生理の不順を鍼灸で整える - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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生理の不順を鍼灸で整える

「気」のめぐりの悪さと「不妊」の関係

2016年05月10日 [記事URL]


妊活のための鍼灸治療では
「気」のめぐりが大事!といいますね。
では、実際に「気」のめぐりが悪いと
どんなことが起るのでしょうか?
今回は、「気のめぐりの悪さと不妊の関係」
についてお話しします。

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東洋医学では「気」というのは、
身体中にめぐらされる「エネルギー」のことをいいます。

気がめぐっているかどうかの判断をするのに
簡単でわかりやすいのは
「目力(めぢから)」があるかどうかを見ることです。

「目力がある人」は、「気」も元気にめぐっているので
目もパッチリ、キラキラしています。
お顔も輝いていますね。
エネルギーが溢れている様子です。

反対に、体調が悪い時などは、
目も半分しか開いていないし
トロンとした感じになります。
顔色もよくなく
エネルギーが足りない様子がみてとれます。

これは、非常にわかりやすいですね。

「気」の働きは、
あるときは身体の外を守り
病気になるのを防いでくれますし、
あるときは、血液と一緒に流れて
身体中にエネルギーを運んでいます。

身体中いたるところにめぐっているもので、
生命活動から身体を動かすことまで、
あらゆる働きに関係します。


東洋医学では、「気」とは
呼吸とともに身体中をめぐっていくものと
されています。

また、身体を動かすことで
「気」の動きを助けることも出来ます。


呼吸は、生きている限り続けるものなので、
気の巡りが完全に止まってしまうことはありません。

ですが、めぐりが悪くなることは起ります。


そもそも、呼吸が浅いとめぐらせる力は弱いですし、
「気」そのものが少ない人も少ししか流れませんので
「エネルギー」不足となります。


身体の奥の方や関節などといった、
「気」の流れにくい場所でもあるので
滞りを起こしやすいといえます。


また、睡眠中は身体が動かせないので、
呼吸だけでは「気」をめぐらせられない人もいます。

朝、起きてすぐには身体が動かない人です。
寝起きが悪いと感じているかもしれません。
このタイプの人は、
「気」の流れにくい関節になどに滞りをおこして
寝起きに痛みが出るといったこともおこります。

朝起きて腰や背中が痛い人や、
起きだして少し動きだすと楽になる人も
そのタイプに入ります。


反対に、呼吸の力だけで
しっかり「気」めぐらせることが出来る人は、
寝起きもよく、朝からとっても元気です。

また、普段の生活でいうと、
「気」のめぐりが悪い人は
お腹にガスが溜まったように感じ腸が張ってきます。
グルグル音が鳴ってお腹が苦しく感じたり、
食べたものがなかなか送り出されず、
苦しくて便秘がちになります。


そして、この「気」のめぐりの悪さは
不妊の原因にもなります。

子宮や卵巣といった生殖器は腸よりさらに奥にありますので、
「血流」も「気」も流れにくい所です。

冷えがきつかったり運動不足になると、
ますます「気」がめぐらずに
生殖器には古い血が溜まりがちになります。
それが、子宮や卵巣に悪さを始めるので、
流れを良くしておくことは妊活にはとても大事です。

子宮や卵巣へのエネルギー供給不足が続くと、
卵巣は卵の成長をお休みしたり、
または時間をかけてゆっくり育てるようになります。
これは、月経不順の原因にもなります。

子宮の働きも休みがちになり
内膜を十分に厚くすることが出来なくなります。

また、「気」のめぐりの悪さは、
月経前症候群の原因にもなります。

胸がはったり、痛みが出たり、
イライラや落ち込みといった
メンタルにまで影響します。


快適な月経生活をおくるためにも
「気」のめぐりを良くすることはとても大事です。


もし、あなたが気になる症状を感じたなら、
先ずは「呼吸」を意識してみましょう。


「呼吸」が浅いと感じたなら、
ゆったりと深く吸うことをしてみましょう。
そして、ゆっくりと吐く。

これは、軽い瞑想と同じ効果がありますので、
ストレスを解消するのにも効果があります。


そして、手足を動かすような運動をしていくことで
「気」の動きを助けます。

手足を動かすと胃腸の働きも活発になり、
「気」を生み出す「消化の力」が助けられ
「エネルギー」も補えていきます。


いかがでしたか?
あなたの「気」のエネルギーは不足していませんか?
滞っていませんか?


今回は、東洋医学でいう
「気」のめぐりについてお話ししました。


鍼灸治療は、「気」の滞りがあればそれを取り除き、
「エネルギー」が不足していたなら
それを補うお手伝いをしています。

なので、身体の調子も良くなりますし、
免疫力も強化されます。
また、身体の痛みが改善したり、
活発に動ける、エネルギー溢れる身体になっていきます。
そして、妊娠力がアップするといったことがおこるのです。


ぜひ、あなたの妊活に鍼灸治療を取り入れてくださいね!
私たち鍼灸師があなたの妊活のお手伝いをしますから。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



月経不順は血の不足が原因かも?

