習慣性流産と心の治療 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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習慣性流産と心の治療

寝汗が多いのも不妊の原因に?!

2016年06月23日 [記事URL]

妊活中は夜の睡眠がとても大切です。


それは、妊娠力を担当する腎臓は夜に養われ、
(ここでいう腎臓は西洋医学でいう腎臓とは少し考え方が違います)
卵に栄養を送ったり、子宮内膜を厚くして着床しやすくするために必要な血は
夜寝ている間につくられるから
です。

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詳細は過去ページをご覧ください↓
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/264.php
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/545.php

ですが、その妊活中の方にとって大事な睡眠の質を下げる原因のひとつに
寝汗
があります。


そう言われてみれば、
たまにドッと寝汗をかくなーと
思い当たる人も多いのではないでしょうか?


この寝汗。
お布団が暑過ぎたり、
寝るときの服装が厚着だったり、
お風呂上がりで身体にまだ熱がこもっている状態で寝た場合なら、
それほど問題はありません。


ですが、そうじゃないのに寝汗が多い場合、
不妊の原因になることもあるので、ケアが必要です。


というのも、東洋医学的には寝汗は盗汗といいます。
つまり、体力を奪ってしまう汗なのです!


寝汗の東洋医学的な原因は
身体の水分が全体的に不足し、その結果身体が熱っぽくなり、
夜に寝汗をかくことで、ほてった熱を冷まそうとして起こります。
この状態を陰虚と言ったりします。


ですので、寝汗が気になる人は、
手足や顔がほてったり、胸の辺りに熱がこもっているように
感じることも多いです。


それに加えて、
寝汗があるときは疲れているときが多いのですが、
このようなときには毛穴がゆるくなり、
全身から漏れ出るように汗をかくこともあります。
このときの汗は運動してかくようなスカっとする汗ではなく、
ジトっとした汗です。


このように、寝汗がある人が感じやすい症状は、
ほてりや汗など熱っぽい症状が多いのですが、
根本的な原因は身体の水不足です。


慢性的に疲れがたまっていたり、寝不足が続いていたりすると
水不足が起こってしまいます。
また、長期的にストレスがたまっていても
水不足になることがあります。

夜寝ているときに夢が多い人はストレスの影響も大きいかもしれません。


先ほど、腎臓は妊娠力を担当しているというお話をしましたが、
腎臓は水の性質をもっています。


ですので、寝汗の原因である水不足の状態自体が、
実は腎臓の弱りからきているのです。


そして、身体にとって必要な水が寝汗という形で減れば減るほど、
その分、腎臓がさらに弱るという悪循環
に陥ってしまうのですね。


腎臓が弱ると、もちろん妊娠力も下がってしまいます。
めでたく陽性反応が出た後も流産せず、
お腹の中で出産まで赤ちゃんを育てるための力も腎臓の力が大事
になります。


だからこそ、寝汗の原因となっている生活習慣や、
体質を把握し改善
していくことで、
寝汗が出ないようにすることが妊活中は大事なのです。


ということで、
まずご自身でできることは生活習慣の改善です。


・睡眠をしっかりとること
・疲れをためないようにする
・ストレスを貯めないように気分転換する


などに気を付けて、
心身ともに負担の少ない過ごし方を心がけるようにしましょうね。


寝汗が気になったら、それは身体からのサインですよ!

このような生活習慣は寝汗を予防するためでなく、
腎臓にいい養生にもなるので、
そのまま妊娠力の向上につながります!


そして、もちろん鍼灸治療も
体質改善→寝汗改善→妊娠力アップ
のためにおすすめですよ(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



血は夜につくられる?!妊活中なら絶対知っておきたい血のお話。

2016年06月16日 [記事URL]

妊活中、血はとても大事な存在です。


子宮内膜をふかふかにして、
居心地のいいベッドで卵子をお迎えするためにも、
質のいい卵子を育てるためにも、
妊娠後もお腹の中の赤ちゃんに栄養を送り、
流産を予防して妊娠を維持するためにも血が必要だからです。

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ですが、妊活中で血が不足しがちな人は多いです。


そもそも、血が不足しているのって、
貧血の人だけじゃないの?


