黄体機能不全を東洋医学で治療するには? - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

お電話でのお問い合わせ:072-633-3253 ご相談・ご予約はこちらから
お電話でのお問い合わせ:072-633-3253 ご相談・ご予約はこちらから

HOME > テーマ別ブログ > 習慣性流産と心の治療 > 黄体機能不全を東洋医学で治療するには?

黄体機能不全を東洋医学で治療するには?

2015年10月22日

黄体の働き。

学生の頃にチラっと習った記憶があるかと思いますが、
もう忘れてしまっているかもしれませんね。

卵巣の中で卵胞が育って、
成熟したひとつの卵子が排卵したら、
卵巣には卵子の殻だった卵胞が残ります。


これが、黄体になって黄体ホルモンを出し、
黄体ホルモンが子宮の内膜を厚くして、着床を助けてくれます。


着床を助けるだけでなく、
妊娠を維持するのにもひと役買うのがこの黄体ホルモン。

黄体ホルモンがうまく働かない状態を"黄体機能不全"と言います。


ちなみに、抗プロラクチン血症や甲状腺機能の異常によっても
黄体の働きが低下することがあると言われています。


この黄体の働きがよくないと、
高温期が短くなったり、高温期の途中で基礎体温が下がったり、
高温期に入る時の温度の上がり方がゆっくりになったりします。


また、着床できなくなり、
妊娠を維持できないために流産の原因になることもあります。


黄体機能不全とよく聞きますが、
その詳しいことは実はよくわかっていないのが現状です。


西洋医学的な黄体機能不全の根本的な治療はありませんが、
何らかの理由で黄体ホルモンの出がよくない時には、
黄体ホルモンを補充すれば妊娠し、妊娠を維持できるようになりますよ。


ふかふかの着床しやすい子宮内膜にして、
その後の妊娠維持にも重要な役割を担う黄体ホルモンは
妊娠にとって欠かせない存在ということですね!


この黄体ホルモンが卵子の殻からできた黄体からちゃんと出るようにするために
東洋医学で大事になるのは、五臓六腑の中で生殖(妊娠力)を担当する"腎臓"の働きです。
(※ここでいう腎臓は西洋医学での腎臓とは考え方が違います。)


さらに黄体という名前に"黄"という字が含まれていますよね。
東洋医学の五行という考え方では木火土金水のそれぞれに属する色があって
黄色は土のグループに属します。


また、土に属する五臓六腑は脾臓です。
全身に血を送り届けたり、胃と表裏一体なので、消化の働きにも関係します。
この土は"根付く"の意味で着床の働きも担っているんですよ!


腎臓と脾臓を元気にすることが黄体機能不全の方に効果的な治療になります。
そして、そこを元気にするツボがあるので、
鍼灸治療では黄体機能不全の方にはそのようなツボも使って治療ができます。
実際にツボの位置もお伝えし、ご自宅でもお灸をしていただきます。
生理周期や体調によって、お伝えするツボはもちろん変わりますよ。


あとは生活習慣の改善も大事ですね!
睡眠をたくさんとって、疲れをためないようにして腎臓を元気にし、
バランスのとれた食生活で脾臓を助け、規則正しい生活リズムを心がけましょう!


腎臓も脾臓も冷えに弱いので、とくに下半身は冷えないように気を付けましょうね!
適度な運動をしておくと代謝も上がり、冷えにくくなりますし、
とくに腎臓は下半身、脾臓は手足とも関係が深いので、
ウォーキングなどの運動はおすすめですよ(^^)
その時には手足をいつもよりダイナミックに動かしましょう!


東洋医学による鍼灸治療や生活習慣の見直しにより体質改善をすることは、
ホルモンバランスの改善に効果的です。


体質はすぐに変わるものではないので、
一日でも早いスタートがおすすめですよ(^_^)/


『繰り返す流産』担当  池田由芽



お問い合わせ
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ:072-633-3253

PageTop

btn_shindan01.gif
btn_shindan02.gif
btn_merumaga.png
メディアで紹介されました
赤ちゃんが欲しいクリニック 妊活スタートBOOK 2017
赤ちゃんが欲しいクリニック
妊活スタートBOOK 2017

不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。

赤ちゃんが欲しい2016年秋号
赤ちゃんが欲しい
2016年 秋号

不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。

医道の日本2015年10月号
医道の日本 2015年10月号
はりきゅう師向けの業界誌で当院の不妊鍼灸治療の内容などが紹介されました。

CREA2014年11月号
CREA 2014年11月号
不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。

赤ちゃんが欲しいカップルのためのガイドBOOK
赤ちゃんが欲しいカップルのためのガイドBOOK
不妊専門のおすすめ鍼灸院として紹介されました。
出版書籍
「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!
馬場乾竹著「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!
新着記事
カテゴリー
メニュー
休診日カレンダー


:休診日

連絡先
〒567-0897
大阪府茨木市主原町6-32
馬場聖鍼堂

Tel/Fax 072-633-3253
受付時間 9:00〜20:00
馬場聖鍼堂ブログ
お問い合わせ