二人目不妊の原因と治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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二人目不妊の原因と治療

二人目不妊、心を解放して、もっと楽に妊活を

2016年05月21日 [記事URL]

巷では子どもは2歳差兄妹で4人家族が理想の形
というのを見かけたり耳にすることことがあります。

が、
この理想が二人目不妊の妊活のネックになっていることもあります。

でも、実際の所、この一人目の子との年齢差というのは
二人目不妊で妊活中の多くの方が気にされていることです。

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理想や目標を立てることは
悪いことではありません。

物事のモチベーションにもつながりますし
仕事や人生の中では、とても大切なことですよね。


が、こと妊活においては
良くない方向にはたらいてしまうことも
少なくないのです。

特に最初に書いたような「2歳差兄妹4人家族」というのは
むしろ妊活中は考えない方が良いです。

2歳差で弟妹をと思うと
人や環境にもよりますが、実質妊活期間は1年程度です。

常に期限に迫られている状態です。


仕事復帰されている方もいらっしゃるでしょうし
保活まっただ中という方もいらっしゃると思います。

日々の育児、家事もあるでしょうし
常に追われている状態ですね。


色々と焦る気持ちから
何でも頑張りすぎて
肩に力が入りすぎていませんか?


当院のゲストでもこういう方は少なくありません。


「すぐ妊娠できると思っていたのに、数ヶ月かすりもしない・・・」
「一人目の子と同級生のママ友は、妊娠したのに・・・」
「妊活に良いといわれることは全部やっているのに・・・」


東洋医学的にお身体を診させていただくと
こういった頑張りすぎから
肝気が昂ぶってしまって気のめぐりが悪くなり
妊娠力を下げてしまっていることもあります。


二人目の妊活をスタートしてから
そんなに大したことでもないのに子どもに八つ当たりしてしまったり
夫婦喧嘩が増えてしまったり
すぐに涙があふれてしまったりするようになった

ということはありませんか?


もしこういった変化を自分で感じていたり
人から指摘されるようなことがあったとしたら
少し頑張りすぎかもしれません。


少し肩の力を抜いてみませんか?


上の子との年齢差があっても大丈夫。

上の子が大きくなっていればいるほど
赤ちゃんの面倒を見てくれるので育児が楽になりますよ。

上の子の成長を実感することもできます。


周りのママ友が先に妊娠や出産をしても大丈夫。

周りのママ友よりも長く赤ちゃんを抱けるということです。
チヤホヤしてもらいましょう。


こうやって視点を変えると少し気が楽になりませんか?


妊活にストレスは禁物です。

頑張りすぎて肩に力が入りすぎるのも
同じです。



ちょっと視点を変えて

ものの考え方を変えて

そして、

あなたの心を解放して

もっと楽~に妊活してみませんか?



いつも頑張っているあなたを応援してます。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目不妊、ローテーションやバトンタッチで心も身体も健やかな妊活を!

2016年03月19日 [記事URL]

二人目不妊、子育てをしながらの妊活。
大変な多忙な中でも育児は待ったなし。
そんな中、ご自身の楽しみが置き去りになっていませんか?
今回は、そんなご夫婦がより楽しく妊活していくためのご提案です!(^^)

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二人目不妊の治療中や妊活中の方は、とにかく忙しくされていることが多いです。
働きながら二人目妊活中という方も少なくないので、なおさらそう感じます。

そういったご夫婦で多いのが
お子さんの楽しみのためには時間や労力を存分に割いて全力投球しているけど
自分たちの楽しみはご無沙汰でさらに疲労困憊・・・

ということです。

それはそうですよね。

子どもが一番大事というのは、どの親もそうだと思います。

子どもの笑顔が一番の癒やしになる。
だから、仕事も家事も何でも、がんばれる。

これもとてもよく分かります。


けど、育児をされながら妊活も仕事もがんばっている方の
お身体を診させていただくと
ご本人が自覚されている以上に身体には疲労が溜まっている
ということが少なくありません。

自覚症状としては何も感じていなくても
東洋医学の四診という診方をすると顕著に診られます。

四診というのは
望診、聞診、問診、切診の四つですが
問診だけでなく、顔色や声色、体臭、脈やお腹といったものから診察する
という方法です。

たとえば
目の下にクマができているであったり
声のトーンがいつもよりも低くなっている
というのは、分かりやすいお疲れサインですよね。


少し話がそれましたが
つまり、身体としては自覚症状のない"未病"という状態で
気力でがんばれている
という方が少なくないのです。

そのため、ちょっと気が抜けてしまったり
精神的にしんどくなる出来事があったりすると
一気に体調も崩してしまいかねないギリギリの状態です。

ギリギリ耐えれているのは
お子さんの存在があるからかもしれませんが
妊活という面では、やはり良い状態ではありません。


とはいえ、
自分の体調ケアに使える時間なんてない!
という方は多いです。


そこでおすすめしたいのが
ローテーションやバトンタッチをうまく使った
リフレッシュ時間の確保
です。


休日を家事やお子さんのためだけに使うのではなく
たまには
あなたが心から楽しいと思えること、好きなことに没頭する時間を
作ってみませんか?


