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【妊活】早い夏の気候に負けない身体作り!お白湯を飲むといいこといっぱい

2017年05月23日

まだ、5月なのに夏の暑さが続いています。
急激な気温上昇に、身体もばててしまいがち。
こんなときに、身体の調子を整える「秘策」あります!
妊活中で、「この時期から夏バテしている暇はない!」
そんなあなたにオススメです。

テレビでは、連日「夏日」のニュースが流れていますね。
「夏日」とは、最高気温が25℃以上の日をいうそうです。
30℃をこえると「真夏日」。


であるなら、昨日の大阪は「真夏日」といっても
いいのかもしれないですね!
我が家の室温計は、29℃になっていたのを見ました。

直射日光が当たる外は、もっと暑かったことでしょう。
それほど、暑い一日でした。


こうなると、ついつい冷たいものに手が伸びがちですが、
ここは注意が必要です!


冷たいアイスやドリンクを、ガブガブとりたくなる気持ちをぐっと抑えてみてください。
胃の冷えは、身体の冷えの始まりです。
ここで、冷たいものを食べ過ぎた場合の
弊害について考えていきましょう。


「胃の冷え」は、夏バテの第一歩!
妊活のための身体作りからは遠く離れていってしまいます。

夏に美味しい「冷めたいもの」ですが、
胃を急激に冷やしてしまうため、胃の働きが悪くなってしまいます。
それでは、消化が進まないので、冷えた胃の温度を元にもどそうと
血液が消化管に集まってきます。


すると、それ以外の大事な臓器や脳、身体の表面の血量が少なくなってしまいます。

それだけでも、十分からだの負担が大きいのがお分かりいただけるかと思います。


それに、これを繰り返していると、自律神経も乱れてきます。
胃の冷えがひどくなると、身体自体も冷えてきて
本当は汗をかいて体温を下げないといけないときに汗を上手にかけなくなります。


夏本番前の今の時期は、上手に汗をかく練習をする時期です。
この時期から、胃を冷やして汗をかかない生活をしていると、
本当の夏になったときに身体がついていけなくなります。

また、胃が冷えると消化が遅くなりますので、いつまでも胃の中にものが入った状態になります。
未消化の状態が続いて、「ダルイ」「しんどい」「うごけない」となるので
不調が続きます。
下痢で出してしまえばスッキリしますが、エネルギーを消耗しますので辛いですよね。
「冷たいものを食べたら、急に下痢になった!(涙)」
という体験は、みなさん一度くらいおありなのではないでしょうか?


こうならないために!
この時期オススメなのが「お白湯(さゆ)」。


何かものを口にする前には、
まず「お白湯(さゆ)」を少しとりましょう。

胃が温まり働きを助けてくれるので、
消化吸収が楽に出来ます。
お白湯の陽気が、胃のパワーを与えてくれます。


この「お白湯(さゆ)」、
東洋医学では「陰陽水(いんようすい)」
と読んでいます。
お湯にお水を入れてぬるくしたものです。
詳しくはコチラも読んでみてください。
h:ttp//www.e-harikyuu.com/page/blog/antiaging/642.php

また、東洋医学では、消化に関わる「胃」のペアである「脾の蔵」の働きも重要です。
「脾の臓」は手足に関係しているので、
胃腸がスッキリして消化がスムーズにおこなわれれば、手足も軽やかに動かせます。


つまり、身体も軽くスムーズに動けるので、
「毎日、ダルい、しんどい、疲れた・・」
という人のための疲労撃退方法のひとつにもなります。

ご飯を食べたあとに、眠くて動けなるひとも同じです。
「脾の蔵」の弱りからきていると考えます。


「お白湯=陰陽水」をのんで、胃腸の消化力を助け、
身体を軽やかに動ける状態にしたなら、汗をかるくかけるくらいの活動を始めましょう!

朝夕の少し涼しい時間に、身体を動かして汗をかく練習をしていく事で、
本当の「夏日」「猛暑日」にも耐えられる身体を作っていくことができます。


まずは、「お白湯=陰陽水」
習慣にして、胃を健やかにしていくことから
はじめましょう♪

「胃」は東洋医学の「五行(=5つのグループ分け)」でいうと「土」です。
子宮といった「赤ちゃんを育てる場所」も同じ「土」のグループに分けられます。
同じ「土」グループを元気にする事は、妊活には大切です。

子宮の為にも、胃を冷やさない生活をこころがけましょうね♪

出来る事からはじめてみませんか?


卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



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