子宮筋腫と不妊と鍼灸治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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子宮筋腫と不妊と鍼灸治療

生理中、経血がにおったらドロドロ血体質が不妊の原因かも?

2017年04月20日 [記事URL]

妊活中、生理の状態って気になりますよね。
いきなりですが、生理中に経血のにおいが気になることってありませんか?


女性の身体のバロメーターにはいろいろありますが、
生理の状態も身体の状態を知るうえでは、
欠かせないことです。


ですので、東洋医学的な治療をするときには、
必ず生理の状態も毎周期お伺いしています。

続きを読む

経血の量、質、生理痛があるかどうか、
また他にも生理中に感じることがあればお伺いし、
その情報もふまえたうえで、体質や今の身体の状態を把握させていただきます。


また、生理の状態にいい変化があれば、
体質がよくなっていると考えることもできますし、
妊活中はとくに大事にしたい身体からのサインのひとつです。


生理中に起こる身体からのサインには
経血の量や質、痛みなどいろいろありますが、
今回はその中でも経血のにおいについてお話しします。


経血がにおうのも、その原因となる体質があるからです。
そして、そのにおいのモトとなっている体質自体が、
不妊の原因
になってしまっているかもしれません。


経血のにおいが気になる人は
ぜひ今回お話させていただく内容を参考にしていただき、
ぜひ今後の妊活にお役立てくださいね。


もともと経血のにおいが気になる人は、
もともとにおうから経血はにおうものではないの?
と思うかもしれませんが、
いい状態の経血は、実はそんなににおいは気になりません。


ですが、経血には血だけでなく、
子宮内膜や膣からの分泌物などが混ざっています。

それらが時間が経って酸化してくると
少しにおいを感じるようになります。
また、それらが雑菌と触れると、
においのモトが発生します。


この雑菌は誰にでもあるものなので、
多少のにおいは仕方がありませんが、
以前よりもにおいがきつくなったと感じたり、
さらに鋭い臭いや、腐ったような臭いを感じたら、
性感染症の疑いがあり、不妊の原因にもなるため、
婦人科や不妊専門のクリニックで検査を受けるようにしましょう。


さらに、子宮筋腫や子宮内膜症があると、
経血量が増えるので、その分高温多湿の状態になりやすくなり、
経血のにおいを感じやすくなります。


ですので、生理中はこまめにナプキンを取替えたり、
通気性の良い下着をつけたりして、
できるだけ雑菌が増えないような環境を整えましょう。
天然素材で通気性が良い布ナプキンを使用するのものでいいですね。


ちなみに、疲れやストレスなどがたまって体調不良になると、
身体の免疫力が下がってしまい、
膣内はいつもよりも雑菌が繁殖しやすくなるので、
においも起こりやすくなります。


というように、経血がにおうといっても、
その原因にはいろんなことが隠れていることが
おわかりいただけたかと思います。


では、経血のにおいと不妊には、一体どんな関係があるの?
というのが、妊活中なら気になるところですよね。


東洋医学的にはこの経血のにおいにはどんな原因があるのかというと、
まず考えられるのは、身体のなかに余分な熱があるということです。

体内に余分な熱がこもってしまうと、
血はドロドロになりやすくなり、
それがにおいのモトになるのです。


そして、ドロドロになった血は
流れが悪くなり、滞ってしまいやすくなります。


子宮のなかの環境をよくして着床しやすくするためにも、
ホルモンを運びやすくして妊娠しやすくなるためにも、
良い質の卵子を育てるために栄養を運ぶためにも、
身体全身に栄養を届けて妊娠しやすい元気な身体をつくるためにも
血のめぐりをよくしておくことはとても大切です。


この血のめぐりが悪くなる原因には、
体内の余分な熱以外に、冷えも関係しています。


ですが、今回のテーマである経血のにおいが気になる人は、
そのにおいのモトとなっている
ドロドロ血の状態になってしまっている原因が、
冷えではなく、熱のことが多いのです。


体内の熱と一言でいってもイメージしにくいかもしれませんね。
そもそも、余分な熱は体内にどうしてたまってしまうのでしょうか?


その原因としてまず考えられるのは、
食生活の乱れです。

現代人は基本的に食べ過ぎの人が多いです。
そして、忙しい生活を送っていると、
ついつい外食して食べ過ぎたり、
買ってきたもので食事を済ませてしまうことってありませんか?

そのような食べ過ぎ(飲み過ぎ)や、
偏った栄養バランスの食事が続いてしまうと、
身体には湿痰というものがたまりやすくなります。

水が腐ったときに出てくるへどろのようなものが、
身体のなかにたまってしまっている状態と思っていただくと
わかりやすいですね。

この湿痰がたまっている人は、
下痢しやすい、食べた後にお腹が張りやすい、
おりものが黄色くにおう
、といった症状も感じやすいです。
胃腸の働きが不安定になっていることが多いので、
経血のにおいだけでなく、胃腸に関係する症状も感じやすくなるのです。

この湿痰がたまると、身体に余分な熱がこもりやすくなり、
また血もドロドロになりやすくなってしまいます。


また、食生活には気をつけているけど、
経血のにおいが気になるという人は、
ストレスが原因で身体に熱がこもっているかもしれません。

東洋医学的にはストレスによって
気(目には見えない生命エネルギー)が滞ってしまって、
同時に血もめぐりが悪くなり、それが原因で熱が発生し、
血がドロドロになってしまう状態
です。

このような人は、ストレスをためやすく、
イライラしやすかったり、生理痛もきつい
人が多いです。


こういった原因で経血のにおいがきつくなる人が多いのですが、
湿痰、ストレスのどちらの原因があっても、
経血がにおいやすくなるだけでなく、
血がドロドロになりやすくなるため、
経血に粘りや血のかたまりが混じりやすくなります。


また熱がこもりやすく、血が滞りやすくなっている体質が
経血のにおいのもとになっているため、
経血のにおいが気になる人のなかには、
子宮筋腫や子宮内膜症がある人も多いです。


ということは、このドロドロ血体質を改善することで、
不妊の原因にもなり得る子宮筋腫や子宮内膜症も
予防、改善
することができるのですよ。


では、いかにしてドロドロ血体質を改善するか
ということが大事になりますが、
そのためには、まず食生活の改善がとても大事になります。

湿痰ができるモトは基本は食生活にあるので、
湿痰となりやすい脂っこいもの、甘いものは控えめし、
毎食お腹いっぱいになるまで食べず腹八分を意識しましょう。

また、適度な運動をすることで消化の働きを助けて、
体内に余分な湿痰をためないようにしていきましょうね。


そして、ストレスをためこみやすい人は、
それもドロドロ血の原因になってしまうので、何事もがんばり過ぎず、
こまめに息抜きや気分転換
ができる時間もとるように意識しましょう。