2016年04月19日 [記事URL]

妊娠には、血のパワーが大事です。
西洋医学でいう貧血ではないけれど、
東洋医学では「血虚(血の不足)」であると
診断されることもあります。
今回は、妊活に大事な血のお話です。

続きを読む


女性は、毎月の月経で大量に血液を失います。
その為、男性に比べて貧血になりやすいといえます。

血液検査の数値では「貧血ではない」と診断されたかたでも
東洋医学では「血虚(血の不足)」が疑われる症状がでる
ことがあります。

妊娠には、十分な「血」が必要であると考えられています。


身体中に十分な血がめぐることで、
卵巣内で良い卵が育てられ、
また子宮もフカフカの内膜を準備することが
出来るからです。


良い卵が育つと、ホルモンがしっかり分泌されるので
月経も整ってきます。
つまり、妊娠に最も適している状態が保てるといえます。


なので、血はとっても大事!

でも、不妊にお悩みのかたは、
「血の不足」の問題をかかえていることが多いです。


では、東洋医学でいう「血が足りない」とは
どんな状態なのでしょうか?


東洋医学では、
爪や髪というのは、「血のあまり」
といわれています。

十分に血がある人は、
爪もきれいで髪もツヤツヤしています。
そんな人は、お肌もピカピカ。
なので、
「最近、お肌がカサカサする。顔色が悪い。」と
感じる時は、血が足りなくなっているのかもしれません。


そういえば、爪も割れるし、髪もパサパサ。
また、目を酷使することでも血の不足を起こしてしまいます。
最近の、スマフォやパソコンの使用過度によって
目の疲れ、ドライアイになってしまうのも
このためです。

こんな症状が続けば、
だんだん生殖器にいく血も不足してしまい
月経が乱れてくることが起ります。


また、少ない血を一生懸命身体中にめぐらせているので、
心臓の拍動も早く打つようになります。

すると、身体を動かすのも疲れやすくなります。
そのため、ため息を多くついたり、
やる気が出なくなったり、
物事に集中ができなくなったようになります。

また、ふくらはぎや足の指といった筋肉が
引きつることも起ります。


血の不足は、身体中に影響を及ぼして行きます。


もちろん、血の不足は
食事で鉄分を補うことも大事ですが、
鍼灸治療でも「血の不足」を助ける
お手伝いをしていきます。


最近は、「セルフお灸」といって
ご自身で妊活にいいツボに
お灸されるかたも多いと思います。

手足なら本をみながら簡単に出来ますが、
血の不足に効果があるツボは
実は、背中にもあります!

ぜひ、「血の不足」による妊活治療は
鍼灸師におまかせくださいね!

もちろん、いろんな角度から「血の不足」の原因を探り
あなたの身体を治療していきます。


妊娠に必要な「血」の不足をしっかり補って、
月経を整えていきましょう♪


あなたの妊活を応援しています。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



妊活女子は「血糖値」にご注意を!

2016年03月22日 [記事URL]


糖尿病は、不妊の原因のひとつであるといわれていますが、
「自分は関係ないから大丈夫」と思っていませんか?
普段何気なくしている生活習慣で、
血糖が高くなることもあります。
長期間血糖が高い状態が続くと、怖〜いことがおこります!
妊活女子は、注意が必要ですよ。

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「糖尿病」ときくと、「病気」のことで
「自分には関係ない」と思ってしまうかもしれませんね。

でも、日頃の生活習慣が悪いと、
思っているよりもずっと簡単に
糖尿病予備軍になってしまいます。


糖尿病は、不妊の原因のひとつで、
排卵障害がおこりやすく、
そのため、月経不順になり
妊娠しにくくなることが起ります。


また、怖いのが合併症です。
妊娠にいたった場合でも
血糖が高い状態であると
妊娠初期の段階で赤ちゃんに
奇形を発祥することがあるのです!


ですが、妊娠前から糖尿病の治療を始め
血糖コントロールをおこなえば、
糖尿病でない妊婦さんと比べて
奇形の発症率はほとんど変わりません。

なので、妊娠を希望される女子は
血糖に気をつけることが大事です!


