説明
先生や病院、治療院の方針や考え方
雰囲気

など、人によって大事にするポイントって違いますよね。


仕事と治療を両立したい人なら診療時間や土日の診療なども考慮しないといけませんし、
とにかく近いところで負担なく通いたいという人もいらっしゃるかもしれません。
また、きちんと説明してくれる先生がいいという人もいますよね。


あなたに合った病院や治療院を選ぶことが大事なので、
そのような、あなたがそこを選ぶにあたって大事にしたいポイントは、
ぜひ大切にしていただければと思います。


そして、もうひとつ病院や治療院を選ぶときに
大事にしたいことがあります。


それは、そこがあなたにとって、信頼できるところかどうかです。


この先生、またこの病院、治療院なら信頼できる
と思えるところであれば、治療も円滑に進みます。
そしたら、貴重な時間を無駄にしなくて済みますし、
信頼できるところじゃないと、そもそも治療は続きませんよね。


東洋医学では心身一如(しんしんいちにょ)という、
とても大事な考え方があります。


心身一如とは、心と身体はつながっていてひとつだという意味です。


心と身体はつながっているので、
ここなら大丈夫と希望を持って治療に臨めると、
心が前向きになり、その結果、身体も前向きに変わりやすくなります。


だから、転院をするだけで、
これといってまだ本格的な治療がスタートしたわけではないのに、
結果が出たりする人がいるのです。


逆に合わない病院や治療院に行ったことで、
治療がストレスになり、治療に行くのがいやになり、
治療を続ける気になれなくなる場合もあります。


不妊治療にかかる期間は人によって違いますが、
結果が出るまでに時間がかかることも多いです。


それでなくても不妊治療を受けるというだけで、
人によって度合いは異なるにせよストレスはかかります。


ストレスも不妊の原因になり得ますので、
自分に合った医療機関で治療を受けることで
ストレスを極力減らすこと
不妊治療をしていく上ではとても大事なことなのですよ。


ということで、これまでの話から何が言いたいかというと、
心から安心できるところで、
信じて治療を続けることが大事
だということです。


それが、ストレスを少なくし、
できるだけ早く結果を出すことにつながります。


そのために、HPやSNS、ブログなどの情報も参考にして、
その先生や病院、また治療院の考えや治療方針を知っていただくのももちろんいいと思います。


とは言っても、それらのネット上の情報だけで
ここなら安心できる!というレベルまで信じることは難しいですよね。


安心感を得られるかを確かめるためには、
やっぱり実際に、その病院や治療院に行ってみるのが一番です。


今は説明会などで、治療をスタートする前に、
最初に気軽に相談できるところも多いですし、
そのような機会を積極的に利用していただいて、
悩んでいることや、気になることなどを遠慮せず、
聞いてみていただければと思います。


同じ不妊治療を専門としているドクターや鍼灸師でも、
考え方や治療方針には、それぞれ違いがあります。


自分にはどの先生が合うのか、
そんなフィーリングも実際に会って話をしてみないとわかりませんよね。


これから不妊専門の医療機関で治療をスタートしたいという人は、
自分の考えや生活スタイルに合った治療を受けられるよう、
受け身じゃなく、アクションを起こしてみてくださいね(^^)


ちなみに、当院でも無料の個別説明会やカウンセリング、
体験治療は受けていただけますで、
ご希望の方はお気軽にいつでもご相談いただければと思います。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたが、ここなら安心できると思える先生や病院、治療院に出逢うことができ、
少しでも早く授かることができますよう、心から願っています。


「繰り返す流産担当」 池田由芽



妊活で風邪や体調不良を早く治したいならお粥が一番♪

2016年12月08日 [記事URL]

先日、とうとう久しぶりに風邪を引いてしまいました。
それも、一度は治りかけたのですが、
またぶり返してしまったのです。


今回の風邪は、ノド痛から始まったのですが、
食欲も普通にあり、便通もスッキリは出ませんでしたが
下してもなかったので、油断してしまい、
いつもの食生活で過ごしてしまったのが、
良くなかったのだと反省しました。

続きを読む

かと言って、食べ過ぎていたわけではなかったのですが、
風邪を引いて弱っていた胃腸には
いつも通りの食生活はきつかったみたいです(´・ω・`)


そして風邪を再びぶり返してからは、
食事をお粥にし、足りないようなら少し粕汁を食べて温まり、
鍼灸治療をしたところ、一日寝たらほとんど治りました(^^)

IMG_0428 (225x169).jpg


右の写真は卵粥にしたときのものです→


こういう体調不良のときじゃないと、
お粥を食べることってあんまりないと思いますが、
久々に弱ったときに食べるとやさしい味で美味しかったですよ。


これから、年末に向けて早いところでは、
もう忘年会が行われています。


食べ過ぎて弱った胃腸を助けることで
風邪を予防することも妊活ではとても大事
です。


そのために役立つのがお粥ですので、
今回はお粥の効果をご紹介しますね!