と思っていませんか?
実は、そんなことはありません。



・目が乾燥する
・髪の毛の質が悪い
・生理の血の量が少ない
・顔色があまりよくない
・疲れやすい
・めまいや立ちくらみがある

この中で当てはまる症状があったら、
血が不足しているかもしれません。


東洋医学的に診てみると、
これまでに貧血とは言われたことがなくても、
症状やお身体の状態をチェックすると
体質的に血の不足がある場合もあります。


女性は毎月訪れる生理があるので、
どうしても血が不足しやすい状況にあるのです。


だからこそ、
しっかり血をつくって、
妊娠に必要な血を確保しておかなければなりません。


それが
妊娠後、お腹の中の赤ちゃんに栄養を送り、
流産を予防して安定した状態をキープすることにもつながります。


もし、めでたく妊娠できたら、
そこからはもっと血が必要になります。


それは、お腹の中の赤ちゃんにどんどん栄養(血)が
送られるからです。
ですので、今のうちから血をつくって準備していきましょう!


ということで、
今回は血をつくるために生活の中で
意識していただきたい大事なことをお話します。

それは、夜に十分な睡眠をとることです。


というのも、東洋医学的な考え方では夜寝ている間に血はつくられます。


どうしてもパートナーの帰りが遅くて、
夜更かししたら、次の日の朝に二度寝したり、
お昼寝をしたら大丈夫!
と思われるかもしれまんが、夜に血がつくられるので、
できれば夜の睡眠を大事にしていただきたいのです。


夜に寝たくてもなかなか寝付けなかったり、眠りが浅い方は、
より質の良い睡眠も血をつくるためには大事なので
寝る前に不眠にいいツボにお灸をするのもおすすめですよ。


東洋医学的に妊娠力を担当するのは腎臓です
(西洋医学でいう腎臓とは少し考え方が違いますのでお気をつけください)。


睡眠と腎臓の関係や、
不眠にいいツボに関しては
以前の記事で詳しくご紹介していますので、
よければこちらを参考にしてみてくださいね。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/475.php


他にも、
家事が残っていたら、明日でも問題なければ朝にまわして夜は寝たりして、
できるだけ夜の時間にたくさん睡眠をとれるように心がけましょうね!


お昼寝をするなら、夜も寝られるように30分までと決めたり、
運動をしたり、朝に朝日を浴びるのも
夜の寝つき&睡眠の質を良くするために効果的です。


また、鍼灸治療をするだけでも
気のめぐりが良くなって夜にぐっすり眠れるようになりますよ。


ということで、夜に睡眠をとることの重要性が
おわかりいただけたかと思います。


夜勤のお仕事などがない限り、
睡眠時間は努力次第でコントロールしやすいので、
妊活中なら、夜の睡眠は大事にしましょうね!


繰り返す流産担当  池田由芽



流産しやすい人の体質改善とは?

2016年06月09日 [記事URL]

流産は一度でもつらい経験なのは、
言うまでもありません。


これが何度も続く、
ということになると、その悲しみは計り知れません。


一度でも流産を経験したことがある方なら
流産予防にいいことで、何かできることがあるならしたい!
というお気持ちだと思います。

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もちろん、流産は誰にでも起こる可能性があることですので、
妊活中の方なら、流産を予防するための体質改善がとても大事になります。


西洋医学的な流産の原因には、
染色体の問題や、抗リン脂質抗体などにより血がかたまりやすい、
黄体機能不全、子宮の形の問題、甲状腺疾患などがあると考えられています。


