子宮筋腫と不妊と鍼灸治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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子宮筋腫と不妊と鍼灸治療

妊活中、どうしたら代謝をよくできる?

2017年06月15日 [記事URL]

妊活中、身体をよくしていきたいけど、
代謝が悪い気がする・・・
と感じたことはありませんか?


汗をかきにくい
身体がむくみやすい
太りやすい
水太りする
体温が低い
すぐに身体が冷える
身体が温まりにくい
身体が重だるい
肌が乾燥する
ニキビができる
便秘がち

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この中でいくつか当てはまる症状があったら、
代謝が悪くなってしまっているかもしれません。


代謝というと、
年齢とともにだんだん下がっていってしまうものですが、
代謝をよくするケアをしておくことで、
代謝がいい状態をキープすることはできますよ。


現代人は、慢性的な運動不足などにより、
代謝が下がってしまっている人が増えています。


昔のように畑仕事などの身体を動かす仕事が減り、
デスクワークが多い時代です。


また、昔なら夏といえば、
水族館や海、キャンプや川遊び、
BBQなどアクティブな夏を連想しましたが、
最近の夏というと、日中の炎天下の下は暑すぎて熱中症などの危険もあり、
外出を控えることも多く、真夏こそ逆に運動不足になることも多いです。


これから気候はもっと夏らしくなっていきますが、
本来ならば代謝が上がるはずの季節であるにもかかわらず、
室内でも冷房で快適に過ごすのが当たり前、
外出してもまた屋内に入れば寒すぎるくらいの冷房、
という環境になり、季節の変化にまかせて
夏だから代謝がよくなるという暮らしではなくなりました。


それだけでなく、
現代の食生活では栄養も足りすぎているくらい
食べ過ぎてしまっている人が多いです。


食の欧米化が進み、
もともとの日本人の胃腸に合わない食生活を続けて
代謝がさらに悪くなっている人も増えています。


このようにどんどん快適になっていく環境の中で
いつでも代謝のいい身体を目指していこうと思ったら、
何かしら代謝を上げるために意識して行動していくことが必要なのです。


とくに妊活中は代謝を上げることによって
たくさんのメリットがあるのですよ。


まず、代謝が上がれば、血流がよくなり、
子宮内膜がいい状態で卵を迎えることができるようになります。


血流の悪い体質が原因である、
子宮筋腫や子宮内膜症などがある方は
血流をよくして子宮の環境を整えていくためにも
いつでも代謝のよい身体づくりをしていきたいですね。


また、血流がよくなれば、
妊娠にとって欠かせないホルモンも運ばれやすくなり、
全身の隅々まで栄養が届き、
子宮や卵子、精子への血流もよくなれば、
それぞれの質の改善も期待できます。


さらに、代謝がよくなることで、
全身の細胞の新陳代謝が高まり、
フレッシュな細胞に生まれ変わりやすい状態になります。


運動や半身浴などをして、
身体が温まり汗をかいて代謝が上がると、
その後にはお肌の調子もよくなった
という経験はありませんか?


それは、お肌をはじめ、全身の代謝が上がって、
うるおいに満ちた肌になるからです。


卵子も精子も細胞のひとつです。
代謝を上げてひとつひとつの細胞を元気にしていき、
妊娠力を高めていくためにも
妊活中なら積極的に代謝を上げていきたいですね。


では、具体的に代謝を上げていくためには
どうしたらいいのでしょうか?


まず、代謝を上げるのに効果が高いのが運動です。
運動をして身体を動かすことで全身の気のめぐりがよくなり、
また手足を動かすことで胃腸も元気に動き出し、
消化活動がスムーズになります。


胃腸が元気になれば、
食べた物から栄養をしっかり吸収でき、
便通もよくなるので、お腹の中もスッキリしていきます。
つまり、代謝がよくなるのです。


胃腸を元気にして代謝を上げるためにも、
食べた物から栄養を吸収して元気をつくっていくためにも、
食事からちゃんと栄養のあるものをとることが大事ですよ。


食事をすることで熱が生まれます。
熱が生まれれば、それだけで代謝はよくなっていきます。

ですので、朝ご飯を忙しいからといって抜くのではなく、
できるだけ少しでもいいので食べるようにしましょうね。


食べ過ぎて食欲がないとき以外は基本的に
なるべく毎日3食を同じ時間帯に食べるのが理想ですよ。


ですが、妊活中はとくに食べ過ぎはNGです。
食べ過ぎは胃腸が弱る原因になるだけでなく、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓の弱りにもつながってしまいます
(ここでいう腎臓は西洋医学的な腎臓とは異なりますので、お気をつけください)。


妊娠力を高めるためには、
腎臓も胃腸もどちらも大切ですよ。


また、食べ過ぎだけでなく、
飲み過ぎないことも意識しておきましょうね。
暑いからといって必要以上に水分をとってしまうと、
身体の中に余分な水分が停滞してしまって、
代謝は悪くなってしまいます。


よっぽど汗をかいたとき以外は、
こまめに少量の水分補給を心がけましょう。


それと、代謝をよくするためには、冷やさないことも大事です。


寒い日の朝や、身体が冷えた日の朝は、
基礎体温が下がってしまったという経験がある方も
いらっしゃるかもしれませんね。


基本的に体温が上がればそれだけ代謝もよくなります。
そして、そのためには、
普段から冷やさないようにする必要があるのです。


夏だからといって、シャワーだけで済ませず、
お風呂はつかるようにしたり、
足が冷えていたら足湯をしたり、
夏野菜など身体を冷やす食べ物は温かいメニューにして食べるなど、
冷えが気になる人は、冷やさないように対策しましょうね。


また、運動をして筋肉を増やせば、体温も代謝も高まります。
普段から運動をする習慣があまりない人は、
なるべく歩くように心がけ、
ヨガやストレッチで普段伸ばさない筋肉を刺激して伸ばしたりして、
筋肉をつけていきましょう。


毎日忙しい妊活のなかでも、
こうして少しずつ日々の生活にひと手間くわえることで、
代謝のよい身体を目指せます。


胃腸も元気で代謝もいい状態でいられたら、
上手に汗もかけて、お通じもよく、
余分な水分の停滞からくる身体の重だるさやむくみもとれて
スッキリ元気に過ごせます。


代謝がよくなれば、妊活にも嬉しい効果があるだけでなく、
美容にもいいというオマケがついてきますよ♪


内側から美しくなって妊活を楽しむためにも、
代謝をよくする生活習慣をはじめてみませんか?


あなたの身体が軽くなって、心も楽に妊活できますように。


子宮のトラブル担当  池田由芽



妊活中なら、冷たいものはほどほどに。

2017年06月01日 [記事URL]

もうゲストの方の服装が
あっという間に夏の装いに変わりました。

日中は日差しが眩しすぎて、
日傘だけでなくサングラスも欲しいくらいです。

そして、何より冷たいものが美味しい季節ですね。

冷たい飲み物、
アイスクリーム、
ジェラート、
かき氷、
ゼリー、
冷麺、
そうめん、
ざるそば、
ざるうどん・・・

続きを読む

など、いたるところで、
冷たいものの誘惑がならんでいます。

とくにお風呂上がりのアイスクリームなんかはスッキリして美味しいですよね!
新商品や期間限定のものがあると、
すぐに手が伸びてしまいそうです。


ですが、冷たくて甘~いものが好きな甘党さんにとっては、
あんまり耳にしたくはないかもしれませんが、
実はこうした冷たくて、とくに甘いものは、
妊活中に口にするのはできれば避けた方がいいのです。

というのも、
キンキンに冷えた飲み物や食べ物をとると、
胃腸がびっくりしてフリーズしてしまったり、
消化不良を起こして下してしまうこともあります。

アイスクリームを食べた次の日にお腹が冷えて下したり、
便が軟らかくなったこと、ありませんか?