そしたら、血だけでなく気のめぐりもよくなっていくので、
身体もスッキリして過ごしやすくなりますよ。

ストレスを発散して、気血のめぐりもよくするためには、
適度な運動も効果的なので、ちょうど気候もいい季節ですし、
外で気持ちよくアクティブに過ごせるといいですね。


このように、経血のにおいからでも、
身体の状態がいろいろわかります。

今回は経血のにおいについてお話させていただきましたが、
体質が変われば、気になっていたにおいも
気にならなくなっていきます。

それとともに、同じ原因で起こる生理痛なども
改善していくことが多いですよ。


そして、妊娠しやすい体質に近づけば近づくほど、
生理中以外でも不快な症状がなくなっていき、
毎日を快適に過ごせるようになります。


そう考えたら、妊活のためにしていることが、
あなたの人生を豊かにすることにもつながっていくのです。


妊活ライフを快適に過ごして、
より充実した人生を送るためにも
血のめぐりをよくして、妊娠に近づくためにも、
身体からのサインに目を向けながら、体質をよくしていきましょうね(^^)


そのためには東洋医学的な鍼灸治療もお力になりますよ。
いつでも頼ってくださいね。
ご相談はこちらからどうぞ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

あなたの妊活と人生が豊かなものになりますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



血が不足しやすい生理中の理想的な妊活のしかた

2017年04月13日 [記事URL]

女性の身体は生理周期によって、大きく変化します。

生理前に便秘やイライラ、ニキビやお腹が張るなど、
不快な症状を感じたことはありませんか?


また、生理中にはお腹が痛くなったり、
その痛みが影響して腰まで重だるくなったり、
いつもより疲れやすくなることもあります。


生理中や生理前だけでなく、
排卵のときにお腹が痛くなるという人もいますね。

続きを読む

思い返してみると、
生理周期によってけっこう体調って変わりませんか?


なかには、生理前も生理中でも
とくにこれといって何も体調の違いを感じることなく
いつの間にか生理が来て気がついたら終わってるという人もいますが、
そんなふうに生理周期ごとに身体の変化を感じにくい人でも、
実際の身体は生理周期ごとに変わっているのです。


このように生理周期ごとに女性の身体は変わるのですが、
それはいったいどうしてでしょうか?


自分の身体のことですし、生理周期ごとに変わるということで、
妊活にももちろん関係することなので気になりますよね。


生理周期ごとに体調が変わる理由を知って、
それに合わせた生活が送れたら、
それだけ快適に毎日を過ごせるだけでなく、
体調がいい状態が続くことで体質も改善され、
妊娠力アップにつながります。


今より妊娠しやすい体質を目指すためには、
まず自分の身体を知り、
そのときの体調に合った生活を送ること
がとても大切ですよ。


ということで、今回は
生理周期の中でもとくに体調を崩しやすく気をつけたい
生理中の理想的な妊活のしかたをお伝えします。
ぜひとも参考にしていただければと思います。


そもそも、生理周期ごとに変わる体調の変化と主に関係するのは、
身体の中の血の変化にあります。


生理がはじまると、子宮内膜がはがれ落ちて
その血が身体の外に出ていってしまう分、
生理中の身体は血が不足しやすくなります。


もともと貧血とはいわれたことがない人でも、
貧血のような状態になりやすくなってしまうのです。


そのため、いつもよりしんどくなりやすくなったり、
肩こりや目の疲れが強くなる
など、
血が不足すると起こる症状が出やすくなり、
体調も崩しやすくなります。


生理中はただでさえ血が不足してしまいがちなのに、
生理中に無理をしたり、
血を余計に消耗するような生活を送ってしまうと、
血をたくさん消耗してしまうことにつながります。


ですので、血が不足しがちな生理中はとくに、
他の時期よりも身体を大切にして過ごすことが大切ですよ。


生理痛でお腹が痛くなるなどしんどい症状があると、
「お腹も痛いし、今は身体を大事にしてゆっくり過ごさなきゃ」
と思えるかもしれませんが、生理痛がない人でも
「私はお腹も痛くないし大丈夫」
と思わずに、生理中はやっぱり無理せず、
身体を労っていただきたいものです。


というのも、
血が不足してしまうと、
血のめぐりもゆっくりになり、
子宮や卵巣などを含めたすべての内臓にも栄養が行き渡りにくくなり、
また子宮内膜もふかふかになりにくくなり、
卵子にも十分に栄養が届かなくなってしまうので、
妊娠力が下がってしまいます。


全身の隅々まで栄養や酸素を送り、
卵子を含めた全身の細胞が元気に活動できるようにして
妊娠力を上げていくためにも、
身体全体が血で満たされ、
血のめぐりがいい状態を保つこと
がとても大切なんですよ。


そこで、具体的に、
生理中にできるだけ血を消耗しないために
気をつけたい妊活のポイント
をお伝えしていきます。


まず、生理中に忙しくしてしまうと、
いつも以上に体力を消耗してしまうので、
極力ゆっくり過ごしていただくのがベストです。


ウォーキングなど適度な運動なら問題ないのですが、
過度な運動も血をたくさん消耗してしまう原因になるので、
生理中は避けるようにしてくださいね。


また、ほどよく汗をかくくらいならいいのですが、
たくさん汗をかき過ぎると
身体の中の陰(うるおい)のパワーが減り、
妊娠力が下がってしまいます
ので、
とくに生理中は汗のかき過ぎには注意しましょう。


それから、
夜更かしをしたり、目を酷使することも
余計に血を消耗してしまうことにつながりますので、
できるだけ早寝を心がけ、
スマホを見る時間を少なくしたりして、
夜に目を使い過ぎないようにするといいですよ。


夜に血はつくられるので、
夜に早く寝てできるだけ妊娠のために欠かせない血を確保したいですね。


それから、その人の体質によっては、
生理中に胃腸が弱り、下しやすくなったりする人もいます。

食べたものから血はつくられるので、
できるだけ胃腸に負担をかけないようにして、
消化の働きをよくしておくことも大切ですよ。

ですので、暴飲暴食は避けて、
冷たいものも控えるようにしましょう。


とくに、生理中は子宮に血が集中するので、
手足などの末端が冷えやすくなります。

血の不足を予防することも大事ですが、
血のめぐりをよくすることも妊娠にとっては大事なことです。

血は全身に栄養や酸素だけでなく熱も運んでいるため、
血が不足しているときには、手足などの末端だけでなく、
身体が全体的に冷えやすくなるので、
血のめぐりをよくするためにも、生理中は身体を冷やさないようにしておきましょうね。