クリニックに通院中であれば
検査はされますが、
自己タイミングで妊活をされている女子は
注意が必要です。


一般的に糖尿病というのは、
インシュリンが自己免疫疾患のために出ない「1型糖尿病」。
インスリンの分泌が低下してしまう、
または、インスリンの抵抗性によって糖が使われにくくなり
血液中の血糖が高くなる「2型糖尿病」があります。


これとは別に、
血液検査の項目のひとつである
「HbA1c」の数値をみると
糖尿病かどうかを判断することが出来ます。


これは、血液中のヘモグロビンというタンパク質が
同じく血液中のブドウ糖と結合したものです。
この数値が高いと、
1〜2ヶ月の間ずっと血液中の血糖が
高値であり続けたということになります。


もともと糖尿病でないヒトも、
急激な体重増加による肥満や、
過度の糖質摂取がつづくような生活をしていると
この数値が高くなり、
簡単に糖尿病予備軍となってしまいます。


例えば、仕事や妊活中のストレス発散を理由に、
甘いものばかりを食べて食事のかわりにしたり、
ジュースをお茶代わりに飲んだりといった行為を
続けてしまっていたら、
いつの間にか、血液中にブドウ糖があふれる
高血糖な状態が続いてしまいます。


これは、誰にでもおこりえることで、
甘いもの好きの女子の思わぬ落とし穴になることに
なりかねません。


ついつい、日常のストレス発散を
甘いものでしてしまっていることがあるようなら、
血液検査を受けて
血糖値を調べてもらいましょう!


不妊の原因は、
そこにあるのかもしれませんよ。


糖尿病予備軍であれば、
普段の生活を見直し
食生活を整えることで数値は改善されます。


また、鍼灸治療を取り入れることで、
あなたの体質にあった生活習慣のアドバイスも出来ますし、
ストレスも軽減されるので
過度の甘み摂取に走ることも
軽減されます。


夢の妊娠のためにも、
鍼灸治療を取り入れ
あなたの普段の生活を見直してみてくださいね。


排卵を正しくおこし
月経不順からバイバイです。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



朝のお灸で妊活!

2016年02月09日 [記事URL]

妊活女子にオススメのお灸。
お家で手軽に楽しめて、
身体にとってもいいお灸を
あなたも試してみませんか?

続きを読む


「お灸女子」という言葉が聞かれるようになったほど、
「お灸」が広まって来ています。

鍼灸師としては、
嬉しい限りです。


お灸は、鍼灸師が「もぐさ」を米粒大にひねり、
つぼの上にのせて火をつけ、
その火が「もぐさ」を焼く事で
その成分と熱が身体に伝わるというものです。


最近では、お手軽な台座灸が
(「もぐさ」をひねる必要がないので簡単に使えるタイプです)
お店でも販売されています。


熱が伝わるだけではなく、
ちゃんと「もぐさ」の成分も熱と一緒に
伝わっているのがポイントなんですよ。


「もぐさ」が焼ける独特の香りが、
また刺激となって
とっても癒されます。


熱の作用で身体が温まり、
血行がよくなることで
身体に良い効果があらわれるのは、
みなさんもイメージしやすいと思います。

でも、お灸の効果は、
血行がよくなるだけではありません。


東洋医学では、お灸は
「気」に大きく作用すると
考えられています。


「気」というのは、身体中に流れていて、
滞りなくめぐり続けていることが重要です。

朝も夜も休む事なく
身体中をめぐり続けていなければなりません。


ですが、「気力」「気分」「気鬱」という言葉があるように、
「気に力」がなかったり、「気分」が優れなかったり、
「気が鬱」していたりといったことが起ると、
体調が悪くなってしまうのです。


未妊にお悩みの女子には、
この「気」のパワーが弱かったり、
そもそも「気」の量が少ないタイプだったりして、
満ちあふれた「気」のパワーを持ち合わせている方が
大変少ないように感じます。


なので、いつも
「身体がだるい・・重い・・・」
「クヨクヨしてしまう・・」
「毎日、疲れが取れない・・」
「眠いな〜・・」
「生理がしんどい・・お腹痛い」
「寒い・・手足も冷たい・・」
といった、身体からの声が
溢れています。


そんな妊活女子が、少ない気力を振り絞って
お仕事に行くのですから、
お家に帰ると疲れ果ててしまって、
何もできなくなってしまいます。

当たり前ですよね。


「ウォーキングにもいけない」
「家事も出来ない」
そんな自分が嫌になって、
また自己嫌悪に陥ってしまうのは
大変辛いです。


そんな、「気力減退ぎみの女子」に
ピッタリなのがお灸です。

気力で動かせない身体を
楽に動かすために、
お灸を使ってみませんか?


