お腹の底力を強くして流産を防ぐ? - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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お腹の底力を強くして流産を防ぐ?

2016年09月08日

妊活中の方は常にいろんな不安でいっぱいですよね。

次は陽性反応が出るかな?
いつまで妊活を続ければいいのかな?
陽性反応は出たけど、このまま順調にいってくれるかな・・・


これらのすべてのお悩みに関わる力があります。

それは、お腹の底で支える力です。

これは、東洋医学の考え方で、
おへその下にある生命力(妊娠力)が下から
抜け出てしまわないように、
お腹の底で支えている力
のことです。


おへその下のエリアは、
生命力が集まっていて、
身体の根っことなる大事なところです。


お腹の底で支える力が弱れば、
流産の原因になったり、
下してもスッキリしない下痢というカタチで
下腹部の生命力が下から出ていってしまうことがあります。


そうなると、もっと身体が弱り、
妊娠力自体も下がってしまうのです。


というのも、この下腹部の底で支える力は、
五臓六腑のなかでは腎臓の力にあたり、
腎臓は妊娠力(妊娠を継続する力)を担当するからです
(ここでいう腎臓は西洋医学の考え方とは少し違いますのでご注意ください)。

よく底力と言ったりしますよね!


ということは、腎臓の力がしっかりしていれば、
下腹部の生命力(妊娠力)も元気になり、
それをお腹の底で支える力も強くなるので、
より妊娠しやすく流産しにくい体質になりますよ。


最近は朝晩がひんやりしてきて、
早くも足が冷えている方が増えてきましたが、
下半身の冷えは、腎臓の弱りにつながりますので、
冷やさないように気をつけましょうね。


それから、腎臓の力を強くするためには、
下腹部にエネルギーを集めるイメージで腹式呼吸をしたり、
お灸をするのも効果的ですよ。


何でもそうですが、
目的をもって行うことで、効き目は違ってきます。
それは、心と身体はつながっているからです。


今回お話したことを思い出していただきながら、
「下腹部の力、そしてそれを支えるお腹の底の力を強くして、
妊娠力を高めて流産を予防しているんだ」

と思いながら、腎臓のパワーアップにいいことをしてみてくださいね。


当院の治療でも、妊活中の方・妊婦さんに関わらず、
下腹部への治療は毎回させていただいています。
それくらい、大事なところなのですよ。


ちなみに、妊娠したら下腹部の力が充実してきます。
ですので、今からここを元気にしておけば、
妊娠後の赤ちゃんの成長にも
妊娠中の体調の安定にもつながりますよ。


下腹部の力が弱っているかどうかは、
下腹部の冷えや、そこを押してみたときの抵抗や冷えでわかります。
弱っているときは押したときに抵抗がなく手で深くまで押せたり、
痛みも出やすかったりしますよ。


そして、下腹部が弱っていると感じたら、
念入りにケアしてあげてくださいね。


いつもあなたの妊活を応援しています。


「繰り返す流産担当」 池田由芽



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