と、ここまで生理中に心がけていただきたい
理想的な妊活のしかたをお伝えしてきましたが、
妊娠するために必要不可欠な血はいつでも大事な存在です。


そのため、妊活中は
血が不足しやすい生理中はもちろんですが、
それ以外のときでも日頃から、
血を大事にする生活を送ることが大切ですよ。


また、子宮筋腫がある方は、生理の出血量が多くなりやすくなるため、
貧血にもなりやすくなります。


ですので、子宮筋腫やポリープがあり、
生理の出血量が増えている方はとくに
普段から血を消耗しないような妊活をしていただくのが理想ですよ。


体質はじわじわ変わっていくので
長い目でみて血を増やしていく気持ちで、
まずは日々の生活から改善していきましょうね!


もともと貧血があったり、
以前よりも貧血の症状が気になる方は
生活改善だけでなく鍼灸治療もプラスしていただくことで、
より貧血体質も改善して妊娠しやすい体質に近づけます。


当院に通っていただいているゲストでも、
妊娠しやすい体質に近づくにつれ、
もともとあった貧血が改善されることが多いです。


もし、もともと顔色がよくなかったり、
生理の出血の量が多かったり、
産後で疲れやすくなったり、立ちくらみが多いなど
体質的に血の不足を感じていたら、鍼灸治療もおすすめですよ。


ご希望の方はいつでもご相談からしていただけますので、
ご連絡くださいね↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの妊活を、いつも心から応援しています。


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中、基礎体温が低い原因と対処法とは?

2017年04月06日 [記事URL]

妊活というと、
スタートしたときの年齢にもよりますが、
ほとんどの場合、基本的には自分でタイミングをとるところからはじまります。


このブログを読んでくださっている方の中には、
まさにこの自己タイミング中という方もいらっしゃれば、
今は人工授精や体外授精にステップアップしたけど、
以前は自己タイミングでチャレンジしていたという方も
いらっしゃるかと思います。

続きを読む

自己タイミングは、
毎朝口の中で測る基礎体温をチェックして、
おおよその排卵日を予測して、
その付近でタイミングをとる方法が一般的です。


理想的な基礎体温は、
低温期と高温期の差が0、3度以上あり、
ある程度の高さを保っている状態
です。


また、低温期と高温期のどちらかが短すぎても
よくありません。


「あれ、基礎体温がなんだか低いな~」
と感じたこと、ありませんか?


ホルモンバランスの乱れから、
基礎体温は低くなったり、
高温期が短くなったり、
低温期が長くなったり、
全体的にガタガタになって
低温期・高温期のどちらかよくわからなくなることもあります。


このように基礎体温に関するお悩みって実は多いですが、
その中でも、妊活をされている方の中には、
基礎体温が全体的に低いという方がけっこういらっしゃいます。


とくに、自己タイミングをしている方にとっては大事な基礎体温ですが、
そこに乱れがあると、
「基礎体温が低くても妊娠できるのかな?」
「基礎体温って自分で努力して改善するものなのかな?」
と、いろんな不安がつのりますよね。


そこで、今回は基礎体温のお悩みのなかでもよくお伺いする
基礎体温が低くなる原因と、その対処法について
詳しくお伝えしたいと思います。


まず、基礎体温が低いというのは、
低温期と高温期の体温が全体的に低く、
低温期が35度台、もしくは高温期で36度5分以下
の場合をいいます。


そして、基礎体温が低くなる原因として多いのは、
ホルモンバランスの乱れです。


また、低温期と高温期の差が0、3度以下しかなく、
あるいは、高温期がなくずっと低温期が続く
ようなら、
黄体ホルモンが十分に分泌されず、うまく働いていない黄体機能不全や、
排卵せずに月経がくる無排卵月経の可能性があります。


そのような状態や基礎体温が低い状態が長く続いていたら、
ホルモン分泌や生殖器に関するところに、
なんらかの疾患が隠れていることもあり、
不妊の原因にもつながってしまうので、
まずは専門の婦人科やクリニックで検査を受けた方がいいでしょう。

東洋医学的には、
体温調節とホルモンバランスの両方と関係するのは
三焦・相火のパワーです。


この三焦・相火は五行という考え方では、
木、火、水の性質を持ち、
身体を温めたり、妊娠力、また消化吸収の働きとも関係しています。


基礎体温が低くてもきちんと排卵していれば、妊娠はできますが、
妊娠を目指すなら、低温期と高温期のそれぞれである程度の体温の高さがあり、
その差が0、3度以上ある状態をキープできれば、
それに越したことはありません。


そのためにも、まずは体質から変えていき、
基礎体温が高い状態をキープするために、
三焦・相火のパワーと強くして、
温かく冷えない身体をつくっていくことが大切です。


そのために、
日常生活の中でできることというと、
忙しくてもなるべくお風呂に入ることです。


38~40度くらいの少し低めの温度で
30分以上半身浴をするのもおすすめです。


忙しいとついシャワーで済ませてしまう人もいますが、
夏でもなるべく湯船につかって、
身体の芯から温まることが大事ですよ。


それから、三焦・相火パワーと高めるのに効果的なのが、
日光を浴びることです。


これは女性にとっては、
紫外線が気になるところですが、
適度な日光浴は三焦・相火のパワーだけでなく、
妊娠に必要なホルモンの分泌にとっても必要だと
近代の医学でもいわれていることです。


ウォーキングなどをするときには
できれば朝日を浴びながらできたら理想ですが、
それが無理でもウォーキングなどで出かけるなら
できるだけ日光がある時間帯にしましょうね。


それと、火を使うことも効果的ですので、
火を通したものを食べるのも
三焦・相火のパワーアップにつながります。


ですので、妊活中の食生活では出来るだけ
加熱調理して作ったものを食べるように心がけるといいですよ。


火といえば、お灸も効果的です。
最近ではお灸の本も増えていたり、
お灸女子という言葉もあったり、
お灸のセミナーもあったりします。


お灸というと、今の妊活世代の方では、
あまり馴染みがないかと思いますが、
全然熱くない温かく気持ちよく感じるくらいのお灸で
十分な効果が得られます
し、
何より簡単に自宅でしていただけるので、
冷えが気になる方や、基礎体温が低い方には
ぜひおすすめです。


