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2015年04月14日
毎月の月経は、女性の身体のバロメーター。
きれいな経血が、サラッと出てくれて、
生活に何も支障がないのがよい状態です。
でも、多くの女性が
月経のトラブルに悩まされています。
月経の度に痛みに悩まされる。
月経量が多過ぎて、外出にも困ってしまう。
ドロドロの経血が一度に大量に出る事があり、
ナプキンからの泄れが気になってしまう。
そんなあなたは、東洋医学でいう
「瘀血(オケツ)」という状態なのかも
しれません。
足先や身体の冷えを常に感じていたり、
目の下のクマが気になる。
足が浮腫みやすくて、ふくらはぎの痛みやだるさに
悩んでいる。
そんなお悩みを改善する為に、
「ウォーキングをしてください」
「ストレッチしてください」と
口を酸っぱくお願いしています。
「いつも寝る前にストレッチはしています!」
そんな方でも、
「あまり改善されているとは感じない・・・」
そう思っているあなた。
実は、効果が最大にいかせてないストレッチを
しているのかもしれません。
では、効果のあるストレッチとは
どんな状態なのでしょうか?
わかりやすく言えば、
そのストレッチをした後、
身体の爽快感を感じるかどうかです。
「スッキリした〜」
「身体の疲れが取れたのがわかる!」
という、「体感」があれば
リフレッシュできていると言えます。
しかし、お家でするセルフストレッチで
どこまで爽快感を感じれているでしょうか?
たとえば、ふくらはぎの疲れをいつも感じているあなたなら、
ストレッチをした後に
その不快な症状は取れているでしょうか?
一度、自分のふくらはぎを触ってみてください。
「そっと筋肉を掴むと、とんでもなく痛みを感じる!」
「さするだけでも飛び上がるくらい痛い!」
ストレッチをしても、それが改善されていないのであれば、
効果的な動きが出来ていない、
もしくは動きが足りないと考えられます。
とはいえ、体力がない方が多いのが
妊活女子です。
最初は、ゆったりリラックスしたヨガから
始めてみてください。
それで、身体のダルサが取れてスッキリした!
元気になった!と感じれればOKです。
でも、だんだん体力がついてくると
今までの動きでは物足りなくなってきます。
その時は、すこし激しいヴィンヤサヨガのようなものに
チャレンジしてみてください。
運動量も多く、流れるようにポーズを取っていきます。
そして、かなり筋肉を動かす事ができます。
また、呼吸を意識して動くので、
体中に血液が巡っていくのがわかります。
筋肉がほぐれてくると血流改善され、
リラックス効果がより大きくなります。
呼吸と血流、両方を意識出来るので、
妊活女子にはとってもいい運動です。
同じストレッチをするなら、
何となくでは無く、
効果的にしていきましょう!
大事なのは、「体感」です。
「スッキリした!」
「満足した!」
「気持ちいい〜♪」
このような、自分の「体感」に意識を集中させ
感じていく事をしてください。
それが、一番自分をかわいがってあげる方法です。
結果、子宮・卵巣の働きにも良い影響が
あらわれますよ。
ドロドロ経血ともサヨウナラ。
イキイキ妊活ライフをおくりましょうね♪
以上、月経の改善、子宮・卵巣の活力アップの
コツでした!
卵のアンチエイジング担当
岡井志帆
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