一方、東洋医学的には、
ちょっと違った考え方をします。


まず、流産をしやすい体質の人に必要なのが腎臓のパワーです。


西洋医学的に考える腎臓とは少し違いますが、
東洋医学的には、生殖の働きは腎臓が担当しているのです。


お腹の中で赤ちゃんを宿す子宮も、
卵子も卵巣の働きも腎臓が担当していると考えます。


この腎臓は年齢とも関係しているので、
年齢が高くなると、腎臓のパワーも低下してしまいます。


ですので、  
腎臓のパワーを高めることが、
妊娠しやすい身体作りのためにも、
流産予防のためにも重要になります。


それから、もうひとつ大事な働きがあるのですが、
それが、木の働きです。


東洋医学の考え方に五行というものがあります。


これは、この世のすべてのものを、
木火土金水の5つの要素に分けるという考え方です。


この要素の中で、
先ほどの腎臓は水の働きに属します。


そして、木の働きはお腹の中の赤ちゃんの成長と関係しています。


また、木と関係する味は酸味です。

妊娠したら、グレープフルーツなど、
酸っぱい物が欲しくなると聞いたことがありませんか?
実際に妊娠されたら酸味が欲しくなる人は多いです。


これも、妊娠したら木の働きを必要とするからなんですね。


ちなみに、木と関係する五臓六腑は、肝臓と胆嚢です。
このどちらも東洋医学的な考え方では、妊娠と関係します。


そして、鍼灸治療では、
この水や木に関係するツボを使ってそれぞれのパワーを補う治療ができます。


そうすることで、
子宮の環境を整え、赤ちゃんの成長を助けることができるのです。


このように、
東洋医学による体質改善では、
少しでも早くいい結果が出るように、
妊娠しやすく、流産しにくい体質を目指します。


また、妊娠後も副作用のない鍼灸治療だから安心して
受けていただければ大丈夫です。


流産予防のために自分でもできることをしたい!
という方には不妊鍼灸ががおすすめですよ。


鍼灸治療だけでなく、
あなたの体質に合った生活習慣の改善もいっしょにしていただくと、
より結果が早く出やすくなり、
また流産予防のための体質改善に役立ちます。


もちろん、体質チェックで体質がわかれば、
治療だけでなく、生活習慣の改善アドバイスもさせていただきますよ。


毎日の生活習慣から体質はつくられます。
生活から見直して、体質改善をしていきたいという方は、
いつでもご相談くださいね(^^)


いつでもあなたの味方です!


「繰り返す流産担当」 池田由芽



妊活中、お酒はよくない?

2016年05月26日 [記事URL]

「お酒が好きだけど妊活中はガマンした方がいいのかな」
「あ~飲みたいけど妊活中だから控えよ!」
「せっかくの飲み会だから飲んで盛り上がりたいけど飲むのはやめておこう・・・」
など、お酒が好きな方は、妊活中の禁酒によって、
ストレスを抱えておられる方もいらっしゃることと思います。

この妊活中の飲酒による影響って、一体どのくらいあるのでしょうか?
気になるところですよね。


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過度の飲酒身体や精神の健康、
それに生殖機能に悪影響
をもたらします。


具体的には、生理周期の乱れ、排卵障害、
正常な受精と受精卵を着床しにくくし、
流産・早産のリスク
を高めます。


さらに、妊娠中から産後にかけても
赤ちゃんを危険にさらしてしまう
ことにつながりかねません。


ですが、1日1杯程度のアルコールでも
そのような悪影響をもたらすのかについては
まだはっきりとはわかっていません。


これまで少量のアルコール摂取と
妊娠、赤ちゃんに与える影響について
多くの調査研究が行われてきましたが、
結果はどれも異なりました。


アメリカの生殖学会によると、
1日2杯のアルコール摂取では不妊の割合を60%増にし、
1日1杯未満の飲酒なら、不妊の割合は逆に35%低下するとあります。


一方で、ある研究結果によると、
1日1杯程度のワイン、ビール、蒸留酒は妊娠には
影響を及ぼさないという報告もあります。


さらに、男性のアルコール摂取については、
過度の飲酒になると、
勃起障害や精子をつくるスピードが遅くなってしまう原因になります。


また、妊娠後の飲酒はお腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼします。
胎児性アルコール症候群といって、
胎児奇形、胎児発達遅延、胎児発達障害、胎児死亡などの
リスクが高まってしまうのです。


ですので、
妊娠が判明したらすぐに禁酒をした方がいいことは言うまでもありません。


もちろん、妊活中からいつ妊娠してもいいように、
できればお酒は控えた方がいい
のは確かです。


とはいえ、
お酒が好きな方にとってはお酒を飲めないことが
かなりのストレスになるという方もいらっしゃいます。


ストレスも妊活の敵ですので、
そのような方にとって適度な飲酒は気分転換やストレス発散になることもあります。


ちなみに、東洋医学では適度の飲酒には、
・陽気を助け、身体を温める
・憂う気持ちを解消し、心を元気にする
・気血のめぐりをを調和する
・邪(病の原因)を消す

などの働きがあります。


ですので、妊活中にどうしてもお酒が飲みたくなったら、
生理が来てしまって次に向けて気持ちを切り替えたいときや、
妊活を休憩する周期だけ少量のお酒を楽しむという風にしてみてはいかがでしょう?