やり方やご自身に合ったツボがわからないときは、
お近くの鍼灸院で相談してみてくださいね。


こういったケアをしていくことで、
三焦・相火の力がつき、
身体を温める力が高まり、そしてホルモンバランスも整ってくると、
より妊娠しやすい状態になります。


さらに、三焦・相火の力は、
十二経の本とも呼ばれていて、
ここが元気になることですべての経絡(気血の通り道)の流れがよくなり、
全身の気血がめぐり、
邪(病気のもと)が体内に入りにくくなります。


全身の気血のめぐりがよくなれば、
当然、子宮や卵巣など妊娠にとって
大事な生殖器たちにも栄養が行き届いて
ホルモンも脳からの指令に従って
順調に運ばれ、妊娠するための環境がより整っていきます。


また、子宮筋腫や子宮内膜症などの不妊にもつながる病気は、
今妊活中の多くの方が抱えておられますが、
その予防のためにはとにかく身体を冷えから守り、
血をめぐらせることが大切です。

そのためにも、三焦・相火の働きは大事ですよ。


そのうえ、三焦・相火が活発になれば、
原気がたくさんつくられるようになります。


原気は元気と思ってもらったらけっこうですが、
元気にプラスして原気の原の漢字には、
ものを生み出すという意味もあるため、
原気が旺盛になることで、
妊娠し、お腹の中で赤ちゃんを育てていく力も今よりついていくのです。


ということで、
三焦・相火を助けることは、
妊活にとって大きなメリットしかありませんので、
基礎体温が低くて気になる方は、
この機会に生活面も見直してみてくださいね。


もちろん、体質改善をして三焦・相火を助け、
血流をよくし、基礎体温を安定させるためには、
東洋医学による鍼灸治療も効果的ですよ。


ご相談はいつでもこちらからどうそ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php
無料のカウンセリングまたは個別説明会と体験治療から受けていただけます。


あなたのお力になれたら嬉しく思います。


子宮のトラブル担当 池田由芽



冷えがあったら運動で妊活に新しい風を♪

2017年03月30日 [記事URL]

妊活中、冷えを感じていない人は少ないです。


そんなに冷えている自覚はなくても、
足をさわったら冷えているという
冷えていることに気付いていない人も案外多いのです。

ずっと冷えたままの状態が続いていると、
その状態が普通になってしまって、
冷えていることに違和感を感じなくなってしまうからです。

続きを読む


足を触ってみてください。
冷たくありませんか?

もし触ってみて冷たかったら、
それは足が冷えているということですよ。


冬だけでなく、夏でもエアコンで冷えてしまうこともありますよね。
ようやく春の陽気を感じられるようになった今の時期でも、
足は冷えやすいという人は多いと思います。


おまけに、
今の社会は働く女性が増え、
妊活中でも忙しくてとくに運動もしていない、
仕事中はずっと座ったままデスクワークで運動不足
という人が多いのも冷え体質の人が増えている原因のひとつです。


忙しい毎日で、気力も体力もすり減り、
ストレスもたまるいっぽう・・・
おまけに運動不足で代謝も下がって
身体が冷えやすいという状態になってしまっていませんか?


身近に感じやすい冷えですが、
冷えは不妊の原因にもなります。


ですので、妊活中なら身体を冷やさないこと、
そして冷えない身体をつくること
が大切ですよ!


ということで、冷えを感じる方の妊活にこそ、
おすすめなのが運動です!


妊活に運動はいいとよくいわれますが、
どうしてそこまで運動がおすすめなのでしょうか?


それにはちゃんと理由があるのです。


東洋医学の考え方で、というのがあります。


気とは簡単にいうと、常に私たちの身体に流れている
目には見えない生命エネルギー
と思ってもらったら大丈夫です。


そして、この気がスムーズにめぐっていると、
私たちは健康な状態でいられます。


というのも、
気には身体を温める働きがあり、
全身の血流や新陳代謝をよくしてくれるだけでなく、
お腹の中の内臓が元気に働くためにもかかせないもの
です。


またそれだけでなく、
体温調節や、外から来た悪いもの(ウイルスなど)から
身を守る免疫の働き
も気が担当しているのです。


ところが、
慢性的な疲れなどからこの気が不足してしまうと、
気の働きは十分に発揮できなくなってしまいます。


気が不足する原因には他にも、
高齢、栄養が足りない、性生活の不摂生、
慢性的な体調不良
などがあります。


そして、気が不足している人には
元気がない、気力がない、疲れやすい、声に力がない、
口数が少ない、動きたがらない、息切れ、汗かき、
風邪をひきやすく治りにくい、食欲があまりない
といった症状が起こりやすくなります。


思い当たる症状はありませんか?
この中で気になる症状があった方は、
気が不足してしまっているかもしれません。


気が不足してしまっている人は多いですが、
また、気の流れが滞っている人も多いです。


気は全身を常にめぐっていて、
その流れが滞りなくスムーズだと健康でいられるというのは
先ほどお話しした通りですが、
ストレスなどが原因で気の流れが滞ると
これもまた気がうまく働かなくなる要因になってしまいます。


気が滞る原因にはストレス以外にも、
仕事などで緊張状態が長い、冷え、外傷、
暴飲暴食のような飲食の不摂生
などがあります。


気が滞ると、
胸やお腹が張って苦しかったり痛い、げっぷ、おなら、
のぼせ、頭痛、肩こり、いらいら、怒りっぽい、不眠、便秘
などの症状も起こりやすくなります。


気は不足していても滞っても、
冷えや内臓を弱らせてしまう原因になり、
結果的に妊娠力の低下にもつながってしまうため、
妊活にはよくありません。


今お話した原因や症状から、
先ほどの気虚(気が不足している)タイプの方は、
気を補うことが大事になります。

また、気滞(気が滞った状態)タイプの方は
気のめぐりをよくする必要があります。


そこで、この気虚や気滞のどちらのタイプの方にもおすすめなのが、
運動です!


