HOME > テーマ別ブログ > 卵子の老化を防止する! > 妊活中 麺類を食べたくなったらお蕎麦はいかが?
2016年11月23日
麺類が好きなかたも多いです。
パスタにラーメン、おうどん。
美味しいですよね。
でも、妊活中は精製された小麦の製品ではなく
お蕎麦がオススメですよ。
寒さが厳しくなるそうです。
こんな時期には、
温かい麺類が食べたくなりますよね。
また、気温の変動が激しく
体調を崩されるかたも多いです。
体調が悪いときには、
胃腸も元気がありません。
「温かいおうどん」が胃にも優しいです。
でも、妊活中のあなたなら、
精製された小麦の製品の「おうどん」よりも、
お蕎麦を選んではいかがでしょうか?
蕎麦粉は、小麦粉や米粉に比べて
グルテン化(タンパク質に水を加えて粥状になる)がないので、
身体の中でドロドロ水となって
「湿痰」という身体の中で悪さをする物に
になりにくいものです。
東洋医学の生薬の本には、
蕎麦は、酸甘少寒。
気を降ろし、腸をゆるくし、濁を治す。
濁(ダク)となる身体に悪さをするのものを
便として出すことで
よけいな熱を取るという意味から、
少し冷やすという表現がされています。
気になる方は、
薬味を加えて温める作用を補ってください。
麺類が食べたくなったときに
一食お蕎麦を選んでみてはいかがでしょう。
お蕎麦は、
抗酸化作用・老化防止に効果がある
ポリフェノールの「ルチン」が
含まれています。
また、妊活・妊娠時に注意したい
糖尿病を予防するインスリン抵抗性を
減らす作用があるようです。
ヴィタミンB群も豊富で、
疲労回復・肌にもよく、
「若返り」に働いてくれます。
食物繊維も豊富で、
便秘を改善し
デトックスを促します。
ミネラルも豊富で、
亜鉛が摂取しやすいので
妊活中には嬉しいですね!
お蕎麦を選ぶときは、
できれば十割蕎麦を選んでください。
ス−パーで売られているものは、
小麦粉の方が多く入っているものが
ほとんどです。
なかなか、純粋なお蕎麦を食べることは
難しいかもですが、
どこか遠くへ出かけて
美味しいお蕎麦を食べにいくのも
いいですね。
気分もリフレッシュ、
パートナーとの楽しい時簡にもなります♪
卵のアンチエイジングに
ぜひ取り入れてみてくださいね。
卵のアンチエンジング担当
岡井志帆でした。
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