そのときには、活性酸素を防ぐポリフェノールを多く含む赤ワインをホットで飲むなどして、
身体を冷やすビールや氷入りのソーダ割などはなるべく控えましょうね。


妊活にストレスはつきものです。
ですので、たまには気晴らしも大事ですよ!
あなたの心豊かな妊活をいつも応援しています(^^)


「繰り返す流産担当」 池田由芽



不妊鍼灸による体質改善で無理なくやせて授かる!

2016年05月12日 [記事URL]

妊活をはじめると、
ホルモン剤の副作用で太りやすくなってしまったり、
ストレスによる食べ過ぎが原因で太ってしまう方も
少なくありません。


ですが、肥満は排卵機能に悪い影響を与え、
無排卵や無月経
などを引き起こし、
不妊の原因になります。


それだけでなく、
妊娠しても流産や胎児の先天異常が起こる確率が
高くなってしまいます。

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さらに、太りすぎは妊娠から出産において、
難産や妊娠性糖尿病、妊娠高血圧症候群
などにかかるリスクを高めます。


ここで、肥満度をチェックする指標、BMIをチェックしてみましょう。
体重(kg)÷(身長(m)× 身長(m))=BMI
妊娠体質の目安はBMIが20以上、24未満です。


ちなみに、妊娠しやすい体型はBMI22前後です。
ちょっとぽっちゃりくらいが妊娠するにはちょうどいいということになりますね。


体脂肪が多すぎると女性ホルモンが過剰になりやすく、
体脂肪が少なすぎると女性ホルモンが不足しがちになり、
どちらもホルモンバランスが乱れてしまいます。


ですので、妊娠体質を目指すなら
太りすぎもやせすぎもよくないのです!


また、ここで注意していただきたいのが、
ダイエットによる体重の急激な変動は、
ホルモンバランスを崩したり、
月経の周期が乱れたりして無排卵を引き起し、
さらに卵子の質の老化を加速させる原因になる
ということです。


ですので、無理なダイエットをしてしまっては、
妊娠力を下げることにもつながりかねません。


というのも、
1ヶ月に3~4kgくらい体重を落とすような
急激なダイエットをすると、脳が命の危険を感じ、
生殖の働きよりも生命を維持することを優先するようになり、
生殖の働きは後回しされてしまうからです。


そして、脳がそのように認知すると、
脳からホルモンを出す指令がストップしてしまうので、
卵巣が働かなくなります。


ですので、体重を落とそうと思ったら、
身体に負担の少ない1ヶ月に1kg落とすくらいのペースが理想です。


そこで、無理なく体重を落とすためにおすすめなのが、体質改善です。


体重が増える体質のどこに問題があるのかを把握し、
そこを改善することが大事なのです。


体質は生まれてから、これまでの生活のなかでつくられます。
ですので、すぐに改善するのは難しく、
少しずつ少しずつ変わっていくものです。


そして、順調に体質がよくなっていけば、
自然と体重も減ってきます。


これまで悪かった代謝がよくなり、
身体の中の循環がよくなっていくからです。


食べた物はしっかり消化吸収し、
余分な分は便からスッキリ排出できるようになります。


また、水分代謝もよくなり、
飲んだものは尿から出せるようになります。


当院のゲストの方でも、
不妊鍼灸をはじめてから、自然と体重が減る方もいらっしゃいます。


自分の体質に合うことをすれば、体質はよくなります。
ですが、多くの方は自分の体質に合うものが
わからないことが多いと思います。


もしも、
無理なく健康に体重を落として、
妊娠しやすい身体づくりを目指したい方
は、
自分の体質に合ったアドバイスも聞ける不妊鍼灸がおすすめですよ!


楽しく、快適に妊活できるよう、
しっかりサポートさせていただきます(^_^)/


「繰り返す流産担当」  池田由芽



授かるための身体づくりに大切なこと~根も葉も両方大事~

2016年04月28日 [記事URL]

妊活中の方の中には、
いろんな症状でお悩みの方がいます。

高温期だったら、いらいらや落ち込み、うつ、便秘、お腹が張るなど、
また月経中であれば腹痛、腰痛など、
排卵期にお腹が痛くなったり出血がある人もいますね。

月経周期ごとの身体の変化以外にも
肩こり、頭痛、腰痛、肌トラブル、薬の副作用、ねんざ、ケガ(傷跡)、
不眠、イライラする、花粉症など、
みなさんいろんな症状をお持ちです。

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妊活において大事なのは妊娠しやすくなるための体質改善ですが、
一見、妊活と関係ないように思えるこのような症状でも、
体質改善に関係しているのでしょうか?