妊活中の人のなかには、
気虚や気滞の両方がある人もいますが、
どちらかのタイプに当てはまっている人が多いです。


生活のなかで上手に運動を取り入れることで
気を増やし、同時に気のめぐりをよくすることができます。


そうすれば、
冷え体質も改善し、生殖も含めすべての内臓の働きもよくなるので、
妊娠しやすい体質になります。


さらに、今よりもっと元気になって、
妊活だけでなくすべてのことに対するやる気も上がります。


また、運動をすると消化吸収の働きもよくなるため、
食べたり飲んだりしたものからたくさん気がつくられ、
体力がついてより元気になり、冷えにくい体質になることで、
さらに妊娠力アップが期待できます。


そのうえ、代謝も上がってやせやすくなるので、
肥満気味の方にも運動はぜひ取り入れていただきたい生活習慣です。


運動は苦手な人も多いですが、
いざやってみると気持ちがよくて、
続けた方が調子がよくなるので、
最初はハードルが高いと思っていた人でも
続けられるようになることも多いです。


ハードな運動ではなく、
身体がホカホカして少し汗ばむくらいの
気持ちよく感じる有酸素運動が妊活にはベストですので、
まずはウォーキングなど手軽なものからはじめてみてくださいね。


最初からがんばり過ぎても続かないので、
無理のない程度でスタートするのがいいと思います。


ウオーキングならできれば30分以上、手足を大きく振って、
なるべく少し速めのスピードで歩きましょう。

頻度は毎日いけたら理想ですが、
はじめは週1でもいいですし、
最終的には週に何回かは行けるといいですね。


通勤や買い物などの移動手段をウォーキングの時間に当てると、
日常生活の中でも無理なく続けやすいですよ。
荷物が多い方はリュックがあると
手を振って長時間でも歩きやすいです。


また、ストレスが日頃からきついと感じる方は、
リラックス系の運動で気のめぐりをよくするのもおすすめです。
リラックスするだけでも気のめぐりはよくなりますよ。


ヨガや自宅でならストレッチも気軽に自分のペースでしやすいですよね。
身体が柔らかくなればなるほど
全身の筋肉もほぐれ、血流もよくなります。


さらに、運動を続けることで筋肉の量が増えれば、
そこから熱を生み出しやすくなって、代謝もよくなります。
そしたら、冷えにくくなり、
血流はどんどんよくなっていきますよ。


運動で冷えを改善して、血流がよくなると、
子宮や卵巣(卵子)などにたくさん栄養やホルモンも運ばれ、
妊娠しやすくなるだけでなく、
不妊の原因にもなる子宮筋腫や子宮内膜症などの予防にもなります。


妊活中ならやらなきゃもったいない!運動ですので、
まだしてない方はこの春からはぜひはじめてみてくださいね(^^)/


子宮のトラブル担当 池田由芽



放置しちゃダメ。妊活中に不正出血があったときには

2017年02月23日 [記事URL]

妊活中に多いトラブルのひとつに
不正出血があります。


ストレスがあったときに経験した!
という方もいらっしゃると思います。
実際、起こるとビックリしますよね。


「また生理?!にしては量が少ないし・・・。」
と思っても、よくわからないし、
とりあえず止まったからまぁいっか。
そんなふうに見て見ぬふりをしたこと、ありませんか?


ですが、妊活中ならなおさら、
原因不明の不正出血があったら心配ですよね。


今回はそんな不正出血の原因や対処法についてのお話です。

続きを読む

そもそも、不正出血というのは、
生理中以外のときに性器から出る出血のことをいいます。


不正出血には、
薄いピンクのものから、
茶オリ(おりものに茶色のものが混ざっているもの)、
また真っ赤な鮮血などがあります。


その色や質、量には個人差がありますが、
この不正出血に悩まされている人は少なくありません。


では、不正出血があると妊娠できないのでしょうか?


それはその原因によります。

不正出血の原因によっては、
不妊につながることもあるからです。


ですので、不正出血があったら、
まずは専門のクリニックできちんと検査を受ける必要があります。


不正出血にはいろんな原因が考えられますが、
どんな原因があろうと、
長期間そのまま放っておくのはよくありません。


実際、私も過去に半年間不正出血を放置していたことがありました。
そしたら、出血がひどくなったので、さすがに病院に行くと、
子宮頸部にポリープが見つかり、すぐに摘出してもらいました。
それもかなり大きくなってたのを覚えています(>_<)


不正出血があると、
どんな原因が考えられるかというと、
不正出血があるタイミングにもよりますが、
子宮筋腫や子宮内膜症、
子宮や卵巣、膣などの炎症や腫瘍、
性器の感染症、
またホルモンバランスの乱れ
などが考えられます。


そして、ときに子宮がんや卵巣がんなどの
病気が潜んでいることもあるので、
定期的に検査を受けることはとても大切なのです。


もしも、毎月排卵と同じ時期に出血があるのであれば、
排卵出血の可能性が高いので、
検査でも問題がなければ、
そこまで気にし過ぎることはありません。


排卵出血とは、
文字通り排卵のときに起こる出血で、
卵子が卵巣の表面を飛び出したときに
毛細血管が切れて起こるときと、
ホルモンバランスが崩れた結果、
子宮内膜がはがれて少し出血するときがあります。


いずれも生理現象なので、
排卵出血があっても病気ではありませんよ。


また、排卵の一週間後くらいに、
着床する際に少し出血することもあります。
これもそこまで気にし過ぎることはありません。
そのまま順調に着床できたら何よりですね。


ちなみに東洋医学的な考え方では、
不正出血の原因は、
オ血(古血)、脾虚、腎虚
などが原因だと考えます。


つまり、もともとの血のめぐりが悪い体質(オ血)や、
胃腸が疲れて消化の働きが弱い体質(脾虚)、
また生命力や生殖の力そのものが弱っている体質(腎虚)

主な不正出血の原因だということです。


子宮筋腫が原因で出血が起こっている人は、
その場所や大きさによっては手術などで筋腫の摘出をした方がいい場合もありますが、
その必要がなく、また検査でも原因不明の場合や、
ストレスなどによるホルモンバランスの乱れが原因とされる不正出血は
体質改善で気にならなくなることもありますよ。


実際私もそうでした(^^)

ホルモンバランスの乱れにより
生理が半年くらい来ないときもあったり、
かと思いきや不正出血が起こることも多々ありましたが、
体質をよくすることで、生理不順も不正出血も治るものなんだ!
と実感しました。


そのような体験をしたからこそ、
今このブログを読んでくださっているあなたにも
妊活中なら体質改善を強くおすすめします!