お灸は火をつけて「もぐさ」を燃やした熱で
身体を温めるとお話しましたが、
この「熱」の作用を
東洋医学では「陽」のパワーといいます。


「陽」のパワーは、「気」を動かす力を
もつといいます。

自分の気力で動かなかった「気」も、
お灸の熱でスムーズに動かせるようになるのです。


まるで、車のエンジンに
「ターボ」を付けたようなものです。

キツイ坂道を自転車で
必死にこいであがろうとして
もがいているのと、
電動自転車でササーッと
走っていってしまうくらい
の違いです。


実際に、鍼治療をしていても
鍼だけではなかなか脉が変わらない患者さんにも、
先にお灸をしておくと
すごく脉の動きがよくなります。


お灸には、動かない「気」を
引っ張っていってくれる力があるのです。


とくに、身体をスムーズに動かし
一日を楽に過ごせるように手助けする為に、
朝のお灸がオススメです。


朝は、陰の時間からお昼の陽の頂点に向かって
エネルギーが満ちてくる時間です。

朝にお灸をすることで、
陽に向かう力をさらに
パワーアップする手助けを
してくれます。

寝起きで重い身体も
エンジンがかかりやすくなって
快適にスタートできます。


また、日々の気の巡りがよくなると、
月経に伴う不快な症状も改善されます。

・生理痛(お腹や腰の痛み、性器痛)
・月経時の冷え
・ドロドロ経血
などが減少していきますので、
妊活には最適です。


月経が整うと、
良い卵が育ちやすくなります。


ぜひ、寒いこの季節こそ、
お灸で妊活してみてくださいね。


お灸をするツボは、
私たち鍼灸師におまかせください。


治療のあとには、
そのときにベストなツボを選んで
灸点を付けますよ。

みなさまの妊活を応援します!

快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆



お正月で食べ過ぎた後の妊活(身体作り)!

2016年01月05日 [記事URL]

お正月は、のんびり過ごす時間をもつことが
至福の喜びですね。
美味しいものをたくさんたべて、飲んで、
ゴロゴロ過ごす。最高に幸せです。
でも、お正月が明けたら
しっかり身体をととのえていきましょう。

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年末から続く楽しい行事、
クリスマスに忘年会。

みんなと、ワイワイ言いながら、
美味しいものをたくさん食べて、たくさん飲む。
そんな機会が増えますね。

そして、そのままお正月休みに突入。

普段、お忙しくしている方にとって、
お家でのんびり家族と過ごす時間は
とっても幸せです。

疲れた身体を癒すために、
お正月休みは可能な限り動かない。

いっぱい食べて、テレビを観て、ゴロゴロ過ごすだけ。
「幸せ〜♪」


でも、「身体が重い〜」
「ぜんぜんお腹が減らない〜!」
「なぜだか便通がよくない・・・」


こんな、身体からのメッセージを
感じてはいないでしょうか?


お正月の食べ過ぎと、
身体を動かさない生活で
便通も悪くなります。

それは、便の質が変化してしまうからです。

いつもなら、バナナ状の便が
スルッと出てくれるのに、
過食と運動不足で
便が粘土のように固まってしまい
腸のなかをスムーズに動いてくれなく
なるのです。

そうなると、便意があってもなかなか
出てくれません。

いつまでも、お腹に居続けて
お腹の膨満感に悩まされます。


また、過剰なエネルギーを排出する方法として
月経も関係してきます。


食べた量に対して運動量が少ないと、
その過剰なエネルギーを
子宮から月経血として排出しようとします。

身体を動かしていないことからも、
子宮の中の血流も悪くなり
内膜がドロドロの塊で
排出されることになります。


粘土状の便、
ドロドロの塊になった月経血。

どちらも、妊活には不要のもの。


まるで、溝にたまった大量の砂や泥のようなものです。
流れのある所では、ある程度流れてくれますが、
流れが弱い所では、どんどん砂や泥が溜まっていって
遂には、詰まりを起こしてしまいます。