たとえば
1週目は、あなたが楽しむための休日
2週目は、パートナーが楽しむための休日
3週目は、お子さんが楽しむための休日
4週目は、家族みんなで楽しむ休日

のような感じで楽しみローテーションを作ってみるとか

ローテーションが難しかったら
午前は、あなたが楽しむための時間
午後は、パートナーが楽しむための時間
その間は、バトンタッチでお子さんと遊ぶ

というような感じのバトンタッチ制も良いと思います。

要は
あなたが心底リフレッシュでき、身心をいたわる時間を作る
ということが大事
なのです。


東洋医学では心身一如という考え方があります。

心と身体はつながっているので
健康な身体をつくるためには
健康な心が必要

ということです。

"健康な身体"は
そのまま"妊娠しやすい身体"と読み替えてOKです。


より妊娠しやすいカラダづくりのためにも
健康な身心というのはとても大切
です。


二人目をご希望で働きながら妊活という
ハードな生活の中でも
念願叶って妊娠された方は
みなさん、こういったローテーションやバトンタッチをうまく使って
適度に息抜きできていたように思います。

ハードな生活になってしまうのは仕方ないかもしれません。

それでも時には息抜きして
体調を崩すギリギリではなく
心身とも楽〜に妊活していきましょうね!

あなたを応援してます!


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目の妊娠、考えてるなら早めの妊活スタートを

2016年02月06日 [記事URL]

妊娠するって
なかなか思い通りにいかないものです。

妊娠判定で陽性が出ることも簡単ではないというのに
陽性反応さえ出ればOKというものではありませんし。

妊活や不妊治療を経験したことのある方なら
よくおわかりだと思います。

だからこそ、
将来お子さんを希望されるご夫婦は
できるだけ早い妊活のスタートを
おすすめします。

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特に気をつけていただきたいのが
すでにお子さんがいらっしゃるご夫婦です。

一人目を妊娠するまでに苦労がなかったからといって
二人目の妊娠もスムーズにいくとは限りません。


時間は絶えず進んでいます。

ということは、
ご夫婦とも年齢を重ねているということです。

つまり、男女とも身体の老化が進んでいて、
それに伴い、妊娠力も低下しているということです。

女性であれば卵子、
男性であれば精子、
どちらも確実に老化していくものです。


特に産後知らず知らずのうちに体質が変化して、
二人目不妊の原因になっていることもあります。

たとえば、
東洋医学的にお身体を見させていただくと
産後しばらくたっていたとしても
出産によるダメージが身体に蓄積していることはよくあることですし
何よりも、子育てによる生活習慣の変化
不妊体質につながっていることが少なくありません。


ですので
もし、二人目、三人目を考えておられるなら、
産後できるだけ早い時期から妊活をスタートしていくことが理想です。

一人目で不妊治療を経験されていたり
時間がかかったりしていたご夫婦でしたら
なおのことです。


では、どういうことからしていくのが良いかですが
女性であれば基礎体温を測ったりして、
今のお身体のバイオリズムをチェックするのも大事です。

もし、出産前と比べてリズムが狂っていたり
月経不順になっていたりすると
まずは、こういった部分から整えていくということが必要です。

また、
ご夫婦ともクリニックでの各種検査で
今のホルモンバランスや精液の状態を確認しておくことも大切ですね。


あとは、生活のリズムを整えるということも大切です。

運動不足やストレス、
育児で乱れがちな睡眠や食事のリズムは
東洋医学的には妊娠力に大きく影響するんですよ。


授かりたい思ったときにすぐ妊娠できるとはかぎりません。


お子さんの成長をみながら、
「そろそろ弟妹いてもいいかも・・・」
というのもOKですが
それでは遅いということもあります。


「あの時すぐ妊活していれば妊娠できたかも・・・」
「あの時妊活をやめなければよかったかも・・・」

後悔先に立たずといいます。


もし、将来お子さんに弟妹をと考えておられるのでしたら
月経周期や生活習慣を整えておくなど
妊娠しやすい身体への体質改善を
早めにスタートすることがとても大切ですよ(^^)


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



不妊治療をはじめても夫婦仲良く

2015年12月26日 [記事URL]

不妊治療をしていると
タイミングをとる日であったり
人工授精や体外受精などにステップアップされている人は
採卵や採精、移植といった時期に気がいってしまいがちです。

また、年末年始など連休前後などはクリニックもお休みなる所も多く
余計に気になってしまうかと思います。

これは仕方ないことなのですが、
時には、こういった状況が夫婦関係にも影響し、
余計に妊娠しにくくなっているということもあります。

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典型的な例が『セックスレス』です。

このブログの中でも、二人目不妊の原因として紹介したことがありますが
二人目不妊の方に限らず、
不妊治療をはじめたことでセックスレスになってしまうご夫婦は
決して少なくありません。

気持ちは分かります。

妊娠できるタイミングでない時にやっても意味がない、体力を使いたくない・・・とか、
人工授精や体外受精にステップアップしてからは、必要性が無くなったから・・・とか、
なんとなくお互いにそういう空気でなくなってきたから・・・とか。

理由はいろいろありますよね。


ただ、
最近の研究では
普段の性交回数が多いほど妊娠する確率は高くなる
ということが証明されてきていますが
ご存知でしたか?