まず、お粥は先程もお伝えした通り
胃腸を温めて助け、身体全体を元気にしてくれます。
その結果、下痢だけじゃなく便秘も改善します。


実際、私も食事をお粥に変えてから、
食べてる最中から身体全身がポカポカ温まり、
食事の量自体は減っているのにも関わらず、
お通じがスッキリ出るようになりました。


そして、風邪を引いている間は、
安静にしていて身体は動かしていませんでしたが、
お粥はとても消化にいいので、
それでもグーっとお腹が鳴るくらい空いて、
次の食事も美味しく食べられましたよ。


また、お粥はそれ以外にも
嘔吐をとめ、尿の出を良くし、のどの渇きを抑えてくれます。

お粥は身体のうるおいを助けてくれるので、
乾燥によって悪化する風邪を早く治すことができるのです。


忘年会シーズンや年末年始は、外食や食べ過ぎる機会が増え、
胃腸が弱って風邪や体調不良になりやすくなります。


ですが、
妊活中に風邪や体調不良になると、体力を消耗してしまいます。

そうなると、
妊娠力、また流産せず妊娠を継続する力を担当する腎臓のパワーも
削られてしまいます。


風邪や体調不良を予防し、
また回復を早めたいときにこそ、お粥がおすすめです!
しかも作るのも簡単で、しんどいときでも苦になりませんよ。


野菜や卵を入れても美味しくいただけますし、
むくみが気になる人は小豆をプラスしたり、
芋をプラスしたら胃腸に効きます。
栗を入れると腎臓を元気にするので、
妊活中にはぴったりですね。


よく風邪を引くと、スタミナをつけるために、
ガッツリ食べなきゃ!
と必要以上に食べ過ぎてしまう人がいますが、
風邪のときに無理して食べると、
胃腸がさらに弱って風邪の治りが悪くなってしまう
ので、
気をつけましょうね。


ちなみに鍼灸治療も風邪にはとても効果的なのでおすすめですよ。
私も鍼灸治療をして比較的早く治りました(^^)


とはいえ、風邪で寝込んでいるときには出かけるのも
ちょっとしんどいかもしれませんので、
風邪などで体調が良くないときには
まずはお粥を上手に妊活に取り入れて、
この冬を元気に過ごしましょう(^^)/


「繰り返す流産担当」 池田由芽



妊活前の過去の生活は今の体質に影響する?

2016年12月01日 [記事URL]

今妊活中の方のなかには、
妊娠しやすい身体づくりのために、
いろんなことに気を付けて
とても健康的な生活を送られている方が多いです。


温活、運動、食生活の改善など、
妊活にいいと言われていることは
たくさんありますよね!


妊娠しやすい身体づくりをしていくことは、
とても大切なことです。

続きを読む

ですが、実は体質というのは、
ここ最近の生活習慣だけでつくられるわけではありません。


体質は生まれてきてからこれまでの生活の積み重ねによってつくられるので、
過去の生活習慣も今の体質に影響しますよ。


具体的には、過去に
慢性的な過労状態や寝不足など無茶な生活をしていたり、
房事過多や不規則な生活が続いていたり、
ハードなスポーツを長期間やっていた

などです。


そういった生活習慣は、
東洋医学的に妊娠力を担当する腎臓を弱らせ、
妊娠力が下がる原因になります

(ここでいう腎臓は西洋医学的な腎臓とは考え方が違いますので、
ご注意ください)。


今、仕事に追われ、ゆとりのない生活で結婚が遅れ、
その結果、妊活のスタートも遅くなってしまう方が増え続けています。


腎臓は年齢とともに弱っていってしまうので、
妊活のスタートが遅くなればなるほど、
卵子の質、妊娠力は下がり、
逆に流産率が上がってしまいます。


このような事態を防ぐためには、
できるだけ早いうちから妊活をスタートされるのが一番ですが、
それ以外にも、先ほど述べたような、
無茶な生活をしないことも腎臓の弱りを食い止める方法のひとつですよ。


今、このブログを読んでくださっている方のなかには、
妊活はこれからという方もいらっしゃると思います。


ですが、将来的に妊娠を望まれるなら、
妊活前から、過労、寝不足、房事過多、食生活などの不摂生、
また不規則な生活にならないよう気をつけ、
無理のない生活を心がけること
が大事ですよ。


今から妊娠力を下げない努力をしておけば、
妊活をスタートしたときの、もともとの授かる力に差が生じるので、
いざ妊娠を目指したときにより早くいい結果に結びつきやすくなります。


実際、高齢の人でも卵が順調に育ち、また卵の質が良いという人は
健康的な生活を続けている人が多く、
妊娠後も安定していて流産となることも少ないです。


そして、今妊活中の方は
妊活スタートが遅かったり、
過去に自信のない生活習慣を続けてこられたとしても、
ご自身を責めることはありません。


今からできることをしていけば、体質は改善できますよ。
腎臓(妊娠力)を弱らせないように生活習慣を改めたり、
これからご自身の身体と向き合って、
体質をより良くするためにケア
をしていけば、
それが、新しい命を授かるための準備になります。


そしたら、今より元気になって、
これから先、あなたの人生が今よりきっと豊かなものになりますよ。


ご自身の体質に合った生活習慣の改善法は、
過去の生活もふまえたうえで
体質をしっかり診てもらえる鍼灸院でご相談くださいね。


あなたの妊活が、毎日ゆとりのある充実したものでありますよう、
いつも応援しています(^_^)


「繰り返す流産担当」 池田由芽




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