腸や子宮といったところは、身体の奥深いところで
流れが悪くなりやすい部分といえます。
イメージしやすいですね。


溝が詰まれば、その詰まりをバケツで
勢いよく水を流す方法もありますが、
詰まりがひどいとかえって水を溢れてさせて
しまいます。

そうなれば、スコップで奥底にたまった泥を
かき出す作業が必要になりますよね。


大変な労力です。

それを自分の身体でしようと思ったら、
まず、水が溢れないようにするためと、
これ以上泥を流れ込まさないように、
いったん食事をストップ。

プチ断食。
食事の量を減らすことから始めます。


それをしながら、少しずつ身体を動かすことで、
詰まった泥を排出していくことをしていきます。


お正月生活から元の生活にもどり
身体が動きはじめると、
腸も活動しはじめ便が動き出します。


塞がっていた粘土状の便が
なんとかポンッと排出できたら、
その後から軟便・水溶便が
続いて出される感じです。


溝を流したときと、すごく似ていますよね。


一番の詰まりがとれれば、
あとは少しずつ残った砂や泥が
排出されていきます。


便の状態も、泥状から軟便にかわり、
その後、通常に戻ります。


少しでも早く便の詰まりを解消していかないと、
次の月経時に、月経血が増えてドロドロになるという
ことになりかねません。


過剰な月経血がたまり
排出されにくい状態になると、
子宮は収縮力を強めて排出に備えます。

そうすると、「月経痛」というおまけがついてきますので
これはなんとしても避けたい所です。


この詰まりパターンを起こさない為に、
不要な詰まりを早くスムーズに解消していく
お手伝いを鍼灸師はしていきます。


年明けからの鍼灸治療は、とくにお腹のなかの
お掃除が中心となりますが、
結局はそれをすることが次の月経をきれいな状態にする
ことにつながるのです。


きれいな月経は、妊活生活には大切です。

楽しいお正月のなごりであるゴミを
身体からきれいに排出していきましょう。


年明けの鍼灸治療は、
妊活女子には大切な行事なのですよ。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



妊活中 食べ過ぎが原因で起こる関節痛

2015年12月15日 [記事URL]

不妊治療専門の鍼灸院ですが、
ゲストの大半は何かしら関節の痛みをお持ちです。
その原因は、実は「食べ過ぎ」から起こっているなんて・・・!
関節痛を減少しながら、
快適月経生活を目指す方法です。

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動く時間より、食べている時間のほうが長い現在。
食べ過ぎによる身体への負担は大変多くなっています。


もちろん、食べ過ぎると
体重・体脂肪・コレステロールが増えたりして、
成人病のような症状になることは確かです。
でも、そんな病的な症状以外。


太っている、痩せているなどは関係なく、
「身体の調子が悪い」
「肩こりがひどい」
「腰痛」
「背中が痛い」
「股関節が痛い」
「座骨神経痛」など、
痛みを訴えるかたは多いですよね。


もちろん、それぞれ原因はあるのですが、
「食べた量より動いていない」
これが原因であることが、
非常に多いです。


しかも、長年の食べ過ぎ生活の積み重が原因で
出来たものですので、
なかなか一度にスッキリすることは難しいです。

とはいえ、食べ過ぎは「妊活」にもお邪魔虫。
せっかくですので、
鍼灸治療にプラスアルファーして
お家でもケアしていきましょう♪


東洋医学では、
食べたものは「水」にかわるといわれます。
たくさん食べると「水」がたくさんでき、
その水が変化して「湿痰(しったん)」と言われるものになり、
身体のあちこちにたまって
悪さをしていくと考えられています。


特に、痛みが出やすいのは関節です。
関節は構造上、流れが滞りやすいので
「湿痰(しったん)」が溜まりやすいところです。


背中が痛くなる、
腰が痛くなる、
肩が凝る、
股関節が痛くなる、
お尻が痛くなる、
足が痛くなる。


これらの痛みが起こる原因の
一つとなります。


特に、腰が痛い人の中には、
太ももが痛い人も多いです。
オシリから太ももの後ろや、
太ももの外側。
ひどくなると、前にまわって
股関節が痛くなってきます。


オシリや太ももの外側には、
東洋医学でいうと「胆の経絡」が通っています。
「胆の経絡」は、身体をきれいにしてくれる
フィルターのような働きをしています。


つまり、
「オシリや太ももの外側が痛くなってきた!」
ということは、
「食べ過ぎによってフィルターが目詰まりしてしまっている!」
とも言えるのです。


そういわれると、怖いですよね!


確かに、オシリにニキビがたくさん
できているヒトもいますし、
悪いものが詰まってそうですね。


前の方にきた痛みが股関節にでるのは、
その辺りに、消化に関係する
「胃の経絡」が流れているからです。

スネがはるのも、おなじ理由です。
スネにも、胃の経絡が流れています。


食べ過ぎで、胃もすっかりおつかれ。
「ギブアップ!」の状態の現れで、
胃の経絡に「よどみ」ができてしまい、
流れが悪くなっている状態です。

また、子宮や卵巣に悪さをすると
未妊の原因の一つになってしまいます。


子宮筋腫・ポリープ・内膜証といったものも、
東洋医学でいえば
「食べすぎ・運動不足」が原因で
消化しきれないエネルギーが
「湿痰(しつたん)」「瘀血(おけつ)」へと変化して
それぞれの場所に居着いて悪さをしたものと
いわれています。


子宮や卵巣は、お腹の奥なので
血流も悪くなりやすく
「湿痰(しつたん)」「瘀血(おけつ)」が
たまりやすい所です。

改善方法としては、
腹八分目にし、
バランスのいい食事に変えていくことは大事です。

でも、せっかくなので
一手間かけることで
「改善スピード」をアップしていきましょう!


