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不妊治療でホルモン剤を使用中なら大切にしたい生活習慣

2017年03月09日

不妊治療中あるあるに、
ホルモン剤などの薬の副作用があります。


普段はそんなことないのに、
ホルモン剤を服用したり、
注射でホルモン補充をしたりすると、
なぜか体調が悪くなる・・・

というような経験をされた方は少なくないと思います。


食食不振、便秘、めまい、体重増加、ほてり、にきび、むくみ、吐き気、
子宮内膜が薄くなるなど、
不妊治療で使われるホルモン剤にはさまざまな副作用があります。

不妊治療でせっかく妊娠しやすくなっても、
体調が逆に悪くなってしまったら、
しんどいし、つらいですよね。


ですが、生活習慣においてあるところを気をつけることで
その負担を減らすことができるのです。


ということで、今回は不妊治療でホルモン剤を使用中の方が、
大事にしたい生活習慣
をお話します。


不妊治療で使われるホルモン剤の種類はたくさんあります。

卵子の成長を助けるもの、
排卵を促すもの、
また、排卵をストップするもの、
子宮内膜をフカフカにするもの、
着床を助けるもの、
妊娠を維持するもの
など、それぞれの目的に応じてホルモン剤が使用されます。


それも、内服薬、注射、膣座薬、点鼻薬など
それぞれに適した補充の仕方があります。


不妊治療専門のクリニックでホルモン剤を使用しても
何の副作用もなくいつも通り過ごせる人もいますが、
なかには、合わないホルモン剤がある人もいます。


ホルモン値が足りないから補うことで、
治療の効果を高めていくわけですが、
それが結果的に逆に身体を弱らせてしまっては
元も子もありませんよね。


その人の体質にもよりますが、
実は、ホルモン剤を服用することで、
身体の中で負担がかかりやすいところ
があります。


ここからは東洋医学的な考え方のお話になるので、
西洋医学とは切り離して考えていただきたいのですが、
ホルモン剤によって、身体の中で負担がかかりやすいところは胃腸と腎臓です。


胃腸は食べたものから元気をつくり、
腎臓は妊娠力そのものを担当するところですので、
不妊治療中ならとても大事になるところです。


ですので、ホルモン剤を使用しているという方は、
胃腸と腎臓を元気にするためのケアが必要ですよ。


ちなみに、私も以前ホルモン剤を服用して
きつい副作用を経験しましたが、
そのときは、寝不足で疲れがたまっていました。

飲んでしばらくしたら、
ものすごい吐き気とめまいに襲われたのです。


東洋医学的には吐き気はそのほとんどが、
胃腸の疲れが原因で起こります。

胃腸は基本的に暴飲暴食や冷飲冷食に弱いです。
ですので、できるだけ胃腸に負担をかけない食生活を心がけましょう。
身体の冷えも胃腸の冷えにつながるので注意ですよ。
また胃腸を元気にするためには、適度な運動も効果的です。
ウォーキングやヨガなど好きな運動を取り入れていけるといいですね。


また、めまいにはいろんな原因がありますが、
腎精が不足することでもめまいは起こりやすくなります。

腎精というのは、腎臓に蓄えられている精力のことをいいますが、
腎精=妊娠力、生命力です。
このとき感じためまいはおそらく腎精の弱りからくるものだったと思われます。


寝不足も腎精の消耗を進行させてしまう原因になりますが、
実は過度な薬の負担も腎精の消耗に影響してしまうこともあります。

ホルモン剤はまだましですが、
栄養ドリンクなどを飲む習慣がある人は要注意です。

栄養ドリンクは飲むとそのときは元気に感じますが、
腎精を過度に消耗することで、
一日で使われる腎精をそれ以上に消耗してしまうからです。

なので、できれば栄養ドリンクに頼らなくてもやっていけるよう、
できれば仕事の負担を減らしたり、
生活習慣の改善などで体質をよくしていくことが大切ですよ。


腎臓は寝不足だけでなく過労でも弱りやすくなってしまいます。
できれば夜は早めに寝て、疲れをためないように
多忙過ぎないゆったりした生活を送れるといいですね。


ホルモン剤も栄養ドリンクも体外から異物が入ってくるのは同じです。

もし、そのホルモン剤や栄養ドリンクというカタチで
体内に入ってきたものがあなたの身体に合わなければ、
身体には何かしらの反応が起こるのは自然なことです。


問題はその負担がどこに現われるかですが、
その影響は胃腸と腎臓が受けやすいのです。


そもそも、ホルモンも東洋医学的には腎臓と深く関係しているので、
過剰にホルモンを追加すれば、
それだけ腎臓ががんばって働かなくてはならない状況
になります。

火に油を注げばどんどん火は強くなっていきますよね。
それと同じイメージです。


ホルモン剤の補充が多い周期は
夜にかかとがほてりやすいという人がいますが、
これも腎臓ががんばることで起こる症状だったりするんです。


かといって、
ホルモン剤を否定しているわけではありません。


加齢によってホルモンはその分泌が下がっていってしまいますが、
ホルモン値が下がってしまっても、
その人に合ったホルモン補充をすることで、
不妊治療の効果は高められるからです。


ですので、今不妊治療中の方が
ご自身に合ったホルモン補充をされることは
少しでも早く結果を出すためには効果的なことだと思います。


ここでお伝えしたいことは、
目には見えない身体にかかっている負担を
放っておかないことが大切
だということです。


不妊治療中はその程度には個人差がありますが、
身体に負担がかかるものです。


不妊治療中だけでなく、
この先もずーっとお付き合いしていく大事な身体です。

できれば、不妊治療中だからって酷使せず、
大事にしていきたいですよね。


ですが、不妊治療にはリミットがあるため、
年齢的にも今は不妊治療のがんばりどき、と努力されている方も多いと思います。


それはもちろん、早く授かれたらそれに越したことはないですが、
その後で身体が元気をなくしてしまっては、
あとで後悔することにもつながりかねません。


不妊治療は新たな道のりのスタート地点でもあります。

無事にお子さんを授かることができたら、
その後には出産を乗り切る体力と
育児を力強くこなしていく体力が絶対必要になります。

だからこそ、この先ずっとお付き合いしていく
あなたの身体を大事にして欲しいのです。


それでなくても忙しい不妊治療、そして妊活ですが、
ホルモン剤を補充しながらの不妊治療をされている方はなるべく、
胃腸と腎臓をケアしながら、身体を大事にして過ごしましょうね。


それが、結果的には妊娠力を高めるだけでなく、
妊娠後の流産予防や、おなかの中で元気な赤ちゃんを育てること、
また安産や育児に向けての体力づくり
につながりますよ。


不妊治療中の身体のケアには鍼灸治療も効果的ですので、
ご希望の方はいつでもご相談いただければと思います。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの不妊治療、妊活を応援しています。


繰り返す流産担当 池田由芽



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