それは、胃腸が冷えて消化不良を起こしたことが原因で起こります。

そんなことを繰り返してしまうと、
当然胃腸もすっかり弱ってしまい、
食べたものからうまく栄養を消化吸収できなくなり、
妊娠力にも影響してしまいます。

また、胃腸が冷えると、
お腹の中の内臓は全部つながっているので、
胃腸の冷えがどんどんお腹全体に広がっていきます。

そして、下腹部の子宮や卵巣、精巣にもその冷えが伝わると、
血流が悪くなり、また基本的に内臓は冷えにも弱いので、
妊娠力が下がってしまうのです。


さらに、冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎで、
慢性的にお腹の中が冷やされ続けると、
血の滞りが原因で起こる
女性なら、子宮筋腫や子宮内膜症、
男性なら精索静脈瘤などにもなりやすい体質
になってしまいます。

これらはどれも不妊の原因にもなる可能性があるので、
できれば、避けたいですよね。


せっかく冷えないように足湯をしたり、
お風呂につかったり、服装などにもいろいろ気をつけてはいても、
冷たいものを食べたり飲んだりすることで、
口にするものから身体を冷やしてしまえば、
身体は内側から冷えていってしまいます。


外側はしっかり冷え対策をして冷えていなくても、
お腹だけが冷えているという人もいます。
普段意識しないと直接お腹を触ることってあまりないので、
自覚がないけど冷えているという人もけっこう多いのですよ。


こういったお腹の冷えを防いで、
胃腸を健やかにし、血のめぐりをよくしておくことで、
妊娠力をキープし、さらに上げていくことが大切です。


ですので、
毎日の習慣としてアイスクリームを食べたり、
暑い日は冷たい麺類だけで食事を済ませてしまったり、
常に氷で冷やした飲み物を飲むというような
胃腸を冷やす食生活は改めて、
なるべく常温以上のものを口にするようにしましょうね。


とくに白砂糖には依存性があるのですが、
甘味を過剰にとり過ぎると、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓を弱めてしまい、
妊娠力を下げることにつながります。


とはいうものの、
食べたいものも全部ガマンして過ごすのは
さすがにストレスいっぱいの妊活になってしまいますよね。

冷たいものでも、甘いものでも
たまにのご褒美ならかまいません。

私ももともとアイスクリームが好きなのですが、
食べたくなったら代わりにヨーグルトにハチミツをかけて食べたりしています。
なかなかおいしいですよ♪

白砂糖と違ってハチミツなら、ビタミンやミネラルも豊富で、
アンチエイジング、胃腸を助ける、身体を元気にする、
身体にうるおいを与える、疲労回復など、

妊活に嬉しいさまざまな効果が期待できます。
以前、ブログで紹介させていただいたハチミツの記事です。
よければコチラも参考にどうぞ。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/uterus_myoma/608.php

毎日の習慣にアイスを食べるのがやめられないという人は、
ハチミツヨーグルトを常温にして食べたり、
ハチミツ入りのティーを飲んだりして、
身体にいい甘味を常温以上の温度でとるのがおすすめですよ。


これからさらに暑くなってくると、
冷たくて甘いものの誘惑が増えていきますが、
できれば、身体にやさしいものを、
身体がビックリしない温度でおいしくいただきましょうね!


妊活もがんばり過ぎず、肩の力を抜いていきましょう~(^^)

子宮のトラブル担当  池田由芽



子宮筋腫があったら・・・妊活で体質改善するときに大事な4箇条

2017年05月11日 [記事URL]

妊活をスタートして、
婦人科や不妊専門のクリニックに行って
初めて子宮筋腫が見つかる方は少なくありません。

その筋腫の大きさや場所によっては、
摘出手術が必要になることもありますが、
とくに妊娠には問題がなく、
そのまま経過を見て妊娠を目指しましょう
という流れになることも多いです。

続きを読む

そしたら、
年齢によってはいきなり人工授精や体外受精に進むこともありますが、
多くの場合は、まず自然妊娠を目指すことになります。

今この記事を読んでくださっている方のなかでも、
子宮筋腫があって、自然妊娠を目指している方も
いらっしゃいますよね。


そこで大事になるのが、体質改善です。

生活習慣を見直したり、鍼灸治療などを受けたりして
体質を改善することで、子宮の環境がよくなり、
妊娠しやすい状態なるので、より早くいい結果が出やすくなります。

ですが、体質改善とひとことで言っても、
なかなかイメージが湧きにくいかもしれませんね。


そこで、今回は、
妊活中で子宮筋腫がある方が体質を改善しながら
妊娠を目指すときのポイント
をお話します。


子宮筋腫があって
自然妊娠を目指す方にとってはもちろん大事な内容ですが、
人工授精や体外受精をされている方も、
体質を整えることで、よりいい結果が期待できます。

子宮筋腫がある方が体質を改善するために、
基本的で、かつ大事なことだけをわかりやすく4箇条にしてまとめましたので、
ぜひ今日からの妊活に取り入れてみてくださいね(^^)


①血のめぐりを意識する

血のめぐりというと、
もう妊活では耳たこなほど言われていることですよね。

子宮筋腫の東洋医学的な原因は
オ血(おけつ)といって、ドロドロ血の体質が原因で起こります。

そして、そのドロドロ血の原因で多いのが、
冷え、過食や偏った食生活、運動不足、ストレスです。

ですので、もうすでに気をつけられていたらいいのですが、
冷えが気になる方はとくに下半身を冷やさないよう、
服装や室温などを調整しましょう。

かといって温め過ぎて熱がこもってしまうのもよくないので、
冷やさないようほどよく温めていけるといいですね。

それから、過食や偏った食生活を続けていると
食べた物から血はつくられるため、
血がドロドロになってしまい、流れが悪くなってしまいます。

ですので、脂っこいものや甘いものは妊活中は極力控え、
和食など、健康的で消化にいい栄養バランスのとれた食事が理想ですよ。

それとサラサラで血がめぐりやすい体質になるためには、
運動がとても効果的です。

一日20分以上続けて早歩きでウォーキングをするだけでも効果はあるので、
運動不足だと感じている方は
まずはできる範囲で適度な運動をはじめてみましょうね。

運動することで、ストレス発散にもなりますよ。


②身体だけでなく心も大事

身体にいいことをするのは体質改善の基本です。
でも、実はそれだけでは不十分なのです。

体質というのは身体だけでなく、
心の状態も大きく関係しています。

妊活中の方はストレスがたまって
発散できていないことが多く、
うちにため込んでしまっている人がとても多いです。

しかも、ストレスがたまっているという自覚がない人も
意外と多いのですよ。

ストレスをためやすいタイプの方は、
肩こりがきつく、頭痛も起こりやすくなります。

妊活中はストレスをためないよう、
そして、できるたけ心にゆとりを持てるように、
リフレッシュしたり、ときには深~くリラックスすることも大切ですよ。

東洋医学の五行という考え方では、
心は血脈と関係しています。

つまり、心のケアをすることで
全身の血のめぐりもよくなり、
結果的に血がめぐりやすい体質になっていくのです。

妊活中なら血のめぐりをよくすることは
子宮内膜をふかふかにして着床しやすくするためにも
元気な卵子を育てるためにもとても大切です。

また血のめぐりがよくなれば、
子宮筋腫の悪化の予防にもなります。

だからこそ、子宮筋腫がある人は
とくに心も楽にしながら妊活できるといいですね。


③生活習慣を変えていく

体質は毎日の生活からつくられます。
生活から変えることで体質は根本から変わっていくのです。

子宮筋腫ができるということは、
子宮が弱っているから子宮にトラブルが起こりやすくなっているということ。
東洋医学的に子宮と関係しているのは腎臓です。

(※ここでいう腎臓は東洋医学的に妊娠力や子宮を主っている腎臓という意味で、
西洋医学的な意味での腎臓とは異なりますので、ご注意ください。)