お家でできる簡単なケアの方法は、
パツパツに張った足のスネを
マッサージしてあげる事です。


胃の経絡の働きが良くなって、
悪さをする「湿痰」の排出が助けられ
関節の痛みも改善していきます。

やり方は簡単です。
足のスネの固さ・痛みをチェックしたら、
クリームをたっぷり塗ります。


滑りを良くしたうえで、
膝下のスネのところに親指を当てます。
親指に体重をのせて
足首に向かって下へ降ろすだけ。

「イタ気持ちいい感じ♪」がすれば十分です。


指の力ではもの足りない方は、
ゴルフボールを掌に当てて
下へ軽くコロコロするといいですよ。


筋肉に対して横にグリグリすると
痛くなることもあるので、
骨にそって縦方向に降ろしていくことを
オススメします。


もちろん、ウォ−キングで汗を流すほうが
より効果も高いですが、
マッサージも取り入れてみては
いかがでしょうか?


鍼灸治療で足のスネに鍼をする事が多いのは、
やはり「食べた物をきれいに消化吸収して
要らない物は出す!」という働きが
重要であるからです。


足のスネを鍼灸治療してもらって、
翌日、なんだか肩や頚の凝りがとれているのは、
食べ物がきれいに消化されて、
「湿痰(しったん」の排出が促進されたからです。


胃の経絡がキレイになると、
フィルターの働きの「胆の経絡」もキレイになって、
オシリや太ももの外側の痛みもとれてきます。


オシリや太もも、股関節の痛みが取れてくると、
その周りにある筋肉も緩んできて、
骨盤の狂いも減少していきます。


もちろん、骨盤のなかの子宮や卵巣の
働きも健やかになるので、
月経も整いやすくなってきます。


いいことだらけですよね!

ぜひ、鍼灸治療に
ご自宅でのセルフマッサージを取り入れて、
さまざまな関節の痛みから
早期脱出してくださいね。

これも、妊活のひとつです!


快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆でした。



妊活中に風邪をひいたら鍼灸治療を!

2015年12月01日 [記事URL]

妊活中なのに、急な寒さで風邪を引いてしまった。
「もしかしたら、妊娠してるかも・・」
判定待ちのときや妊娠初期に、
お薬を飲むのをためらう方も多いのでは?
そんなときこそ、鍼灸治療がオススメです。

続きを読む


妊活中の風邪は心配ですよね。
特に、移植の後やタイミングをとった後の、
判定待ちの時期であればなおさらです。

「出来る事なら、お薬を飲みたくない。」
「でも、少しでも早く風邪を治したい!」

そんなお気持ちで、
不安になるのではないでしょか?

クリニックで出されるお薬は、
基本は妊娠中でも安全なものになっています。
一言、ドクターに「妊娠しているかも」とお伝えしていただければ、
漢方薬に変えてくださったり、
お薬の安全性を説明してくださったりします。


でも、「あえてお薬を飲まなくてもいい!」と
お考えのあなたには、鍼灸治療がピッタリです。


鍼灸治療であれば、
弱ったエネルギーを回復し、
免疫力を最大限に働かせ、
病気を追い出すお手伝いをする事が出来ます。


特に、妊活中のあなたでしたら、
体外のための採卵、移植といった際に、
たくさんお薬を飲んだり、注射をしたりして、
生殖の為にフル活動で「腎の臓」を働かせています。

そのため、「腎の臓のパワー」が取られてしまい、
同じ腎の臓がもつ
「免疫パワー」が足りない!」
という状態になりやすいのです。


身体を守る為に働く咽の潤いや、
鼻の中の潤いといった、
菌から身体を守る潤いバリヤー機能が弱まって
しまいます。

カラカラに乾いた咽や鼻から入った菌は、
容易にあなたに風邪を引かせます。


このパターンの風邪は、
妊活女子にはとても多いです。


「風邪を引いたかも?」と感じたら、
すぐに鍼灸院にいらしてください。


妊娠判定待ちの時期でも、
安全に治療をすることが出来ます。

妊娠のためのパワーを維持しながら、
免疫力をアップして、
身体を癒して行くことをしていきます。


もちろん、クリニックとの併用も可能です。
お薬の激しい作用を抑えて
より効果をあげるために
お身体を整えて行きますので、
安心して判定期を過ごすことができますよ。


また、月経の時期は
高温期から低温期へと移行していく
時です。

急激な体温低下で、
風邪に似た症状が出やすくなりますので、
こちらも合わせて
ご相談くださいね。


雨が多かった11月でしたが、
気温も急激に下がり
エアコンなどの暖房で
乾燥状態が進みます。

鼻や咽を潤して、
外からの菌から
身体を守っていきましょう。

快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆がお届けしました。



その下痢(軟便)はデトックスかも?