不妊治療のステップは関係なく
そして、排卵期などのタイミングも関係ありません。

少し前にアメリカの医学雑誌に次のように掲載されていたそうです。

活発に性行為を行っていた女性には
そうでない女性に比べ、
妊娠をサポートするような免疫反応があった

つまり、
性交回数が多い女性ほど妊娠しやすい身体になっている
ということですね。


どういうことか簡単に説明します。

精液や精子、また、受精卵や胎児も、
女性の身体にとってはもともと異物です。

そのため、免疫の働きで
異物を排除しようと身体としては動くのだそうです。

でも、これでは妊娠することができないので
妊娠するためにはこの免疫が精子や胎児を排除しないように
働く必要があるのですが
セックスの回数が多ければ多いほど
この女性の免疫システムは妊娠をサポートするようになる
のだそうです。

だから、不妊治療の状況や排卵の時期などによらず
普段から積極的にセックスをした方が良い
ということなんですね。


ちなみにこの積極的なセックスは男性にも重要で
精子が常にフレッシュな状態になるというメリットもあります。

つまり女性だけでなく
男性もより妊娠しやすい精子の状態になるということです。
(乏精子症など、精子数に何かしら問題がある場合はある程度の制限は必要かもしれません)


特に日本は諸外国に比べ
セックスレス夫婦が多いと言われています。

そして、草食系男子も増えてます。
また、ゲストからもよくお話をお伺いするのですが
結婚後は草食化が顕著なようです。

もしかしたら、日本人という民族性もあるのかもしれませんね。
(この辺りは私の勝手な想像ではありますが)

もちろん、これらが不妊に悩むご夫婦が増えている原因の全てではありません。
けど、不妊を早く卒業するためにも、こういった部分は
意識を変えていってもよいかもしれませんね。


とはいえ、
東洋医学的には房事過多は腎を傷ると考えますので
疲労困憊状態など体調面がすぐれない時は
積極的にはオススメできない面もあるのはあります。

房事過多は、セックスのしすぎという意味で
腎は、東洋医学では生殖力や生命力を担当している考える臓器です。

ですので、無理し過ぎない方が良いのは良いです。

この辺のバランスが難しいですが
それでもやはり回数はできるだけ多くとれるよう
何かしらの工夫や努力が必要だと思います。


ということで
早く妊娠するためには、
どういった妊活の状況であっても積極的なセックスが大切

ということがお分かりいただけたかと思います。

今妊活中の方も
これから妊活という方も
また、これからご結婚という方も
この正月休みをきっかけに、
いつもにも増してご夫婦仲良くされてみる
というのはいかがでしょうか?

何となく恥ずかしい・・・というご夫婦は
時にはお酒の力を借りるというのも良いかもしれませんね。


では、今回はこのへんで。


高齢不妊、二人目不妊、男性不妊担当 万木祥太郎



働きながらの妊活、ストレスチェックは大丈夫?

2015年12月19日 [記事URL]

今月から50人以上が働く事業所を対象にストレスチェックが義務づけられましたね。
やってみましたか?

これによりストレスが解消されるということはありませんが
働き方や職場環境の改善につながることを期待しての制度です。
ただ、このストレスチェックは実施こそ義務づけられましたが、
その後については各企業任せなので、どうなんでしょうね。

とはいえ、妊活にも無関係ではありません。

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というのも、今では結婚後も共働きというご夫婦がとても多いですし
妊活ストレス以上の仕事のストレスに悩まれている方も
少なくないからです。

実際、高齢不妊で悩まれている方は働かれている方が多いですし
当院での治療中も、妊活の相談だけでなく
仕事の相談をしていただくことも少なくありません。
(僕が元SEの脱サラ鍼灸師というのもあるかもしれませんが)

またゲストによっては
不妊体質の原因が
仕事のストレスだったり、働き方だったり
という方も
いらっしゃるので、
仕事と不妊治療は決して切り離して考えられるものでもないのです。


とはいえ、ストレスゼロというのはなかなかありませんよね。

また、適度なストレスは
やりがいのある仕事には必要な要素だと言われることもあり
これは一理あると思います。

ですが、過度なストレスは
東洋医学的には気のめぐりを低下させ滞らせ、不妊の原因になります。


気のめぐりが低下すると、全身を栄養する力が低下するので
疲れが取れなかったり、やる気が出なかったり、やたらと眠かったり
といった症状が出てきますし
東洋医学的には、卵子の成長や精子の産生能力の低下も招きます。

また、気の滞りや偏在は、カラダ全体のバランスを崩してしまいます。
肩こりや頭痛などは典型的な症状ですし
のぼせるような熱さだけど足下は寒いという冷えのぼせも
気の偏在によって起こります。


また、過度なストレスがあると
甘味を欲しくなってしまうことが多々あり、
これも東洋医学的には不妊の原因になってきます。

これは、東洋医学の五行(木火土金水)という考え方で説明できます。

過度なストレスは
木の気を旺盛にし
土の気を強く抑えつけ、土の気を弱めてしまいます。
(木が土から養分をたくさん吸い取ってしまうイメージです)