また、子宮は無事に妊娠できたら、
お腹の中の赤ちゃんを育てる大事なところです。

ここを元気にするためには、
子宮と関係している腎臓の力をつけるよう、体質改善していくことが必要になります。

その腎臓を力づけるためにも、
夜は早く寝てしっかり睡眠をとることが大切ですよ。

夜更かし癖がなかなか治らなかったり、
うたた寝をしてしまって、睡眠のリズムが崩れがちな人は、
これを機に、できるだけ早寝生活に切り替えて
生活リズムを整えましょうね。

仕事の関係で夜勤などがあり、
規則的な生活が難しい方は、しっかり休息をとることで
腎臓にできるだけダメージをあたえないようにしていきましょう。

そしたらホルモンバランスもよくなり、
より授かりやすい体質に近づけます。


④続けること

運動をすると、
その最中や、運動をしたすぐ後は、
血もめぐりがよくなって、身体もポカポカしますよね。

ですが、しばらくしたらまた身体はもとの状態に戻ります。
これは人間のホメオスタシスという働きによるもので、
生命活動を維持するために誰にでも起こる身体の働きです。

ですので、生活習慣の改善や運動、また鍼灸治療などで
できるだけ定期的に心と身体のケアをして
それを継続していくことが根本的な体質改善につながります。

そうすることで、少しずつ身体がいい状態を覚えていき、
そのいい状態に身体が慣れることで、
体質はだんだんよくなっていきます。

そのように体質を根本から改善していくことで、
子宮筋腫ができないよう予防できるだけでなく、
すでに子宮筋腫がある方はその悪化の予防や、再発の予防
にもなります。

個人差はありますが、体質はコツコツ変わっていくものなので、
体質が変わるまでにはある程度の時間を要します。

ですが、子宮筋腫はできる大きさや場所によっては
不妊の原因にもなり得るので、
子宮筋腫を予防できることは妊活中ならとても大きなことですよね。


30代になると子宮筋腫ができる方は増えます。
年齢が高くなるとどうしても焦る気持ちが出てきてしまうかもしれませんが、
心と身体にいいことを続けることで体質がよくなり、
そのままいい状態を維持できるようになります。

できれば、心身ともにベストな状態でお子さんを授かりたいですよね。

そのためにも、まずは焦らず確実に妊娠しやすい体質に変わっていけるよう、
今できることをコツコツ続けていきましょうね。


あなたの妊活に笑顔と希望がありますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



生理中、経血がにおったらドロドロ血体質が不妊の原因かも?

2017年04月20日 [記事URL]

妊活中、生理の状態って気になりますよね。
いきなりですが、生理中に経血のにおいが気になることってありませんか?


女性の身体のバロメーターにはいろいろありますが、
生理の状態も身体の状態を知るうえでは、
欠かせないことです。


ですので、東洋医学的な治療をするときには、
必ず生理の状態も毎周期お伺いしています。

続きを読む

経血の量、質、生理痛があるかどうか、
また他にも生理中に感じることがあればお伺いし、
その情報もふまえたうえで、体質や今の身体の状態を把握させていただきます。


また、生理の状態にいい変化があれば、
体質がよくなっていると考えることもできますし、
妊活中はとくに大事にしたい身体からのサインのひとつです。


生理中に起こる身体からのサインには
経血の量や質、痛みなどいろいろありますが、
今回はその中でも経血のにおいについてお話しします。


経血がにおうのも、その原因となる体質があるからです。
そして、そのにおいのモトとなっている体質自体が、
不妊の原因
になってしまっているかもしれません。


経血のにおいが気になる人は
ぜひ今回お話させていただく内容を参考にしていただき、
ぜひ今後の妊活にお役立てくださいね。


もともと経血のにおいが気になる人は、
もともとにおうから経血はにおうものではないの?
と思うかもしれませんが、
いい状態の経血は、実はそんなににおいは気になりません。


ですが、経血には血だけでなく、
子宮内膜や膣からの分泌物などが混ざっています。

それらが時間が経って酸化してくると
少しにおいを感じるようになります。
また、それらが雑菌と触れると、
においのモトが発生します。


この雑菌は誰にでもあるものなので、
多少のにおいは仕方がありませんが、
以前よりもにおいがきつくなったと感じたり、
さらに鋭い臭いや、腐ったような臭いを感じたら、
性感染症の疑いがあり、不妊の原因にもなるため、
婦人科や不妊専門のクリニックで検査を受けるようにしましょう。


さらに、子宮筋腫や子宮内膜症があると、
経血量が増えるので、その分高温多湿の状態になりやすくなり、
経血のにおいを感じやすくなります。


ですので、生理中はこまめにナプキンを取替えたり、
通気性の良い下着をつけたりして、
できるだけ雑菌が増えないような環境を整えましょう。
天然素材で通気性が良い布ナプキンを使用するのものでいいですね。


ちなみに、疲れやストレスなどがたまって体調不良になると、
身体の免疫力が下がってしまい、
膣内はいつもよりも雑菌が繁殖しやすくなるので、
においも起こりやすくなります。


というように、経血がにおうといっても、
その原因にはいろんなことが隠れていることが
おわかりいただけたかと思います。


では、経血のにおいと不妊には、一体どんな関係があるの?
というのが、妊活中なら気になるところですよね。


東洋医学的にはこの経血のにおいにはどんな原因があるのかというと、
まず考えられるのは、身体のなかに余分な熱があるということです。

体内に余分な熱がこもってしまうと、
血はドロドロになりやすくなり、
それがにおいのモトになるのです。


そして、ドロドロになった血は
流れが悪くなり、滞ってしまいやすくなります。


子宮のなかの環境をよくして着床しやすくするためにも、
ホルモンを運びやすくして妊娠しやすくなるためにも、
良い質の卵子を育てるために栄養を運ぶためにも、
身体全身に栄養を届けて妊娠しやすい元気な身体をつくるためにも
血のめぐりをよくしておくことはとても大切です。


この血のめぐりが悪くなる原因には、
体内の余分な熱以外に、冷えも関係しています。


ですが、今回のテーマである経血のにおいが気になる人は、
そのにおいのモトとなっている
ドロドロ血の状態になってしまっている原因が、
冷えではなく、熱のことが多いのです。


体内の熱と一言でいってもイメージしにくいかもしれませんね。
そもそも、余分な熱は体内にどうしてたまってしまうのでしょうか?