それは、植物で考えてみるとわかりやすいです。

植物が生きていくために大切なのは根っこの存在です。
植物は根っこが枯れたり腐ったりすると、葉も枯れてしまいます。

また、たくさんの葉が覆い繁って古くなってきた葉があったら、
そのままにせずカットしてお手入れをしてあげることで、
新しい葉がまたどんどん伸びていきますよね。

古い葉をカットすることで、
次の新しい葉に栄養が行き渡るからですね。

これはヒトも同じです。

体質改善というと、根本的な原因を改善していくイメージがあるかもしれません。

もちろん、体質チェックをして根本的な原因をつきとめ、
そこに対して鍼灸なり、養生(生活習慣の改善)なりで、
ケアしていくことは授かるための身体づくりに欠かせないことです。

しかし、ここで見逃してはいけないのが、
葉(表面的な症状)のケアです。

たとえば、
先ほどあげた肩こりや頭痛などの症状のような
一見、体質改善と関係ない表面的と思える症状でも、
きちんとケアすることが大切です。


根本的なところ(根)も、
表面的なところも(葉)も、
バラバラではなく、全部つながっていますよね。

東洋医学では全体はすべてつながっていてひとつだと考えます。

だから、このどこかでバランスの乱れがあると、
全体の体質に影響するのです。


想像してみてください。
右の足首をくじいたとします。
そしたら、歩くと痛いので左の足でかばうようになりますよね。
そうすれば、今度はかばっている方の左足に負担がかかり、
左足が筋肉痛になる、
という風に、ひとつのバランスが崩れると、
それが、結果的に全体にも影響していくのです。

だからこそ、
まだ小さなバランスの崩れの段階で
ケアしてあげることが大事
なのです!


ちょっと変だな、
いつもと違うな、
という普段は感じない異変を感じたら、
すぐにケアしてあげることで、
それ以上悪化するのを予防し、
妊娠力を下げないようにすることができます。

ですが、忙しい毎日を送っていると、
なかなか小さな異変に気が付くことが難しいかもしれません。

そんなときには、東洋医学の出番です。

いつもと違う症状があったら
いろんな症状をお伺いする問診や
手首の脈を診る脈診や
お腹の反応をチェックする腹診などから、
いつもと違う身体の反応を見つけることができます。
そして、治療の中ではそのケアもしていきますよ。

当院は不妊専門の鍼灸院ですが、
授かりやすくなるための体質改善の治療をさせていただいているので、
全身治療をします。

鍼を肩にすることもあれば、頭にすることもあります。


どこのバランスが乱れているかは、人それぞれ違うので、
人によっても治療は違いますし、
同じ人でも症状によって治療は変わります。
それが、オーダーメイド治療です。

ですので、日常生活のなかでも
足が重いなと思ったら、足のマッサージをしてあげたり、
食べたものがみぞおち辺りでつまるなと思ったら、
食事の量を減らしたり、
そういうちょっとした身体への心遣いが大切ですよ。


古くなった葉はカットし、
根っこに水と栄養をあげ、
すくすく新しい葉が育つお手伝いをするのは
東洋医学の得意分野です。

それが、
新陳代謝をよくして生命活動を元気にし、
新しい命を育むための力をつける身体づくり
です。

お腹の中で赤ちゃんを育てる力もついていくので、
流産予防にもつながりますよ。


なかなか自分では自覚症状を感じにくい方は、
鍼灸師にお任せくださいね!
身体から出ているサインを見逃さずチャッチしますよ。

せっかく身体が内側から発しているサイン、
見逃してしまっていませんか?

忙しい妊活中でも、
身体の声に耳を傾けてあげてくださいね。

体質改善で、つらかった症状がよくなっていけば、
体質の変化を実感しながら妊活を進めていけるので、
これからの妊活にきっと希望が持てるようになりますよ!

いつでも応援しています(^^)


「繰り返す流産」担当   池田由芽



焦って生き急ぐと、授かりにくくなる?!