生理でもないのに出血があったら、
不安でしかないですよね。

その気持ち、とてもわかります。


もし不正出血があって、不安と闘っておられるなら、
まずは不妊専門のクリニックで検査を受け、
そして、体質を改善して身体を元気にすることから
はじめてみてくださいね。


身体のコンディションがよくなることで、
生殖の力も元気になります。


体質改善をすることで、妊娠力が高まるだけでなく、
不正出血や不妊の原因にもなり得る
子宮筋腫や子宮内膜症など子宮やその他の生殖器の
トラブル予防
にもなりますよ。


体質改善をすることで
いいことはたくさんあっても、
悪いことは何ひとつありません。


体質を根本から見直して不正出血がない身体を目指したいと言いう方は、
いつでもお気軽にご相談くださいね。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの不安が解消し、
夢がかないますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活中なら見逃せない!腰痛とサヨナラする方法

2017年02月16日 [記事URL]

春はもうすぐそこですが、
まだまだ厳しい寒さが続きます。


これだけ寒いと身体の節々がこわばって、
動きにくくなったり、
痛むことも多くなりますよね。


身体で痛みが出やすいところというと、
いろんなところがあると思いますが、
寒い時期には腰痛になる人が増えます。

続きを読む

腰痛というと、一度はなったことがある方も多いと思います。


ひどくなると、
ぎっくり腰になることもあります。
毎年寒くなると、ぎっくり腰になる
という方もいらっしゃいますね。


なかには、生理中に腰痛になりやすくなったり、
腰が重く感じるようになる方もいます。


腰が痛くなったり、
だるくなると何をするにもつらいですよね。


腰痛にはいろんな原因がありますが、
腰痛や腰の重だるさ、また腰の冷えが気になる方は、
その原因となっている体質が
実は、不妊と関係していることもあるのです。


ということで、
今回は東洋医学的に腰痛などの腰の症状が起こる原因と
不妊との関係
をお伝えしますね。


腰は人の身体でとても大事なところです。


それは、
腰という漢字の中には要という字が入っていますが、
腰は身体の要(かなめ)となるところだからです。


ちなみに、腰は東洋医学的には
五臓六腑でいうと腎臓と深く関係しています

(ここでいう腎臓は西洋医学で考える腎臓とは考え方が違いますのでご注意ください)。


そして、その腎臓が卵子や精子、それから子宮の働きなどの
妊娠力や生命力を担当しています。


意外かもしれませんが、腎という漢字にも、
実は「かなめ」という意味があるのですよ。


このことから、
身体のなかでも妊娠力、そして生命力を担当する腎臓が大事な存在で、
腰との関係性が強いことがわかりますよね!


ですので、腎臓が弱ると、
腰に痛みや重だるさ、冷えなどの症状が起こりやすくなるのです。


そもそも、腎臓が弱る原因としては、
過労や房事過多(セックスのし過ぎ)、
慢性的な寝不足やストレス
などがあります。


働き盛りで、
朝から晩まで仕事に追われる生活をされているうえ、
慢性的な食べ過ぎ(飲み過ぎ)もあるような、
過労+食べ過ぎ傾向にある方には
腎臓が弱っている方が多いです。


というのも、慢性的に食べ過ぎが続くと、
食べた物を消化するために、
腎臓のパワーがたくさん注がれてしまうからです。


そして、その分腎臓が弱ると妊娠力も弱ってしまい、
同時に、腰痛など腰に症状が起こりやすくなってしまいます。


腰痛の原因には他にもあるのですが、人によっては、
オ血(ドロドロ血、古血)が原因で起こる場合もあります。


オ血というのは、東洋医学の考え方で、
血のめぐりが悪い状態です。


生理中に腰痛が起こりやすい方は、
このオ血体質が原因となっていることが多いです。


このオ血は、
冷えやストレス、また食べ過ぎや偏った食生活
などが原因で起こります。


妊活中に多い子宮筋腫や子宮内膜症をお持ちの方は、
このオ血体質が原因で起こることが多いので、
それと同時に腰痛などの腰の症状も感じやすいです。


このように腰痛は意外にも、
誰にでもありそうな身近な原因から
起こることが多いことがわかりますね。


また、先ほどの腰痛の原因の中から
いろんな原因が重なって起こるので、
それらに対する対策をすることで、
腰痛もその原因となっている根本的な体質も改善していきます。


その体質改善こそが、
今より妊娠しやすい身体になるためのカギ
なのですよ!


では、
腰痛の原因がわかったところで、
どんなことに気をつけたら、
より妊娠しやすい状態を目指せるのでしょうか?

まずは、腎臓が元気になる生活を送るのが一番ですので、
できる限り疲れをためないことが大切です。
そして、しっかり良質の睡眠をとること、
食生活では食べ過ぎは控え、
甘い物やアブラ物はできるだけ控えめ
にしましょうね。


また、ストレスはなるべくためないように発散し、
なんでもため込まないよう、
しんどいときには誰かに頼りましょう。


それと、冷えは万病のモトです。
妊娠力を担当している腎臓は冷えに弱いうえ、
身体が冷えると血のめぐりが悪くなり、
オ血の原因になってしまいます。


妊娠にとって大事な生殖器や卵子や精子などに
栄養やホルモンを常に届けるためには、
血のめぐりをよくすることが大切です。


腰痛や腰の症状が気になる方は、
ぜひ体質を見直してみてくださいね(^^)


きっと今より元気になりながら、
妊娠しやすい身体に近づけます♪


もちろん、腰痛の原因となっている体質を改善して、
妊娠力を高めるためには鍼灸治療も効果的ですよ。


いつでもご相談お待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの力になれますように。


子宮のトラブル担当  池田由芽



子宮筋腫の摘出手術後、再発を予防して少しでも早く授かるためには?

2017年01月12日 [記事URL]

この間、子宮鏡手術にて筋腫を摘出されたゲストが妊娠されました。


術後、腫れが気になっていた下腹部や貧血も徐々に改善していき、
3ヶ月後には妊娠してもOKとドクターから指示をいただきました。

そして、筋腫摘出手術から7ヶ月後に見事、自然妊娠されました。


手術後、生理周期は少し長くなったものの順調に回復されたのは、
手術後も体調を整えて妊娠を目指せるよう、
努力されたゲストご自身のケアがあったからこそだと思います。

続きを読む

そもそも、
子宮筋腫は3~4人にひとりの女性にあると言われています。
そんな身近な腫瘍である子宮筋腫は、
筋腫の核(芽)が卵巣ホルモンにさらされることで成長します。


妊娠を目指す方で子宮筋腫が見つかった場合、
その筋腫ができる場所によって、
着床の妨げとなるなど、妊娠に影響を及ぼすかもしれないときには、
手術での筋腫摘出が必要となることがあります。


そして、子宮筋腫核手術を行い、
子宮筋腫を取ったとしても、
そのとき取りきれなかった小さい筋腫の核が成長して、
筋腫が再発してしまうことは珍しいことではありません。