その原因としてまず考えられるのは、
食生活の乱れです。

現代人は基本的に食べ過ぎの人が多いです。
そして、忙しい生活を送っていると、
ついつい外食して食べ過ぎたり、
買ってきたもので食事を済ませてしまうことってありませんか?

そのような食べ過ぎ(飲み過ぎ)や、
偏った栄養バランスの食事が続いてしまうと、
身体には湿痰というものがたまりやすくなります。

水が腐ったときに出てくるへどろのようなものが、
身体のなかにたまってしまっている状態と思っていただくと
わかりやすいですね。

この湿痰がたまっている人は、
下痢しやすい、食べた後にお腹が張りやすい、
おりものが黄色くにおう
、といった症状も感じやすいです。
胃腸の働きが不安定になっていることが多いので、
経血のにおいだけでなく、胃腸に関係する症状も感じやすくなるのです。

この湿痰がたまると、身体に余分な熱がこもりやすくなり、
また血もドロドロになりやすくなってしまいます。


また、食生活には気をつけているけど、
経血のにおいが気になるという人は、
ストレスが原因で身体に熱がこもっているかもしれません。

東洋医学的にはストレスによって
気(目には見えない生命エネルギー)が滞ってしまって、
同時に血もめぐりが悪くなり、それが原因で熱が発生し、
血がドロドロになってしまう状態
です。

このような人は、ストレスをためやすく、
イライラしやすかったり、生理痛もきつい
人が多いです。


こういった原因で経血のにおいがきつくなる人が多いのですが、
湿痰、ストレスのどちらの原因があっても、
経血がにおいやすくなるだけでなく、
血がドロドロになりやすくなるため、
経血に粘りや血のかたまりが混じりやすくなります。


また熱がこもりやすく、血が滞りやすくなっている体質が
経血のにおいのもとになっているため、
経血のにおいが気になる人のなかには、
子宮筋腫や子宮内膜症がある人も多いです。


ということは、このドロドロ血体質を改善することで、
不妊の原因にもなり得る子宮筋腫や子宮内膜症も
予防、改善
することができるのですよ。


では、いかにしてドロドロ血体質を改善するか
ということが大事になりますが、
そのためには、まず食生活の改善がとても大事になります。

湿痰ができるモトは基本は食生活にあるので、
湿痰となりやすい脂っこいもの、甘いものは控えめし、
毎食お腹いっぱいになるまで食べず腹八分を意識しましょう。

また、適度な運動をすることで消化の働きを助けて、
体内に余分な湿痰をためないようにしていきましょうね。


そして、ストレスをためこみやすい人は、
それもドロドロ血の原因になってしまうので、何事もがんばり過ぎず、
こまめに息抜きや気分転換
ができる時間もとるように意識しましょう。

そしたら、血だけでなく気のめぐりもよくなっていくので、
身体もスッキリして過ごしやすくなりますよ。

ストレスを発散して、気血のめぐりもよくするためには、
適度な運動も効果的なので、ちょうど気候もいい季節ですし、
外で気持ちよくアクティブに過ごせるといいですね。


このように、経血のにおいからでも、
身体の状態がいろいろわかります。

今回は経血のにおいについてお話させていただきましたが、
体質が変われば、気になっていたにおいも
気にならなくなっていきます。

それとともに、同じ原因で起こる生理痛なども
改善していくことが多いですよ。


そして、妊娠しやすい体質に近づけば近づくほど、
生理中以外でも不快な症状がなくなっていき、
毎日を快適に過ごせるようになります。


そう考えたら、妊活のためにしていることが、
あなたの人生を豊かにすることにもつながっていくのです。


妊活ライフを快適に過ごして、
より充実した人生を送るためにも
血のめぐりをよくして、妊娠に近づくためにも、
身体からのサインに目を向けながら、体質をよくしていきましょうね(^^)


そのためには東洋医学的な鍼灸治療もお力になりますよ。
いつでも頼ってくださいね。
ご相談はこちらからどうぞ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

あなたの妊活と人生が豊かなものになりますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



血が不足しやすい生理中の理想的な妊活のしかた

2017年04月13日 [記事URL]

女性の身体は生理周期によって、大きく変化します。

生理前に便秘やイライラ、ニキビやお腹が張るなど、
不快な症状を感じたことはありませんか?


また、生理中にはお腹が痛くなったり、
その痛みが影響して腰まで重だるくなったり、
いつもより疲れやすくなることもあります。


生理中や生理前だけでなく、
排卵のときにお腹が痛くなるという人もいますね。

続きを読む

思い返してみると、
生理周期によってけっこう体調って変わりませんか?


なかには、生理前も生理中でも
とくにこれといって何も体調の違いを感じることなく
いつの間にか生理が来て気がついたら終わってるという人もいますが、
そんなふうに生理周期ごとに身体の変化を感じにくい人でも、
実際の身体は生理周期ごとに変わっているのです。


このように生理周期ごとに女性の身体は変わるのですが、
それはいったいどうしてでしょうか?


自分の身体のことですし、生理周期ごとに変わるということで、
妊活にももちろん関係することなので気になりますよね。


生理周期ごとに体調が変わる理由を知って、
それに合わせた生活が送れたら、
それだけ快適に毎日を過ごせるだけでなく、
体調がいい状態が続くことで体質も改善され、
妊娠力アップにつながります。


今より妊娠しやすい体質を目指すためには、
まず自分の身体を知り、
そのときの体調に合った生活を送ること
がとても大切ですよ。


ということで、今回は
生理周期の中でもとくに体調を崩しやすく気をつけたい
生理中の理想的な妊活のしかたをお伝えします。
ぜひとも参考にしていただければと思います。


そもそも、生理周期ごとに変わる体調の変化と主に関係するのは、
身体の中の血の変化にあります。


生理がはじまると、子宮内膜がはがれ落ちて
その血が身体の外に出ていってしまう分、
生理中の身体は血が不足しやすくなります。


もともと貧血とはいわれたことがない人でも、
貧血のような状態になりやすくなってしまうのです。


そのため、いつもよりしんどくなりやすくなったり、
肩こりや目の疲れが強くなる
など、
血が不足すると起こる症状が出やすくなり、
体調も崩しやすくなります。


生理中はただでさえ血が不足してしまいがちなのに、
生理中に無理をしたり、
血を余計に消耗するような生活を送ってしまうと、
血をたくさん消耗してしまうことにつながります。


ですので、血が不足しがちな生理中はとくに、
他の時期よりも身体を大切にして過ごすことが大切ですよ。


生理痛でお腹が痛くなるなどしんどい症状があると、
「お腹も痛いし、今は身体を大事にしてゆっくり過ごさなきゃ」
と思えるかもしれませんが、生理痛がない人でも
「私はお腹も痛くないし大丈夫」
と思わずに、生理中はやっぱり無理せず、
身体を労っていただきたいものです。


というのも、
血が不足してしまうと、
血のめぐりもゆっくりになり、
子宮や卵巣などを含めたすべての内臓にも栄養が行き渡りにくくなり、
また子宮内膜もふかふかになりにくくなり、
卵子にも十分に栄養が届かなくなってしまうので、
妊娠力が下がってしまいます。


全身の隅々まで栄養や酸素を送り、
卵子を含めた全身の細胞が元気に活動できるようにして
妊娠力を上げていくためにも、
身体全体が血で満たされ、
血のめぐりがいい状態を保つこと
がとても大切なんですよ。


