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繰り返す流産の治療で大事なこと

2014年10月23日

すべての妊娠の12~15%、7~8人に1人の割合で
起こると言われている流産。
その頻度は決して少なくはありません。


そのうえ、高齢になるほど流産率は高くなり、
40歳以上では30%以上、3~4人に1人という高い確率で、
流産は起こってしまいます。


流産とはどういうことをいうのでしょう?
流産は、妊娠22週までにお腹の中で赤ちゃんが育たなくなって
妊娠を継続することができなくなることをいいます。


この流産が連続で3回以上繰り返して起こることを
習慣性流産と呼びます。


また、同じような意味で使われている言葉に"不育症"がありますが、
不育症には妊娠22週以降の死産も含まれるので、
より広い意味で使われています。


何回流産を繰り返すと不育症という定義はまだ定まっていませんが、
一般的には2回連続して流産・死産があれば不育症と診断されます。


今日はそんな流産の種類と繰り返す流産の治療で大事なことを
お伝えしていきますね。


流産はそのほとんどが実は12週までに起こります。


そして、流産には種類があって、
胎児が子宮の中で亡くなってから、
身体の外に出てくるまでの段階によって、
稽留流産、進行流産、不全流産、完全流産の4種類に分けられます。


◆稽留(けいりゅう)流産
子宮内で胎児(胎芽)が死亡し、停滞している状態。
自覚症状はありません。
6~8週頃の健診時に心拍が確認できないことでわかります。
子宮内容物を取り除くことが必要です。


◆進行流産
子宮口が開いて、子宮の収縮により、
胎児が出始めている状態。
下腹部痛とかなりの出血が見られます。
これも、子宮内容物を取り除くことが必要です。


◆不全流産
子宮内に胎盤の一部が残っている状態。
これも、出血や下腹部痛が続きます。
残留物を取り除く処置が必要になることが多いです。


◆完全流産
子宮内の胎児や胎盤がすべて出てしまった状態。
出血や下腹部痛はだんだんとおさまっていきます。
多くは内容物の除去は必要ありません。


残念ながら流産と診断された場合、
完全流産以外は子宮の中の胎児や胎盤などを
取り除く手術が必要になることが多いです。


妊娠後、出血と下腹部痛があったらすぐに
病院で相談するようにしましょうね。

段階によってさまざまな種類がある流産ですが、
いろんな原因はあっても、
12週までの初期に起こる流産の7~8割が、
胎児の染色体異常によるものと考えられています。
その流産はお母さんが何かをすることで防げるものではありません。


とはいっても流産を経験することは
つらくて苦しいですよね。


「何か流産につながることをしてしまったのかな?」
と自分の中で原因を探すのではなく
偶発的に起こった自然現象だととらえましょうね。


そして、流産の種類に関わらず、
流産が続いたときにするべきことがあります。
とても大切なこと。
それは"検査"です。


不育症専門の検査を行い、
原因をつきとめることでできる治療法もみえてきます。


より早く結果を出すためにも
とても大事なことですので、
流産を繰り返しているけど、
まだちゃんと不育症の検査をしていないという方は
まず検査を受けてみましょう。


原因がわかれば、不安な気持ちも楽になることが多いです。


また、原因不明の場合でも無治療で、
次回の妊娠はうまくいくことが多いんですよ。


ゴールが見えないといわれる不妊治療ですが、
焦らず、できることから一歩ずつ進んでいきましょうね(^_^)


池田由芽がお届けしました(^^)



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