習慣性流産と心の治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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習慣性流産と心の治療

流産を乗り越えて笑顔に~引き寄せの法則~

2014年10月16日 [記事URL]

流産は経験した人にしかわからない、
悲しく、つらい出来事です。


でも、そんな流産を乗り越え、
笑顔が戻ったゲストがいらっしゃいました。

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今回は流産してから
何もかもやる気が出ない時があったけど、
周りの環境も自分自身もいい風に変わった!
と実感されたゲストのお話です。


そのゲストは仕事が忙しく、
流産された時も多忙な時期でした。


流産後も精神的にしんどく、
何もやる気が出なくなってしまうこともありました。


それでも、急な人員不足も重なり、
仕事に行かなくてはいけない状況でした。


そんな中、職場に新しく入ったメンバーがとてもおもしろくて
いい人でその人に何度も助けられたそうです。


また、職場で自分と同じように妊活をされている女性と
お話する機会が増え、
そのことも励みになったとおっしゃっていました。


そして、しばらくすると、
流産されてから笑顔が少なかったゲストに、
笑顔がみられるようになりました。

ほんとに心からの笑顔です。


そして、またしばらく経つと、
その笑顔がだんだん増えていき、
私も安心しました。


「いい出逢いに恵まれ、
たくさん元気をもらいました。


前はよくないこととして受け止めていたことも
今はいいこととして受け止めることができるようになり、
いいことばかり起こるようになりました。


自分は幸せなんだな、
と感じることが多くなりました。」


と、ゲストは話していました。


このゲストはご自身の心がいい方向に変わったことにより、
いいことを引き寄せるようになったのです(^^)


「引き寄せの法則」
というのをご存知ですか?


簡単にいうと、
"自分が思っていることが周りの環境を引き寄せる"
というものです。


なので、「いいことばっかり起こる」
と思っていると、
実際にいいことばかりを引き寄せ、


反対に、「最近ついてないことばっかり」
と思っていると
ついてないことばかりを引き寄せるというものです。


自分の周りで起こったことをいいこととしてとらえてみたり、
いいことないかな~♪と探してたりすると、
幸せなことがたくさん起こりやすくなります。


流産。
それはとてもとても、つらい経験です。


でもそれを乗り越えられたら、
その次のステージにいる自分は
たくましく変わっているはずです。


流産を経験する前の自分よりも深みのある、
強い自分にきっとパワーアップしているはずです。


流産されたゲストが変わっていく姿をみて、そう感じました。


一生に一度の人生です。

身の周りに起こる幸せなことを見逃さないよう
いつもアンテナをはって、
幸せなことを引き寄せましょう(*^_^*)


池田由芽がお届けしました(^^)



不育症を東洋医学で治療するには?!

2014年10月09日 [記事URL]

妊娠はするけど、
流産や死産を繰り返してしまうという不育症。


正式に何回流産したら、不育症という定義はまだ決まっていません。


考えられる"リスク要因"はあるものの、
はっきりとした原因もまだ研究段階です。

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今研究されているリスク要因の中では
子宮の形がよくない子宮形態異常や、
甲状腺の異常、染色体の異常、
そして、血が固まりやすくなる抗リン脂質抗体症候群や、
凝固因子異常などがあります。


東洋医学的に、不育症は気血が滞りやすくて起こります。

もちろんそれだけが原因ではありませんが、
気血が滞りやすい人が多いのです。
気血が滞るとお腹の中の胎児に
うまく栄養が送れなくなってしまいます。


お腹の中の胎児への栄養はお母さんの胎盤、
そしてへその緒を介して送られます。


ですが、その胎盤は妊娠すると、
胎児に栄養や酸素を送るため、血の流れがゆっくりになるんです!
ということは、血がサラサラではなくドロドロであれば、
血のかたまりができやすくなります。


そしたら、血の流れは滞り、
胎児にちゃんと栄養を送れなくなってしまうのです。


血のめぐりは普段の生活習慣も大きく関係します。
食生活が乱れがちで、脂っこいものや甘いものが多ければ、
それだけ血はドロドロしてしまいます。


また身体が冷えていても血のめぐりは悪くなりますから、
血の滞りもできやすくなります。
今の時期はとくに寒暖の差が激しいので
しっかり温活していきましょうね。


さらに、ストレスも血のめぐりを悪くする要因の一つです。
気血の滞りを起こさせてしまいます。
ゆっくりリラックスしたり、ゆとりをもてる時間をつくりましょう(^^)


心と身体はつながっているので
当院の治療では心のケアもしっかりさせていただくため、
カウンセリングも行いますよ!