すると、土の気はその弱りを補おうと
土の気を養う働きのある甘味を欲するのです。

仕事中などにチョコをつまみたくなるのはこのためなのですが
この続きが妊娠力に影響を及ぼしてしまいます。

甘味、特に砂糖には、反復性があるので
必要以上にとってしまうことが多いのです。

その結果、どうなるかというと
土の気が旺盛になりすぎて
水の気を抑えつけ、水の気を弱めてしまうのです。
(土が水の流れをせき止めたり、汚して濁らせるイメージです)

五行で水というと、腎臓です。

そして、腎臓は東洋医学では生命力や生殖力を担当しています。

つまり、
卵子の質であったり、精子の状態に影響するということです。


インターネット上などで
よく「ストレスが不妊の原因になる」というフレーズを
目にすることがありますが
東洋医学的にはこういう理由があるからなんですね。

ですから、僕たちの東洋医学的な不妊の鍼灸治療では
ストレスケアも欠かせません。

不妊の悩みに限らず
時間がゆるす限り、じっくりカウンセリングさせていただきますし
東洋医学的な鍼灸治療で気のめぐりが改善し、滞りがほぐれてくると
自然とストレスによる不調もとれていくものです。
これが東洋医学的な不妊の鍼灸治療の真骨頂でもあります。


少し話がそれましたが
まずは、あなたのストレス度合いがどうなのか?
ということに気づくことも大切です。

自覚がなくとも、カラダや思考、言動、行動などには現れていることも
ありますからね。

そして、
知らず知らずのうちに、
ストレスが不妊体質に影響しているということもあります。


現代社会では男性も女性もストレスフルなことが多いです。

これからの妊活、不妊治療のためにも
一度、このストレスチェックを機会に
あなたのストレス度合いを確認してみてはいかがでしょうか?


では、今週はこのへんで。

高齢不妊、二人目不妊、男性不妊担当 万木祥太郎


★ストレスチェックには厚生労働省の特別サイトがおすすめです
http://kokoro.mhlw.go.jp/check/



二人目不妊の方特有の原因とは?(2)

2015年11月21日 [記事URL]

前回は、
二人目不妊の方特有の原因として
「出産による腎蔵の弱り」
を紹介させていただきました。

今回も、前回に引き続き、
二人目不妊の方特有の原因についてお伝えしていきます。

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といっても、
やはり出産によるダメージという点では
前回と同じです。


そして出産につきものなのが
出血です。

分娩状況などによっても異なりますが
時には母体の命にもかかわるほどの大量出血となることもあります。

そして、出産の際は
血液だけでなく、汗などの諸々の体液もたくさん出ます。
(東洋医学では体液を津液といいます)

こういった血液や津液の消耗は、
東洋医学的には陰の気を消耗することになります。

陰の気というは、身体を養うのにとても大切な気です。

東洋医学では、この状態を
血液が少なくなってしまっている血虚とか
津液の損傷も含め体の陰気が弱くなってしまっている陰虚といい
陰陽のバランスが崩れている状態です。

こうなると、全身を栄養する力が弱くなってしまい
貧血状態になったり、活力がでなかったりという症状があらわれてきます。


にもかかわらず、
出産後は、体力などの回復を待っている間もなく
怒濤の育児がスタートします。

つまり、この陰虚の状態が慢性化してしまうことが
あるんですね。

もちろん、普段の食事などで徐々に回復はしていくのですが
産前と産後で体質が全然変わったかも・・・
と感じられるのは、
東洋医学的には、こういった陰陽のバランスの崩れや変化から
きているということも考えられるのです。


そして、もう1つ二人目不妊の原因になり得ることとして
帝王切開
があります。

帝王切開の際は、お腹にメスを入れて、
赤ちゃんを取り出すわけですが、
その傷が、
東洋医学的に妊娠に大切な経絡に影響を与えている場合があります。

具体的には
任脈や衝脈、腎臓や脾胃の経絡などです。

これらの経絡は下腹部を上下に走行しているので
帝王切開の際の手術跡の影響を受けやすいのです。


傷のある経絡は、気のめぐりが悪くなったり、
その経絡と関係する臓腑の東洋医学的な働きが弱くなったりすることがあります。

結果的には、二人目不妊の原因となることも。

とはいえ、帝王切開の傷跡はどうすることもできませんから
やはり、産後のケアで、その経絡の弱りをしっかり助けていくことが
妊娠力を落とさないようにするためにも大切なことなんです。


と、先週から引き続き、
二人目不妊の方特有の原因は「出産」にあるということを
お伝えさせていただきましたが、
出産自体はとても喜ばしいことですし
ネガティブなことではありません。

また、出産はとても大きなデトックスとも言えますので
出産によって子宮内膜症が解消され、二人目を妊娠しやすくなる
ということもあります。

産後のケア次第では、二人目不妊の原因になることもありますが
決して、「出産」にネガティブなイメージを持たないで下さいね(^_^;


ということで、
あらためて2週にわたってお届けしてきた
二人目不妊の方特有の原因ですが
ひとことでいうと
出産による弱りと産後のケア不足
になります。

これらを補うためにも
早めの産後のケアが大切ですし
普段の生活の中であれば食養生が重要です。

もちろん、
産後はなかなか思うように自分自身の体調管理も
できなかったりしますから
家族の中での協力体制もとても大事です。

鍼灸や漢方も効果的です。
今でこそ西洋医学が中心ではありますが
古くから産前産後のケアには鍼灸や漢方は活用されていました。

当院でも、出産で治療を終了されたゲストを対象に
可能な限り産後のケアもお手伝いさせていただいています。


じゃあ、一人目の産後のケアをしっかりできないままだったら
どうしようもないの?