そこで、具体的に、
生理中にできるだけ血を消耗しないために
気をつけたい妊活のポイント
をお伝えしていきます。


まず、生理中に忙しくしてしまうと、
いつも以上に体力を消耗してしまうので、
極力ゆっくり過ごしていただくのがベストです。


ウォーキングなど適度な運動なら問題ないのですが、
過度な運動も血をたくさん消耗してしまう原因になるので、
生理中は避けるようにしてくださいね。


また、ほどよく汗をかくくらいならいいのですが、
たくさん汗をかき過ぎると
身体の中の陰(うるおい)のパワーが減り、
妊娠力が下がってしまいます
ので、
とくに生理中は汗のかき過ぎには注意しましょう。


それから、
夜更かしをしたり、目を酷使することも
余計に血を消耗してしまうことにつながりますので、
できるだけ早寝を心がけ、
スマホを見る時間を少なくしたりして、
夜に目を使い過ぎないようにするといいですよ。


夜に血はつくられるので、
夜に早く寝てできるだけ妊娠のために欠かせない血を確保したいですね。


それから、その人の体質によっては、
生理中に胃腸が弱り、下しやすくなったりする人もいます。

食べたものから血はつくられるので、
できるだけ胃腸に負担をかけないようにして、
消化の働きをよくしておくことも大切ですよ。

ですので、暴飲暴食は避けて、
冷たいものも控えるようにしましょう。


とくに、生理中は子宮に血が集中するので、
手足などの末端が冷えやすくなります。

血の不足を予防することも大事ですが、
血のめぐりをよくすることも妊娠にとっては大事なことです。

血は全身に栄養や酸素だけでなく熱も運んでいるため、
血が不足しているときには、手足などの末端だけでなく、
身体が全体的に冷えやすくなるので、
血のめぐりをよくするためにも、生理中は身体を冷やさないようにしておきましょうね。


と、ここまで生理中に心がけていただきたい
理想的な妊活のしかたをお伝えしてきましたが、
妊娠するために必要不可欠な血はいつでも大事な存在です。


そのため、妊活中は
血が不足しやすい生理中はもちろんですが、
それ以外のときでも日頃から、
血を大事にする生活を送ることが大切ですよ。


また、子宮筋腫がある方は、生理の出血量が多くなりやすくなるため、
貧血にもなりやすくなります。


ですので、子宮筋腫やポリープがあり、
生理の出血量が増えている方はとくに
普段から血を消耗しないような妊活をしていただくのが理想ですよ。


体質はじわじわ変わっていくので
長い目でみて血を増やしていく気持ちで、
まずは日々の生活から改善していきましょうね!


もともと貧血があったり、
以前よりも貧血の症状が気になる方は
生活改善だけでなく鍼灸治療もプラスしていただくことで、
より貧血体質も改善して妊娠しやすい体質に近づけます。


当院に通っていただいているゲストでも、
妊娠しやすい体質に近づくにつれ、
もともとあった貧血が改善されることが多いです。


もし、もともと顔色がよくなかったり、
生理の出血の量が多かったり、
産後で疲れやすくなったり、立ちくらみが多いなど
体質的に血の不足を感じていたら、鍼灸治療もおすすめですよ。


ご希望の方はいつでもご相談からしていただけますので、
ご連絡くださいね↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの妊活を、いつも心から応援しています。


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中、基礎体温が低い原因と対処法とは?

2017年04月06日 [記事URL]

妊活というと、
スタートしたときの年齢にもよりますが、
ほとんどの場合、基本的には自分でタイミングをとるところからはじまります。


このブログを読んでくださっている方の中には、
まさにこの自己タイミング中という方もいらっしゃれば、
今は人工授精や体外授精にステップアップしたけど、
以前は自己タイミングでチャレンジしていたという方も
いらっしゃるかと思います。

続きを読む

自己タイミングは、
毎朝口の中で測る基礎体温をチェックして、
おおよその排卵日を予測して、
その付近でタイミングをとる方法が一般的です。


理想的な基礎体温は、
低温期と高温期の差が0、3度以上あり、
ある程度の高さを保っている状態
です。


また、低温期と高温期のどちらかが短すぎても
よくありません。


「あれ、基礎体温がなんだか低いな~」
と感じたこと、ありませんか?


ホルモンバランスの乱れから、
基礎体温は低くなったり、
高温期が短くなったり、
低温期が長くなったり、
全体的にガタガタになって
低温期・高温期のどちらかよくわからなくなることもあります。


このように基礎体温に関するお悩みって実は多いですが、
その中でも、妊活をされている方の中には、
基礎体温が全体的に低いという方がけっこういらっしゃいます。


とくに、自己タイミングをしている方にとっては大事な基礎体温ですが、
そこに乱れがあると、
「基礎体温が低くても妊娠できるのかな?」
「基礎体温って自分で努力して改善するものなのかな?」
と、いろんな不安がつのりますよね。


そこで、今回は基礎体温のお悩みのなかでもよくお伺いする
基礎体温が低くなる原因と、その対処法について
詳しくお伝えしたいと思います。


まず、基礎体温が低いというのは、
低温期と高温期の体温が全体的に低く、
低温期が35度台、もしくは高温期で36度5分以下
の場合をいいます。


そして、基礎体温が低くなる原因として多いのは、
ホルモンバランスの乱れです。


また、低温期と高温期の差が0、3度以下しかなく、
あるいは、高温期がなくずっと低温期が続く
ようなら、
黄体ホルモンが十分に分泌されず、うまく働いていない黄体機能不全や、
排卵せずに月経がくる無排卵月経の可能性があります。


そのような状態や基礎体温が低い状態が長く続いていたら、
ホルモン分泌や生殖器に関するところに、
なんらかの疾患が隠れていることもあり、
不妊の原因にもつながってしまうので、
まずは専門の婦人科やクリニックで検査を受けた方がいいでしょう。

東洋医学的には、
体温調節とホルモンバランスの両方と関係するのは
三焦・相火のパワーです。


この三焦・相火は五行という考え方では、
木、火、水の性質を持ち、
身体を温めたり、妊娠力、また消化吸収の働きとも関係しています。


基礎体温が低くてもきちんと排卵していれば、妊娠はできますが、
妊娠を目指すなら、低温期と高温期のそれぞれである程度の体温の高さがあり、
その差が0、3度以上ある状態をキープできれば、
それに越したことはありません。


そのためにも、まずは体質から変えていき、
基礎体温が高い状態をキープするために、
三焦・相火のパワーと強くして、
温かく冷えない身体をつくっていくことが大切です。


そのために、
日常生活の中でできることというと、
忙しくてもなるべくお風呂に入ることです。


38~40度くらいの少し低めの温度で
30分以上半身浴をするのもおすすめです。


忙しいとついシャワーで済ませてしまう人もいますが、
夏でもなるべく湯船につかって、
身体の芯から温まることが大事ですよ。


それから、三焦・相火パワーと高めるのに効果的なのが、
日光を浴びることです。


これは女性にとっては、
紫外線が気になるところですが、
適度な日光浴は三焦・相火のパワーだけでなく、
妊娠に必要なホルモンの分泌にとっても必要だと
近代の医学でもいわれていることです。


ウォーキングなどをするときには
できれば朝日を浴びながらできたら理想ですが、
それが無理でもウォーキングなどで出かけるなら
できるだけ日光がある時間帯にしましょうね。