子宮をすべて摘出する子宮全摘術を行わなければ、
誰にでも子宮筋腫の再発の可能性があり、
とくに、もともとの筋腫の数が多い人ほど、
再発のリスクが高くなります。


ですので、子宮筋腫があって妊娠を目指す方で、
筋腫の摘出が必要な場合は、
妊娠したい時期の半年〜1年前くらい前に
子宮筋腫核手術を行うのが理想です。


そうすることで、
結果も早く出やすくなるだけでなく、
より万全な状態の子宮で安心して妊娠に臨めますよ。


さらに、子宮筋腫核手術を行った後も
適切なケアをすることで、
筋腫の再発予防&授かるための近道になります。


ちなみに、
東洋医学的な子宮筋腫の原因は、
お血といって、血のめぐりが悪い体質が原因とされています。


簡単にいうと、
筋腫は血のかたまりなので、
血が滞って再び筋腫ができないように、
血のめぐりを良くするためのケアをして、
筋腫の根本的な原因となり得る
お血体質を改善することが大切なのです。


そのために必要なのが、
身体を温めたり、
冷たいものを控えたり、
運動をして代謝を上げたり、
ストレスをできるだけためないように発散するなどの
血のめぐりを良くするためのケアです。

そして、それこそが子宮筋腫の摘出手術後の再発予防にも、
できるだけ早く妊娠するためにも、とても大事なことですよ。


また、今回妊娠されたゲストは、
子宮筋腫摘出手術を行った後、しばらく胃腸に疲れが出て
体重も筋腫をとった量以上に減ってしまいました。


今回のゲストのように、
手術の後などで体力が弱っているときには、
もともとの体質で弱りやすいところに
疲れが出ることもあります。


手術を行った子宮だけでなく、
そのような弱っているところも重点的にケアすることで
術後の回復が早まる
ので
そのためにも、鍼灸治療はおすすめですよ。


それと、再発したときには早期発見が重要なので、
万が一に備えて、手術で筋腫を摘出した後も、
定期的に検診を受けるようにしましょうね。


子宮筋腫に関する不安をお持ちの方は、
どんなことでもお気軽にご相談ください。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


いつでもあなたの味方です(^^)


子宮のトラブル担当 池田由芽



妊活にツボのマッサージって効果的?

2016年11月17日 [記事URL]

妊活で授かりやすい身体づくりをして
妊娠体質を目指すために効果的なもののひとつに、
セルフケアがあります。


体質というのは、
毎日の生活習慣からつくられるので、
適度な運動をしたり、睡眠をしっかりとったり、
食事に気をつけたり、という生活習慣の改善
体質改善のためにはとても大事です。

続きを読む

そして、それに加えて、
ご自身でできるセルフケアも取り入れていただくと、
体質はもっと改善しやすくなります。


ですので、妊活中の方に多い、
子宮筋腫や子宮内膜症がある方は、
その東洋医学的な原因である血のめぐりを良くするための
生活習慣の改善や、セルフケア
をしていただくと効果的なのです。


ちなみに、当院ではゲストの方からセルフケアに関する質問もよくお伺いします。


そんな質問の中には、ツボに関する質問も多いです。

その中でも、
「ツボをマッサージしても効果はありますか?」
という質問をよくいただきます。


その答えは、はいです。

せっかくですので、妊活に役立てていただけるお話ですし、
今回はその理由を詳しくお話させていただきますね!


マッサージをするツボにもよりますが、
基本的には、マッサージをするだけでも、
その効果は期待できます。


その際のポイントは、ご自身の体質に合ったツボかどうかです。


それぞれのツボには、
関係するお腹の内臓があったり、
血のめぐりを良くしたり、
水分代謝をよくしたり、身体を温めたり、
というように、いろんな効果があって、
それぞれ個性が異なります。


ですので、ご自身の体質に合うツボをしっかり見極められる鍼灸院で
アドバイスをいただいたうえで、ツボのマッサージができたら、
妊活にはとても効果的ですよ。


ただし、マッサージをするときに、注意しないといけないことがあります。

それは、やり過ぎないことです。

ツボのマッサージは基本的に、痛気持ちいいくらいの圧でグーッと押して、
そのカタくなったツボを緩めるイメージで行うといいのですが、
あまり押しすぎると、青あざになってしまうことがあります。
もしそうなったら、やり過ぎですので、
ちょっと控えめにしてくださいね。


ここまでの話だと、
マッサージだけでも効果があるんだったら、
わざわざ鍼(はり)やお灸を受けなくてもいいのでは?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。


ですが、マッサージよりもそのツボに
鍼やお灸で刺激を与えた方が、
よりシャープに身体の深いところまで効くので、
できれば鍼灸治療とご自宅でツボマッサージの両方をしていただく方が、
マッサージだけよりも、もちろん効果は高いですよ。


ですので、よりスピーディに妊娠体質を目指したいなら、
鍼灸+ツボのセルフマッサージがオススメです!


また、ツボをピンポイントでマッサージすることで、
そこに痛みがあれば、身体のそのツボに関係する働きが
弱っている
ということですので、
そのときの体調のセルフチェックにもなります。


しかも、ツボのマッサージをするだけで、
「あ~!そこそこ」と気持ち良く感じるので、
お風呂につかっているときにしても、
よりリラックスできて気持ちがいいですよ♪
私も毎日お風呂の中でしています(^_^)/


さらに、マッサージならお灸などと違い、
道具いらずで場所を選ばないので、
不妊専門クリニックで待ち時間が長いときなどでも手軽にできます。
そんなときに、気(身体の中の元気)のめぐりを良くして
イライラ予防に効くツボをマッサージすると、
より穏やかな気持ちで待つことができるかもしれませんね。


それでなくても、なにかとストレスがかかる妊活ですから、
できれば、少しでもストレスなく、気持ち良く過ごしたいですよね。


そんな妊活に励むあなたの味方になるのが、
ツボのマッサージです。


よかったら、あなたの妊活にも取り入れてみてくださいね♪


「子宮のトラブル担当」  池田由芽



甘いもの好きの妊活には"はちみつ"がおすすめ♪

2016年11月03日 [記事URL]

妊活してたら甘いものはとらない方がいいって聞くけど、
ストレスがたまったら甘いものに走ってしまう・・・


妊活中は、とくにこういうことが多いと思います。


甘いものをガマンしようと思ったら、
それすらもストレスになってしまうことってありますよね。

続きを読む

ガマンしてストレスになるくらいなら、
食べた方がいいのでは?


いやいや、
身体に良くないものはやっぱりダメでしょ・・・


こんな葛藤と闘っている妊活女子はとっても多いです。
もちろん、男性でも甘いもの好きな人は多いですよね。


でも、そんな甘いものには目がない人におすすめなのが、
はちみつです!