今の生活環境では自分で気を付けなければ、
すぐに妊娠しにくい体質になってしまいます。


いろんな誘惑も多く、ストレスも多い現代社会。
不妊の人が多くなるのも納得です。


妊娠し、無事に待望の赤ちゃんを出産するには
お腹の中に宿った胎児を育てるだけの生命力が必要です。
つまり、二人分の力が必要になります。


それだけの生命力を東洋医学では底上げできるよう、
手助けしていきます。


そのためにお一人お一人の体質チェックをさせていただき、
オーダーメイドの治療をしていくことで
妊娠しやすい身体づくりをしていきます。


それに加えて日々の養生もプラスされると
それだけ効果も上がります。


そして、東洋医学による不妊鍼灸では
産後の子育てのための体力づくりも同時にできます(^-^)


自ら妊娠、出産、そして元気に子育てができる身体づくり、始めませんか?


池田由芽がお届けしました(^^)



生まれてこなかった赤ちゃんにもメッセージがある~胎内記憶~

2014年10月02日 [記事URL]

赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときの記憶のことを
胎内記憶といいます。


当院でも池川明先生のこの胎内記憶の研究に
協力させていただいています(*^_^*)
胎内記憶のことをお子さんから聞いたら、ぜひ教えてくださいね~。


この神秘的にも感じる胎内記憶ですが、
実際に小さい子どもに聞くと、覚えていたらお話ししてくれますよ!

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それぞれ、いろんな話をしてくれます。
「楽しい家族にしようと思って、生まれてきた」とか、
仲がうまくいっていなかったご夫婦のもとに
「仲良くしてね」というメッセージを伝えにきてくれる子もいます。


これは生きて生まれる赤ちゃんだけでなく、
雲の上に帰っていく赤ちゃんにも、存在します。


雲の上に帰っていく赤ちゃんとは、
流産や死産にいたる赤ちゃんのことです。


直感によって、お腹の中の赤ちゃんや亡くなった赤ちゃんから
メッセージを聞きとることができる胎話士さんや
子どもに聞いた胎内記憶のお話、
また残念ながら流産された方の実際のお話、
そして池川先生の経験などをもとにした調査の結果、
「赤ちゃんはお腹にいるときからすでに意識があること」
がわかってきました。


それと同時に、
赤ちゃんがこの世にやってくることにはふたつの理由があると
いうことも見えてきました。


ひとつは、人の役に立つため。
とくに最初はお母さんの役に立つためのことが多いそうです。

そしてふたつ目は、自分の人生のミッション(使命)を
果たすためだそうです。


雲の上に帰っていく赤ちゃんにもちゃんと意識があって
流産や死産にいたる「意味」も、赤ちゃん自身が知っています。
そして、お母さんはそれを赤ちゃんに教えてもらえるはずなのです。


池川先生はお腹の赤ちゃんが亡くなると、
直感によって赤ちゃんとお話しするそうです。
そのときの気持ちを尋ねると、ほとんどの赤ちゃんが
「うれしいよ」「幸せだよ」と言いうそうです。


赤ちゃんは、お母さんのおなかに宿れただけで
幸せなんですね(^-^)


途中で亡くなることを決めている赤ちゃんは、
みんな、命をかけてお母さんに何かを告げようとしています。


お母さんが赤ちゃんのメッセージを受けとらなかったら、
赤ちゃんは「お腹に宿れた」という喜びは感じることができても、
「お母さんの役に立てた」という喜びの半分は味わえません。


メッセージを届けるためにやって来てくれた
赤ちゃんを100%幸せにするために、
お母さんはぜひ、赤ちゃんが何を伝えようとしているのか
感じてあげてほしいのです。


お母さんとお父さんが
雲の上に帰っていく赤ちゃんのメッセージを受けとって、
より幸せな、これまでよりも深みのある人生を送れるよう、
願っています。


そしてこの世に生まれなかった赤ちゃんがみんな、
お母さん、お父さんにメッセージを受けとってもらって
幸せな気持ちのまま雲の上に帰れますように。


池田由芽がお送りしました~(^^)



妊活でつらいことを一緒に乗り越えるための夫婦仲の深め方

2014年09月25日 [記事URL]

妊活には夫婦二人の力がいります。
ご存知の通り、大前提ですよね。


ですが、妊活のせいで夫婦仲にヒビが入ってしまう方も
残念ながらいらっしゃいます。


愛し合って一緒になった二人が妊活のせいで
別々になってしまうなんて悲しいです(T_T)