ということはありません。

今からでも遅くはありません。

人によって不妊の原因は違いますから
二人目不妊の原因も人によって違います。

当然、原因が出産の後の弱りでないこともあります。

しっかり、不妊の原因を知った上で
原因に対処しつつ、妊娠しやすい体へと体質改善を図っていくことが、
一人目でも二人目でも、妊活、不妊治療では大切です。


ということで、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目不妊の方特有の原因とは?(1)

2015年11月14日 [記事URL]

一人目は不妊治療をしていないし、特に妊活も意識しなくても妊娠できたのに
なぜか二人目は妊娠できず、原因も分からない・・・。

こういう方、少なくありません。

けど、ものごとには必ず原因があるように
二人目不妊にも必ず何かしらの原因はあります。

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二人目不妊の原因には色々あり
このブログの中でも紹介させていただいてきました。

・卵子や精子の老化
・母体の高齢化
・セックスレス
・日々の疲れ

などなどです。

こういった原因は二人目不妊に大きく関係しますが
必ずしも二人目不妊の方特有というわけではありません。


では二人目不妊の方特有の原因は何かというと

実は、産後のケア不足が二人目不妊体質をつくってしまっている
ことが多いのです。


今では出産後間もなく職場復帰される方も多いですし
お仕事をされていなかったとしても、
自分のケアはそっちのけで育児や家事に追われる生活
となっていることが本当に多いです。

総務省の国税調査の結果によると
数十年前に比べ、
今では家族間や親戚間の距離が離れていますし
家族ぐるみで育児という感じではなくなってきているようですね。

そういった社会的な背景もあり、
身体には出産のダメージが残ったまま蓄積され
それが二人目不妊の原因になっていることが
少なくないのです。


とはいっても、
普通に生活できているし
月経も再開しているのに
出産のダメージって残っているの?
って思われるかもしれませんね。

たしかにそうだと思います。

でも逆に
こういった自覚症状がないことが
さらに二人目不妊の体質を進めている

ということもあるんですよ。


では、具体的にどういうダメージがあるのか
東洋医学的に説明していきますね。


まず、ほぼ全ての二人目不妊の方にあるのが
腎臓の弱りです。

東洋医学的に腎臓は生命力を担当しているのですが、
その腎臓の元気さは、おへその下の丹田というエリアを診ると一目瞭然です。
(もちろん、脈などその他からも診察できます)

この丹田というエリアは
腎臓の気を受けて元気が出てくるところですので
生命力に溢れている人や、元気な人は力強いものなのですが
二人目不妊の方は
この丹田に感じる元気が非常に弱い
という方が多いです。

もちろん、二人目不妊の方に限らず
不妊に悩まれている方は、東洋医学的に腎臓が弱くなっている
という方が多いので、この丹田が弱いという方は多いのですが、
二人目不妊の方は、顕著だと感じます。


ではなぜ、二人目不妊の方は、
この丹田、腎臓の弱りが顕著なのかというと
それは、出産をされているからです。


今でこそ、お産における母体の安全性は確立されてきていますが
出産はやはり命がけのものです。

3,000グラム前後の赤ちゃんを出産されるわけですから
その際のエネルギー(生命力≒腎の気)の消耗は相当なものです。

そして、出産後は、それまで赤ちゃんがいた場所は、
空っぽになってしまいます。

そこが丹田なのです。


本当は、産後すぐに母体のケアをできれば
この丹田の弱りの回復具合も良いのですが
前述の通り、
きちんと回復する間もなく、身体を酷使しないといけなくなる
ということが多いので、
そのまま弱りが残り、
結果的に、二人目不妊の原因の一つ
となってしまっていることがあるのです。


そして
この弱りは、産後の生活習慣や元々の体質などによって
回復しにくい状態になっていることがある
ので
しっかり、生活習慣や体質などを改善していくことが重要です。

ご自宅で出来ることであれば
腎臓の力を助ける働きのある食材を取入れた食生活への変化
しっかりした睡眠時間の確保などが大切です。

とはいえ、
昨日今日でできた弱りではありませんので
普段の養生だけでなく
鍼灸や漢方薬を組み合わせる方がより効果的でしょう。
(もちろん、人によって弱り具合や体質が異なりますので
一様に誰にでも言えるわけではありません)


ということで、
二人目不妊の方特有の原因の一つ目は
「出産による腎蔵の弱り」
でした。


この他にもあるのですが
ちょっと長くなってきましたので、
続きはまた来週書きますね(^_^;


産後のケアはとても大切です。

そのため当院では、
不妊治療のその後、
妊娠後は出産までの安胎&安産治療、
産後のケアにも力をいれています。

もしお二人目をご希望なのでしたら
産後、早めの妊活開始がオススメですよ(^^)


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目不妊、早く妊娠するために大切な5つのポイント

2015年09月19日 [記事URL]

当院には
二人目不妊にお悩みでご来院くださるご夫婦も少なくありませんが
早く妊娠という結果を手にされるご夫婦には
ある共通点があります。

今回はそれを5つのポイントに分けてご紹介させていただきます。

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☆ポイント1 家事や育児の分担がスゴイ!