2016年03月31日 [記事URL]

妊活をすると、
なかなかいい結果が出ないことや、周りからのプレッシャー、
また、年齢が高くなってしまうこともあり、
焦る気持ちばかりが大きくなってしまうことって多いですよね。


そして、自分でもできることを探し、
早く授かるためなら多少の無理もいわとず努力を惜しまない
という方は多いです。

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これまで、そのように努力を重ねて、
仕事や他のことでも結果を出してきたから!
という経験から、妊活でも同じようにして目標に向かえることは
すばらしいことです。
誰にでもできることでは決してありません。


ですが、あまり根をつめすぎると妊活にとっては
実はよくなかったりするのです。


というのも、いろんなことをがんばり過ぎると、
やりたいことが多すぎて効率化を常に重視し、
「この時間がもったいない」
と、いつもなにかに追われているように
せかせか慌ただしい毎日を送ってしまうことにつながります。


そんな生き急いでいるような状態は、自ら妊娠力を低下させ、
妊娠できてもその継続が難しく流産の原因にもなってしまいかねません。


ですが、生き急いでしまっている方の中には、
自覚がない方もらっしゃいます。


そのような方のよくある症状は、
・慢性的に疲れている
・冷えのぼせがある
・手のひらや足のうらがほてる
・寝汗をかく
・口やノドが乾く
・不眠
・便がかたい
・やせる

などです。

さらに、脈も速くなることが多いです。


けっこう当てはまる!
という方は生き急いで妊娠力を消耗してしまっているかもしれませんよ。


というのも、生き急ぐことで
必要以上にエネルギーを消耗して生きていると、
普通の人よりもよりスピーディに生命力を消耗してしまいます。


この生命力こそが、東洋医学の五臓六腑でいう腎臓の力、
まさに妊娠力
なのです。
(※ここでいう腎臓というのは、
西洋医学的な考え方での腎臓とは異なりますのでご注意くださいね)


脈が速くなったり、熱や乾く症状が多いのは、
もともと腎臓が持っている水が足りなくなるからなのですよ。
年齢を重ねると全体的に乾燥しやすくなるのはそのためなんですね。


また、妊娠できたら、その後
流産しないように赤ちゃんの成長を助ける力も
この腎臓が担当
しています。


ということは、授かりやすくなるためにも、
流産を予防するためにも、腎臓の力がとても重要
ということなのです。


もし、なんだかいつも焦っていて、周りも見えなくなることが多かったり、
地に足がついていないような感じがするな~
と思ったら、意識してゆったり過ごしてみましょう。


ゆっくり呼吸をするだけでも、心も身体も落ち着きますよ。
そんな穏やかな時間が増えれば増えるほど、身体に負担がなく、
エネルギー(生命力、妊娠力)の消耗も抑えられます。


妊活、治療、家事などで頭がいっぱいになってしまうことも多いと思いますが、
できれば、
・今日できないことは明日にする
・ぼーっとする時間もつくる
・予定をつめ過ぎない

など、日頃からゆとりをもって過ごせるように、
そして、いっぱいいっぱいになってしまわないように
工夫していきましょうね。


お花見でステキなひと時を過ごしたり、
たまには旅行に出かけたりして
自然に触れたり、贅沢&のんびりできる時間を過ごすのもおすすめですよ♪


ゆったり快適な妊活で、
妊娠力を消耗しないようにしていきましょうね!
そしたら、お肌のうるおいにもいいので美容にもいいですよ(*^^*)


繰り返す流産担当  池田由芽



妊娠・出産・育児に備えて今から体力づくりを!

2016年03月17日 [記事URL]

妊娠・出産・育児には体力がいります。
もちろん、妊活にも体力はいりますよね。


日頃のお仕事や治療などでの消耗から、
夜、タイミングをとれるだけの体力が残っていなくて、
セックスレスになってしまうご夫婦も少なくありません。

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日常生活のなかでも、
階段を上るだけで息切れがしたり、
疲れがなかなかとれなかったり、
体力の衰えを感じることってありませんか?