甘味が強いはちみつですが、
一般的なお菓子やスイーツに入っている白砂糖とは違って、
実は、栄養満点で妊活中にもおすすめなのです。


はちみつは、ビタミンやミネラルが豊富で、
身体に入ったらすぐにエネルギーに変えられるので
運動後など、疲れがたまった身体を一気に回復してくれます。
まさに、疲労困憊というときにぴったりのお助けマンです。

IMG_0256 (225x300).jpg


古くから伝わる古典の薬学書にも書かれているくらいですよ→
ハチのイラストがちょっと可愛いですね♪


そこに書かれているはちみつの効果は、実はたくさんあるのです!


まず胃腸を健やかにし、身体を元気にしてくれます。


消化の働きがうまくいかなかったり、
ストレスがたまって、みぞおちの辺りが苦しいときに、
消化の力を助けてくれるので、お腹がスッキリします。
下しているときにも効果的ですよ。


また、五臓六腑(すべての内臓)を潤す性質もあるので、
身体の潤いが不足しがちで、
冷えのぼせや手足のほてりがあったり、
便秘になりやすい人にも向いています。


また、口のできものを治す働きもあり、
口内炎に塗っても早く治ります。


それから、老化予防にもなるため、
アンチエイジングにも効果的です。
妊活に嬉しい効果ばかりですね!


生で食べると、身体の中の余分な熱を抜く働きがあり、
熱して食べるとより身体を温めてくれる
ので、
冷え症の方は、加熱調理して食べる方がいいですよ。


料理ではちみつを砂糖の代わりに使うことで、
ヘルシーで健康的なだけでなく、
味もまろやかになりコクが出て、
やさしい味に仕上がります(・∀・)


また、漢方薬の原料となる生薬というものがあります。

生薬は植物や動物、鉱物などの天然由来の治療薬のことですが、
はちみつも実は生薬のひとつです。

そして、その生薬のいろんな組み合わせによって、
ひとつの漢方薬ができるのですが、
はちみつはその中であらゆる生薬のバランスをとる役割があるので、
料理においてもいろんな味に合い、味をまとめてくれるのです。


ただ、できれば国産の安心できるものを使っていただくのが一番ですよ。

あと、取り過ぎると身体に熱がこもる原因になったり、
糖分過剰になって逆に身体にたまってしまい、よくないので、
適度にとるように心がけましょう。


ティーに入れて飲んだり、
ヨーグルトにかけたり、
パンにバターではなくはちみつを塗ったり、
そのままでも、美味しいです。


甘~いお菓子やスイーツを食べるとそのときは満足できますが、
食べ過ぎると、その後、身体の中で血がドロドロになる原因になります。


そして、それが悪化すると、
子宮筋腫や子宮内膜症などを引き起こし、
不妊の原因にもなり得ます。


身体は食べたものからつくられますが、
血がきれいで、スムーズにめぐっていると
子宮や卵巣や精巣などの生殖器への血流もよくなり、
より結果も出やすくなります。


子宮内膜をふかふかにして、着床しやすい状態を目指すにも、
卵子や精子に栄養を送って元気に成長してもらうためにも、
血のめぐりは欠かせません。


そのためにも、甘いものが欲しくなったら、
できるだけ白砂糖などがたっぷり入った
身体に負担のかかるお菓子やスイーツは控えて、
はちみつなど、身体が喜ぶ自然の甘味で、
心と身体を満たしましょうね(^^)


「子宮のトラブル担当」  池田由芽



髪を切ったら授かりやすくなる?!

2016年09月22日 [記事URL]

失恋したら髪をバッサリ切ったりすることがありますよね。


あなたもそんな経験、ありませんか?


ちなみに、私も高校生の頃失恋をして、
20cmくらい髪をバッサリ切ったことがあります。笑
なぜか、そういうときって髪を切って
スッキリしたくなったりしませんか?

続きを読む

実は、この髪を切ること自体が、
妊娠に関係することもあるのです。


というのも、東洋医学では
髪は血の余りだといわれています。


さらに、髪は腎の華ともいわれているのですが、
これはどういうことかというと、
腎臓のパワーが今どういう状態なのかが髪に現われ、
また、しなやかできれいな髪をキープしようと思ったら
腎臓の力が必要
ということです
(ここでいう腎臓は西洋医学で考える腎臓とは異なりますので、
ご注意くださいね)。


ですので、
髪の毛の状態で
血が不足気味だったり、腎臓がパワー不足だということがわかります。

今日はなんだか櫛で髪をときづらいな
今日は髪につやが少ないな
枝毛や切れ毛が気になる
抜け毛や白髪が増えてきた


など髪の症状が気になったら、
血や腎臓のパワー不足かもしれません。

腎臓は妊娠力を担当しているので、
妊活中はとくに、ここが弱っていたらよくありません。


そんなときの対処法として、すぐに出来ることが、
髪を切ることです!


髪を切ることで、
髪に消耗されていた血や腎臓のパワーが他のところにまわるので、
結果的に生殖の力が高くなるのです。


ですが、人によっては、
髪の毛はやっぱりロングヘアがいい!
というこだわりがあったり、
事情があって伸ばさないといけない方もいらっしゃいますし、
髪を切る勇気が出ない~
という方もいらっしゃるかもしれませんね。

では、髪を切る以外にできることはないのでしょうか?


それは、体質改善です。


血や腎臓のパワーを補い、できるだけ消耗しないような
生活習慣
を心がけ体質を根本から変えていくことができたら、
切りたくない髪を無理に切る必要はありません。


むしろ、髪を切ることよりも、
体質改善をして妊娠に必要な血を補っていくことの方が重要です。


女性には月経があって、
毎月出血していく分、血が不足しやすくなりますし、
子宮筋腫がある方で経血の量が多い方は、
とくに貧血になりやすくなります。


ですので、妊活中の方は普段から生活習慣の改善などにより、
血を補って腎臓(妊娠力)をパワーアップすることを心がけましょうね!


そのための生活習慣の改善の仕方は、
よければこちらの記事を参考になさってくださいね↓

『血は夜につくられる?!妊活中なら絶対知っておきたい血のお話。』
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/545.php

『着床障害の方の妊活の過ごし方』
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/399.php

『食べ物で血を補って流産予防!』
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/227.php

『焦って生き急ぐと、授かりにくくなる?!』
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/498.php

もちろん、鍼灸治療も血を補うのに効果的ですので、
体質改善に取り入れたい方はいつでもご相談くださいね(^^)
体験はこちらからどうぞ↓

http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたのお役に立てれば幸いです。


「子宮のトラブル担当」 池田由芽




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