二人目不妊でお悩みのご夫婦はとにかくお二人ともとても多忙!
ということが多いです。

共働き+家事+育児+妊活という状態で
さらに休日もお子さんがいるとほとんど休めない
というご夫婦は多いです。

そんな中でも
早く妊娠という結果を手にされるご夫婦は
とにかく家事や育児の分担をしっかりされている
ように
感じます。

たとえば、料理や洗濯といった家事は、
どちらかというと女性がメインになりがちだと思いますが
男性も料理をしたり、洗濯、掃除などを積極的に自発的に行っているなどです。

女性の方が慣れているから早かったり、効率的だったりするかもしれませんが
妊娠後に悪阻で動けなくなるかもしれないということを考えても
男性が積極的に家事全般をこなせた方が良いですし、
何よりも母胎となる女性のカラダの負担を減らすというのは
とても大切なことですよね。


☆ポイント2 夫の疲れケアは二の次、三の次

家庭の生計を立てているのは主に夫
というご家庭は少なくないと思います。

家族が健康的に生きていくためにも
不妊治療をしていくためにも
お金は絶対に欠かすことができません。

しっかり働いて、稼いでもらわなくてはなりませんよね。

一家を養うためですから、
ストレスフルな仕事でも、残業まみれの仕事でも
頑張られていることと思います。

その分、帰宅後や休日は、その疲れを癒すためにのんびり・・・

疲れ切っているのですから
仕方ありませんよね。

でも、妊活中なら
夫の疲れはできる限り二の次、三の次でいきましょう!

それでなくても不妊治療は女性の負担が大きいものです。
疲れているのは分かりますが、
積極的に家事や育児に参加して、女性に休む時間を作ってあげることが
大切です。


とはいえ
もちろん、男性のコンディションも大事ではあるので
たとえば、お子さんが寝た後などは、ご夫婦でお灸やマッサージをし合ったりなど
スキンシップをとりながら、お互いのケアをすることも大切ですよ(^^)


☆ポイント3 夫が愚痴らない

さて、ポイント1、2を実践していったり、
慣れないことをやりだすと出てくるのが愚痴です。

愚痴を言いたいのは、とっっっても分かりますが
夫は愚痴を言わないことです。

なぜなら、
それ以上に苦労をしているのは、ほぼ間違いないく女性(=妻)だからです。

オトコなら家事くらいで愚痴らないようにしましょう!

というようなことを、女性から男性に直接伝えてしまうと
男性としては嫌な感じしかしないでしょうから、
このブログをお二人で読んでいただくのが良いと思います^^;


☆ポイント4 夫婦の仲が良い

二人目不妊のご夫婦に限った話ではありませんが
早く妊娠されるご夫婦をみさせていただいていると
本当にご夫婦の仲が良いと感じさせられます。

不妊治療をしているとナーバスになってしまうことが少なくなかったり
ストレスも溜まりやすかったりする中でも
"二人でいると楽しい"
"二人で妊活がんばってる"
という感じで
ご夫婦そろってすごくポジティブに妊活に取り組まれていることが
分かります。

東洋医学には"心身一如"という言葉があります。
心と体はつながっているのです。

つまり、心がポジティブであればあるほど、
体も良くなっていきやすいのです。

ご夫婦そろってポジティブに妊活に向き合うためにも
ご夫婦の仲が良いというのはとっても大切なことなんですよ(^^)

お子さんに愛情を注ぐのは大切ですが
決してパートナーをないがしろにしてしまわないように(^_^;


☆ポイント5 夫婦一緒に治療や養生をしている

コレ、とても大きいです。

当院でもご夫婦一緒に治療を受けていただいている方が
より早く妊娠という結果につながっている
ように感じます。

より妊娠しやすい体質へと改善していくためには
生活習慣の改善が必要不可欠です。

ということは、
どちらかお一人だけではできないのです。

ですので、ご夫婦一緒に治療を受けていただき
ご夫婦の体質に合わせた養生を実践していくことが
大切なのです。

また、不妊治療は男性要因があってもなくても
女性の負担が大きいということには変わりありません。

一緒に治療をすることで、
その負担に共感することができますし
緩和することにもつながります。
メンタル面のサポートになることも大きいです。


ということで、
二人目不妊に悩まれるご夫婦のための
早く授かるために大切な5つのポイントを紹介させていただきました。

読んでみると
男性がすごく頑張らないといけない内容かと思います。
もしかすると、かなりハードル高いかもしれません。

けど、この5つのポイントは、
当院で早く妊娠されたゲストご夫婦で共通していえることです。

既にお子さんがいる分、諸々の家事がハードになりますし
男性の家事や育児への参戦は重要なことなのです。

もちろん、
これを意識しすぎて男性のストレスが爆発してしまっては
元も子もありませんから、
ご夫婦で、お互いケアし合っていくということは大切なことですよ(^^)