2015年11月17日 [記事URL]

妊活中で身体作りに励む毎日。
でも、突然「下痢(軟便)」になったら
「何か変なもの食べたかしら?もしかして病気?」と心配になりますね。
また、鍼灸治療をうけたら、翌日
「下痢(軟便)」になったことはありませんか?
今回は、こんなとのきの「不安」を解消していきましょう。

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妊活のために、健康に気を使って生活を送る日々。

「新鮮な食材を選んでいます!」
「無添加を気にしています!」

このように、身体にいいものを
食べるように気にかけているのに。

なんの前ぶれも無く
「下痢(軟便)」になることって
ありませんか?


「冷蔵庫のアレが悪かったのかしら・・?」
と、記憶をたどってみてみても、
特に原因となりそうなものが思い当たらない。


特に、お腹も痛くないし、
(便が)出てしまえばスッキリしたし・・・♪

理由は、全くわからないまま。

不安を残しつつも、
そのまま様子をみることってありますよね。


でもご安心ください!

この場合は、ほとんどは病気ではなく
「デトックス」作用の
「下痢(軟便)」が起こっているだけなんです。


ついつい
「下痢(軟便)」= 『病気!』
と思いがちですが、
実はそうではありません。


東洋医学では
「下痢(軟便)」= 『デトックス!』
という考え方があります。


もちろん、ウイルス性や細菌性の下痢。
腐った物を食べたときの下痢。
これは、緊急事態の下痢です。


腸の中で悪さをするものを、
いっきに排出することで
身体を守ります。

(これも立派な「デトックス」ですね!)


あと、腸そのものに問題があるために、
働きが悪くなり
消化不良となって起こることもあります。


これは、内臓の病気として治療が必要ですが、

それ以外の「下痢(軟便)」は、
「からだの自動調整作用(=ホメオスタシス)」として
起こることがほとんどです。


それらは、変な物、腐ったものを
食べたから起こるだけではなく、
身体に悪さをする
【熱をこもらせるものを抜いたり】
【要らない水分を排出させること】を
目的として作用します。


例えば、飲み会で食べ過ぎた。
お酒を飲み過ぎた。
脂っこいものをたくさん食べた。
このような時の翌日の
「下痢(軟便)」も同じです。


消化しきれない大量の飲食物が
いつまでもお腹に滞まることは、
身体の中で熱を産生し
危険な状態になります。


この危機を回避するために、
デトックス作用の「下痢(軟便)」は
自然と起こるものなのです。

また、寒い所にさらされると
おしっこが近くなることって
ありますよね。

これも同じです。
身体を守るために
自然に身体が体温を保つ
調整をしてくれています。


「外から冷やされた」という
外からの原因だけではなく、
身体の中に
必要以上に水がたまってしまった
ときも同じです。

胃腸の中の水だけでなく、
取れない「浮腫み」なども
これにあたります。


不要な水は身体を冷やします。
要らない水を出せば体温が保てるのですから、
身体はおしっことして出そう出そうとします。


また、水分を出すのは、
おしっこからだけではありません。
便から出した方が早いときは、
「下痢(軟便)」として身体から排出します。

月経のときの「下痢(軟便)」も同じです。
高温期には、身体は溜め込み作用が強く働きます。

便秘になったり、浮腫みとなって身体に現れます。
それらを排出する手段として、
月経期には、「下痢(軟便)」になる人が多いです。


これらの「からだの自動調整作用(=ホメオスタシス)」
効果は、鍼灸治療の考え方と同じです。


鍼灸治療は、
この「からだの自動調整作用(=ホメオスタシス)」が
うまく働かず、

「身体が冷える・・」
「お腹が張って苦しい・・」
「なんだか、いつもダルイ・・」
「身体が痛い・・!」
といった、不調が起こっているのを
取り除いていく治療です。


「鍼灸治療」=「普通便」が、
当たり前ではありません。

「鍼灸治療」=「下痢(軟便)」
もしくは、おしっこがたくさん出た。
というのも、
治療効果があらわれたものです。

身体の中の、要らない詰まりを取り除き
スッキリさせていけば、
身体もココロも快調♪
妊活にも、とってもいい状態といえます!


なので、突然の「下痢(軟便)」で
不安にならないでください。


「デトックスしてくれている♪」と
自分の身体に感謝してくださいね。


鍼灸治療のあとの「下痢(軟便)」も
同じです。

あなたの身体の
小さな変化に気づいてください。


「お腹の詰まりはないかな?」
「おしっこは、ちゃんと出ているかな?」
「便が少なくないかな?」
「月経はどうかな?」

身体の健康バロメーターです。
しっかり見極めていきましょうね!

もちろん、「わかりにくいな・・・」という方は、
私たち鍼灸師におまかせください!


脉・顔・お腹・背中・手足といった
身体中の変化をチェックしていきます。
ご安心くださいね!


身体が整えば、
月経も整っていきます。

月経が整うということは、
いい卵ちゃんが育って
ホルモンがしっかり出ている証拠です!