それと、火を使うことも効果的ですので、
火を通したものを食べるのも
三焦・相火のパワーアップにつながります。


ですので、妊活中の食生活では出来るだけ
加熱調理して作ったものを食べるように心がけるといいですよ。


火といえば、お灸も効果的です。
最近ではお灸の本も増えていたり、
お灸女子という言葉もあったり、
お灸のセミナーもあったりします。


お灸というと、今の妊活世代の方では、
あまり馴染みがないかと思いますが、
全然熱くない温かく気持ちよく感じるくらいのお灸で
十分な効果が得られます
し、
何より簡単に自宅でしていただけるので、
冷えが気になる方や、基礎体温が低い方には
ぜひおすすめです。


やり方やご自身に合ったツボがわからないときは、
お近くの鍼灸院で相談してみてくださいね。


こういったケアをしていくことで、
三焦・相火の力がつき、
身体を温める力が高まり、そしてホルモンバランスも整ってくると、
より妊娠しやすい状態になります。


さらに、三焦・相火の力は、
十二経の本とも呼ばれていて、
ここが元気になることですべての経絡(気血の通り道)の流れがよくなり、
全身の気血がめぐり、
邪(病気のもと)が体内に入りにくくなります。


全身の気血のめぐりがよくなれば、
当然、子宮や卵巣など妊娠にとって
大事な生殖器たちにも栄養が行き届いて
ホルモンも脳からの指令に従って
順調に運ばれ、妊娠するための環境がより整っていきます。


また、子宮筋腫や子宮内膜症などの不妊にもつながる病気は、
今妊活中の多くの方が抱えておられますが、
その予防のためにはとにかく身体を冷えから守り、
血をめぐらせることが大切です。

そのためにも、三焦・相火の働きは大事ですよ。


そのうえ、三焦・相火が活発になれば、
原気がたくさんつくられるようになります。


原気は元気と思ってもらったらけっこうですが、
元気にプラスして原気の原の漢字には、
ものを生み出すという意味もあるため、
原気が旺盛になることで、
妊娠し、お腹の中で赤ちゃんを育てていく力も今よりついていくのです。


ということで、
三焦・相火を助けることは、
妊活にとって大きなメリットしかありませんので、
基礎体温が低くて気になる方は、
この機会に生活面も見直してみてくださいね。


もちろん、体質改善をして三焦・相火を助け、
血流をよくし、基礎体温を安定させるためには、
東洋医学による鍼灸治療も効果的ですよ。


ご相談はいつでもこちらからどうそ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php
無料のカウンセリングまたは個別説明会と体験治療から受けていただけます。


あなたのお力になれたら嬉しく思います。


子宮のトラブル担当 池田由芽



冷えがあったら運動で妊活に新しい風を♪

2017年03月30日 [記事URL]

妊活中、冷えを感じていない人は少ないです。


そんなに冷えている自覚はなくても、
足をさわったら冷えているという
冷えていることに気付いていない人も案外多いのです。

ずっと冷えたままの状態が続いていると、
その状態が普通になってしまって、
冷えていることに違和感を感じなくなってしまうからです。

続きを読む


足を触ってみてください。
冷たくありませんか?

もし触ってみて冷たかったら、
それは足が冷えているということですよ。


冬だけでなく、夏でもエアコンで冷えてしまうこともありますよね。
ようやく春の陽気を感じられるようになった今の時期でも、
足は冷えやすいという人は多いと思います。


おまけに、
今の社会は働く女性が増え、
妊活中でも忙しくてとくに運動もしていない、
仕事中はずっと座ったままデスクワークで運動不足
という人が多いのも冷え体質の人が増えている原因のひとつです。


忙しい毎日で、気力も体力もすり減り、
ストレスもたまるいっぽう・・・
おまけに運動不足で代謝も下がって
身体が冷えやすいという状態になってしまっていませんか?


身近に感じやすい冷えですが、
冷えは不妊の原因にもなります。


ですので、妊活中なら身体を冷やさないこと、
そして冷えない身体をつくること
が大切ですよ!


ということで、冷えを感じる方の妊活にこそ、
おすすめなのが運動です!


妊活に運動はいいとよくいわれますが、
どうしてそこまで運動がおすすめなのでしょうか?


それにはちゃんと理由があるのです。


東洋医学の考え方で、というのがあります。


気とは簡単にいうと、常に私たちの身体に流れている
目には見えない生命エネルギー
と思ってもらったら大丈夫です。


そして、この気がスムーズにめぐっていると、
私たちは健康な状態でいられます。


というのも、
気には身体を温める働きがあり、
全身の血流や新陳代謝をよくしてくれるだけでなく、
お腹の中の内臓が元気に働くためにもかかせないもの
です。


またそれだけでなく、
体温調節や、外から来た悪いもの(ウイルスなど)から
身を守る免疫の働き
も気が担当しているのです。


ところが、
慢性的な疲れなどからこの気が不足してしまうと、
気の働きは十分に発揮できなくなってしまいます。


気が不足する原因には他にも、
高齢、栄養が足りない、性生活の不摂生、
慢性的な体調不良
などがあります。


そして、気が不足している人には
元気がない、気力がない、疲れやすい、声に力がない、
口数が少ない、動きたがらない、息切れ、汗かき、
風邪をひきやすく治りにくい、食欲があまりない
といった症状が起こりやすくなります。


思い当たる症状はありませんか?
この中で気になる症状があった方は、
気が不足してしまっているかもしれません。


気が不足してしまっている人は多いですが、
また、気の流れが滞っている人も多いです。


気は全身を常にめぐっていて、
その流れが滞りなくスムーズだと健康でいられるというのは
先ほどお話しした通りですが、
ストレスなどが原因で気の流れが滞ると
これもまた気がうまく働かなくなる要因になってしまいます。


気が滞る原因にはストレス以外にも、
仕事などで緊張状態が長い、冷え、外傷、
暴飲暴食のような飲食の不摂生
などがあります。


気が滞ると、
胸やお腹が張って苦しかったり痛い、げっぷ、おなら、
のぼせ、頭痛、肩こり、いらいら、怒りっぽい、不眠、便秘
などの症状も起こりやすくなります。


気は不足していても滞っても、
冷えや内臓を弱らせてしまう原因になり、
結果的に妊娠力の低下にもつながってしまうため、
妊活にはよくありません。


今お話した原因や症状から、
先ほどの気虚(気が不足している)タイプの方は、
気を補うことが大事になります。

また、気滞(気が滞った状態)タイプの方は
気のめぐりをよくする必要があります。


そこで、この気虚や気滞のどちらのタイプの方にもおすすめなのが、
運動です!