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もともとは他人だった人同士が
一緒になるわけですから、
どうしても価値観が違う部分もあると思います。


ですが、そこを否定するのではなく、
お互い認め合って仲良くやっていけたら、
今よりもっとステキな夫婦になれるのではないでしょうか(*^_^*)


お互いを思いやる心を持つことは、とても大切で、
これから先もずっと仲良く生活していくためには
必要なことだと思います。


お互いを思いやり、
協力し合って妊活をしているゲストは、
体質の変化も早いように感じます。
なので、仲良しなご夫婦は結果も出やすいです。


心からこの人(パートナー)との子どもが欲しい!
と思えるようになるので、
この気持ちが未来の赤ちゃんにも伝わるのではないかと思います。


妊活は経済的にも身体的にも精神的にも負担がかかるもの。

ホルモン剤の副作用ではむくんだり、太ったり、
気持ちが悪くなったり、他にもいろんな症状が出ます。

そんなつらい症状が出た時、
パートナーが家事をしてくれたら嬉しいですよね。


もしそういったときにパートナーが何かやってくれたら、
いっぱい褒めると男性は褒められることに弱いので
次も快くやってくれるようになることが多いそうですよ♪


褒められて嬉しくない人はいませんから、
パートナーもきっと喜んでくれます。
なので、どんどん褒め上手になりましょうね(o^^o)


そして妊活の負担と言ったら、
他にも、周りのプレッシャーや
毎回の生理がくるたびに落ち込んだり、
仕事との両立が難しい・・・
などなど悩みは尽きません。


それを一人で乗り越えるよりも、
二人で一緒に乗り越えていける方が
絶対心強いですよね。


また、流産というつらい経験をしたときの心の傷には
一番近くにいるパートナーの支えが一番の薬です。


どちらか一人ではお子さんを授かることはできません。


夫婦二人の力を合わせてこそ、
授かることができるのです。


妊活は、夫婦の絆を強くしてくれます。


その絆は、将来、出産、育児だけでなく、
そのまた先の老後の生活もより充実させてくれるはずです。


お子さんを授かるためにも
老後の楽しい生活のためにも
お互いを認め合って、思いやりの心を持って
夫婦の絆、強くしていきましょうね。


池田由芽がお送りしました~(^-^)



流産とはこんなこと ~超初期は自然の淘汰~

2014年09月18日 [記事URL]

晩婚化、それと同時に妊活に励む方の年齢も高くなっている今、
流産率も増えています。

そんな流産について、
妊活中なら知っておいてほしいことがあります!

流産には2種類あるということを聞いたことはありますか?

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流産には2種類あるのです。


1つは病的な流産。
そして、もう1つは病的ではない流産です。


病的な流産とは、何か原因となる病気があって、
もともと生まれてくるべきだった命が妊娠の
途中で失われてしまうということです。


ですが、こういった流産は、実はそんなに
頻繁には起こりません。


一方、病的ではない流産というのは、
もともと生まれてくるだけの力をもっていない卵が
命となって生まれてくるに至らず、
妊娠途中で淘汰されてしまうことです。


その多くの原因は染色体異常です。
研究結果では、
着床前の胚盤胞の染色体異常率は25%もあるそうです。

(胚盤胞:子宮内膜に着床する手前の受精卵のこと)


よく化学流産という言葉を耳にしませんか?
化学流産の本当の名前は、生化学的妊娠といいます。
生化学的妊娠は、超音波検査で胎脳が確認できないまま、
妊娠反応陽性という生化学的な反応だけで
おわってしまう妊娠のことです。
臨床的には妊娠や流産としては扱われません。


なので、月経予定日前後に妊娠検査薬を使用して
陽性が出た後に生理がきても
それはよくあることなのです。


その原因は卵側の問題によることが多いので、
ご自身が何かをしてしまったことが原因で
起こる淘汰ではありません。


どうか、ご自身を責めないであげてくださいね。


卵側の問題を改善するためにできることといったら
いかに卵の老化を防ぎ、卵の質を守るかです。


東洋医学による未妊治療では、
卵の質にアプローチすることができます。


治療の間だけでなく、
普段の生活の中でもできることをすると、
それだけ治療効果は変わってきます。


何か始めたいと思ったら、今がスタートの時。

ぜひ運動や食事改善など、
できそうなことからコツコツやっていきましょうね。


そんなあなたを全力で応援します!

池田由芽がお届けしました~!




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