常に気が張っていて自覚はないけど、
体質チェックをさせていただくと、
実は日常生活で体力を消耗してしまって
体力が低下しているという方も実際に多いです。


体調を崩すときには決まって、
ホッとするとドッと疲れが出て、
体調を崩すことが多いという方はまさにこのタイプの方が多いですね。


東洋医学的には、病気になってもすぐに治る状態を健康と考えます。
ですので、風邪を引いたらダラダラ咳が残ったり、
微熱が長引いたり、鼻水や痰が続いたりしてスッキリ治らないのは、
健康な状態とは言えません。


体力があって健康な人は、
風邪を引いても1~2日休んだらスッキリ治ります。


風邪ではなくても、
なんとなくしんどい症状が続いていることは、
元気で健康な状態とは言えないのです。

また、体力が十分ないまま妊娠すると、
お腹の中で赤ちゃんを育てる力が足りなくて、
流産の原因となってしまうこともあります。


お腹の中で赤ちゃんが順調に大きく育ったら、
その後の出産、そして育児でも想像以上に体力が必要になります。


そう考えると、今から体力をしっかりつけておくことが
いかに大事かがわかりますよね!


体力がある=自然治癒力(自分で治す力)が高い
ということです。
そうなれば、妊娠力も高くなります。


体力をつけて、自分で妊娠できる力をつけていくことで、
西洋医学のクリニックでは自然妊娠は難しいと言われたり、
タイミング、人工授精を繰り返してきて全く結果が出なかった方で
自然妊娠できた方もいらっしゃいます。


体力は年齢とともに誰でも下がっていきます。
ですが、今から体力づくりをして、
そのスピードを遅らせることはできるのです。


体力づくりといっても、
すぐに体力がつくわけではありません。
体力づくりには時間がかかります。


だからこそ、できるだけ早い段階で体力をつけていくことが大事なのですよ。
後回しにしていると、容赦なく時間は過ぎ、
年齢も高くなると、ますます妊娠しにくくなり、
流産の確率も上がってしまいます。


一日でも早くいい結果を出すためにも、
流産を予防するためにも、
今からコツコツ体力づくりを始めていきましょう。


そのためには、まず日々の生活習慣から見直すことが
必要になります。


体力づくりといっても、
ここでいう体力づくりは学校の部活みたいに、
とにかく走って筋トレの繰り返しというものではありません。
まずは規則正しい生活、そしてバランスのとれた食生活、
それから適度な運動
が大切です。


ですが、それだけでは十分とは言えません。
それにプラスして、自分に合った方法で体力づくりをしていきたい方には
鍼灸治療もおすすめですよ。
体質チェックをさせていただいたら、
体質に合った食生活や運動、また生活習慣の改善アドバイスや
セルフお灸の正しい方法
などもお伝えできます。


体力がついてくると、
「朝から元気に動けるようになった」
「疲れにくくなった」
「疲れが早く回復するようになった」

という方が多いです。

元気に妊活できたら、それが一番ですよね(^^)


春は命が芽生える季節です。
流産を予防するためにも、
妊娠・出産・育児に向けて備えるためにも、
今から体力づくりをスタートしませんか?


繰り返す流産担当    池田由芽



妊活中、心が不安定なときには鍼灸治療を

2016年03月10日 [記事URL]

妊活中は心が不安定になりやすいものです。

なかなか卵が育たないとき、
判定を待っているとき、
生理が来てしまったとき、
それぞれの時期で、心は大きく揺れ動きます。

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不安、悲しみ、イライラ、落ち込み、うつっぽい、、、
いろんな感情に苛まれ、
心の波が荒波のように激しく波打ってしまうことも多いと思います。


流産を経験された方はとくに、
次に向かうこと自体が怖くなったり、
陽性反応が出てもずっと不安な気持ちが続きますよね。


判定前や、めでたく陽性反応が出た後に感じる不安は、
流産を経験された方に限らず、
妊活中のすべての方が感じることだと思います。


不安な気持ちがつのり過ぎて、
そのやり場のない気持ちをどうすることもできなくて、
イライラしてしまうこともありますよね。


このような気持ちの浮き沈みは
生理周期によって変わるホルモンバランスの影響でもあるので、
誰でも少なからずあるものです。


そんな不安定な気持ちをどう対処していますか?