妊活中の人のなかには、
気虚や気滞の両方がある人もいますが、
どちらかのタイプに当てはまっている人が多いです。


生活のなかで上手に運動を取り入れることで
気を増やし、同時に気のめぐりをよくすることができます。


そうすれば、
冷え体質も改善し、生殖も含めすべての内臓の働きもよくなるので、
妊娠しやすい体質になります。


さらに、今よりもっと元気になって、
妊活だけでなくすべてのことに対するやる気も上がります。


また、運動をすると消化吸収の働きもよくなるため、
食べたり飲んだりしたものからたくさん気がつくられ、
体力がついてより元気になり、冷えにくい体質になることで、
さらに妊娠力アップが期待できます。


そのうえ、代謝も上がってやせやすくなるので、
肥満気味の方にも運動はぜひ取り入れていただきたい生活習慣です。


運動は苦手な人も多いですが、
いざやってみると気持ちがよくて、
続けた方が調子がよくなるので、
最初はハードルが高いと思っていた人でも
続けられるようになることも多いです。


ハードな運動ではなく、
身体がホカホカして少し汗ばむくらいの
気持ちよく感じる有酸素運動が妊活にはベストですので、
まずはウォーキングなど手軽なものからはじめてみてくださいね。


最初からがんばり過ぎても続かないので、
無理のない程度でスタートするのがいいと思います。


ウオーキングならできれば30分以上、手足を大きく振って、
なるべく少し速めのスピードで歩きましょう。

頻度は毎日いけたら理想ですが、
はじめは週1でもいいですし、
最終的には週に何回かは行けるといいですね。


通勤や買い物などの移動手段をウォーキングの時間に当てると、
日常生活の中でも無理なく続けやすいですよ。
荷物が多い方はリュックがあると
手を振って長時間でも歩きやすいです。


また、ストレスが日頃からきついと感じる方は、
リラックス系の運動で気のめぐりをよくするのもおすすめです。
リラックスするだけでも気のめぐりはよくなりますよ。


ヨガや自宅でならストレッチも気軽に自分のペースでしやすいですよね。
身体が柔らかくなればなるほど
全身の筋肉もほぐれ、血流もよくなります。


さらに、運動を続けることで筋肉の量が増えれば、
そこから熱を生み出しやすくなって、代謝もよくなります。
そしたら、冷えにくくなり、
血流はどんどんよくなっていきますよ。


運動で冷えを改善して、血流がよくなると、
子宮や卵巣(卵子)などにたくさん栄養やホルモンも運ばれ、
妊娠しやすくなるだけでなく、
不妊の原因にもなる子宮筋腫や子宮内膜症などの予防にもなります。


妊活中ならやらなきゃもったいない!運動ですので、
まだしてない方はこの春からはぜひはじめてみてくださいね(^^)/


子宮のトラブル担当 池田由芽



放置しちゃダメ。妊活中に不正出血があったときには

2017年02月23日 [記事URL]

妊活中に多いトラブルのひとつに
不正出血があります。


ストレスがあったときに経験した!
という方もいらっしゃると思います。
実際、起こるとビックリしますよね。


「また生理?!にしては量が少ないし・・・。」
と思っても、よくわからないし、
とりあえず止まったからまぁいっか。
そんなふうに見て見ぬふりをしたこと、ありませんか?


ですが、妊活中ならなおさら、
原因不明の不正出血があったら心配ですよね。


今回はそんな不正出血の原因や対処法についてのお話です。

続きを読む

そもそも、不正出血というのは、
生理中以外のときに性器から出る出血のことをいいます。


不正出血には、
薄いピンクのものから、
茶オリ(おりものに茶色のものが混ざっているもの)、
また真っ赤な鮮血などがあります。


その色や質、量には個人差がありますが、
この不正出血に悩まされている人は少なくありません。


では、不正出血があると妊娠できないのでしょうか?


それはその原因によります。

不正出血の原因によっては、
不妊につながることもあるからです。


ですので、不正出血があったら、
まずは専門のクリニックできちんと検査を受ける必要があります。


不正出血にはいろんな原因が考えられますが、
どんな原因があろうと、
長期間そのまま放っておくのはよくありません。


実際、私も過去に半年間不正出血を放置していたことがありました。
そしたら、出血がひどくなったので、さすがに病院に行くと、
子宮頸部にポリープが見つかり、すぐに摘出してもらいました。
それもかなり大きくなってたのを覚えています(>_<)


不正出血があると、
どんな原因が考えられるかというと、
不正出血があるタイミングにもよりますが、
子宮筋腫や子宮内膜症、
子宮や卵巣、膣などの炎症や腫瘍、
性器の感染症、
またホルモンバランスの乱れ
などが考えられます。


そして、ときに子宮がんや卵巣がんなどの
病気が潜んでいることもあるので、
定期的に検査を受けることはとても大切なのです。


もしも、毎月排卵と同じ時期に出血があるのであれば、
排卵出血の可能性が高いので、
検査でも問題がなければ、
そこまで気にし過ぎることはありません。


排卵出血とは、
文字通り排卵のときに起こる出血で、
卵子が卵巣の表面を飛び出したときに
毛細血管が切れて起こるときと、
ホルモンバランスが崩れた結果、
子宮内膜がはがれて少し出血するときがあります。


いずれも生理現象なので、
排卵出血があっても病気ではありませんよ。


また、排卵の一週間後くらいに、
着床する際に少し出血することもあります。
これもそこまで気にし過ぎることはありません。
そのまま順調に着床できたら何よりですね。


ちなみに東洋医学的な考え方では、
不正出血の原因は、
オ血(古血)、脾虚、腎虚
などが原因だと考えます。


つまり、もともとの血のめぐりが悪い体質(オ血)や、
胃腸が疲れて消化の働きが弱い体質(脾虚)、
また生命力や生殖の力そのものが弱っている体質(腎虚)

主な不正出血の原因だということです。


子宮筋腫が原因で出血が起こっている人は、
その場所や大きさによっては手術などで筋腫の摘出をした方がいい場合もありますが、
その必要がなく、また検査でも原因不明の場合や、
ストレスなどによるホルモンバランスの乱れが原因とされる不正出血は
体質改善で気にならなくなることもありますよ。


実際私もそうでした(^^)

ホルモンバランスの乱れにより
生理が半年くらい来ないときもあったり、
かと思いきや不正出血が起こることも多々ありましたが、
体質をよくすることで、生理不順も不正出血も治るものなんだ!
と実感しました。


そのような体験をしたからこそ、
今このブログを読んでくださっているあなたにも
妊活中なら体質改善を強くおすすめします!


生理でもないのに出血があったら、
不安でしかないですよね。

その気持ち、とてもわかります。


もし不正出血があって、不安と闘っておられるなら、
まずは不妊専門のクリニックで検査を受け、
そして、体質を改善して身体を元気にすることから
はじめてみてくださいね。


身体のコンディションがよくなることで、
生殖の力も元気になります。


体質改善をすることで、妊娠力が高まるだけでなく、
不正出血や不妊の原因にもなり得る
子宮筋腫や子宮内膜症など子宮やその他の生殖器の
トラブル予防
にもなりますよ。


体質改善をすることで
いいことはたくさんあっても、
悪いことは何ひとつありません。


体質を根本から見直して不正出血がない身体を目指したいと言いう方は、
いつでもお気軽にご相談くださいね。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの不安が解消し、
夢がかないますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中なら見逃せない!腰痛とサヨナラする方法

2017年02月16日 [記事URL]

春はもうすぐそこですが、
まだまだ厳しい寒さが続きます。


これだけ寒いと身体の節々がこわばって、
動きにくくなったり、
痛むことも多くなりますよね。


身体で痛みが出やすいところというと、
いろんなところがあると思いますが、
寒い時期には腰痛になる人が増えます。

続きを読む

腰痛というと、一度はなったことがある方も多いと思います。


ひどくなると、
ぎっくり腰になることもあります。
毎年寒くなると、ぎっくり腰になる
という方もいらっしゃいますね。


なかには、生理中に腰痛になりやすくなったり、
腰が重く感じるようになる方もいます。


腰が痛くなったり、
だるくなると何をするにもつらいですよね。


腰痛にはいろんな原因がありますが、
腰痛や腰の重だるさ、また腰の冷えが気になる方は、
その原因となっている体質が
実は、不妊と関係していることもあるのです。


ということで、
今回は東洋医学的に腰痛などの腰の症状が起こる原因と
不妊との関係
をお伝えしますね。


腰は人の身体でとても大事なところです。


それは、
腰という漢字の中には要という字が入っていますが、
腰は身体の要(かなめ)となるところだからです。


ちなみに、腰は東洋医学的には
五臓六腑でいうと腎臓と深く関係しています

(ここでいう腎臓は西洋医学で考える腎臓とは考え方が違いますのでご注意ください)。


そして、その腎臓が卵子や精子、それから子宮の働きなどの
妊娠力や生命力を担当しています。


意外かもしれませんが、腎という漢字にも、
実は「かなめ」という意味があるのですよ。


このことから、
身体のなかでも妊娠力、そして生命力を担当する腎臓が大事な存在で、
腰との関係性が強いことがわかりますよね!