また、今回紹介させていただいた5つのポイントは、
二人目不妊のご夫婦に限らず実践できることだと思います。

ぜひ、妊活中の男性のみなさま、トライしてみていただければと思います。


では、今回はこのへんで。


二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目不妊、ママ友付き合いのストレスケアも

2015年08月29日 [記事URL]

不妊治療をされていると
様々な悩みやストレスがつきまとうものですが
二人目不妊でお悩みのかたにつきものなのが
ママ友同士の付き合いです。

続きを読む

育児をしていく上で、
色々な悩みを相談できたり、夫の愚痴もこぼせる
ママ友の存在ってけっこう重要だったりしますよね。

特に同じ校区やご近所にお住まいだったり
子どもの通う保育園や幼稚園のママ友というのは
子どもの成長とともに長い間お付き合いすることになる
ということも多いです。

けど、
二人目不妊で治療をしていると
そんなママ友との関係も辛くなることがあります。

いわゆる"二人目ラッシュ"という時期です。

子どもが2~3歳を過ぎた頃から
二人目妊娠の知らせを耳にすることが多くなってきます。


二人目不妊で悩まれている方には
一人目のお子さんも不妊治療の末、念願叶って授かった
という方もたくさんいらっしゃいます。

以前の不妊治療中に友人たちの妊娠や出産ラッシュで
辛い思いを経験をされている方もいらっしゃいますから
その頃の嫌な気持ちがよみがえってくるということもあると思います。

ですので
今まさに二人目妊活中というときの
ママ友のおめでた話は
祝福してあげたい気持ちがある一方で
なかなか授かれない自分自身に劣等感や敗北感を抱いてしまい
素直に喜んであげられない
ということもあると思います。

けれども
そういう気持ちとは裏腹に
ママ友同士ではマタニティトークが多くなっていったり
また別のママ友の二人目妊娠ラッシュが続いたりと
精神的にしんどくなってしまうことは少なくありません。


「子どものこともあるしママ友とはいい関係でいたい」
「ママ友の妊娠や出産を祝ってあげたい」
「けど、誰よりも妊活をがんばっているのに先に妊娠されたことが辛い」
「本当は、他人の妊娠の話は聞きたくないし、祝えるほど心に余裕もない」
「できることなら、妊娠中の人からは避けたい」


こういった気持ちで押し殺されそうになってしまうことも
あると思います。

もしかしたら
「友達の妊娠を祝えない自分はなんて酷い人間なんだ・・・」
というように
ご自身を卑下してしまうこともあるかもしれませんね。


大丈夫ですよ。

それだけの努力や苦労をされているのですから
こういった感情を抱いてしまったとしても
仕方のないことです。

無理矢理、気持ちにウソをつくことはありません。


とはいえ、
こういった気持ちの葛藤は
そのままストレスとなり、
結果的には不妊の状態をより良くない方向に進めてしまうことに
つながりかねません。

東洋医学では、"心身一如"という言葉があり
心が病むと、身体も病んでしまうのです。


では、
こういう時どうすればよいのでしょうか?

方法はいくつかあります。

・しんどいのを我慢して今まで通りのママ友付き合いを続ける
・妊娠中のママ友を避ける
・妊活中ということをママ友に話して、精神的にしんどいということを理解してもらう

などなど、
インターネットの質問サイトなどでも
色々な方の経験談や対策などが紹介されてます。

どれが良いかは
ママ友との関係性や、お互いの性格などに依存するので
一概にこれが一番良い!というのは難しいのですが
どの方法でも共通していえる
大切なことは、「意識の変化」です。


例えば、
妊娠したママ友の嬉しそうな振る舞いや、大きくなってきたお腹などに
嫌悪感を抱いたり、遠ざけたい気持ちがあることは仕方がないと思います。

けど、そういったママ友の姿は
近い将来、自分自身がなりたい姿であるはずです。

その姿を否定するというのは、
自分自身の将来像を否定するということにもつながってしまい
そのイメージが深層心理に残り
無意識のうちに、ご自身の妊娠を遠ざけることになりかねないのです。

ですので
ママ友の妊娠や出産というのは
ご自身の将来像として
むしろ、どんどん受け入れ、接していった方が
妊娠という結果を引き寄せやすくなる
ということですね。


とはいえ、
こうした方が良いとはいっても
心は簡単に付いてきてくれるものではありません。

ですので、最初はやはり時間が必要かもしれません。

心に無理をかけすぎず、自分のペースで向き合っていけば良いと思います。


また、"心身一如"は、カラダからココロにもつながります。

つまり、カラダを治療して良くなってくると
ココロも良くなっていく
ということです。

メンタル面へのアプローチは、
ある意味、東洋医学的な鍼灸治療の真髄でもあります。

実際、当院で治療を続けているうちに
外で見かける妊婦さんが気にならなくなってきたり
自分のことのように思えるようになってきたという方は
たくさんいらっしゃいます。


そうして
以前のように普通に接することができるようになってきたときには
心も身体も良くなってきているということですので
あなたの妊娠にも、ぐぐっと近づいているということです!