妊活のための身体の健康チェック、
鍼灸治療がお手伝いしていきますよ!


快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆



月経時(月経前)の腰痛には鍼灸が一番!

2015年10月13日 [記事URL]


「月経時、月経前になると、
 腰が重くて辛くなる・・」
「排卵日あたりになると、いつも重い、ダルい・・」
いつもの、仕事疲れの腰痛とは違う辛さ(涙)
こんなお悩みには、鍼灸治療が一番です!

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腰痛といっても、いろいろあります。
魔女の一撃!といわれる「ギックリ腰」や、
同じ姿勢を続けた事による腰痛。

「歩きすぎた、寝すぎた、中腰が続いた」
このような事が原因の腰痛と、
月経周期によって起こる腰痛は違います。


月経が関係しなければ起こらなかった腰痛です。

このような腰痛は、
「おまけに起こった腰痛扱い」にするのが本来の治療です。


なので、腰痛の治療方法も
変えなければいけません。

大事なのが、
「その人の身体の状態をみわけること!」です。


元気な方でしたら、
腰だけマッサージしたり鍼をしたりすると
「スッキリしました!」
と、なるのですが、

実は、隠れた所で弱っている人、
もしくは、隠れた奥深い所で
滞りがおこっている人は、
腰だけの治療では「スッキリ!」とはいきません。


「治療したのに、しんどくなった・・」とか、
「なんだか、よけい腰が辛くなった・・」

こんな事がおこるかも?!
妊活中の方なら、
不安になりますよね。

こうならない為に、
その違いを判断するのにつかうのが
「脉をみること!」です。

これは、鍼灸師の得意とする所です。


外からではわからない身体の状態をみつけて、
必要であればケアをしっかりする。


外からではわからない弱さを補い、
元気にする事が出来るので、
「腰痛治療をしたらよけいしんどくなった!」
ということが防げるのです。


そして、腰に直接強い刺激をしなくても、
「楽になった♪」という事も可能なのです。

だって、「おまけの腰痛」なのですから!
 

移植後のデリケートなときも一緒です。

ぜひ、鍼灸治療を受けてくださいね。

月経にともなう辛い症状も
優しく治療していけますよ。

月経が楽になるということは、
身体の不調が改善してきている
一つの証拠です。

身体の弱い所をみつけて治療していくので、
間違いないですね。


快適な月経生活をお手伝いします。
妊活成功への近道ですよ♪


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



赤みの牛肉ならいくら食べてもいい?

2015年09月15日 [記事URL]

月経後の血の不足を補うのに適した食材として
「赤みのお肉」と紹介しました。
でも、食べ過ぎるとやはり身体には良くありません。

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お肉は、タンパク質が豊富で鉄分も多く含み、
月経の後の貧血予防に適しています。

ですが、食べ過ぎると大腸がんや糖尿病の
リスクがあると言われています。

過剰摂取が続くと、
十分に消化されないまま大腸に送られてしまい、
腸の中で腐敗が起こる為に
発癌性物質を産生してしまうようです。

また、お肉の中の不飽和脂肪酸と鉄が結合すると
インシュリンの働きに悪い影響を及ぼすと言われています。

他にも、お肉を焼いたときのお焦げも
インシュリンに影響があるようです。
出来るだけ食べないように
気をつけたいですね。

糖尿病は未妊の原因となる病気の一つですので
注意が必要です!


とはいえ、これは過剰な摂取がある場合です。

一日一回100g程度、手のひら一枚分程度なら
問題ないといわれています。


また、お肉をどうしても食べ過ぎてしまう人や、
お肉を消化するのが苦手なひとは、
スープとして摂取するといいですよ。

もちろん、この場合は「具材」ではなく
「出汁」としてです。

骨から出汁を取ったブイヨンとして食べると、
胃にも優しくて安心です。

東洋医学では、
「骨髄」は「腎の臓」のグループになります。
生殖に関係する「腎の臓」と同じグループですので、
効果が期待できます。

また、東洋医学には、
「身体の弱っている部位と同じ物を食べると
弱さを補う事が出来る」という考え方があります。

その考え方から、ホルモンを食べるもの
いいですね!

「うらきも(腎臓)」「子宮」といった部位を食べて、
直接臓腑のエネルギーをもらいましょう。


「ハツ(心臓)」「きも(肝臓)」「脾臓」を
食べるのもいいですね。

東洋医学では、「心・肝・脾の臓」は
「血をつくる」と言われています。


ホルモンという呼び方は
関西特有のものかも知れません。
もちろん、これらも食べ過ぎは良くありませんから、
ご注意くださいね!

タイトルに書きました「赤みのお肉」。
最近流行のようですが、
牛・豚・鳥、そしてお魚と
うまく組み合わせて
少しずつ食べてくださいね。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井からのお願いでした。




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