ですので、腎臓が弱ると、
腰に痛みや重だるさ、冷えなどの症状が起こりやすくなるのです。


そもそも、腎臓が弱る原因としては、
過労や房事過多(セックスのし過ぎ)、
慢性的な寝不足やストレス
などがあります。


働き盛りで、
朝から晩まで仕事に追われる生活をされているうえ、
慢性的な食べ過ぎ(飲み過ぎ)もあるような、
過労+食べ過ぎ傾向にある方には
腎臓が弱っている方が多いです。


というのも、慢性的に食べ過ぎが続くと、
食べた物を消化するために、
腎臓のパワーがたくさん注がれてしまうからです。


そして、その分腎臓が弱ると妊娠力も弱ってしまい、
同時に、腰痛など腰に症状が起こりやすくなってしまいます。


腰痛の原因には他にもあるのですが、人によっては、
オ血(ドロドロ血、古血)が原因で起こる場合もあります。


オ血というのは、東洋医学の考え方で、
血のめぐりが悪い状態です。


生理中に腰痛が起こりやすい方は、
このオ血体質が原因となっていることが多いです。


このオ血は、
冷えやストレス、また食べ過ぎや偏った食生活
などが原因で起こります。


妊活中に多い子宮筋腫や子宮内膜症をお持ちの方は、
このオ血体質が原因で起こることが多いので、
それと同時に腰痛などの腰の症状も感じやすいです。


このように腰痛は意外にも、
誰にでもありそうな身近な原因から
起こることが多いことがわかりますね。


また、先ほどの腰痛の原因の中から
いろんな原因が重なって起こるので、
それらに対する対策をすることで、
腰痛もその原因となっている根本的な体質も改善していきます。


その体質改善こそが、
今より妊娠しやすい身体になるためのカギ
なのですよ!


では、
腰痛の原因がわかったところで、
どんなことに気をつけたら、
より妊娠しやすい状態を目指せるのでしょうか?

まずは、腎臓が元気になる生活を送るのが一番ですので、
できる限り疲れをためないことが大切です。
そして、しっかり良質の睡眠をとること、
食生活では食べ過ぎは控え、
甘い物やアブラ物はできるだけ控えめ
にしましょうね。


また、ストレスはなるべくためないように発散し、
なんでもため込まないよう、
しんどいときには誰かに頼りましょう。


それと、冷えは万病のモトです。
妊娠力を担当している腎臓は冷えに弱いうえ、
身体が冷えると血のめぐりが悪くなり、
オ血の原因になってしまいます。


妊娠にとって大事な生殖器や卵子や精子などに
栄養やホルモンを常に届けるためには、
血のめぐりをよくすることが大切です。


腰痛や腰の症状が気になる方は、
ぜひ体質を見直してみてくださいね(^^)


きっと今より元気になりながら、
妊娠しやすい身体に近づけます♪


もちろん、腰痛の原因となっている体質を改善して、
妊娠力を高めるためには鍼灸治療も効果的ですよ。


いつでもご相談お待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの力になれますように。


子宮のトラブル担当  池田由芽



子宮筋腫の摘出手術後、再発を予防して少しでも早く授かるためには?

2017年01月12日 [記事URL]

この間、子宮鏡手術にて筋腫を摘出されたゲストが妊娠されました。


術後、腫れが気になっていた下腹部や貧血も徐々に改善していき、
3ヶ月後には妊娠してもOKとドクターから指示をいただきました。

そして、筋腫摘出手術から7ヶ月後に見事、自然妊娠されました。


手術後、生理周期は少し長くなったものの順調に回復されたのは、
手術後も体調を整えて妊娠を目指せるよう、
努力されたゲストご自身のケアがあったからこそだと思います。

続きを読む

そもそも、
子宮筋腫は3~4人にひとりの女性にあると言われています。
そんな身近な腫瘍である子宮筋腫は、
筋腫の核(芽)が卵巣ホルモンにさらされることで成長します。


妊娠を目指す方で子宮筋腫が見つかった場合、
その筋腫ができる場所によって、
着床の妨げとなるなど、妊娠に影響を及ぼすかもしれないときには、
手術での筋腫摘出が必要となることがあります。


そして、子宮筋腫核手術を行い、
子宮筋腫を取ったとしても、
そのとき取りきれなかった小さい筋腫の核が成長して、
筋腫が再発してしまうことは珍しいことではありません。


子宮をすべて摘出する子宮全摘術を行わなければ、
誰にでも子宮筋腫の再発の可能性があり、
とくに、もともとの筋腫の数が多い人ほど、
再発のリスクが高くなります。


ですので、子宮筋腫があって妊娠を目指す方で、
筋腫の摘出が必要な場合は、
妊娠したい時期の半年〜1年前くらい前に
子宮筋腫核手術を行うのが理想です。


そうすることで、
結果も早く出やすくなるだけでなく、
より万全な状態の子宮で安心して妊娠に臨めますよ。


さらに、子宮筋腫核手術を行った後も
適切なケアをすることで、
筋腫の再発予防&授かるための近道になります。


ちなみに、
東洋医学的な子宮筋腫の原因は、
お血といって、血のめぐりが悪い体質が原因とされています。


簡単にいうと、
筋腫は血のかたまりなので、
血が滞って再び筋腫ができないように、
血のめぐりを良くするためのケアをして、
筋腫の根本的な原因となり得る
お血体質を改善することが大切なのです。


そのために必要なのが、
身体を温めたり、
冷たいものを控えたり、
運動をして代謝を上げたり、
ストレスをできるだけためないように発散するなどの
血のめぐりを良くするためのケアです。

そして、それこそが子宮筋腫の摘出手術後の再発予防にも、
できるだけ早く妊娠するためにも、とても大事なことですよ。


また、今回妊娠されたゲストは、
子宮筋腫摘出手術を行った後、しばらく胃腸に疲れが出て
体重も筋腫をとった量以上に減ってしまいました。


今回のゲストのように、
手術の後などで体力が弱っているときには、
もともとの体質で弱りやすいところに
疲れが出ることもあります。


手術を行った子宮だけでなく、
そのような弱っているところも重点的にケアすることで
術後の回復が早まる
ので
そのためにも、鍼灸治療はおすすめですよ。


それと、再発したときには早期発見が重要なので、
万が一に備えて、手術で筋腫を摘出した後も、
定期的に検診を受けるようにしましょうね。


子宮筋腫に関する不安をお持ちの方は、
どんなことでもお気軽にご相談ください。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


いつでもあなたの味方です(^^)


子宮のトラブル担当 池田由芽




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