"心身一如"です。

ココロもカラダもととのえて
ママ友とも良い関係で妊活していきましょうね(^^)


では、今回はこのへんで。

二人目不妊担当 万木祥太郎



二人目不妊、まずはセックスレスの解消から!

2015年08月22日 [記事URL]

不妊の原因には、
男女どちらかの生殖能力に何らかの問題があったり、年齢だったり、原因不明だったり、
カップルによって本当に多種多様なのですが、
意外と多いのが、セックスレスです。

セックスレスについては
このブログの中でも何度かお話させていただいてきましたが
日本人夫婦の3割がセックスレスとも言われており
二人目不妊で妊活中のご夫婦も、実はセックスレス夫婦は多いのです。

続きを読む



自然妊娠するためには、セックスなしでは100%できません。

にも関わらず、セックスレスのご夫婦は多いのが現状です。


その原因としては、
生活のすれ違い
夫婦の友達化
タイミングを狙う義務感からのタイミング時以外のセックス離れ
人工授精や体外受精へのステップアップに伴うセックス離れ
などがありますが、
二人目不妊の場合は、独特な原因もあります。


その中の一つには、
以前のブログでも書きましたが"男性の草食化"があります。

育児によって男性ホルモンが低下して性欲が落ちてしまうというものです。


さらに、女性は授乳中はホルモンの関係で性欲が落ちますから、
相乗効果で、よりセックスレスになりやすいんですよね。


よく
結婚前や新婚のころは、男と女
子どもができると、男と母親
というようなこと言いますよね。

「育児をしだすと旦那にかまっている暇なんてない」
「子どもばかりで外見や美容を気にしなくなった妻に女としての魅力を感じなくなった」
などなど男女それぞれ色々な言い分はあるでしょう。

もしかすると
これらも、ホルモンバランスの変化の影響を受けているのかもしれません。


とはいえ、
ホルモンバランスの変化は無意識的なことです。
知らず知らずのうちに変わっていることが多いものです。

ですので
二人目を授かりたいと思われているご夫婦は
なおさら夫婦とも意識的にセックスをしていかないと、
ずるずるとセックスレスが進んでしまう!

ということですね。


また
その他にも、以前の僕のブログでも書きましたが
東洋医学的に考えると
タイミング時にありがちな機械的なセックスではなく
"感心"の伴うセックスであることが大切です。

これは、東洋医学の古典に次のようにしっかり書かれていることです。

「赤ちゃんの精(≒命)は父母の感心から生まれるのです」

"感心"というのは、
形ある肉体的なものから得られる「快楽」(陰)
形では現すことができない「愛」(陽)という
陰陽が交わることで生じます。

つまり単にセックスをしていれば良いわけではなく
夫婦の関係性もとても大切だということです。


と、長くなってきましたが、
ここまでは、今までの僕のセックスレスについて書かせていただいた
ブログのまとめです。

そうはいっても
なかなかどうしてうまくいかないのが男女だったりします。

では、どうすれば良いのでしょうか?

ネット上には、
「癒しの空間を作る」、「セクシーな装いにする」などなど
夫をその気にさせるというような内容が多いように感じますし
書店にも、「夫が妻に恋し直すメソッド」的な本がたくさんあります。

どれも、どちらかというと
"女性ががんばる"
というような内容ですよね。

もちろん、夫を喜ばせたい!という気持ちは
すばらしいですし、夫も喜んでくれるでしょう。
きっかけとしては良いかもしれません。


けど、
「妊活は夫婦一緒に!」というのと同じで
セックスレスも夫婦一緒に取り組まれた方が良いでしょう。

特に、
タイミングの時だけ義務感でしかセックスをしない
というような状況が長く続いていたり、
慢性的なセックスレス状態だと
ひとりだけでは改善は難しいものです。

お互いがセックスについてフランクに話せるような関係であれば
さほど問題ないのですが、
不妊治療をしていると、こういったことを話すことが
気まずくなっている場合も少なくありません。

これでは、いざという時も"感心"は生まれませんよね。


こういう時は
夫婦そろってカウンセリングを受けてみることをオススメします。

不妊治療専門のクリニックでは、
カウンセラーが在中しているところもありますし
当院でも、カウンセリングには力を入れています。

実際、当院でもカウンセリング後に夫婦関係が改善して
ステップアップ目前で自然妊娠された
というご夫婦もいらっしゃいます。

セックスレスは夫婦関係の問題ですので、
お互いの思いなどをしっかり理解し合うということが
スタートライン
だと思います。

その上で、回数を増やしていって
タイミング時の義務感を無くしていくというように
セックスレス解消に向けて、
段階を踏んでいければ良いですよね。


二人目不妊で妊活中は、妊活だけでなく、
家事に育児に仕事にと追われているということが少なくなく
夫婦関係はなおざりになってしまいがちです。

もし、お二人目を希望され妊活中だったり
これから妊活をお考えでしたら
諸々の検査をスタートするのと同時に
こういった夫婦関係の部分も
一度、ご夫婦一緒に考えてみてはいかがでしょうか(^^)


では、今回はこのへんで。

二人目不妊担当 万木祥太郎




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