そのまま放置して気持ちが治まるまで待ちますか?
考えようとすればするほど、
余計に考え過ぎてしまったりしていませんか?
このように、つらい気持ちを一人で抱え込んでいると、
心が不安定な状況からなかなか抜け出せないことが多いです。


心の変化の波が大きければ大きいほど、
それにふりまわされてしまって、
気力ばかりが奪われて想像以上にしんどいですよね・・・。


その結果、体力も消耗してしまいます。
それは、心と身体がつながっているからです。
ということは、心の乱れは身体にも影響してしまうということなのですね。


心と身体は自転車でいうと、
前輪と後輪のようなものです。
どちらか片方だけでは、前に進むことはできません。
体質改善にとって必要なのは、
心と身体の両輪が動かして前進することです。
それが妊娠しやすくなるための身体づくりの秘訣
なのです。


だからこそ、心と身体の両方のケアが大事になるのですね。


ちなみに、喜怒哀楽などの感情は体質によっても
その感じやすい感情が変わります。

イライラしやすい
真面目
完璧主義者
優柔不断
思い込みやすい
悲しい
涙もろい
驚きやすい
怖がり

などの感情や性格なども問診でお伺いしたうえで、
その他の脈やお腹の反応なども診させていただき、
体質を判断することができます。


そして、ご自身の体質に合ったオーダーメイド治療と生活改善をしていただくことで、
より効果的に体質改善ができるようになります。


そこで、おすすめなのが鍼灸治療です!
問診や、脈やお腹の状態などを診させていただき、
身体からのサインをすかさずキャッチして、
体質改善していくことができるからです。


また、体質改善をしていただくことで自分にできることが見つかり、
実際に、それだけで不安が消えて安心できるようになったという方も多いです。


何に対して不安なのかがわかれば、
それに対して対処することができますし、
もしも、その心の乱れが身体の状態が原因で起こっているのであれば、
鍼灸で体質改善をしていくことで、
心も自然と安定
していきます。


ですので、当院では心のケアも大事にしていますので、
治療とは別にカウンセリングの時間も大切にしています。


心が不安定になっていて、
誰にも相談できずに困っている方は、
いつでもお気軽にご相談くださいね(^^)


妊活中のみなさまが、
穏やかな気持ちでいられますように。


繰り返す流産担当  池田由芽



子宮内膜が薄くてお悩みの方には鍼灸がおすすめ

2016年02月25日 [記事URL]

やっとの思いで陽性反応が出たにも関わらず、
流産になった場合、
自然に流れる場合と、
掻爬手術をする場合とがあります。
掻爬手術は子宮内膜を掻き出す処置のことをいいます。

続きを読む

掻爬手術をされてから、
内膜がなかなか厚くならないという方もいらっしゃいます。

何も手術などは受けたことがなくても、
内膜が厚くなりにくい方もなかにはいらっしゃいます。

また、クロミッドなどのホルモン剤の副作用により、
内膜が薄くなってしまった方もおられるかもしれませんね。


いずれにせよ、
子宮は卵をお迎えし、育てていく大事なところです。

何かしらの原因で
子宮への血流が悪くなってしまうと、
なかなか内膜が厚くならず、
着床しずらい状態になってしまいます。


カチカチに硬くなってしまうイメージですね。

そうなると、卵が根付いて着床しにくくなることは
想像がつくと思います。

そうなってしまっては困りますよね。。


卵が着床しやすくなるためにも、
妊娠を継続して流産を予防するためにも
大切なのは、温かくてふかふかの内膜を準備するために
子宮への血流を良くすることです。

では、子宮への血流を良くするためには、どうしたらいいのでしょうか?


まずは、何が原因で血流が悪くなっているのかをつきとめる必要があります。

よく、
"冷えると血流が悪くなる"と言われますよね。

血流が悪くなる原因のひとつに冷えがあります。

実際、内膜が薄い方の中には冷えている方が多いです。
当然、冷えがあれば血流は悪くなってしまいます。

ですが、ここで本当に問題なのは、どうして身体が冷えるのか?
ということです。

その原因はさまざまです。

東洋医学的に考えてみると、
食べ過ぎや偏食などの食生活の乱れが原因で、
消化の力が弱って、食べた物から血や元気をつくれなくなり、
冷えにつながっている場合もあります。

またはシンプルにアイスクリームや冷たい飲みものなど
冷たいもの摂りすぎでお腹全体が冷えていることも。

他にも、ハードな生活が続き、慢性的な疲れがたまっていると、
生命力や妊娠力と関係する腎の臓が弱って、
腎陽(身体を温める力)を消耗して、
冷えの原因になっていることもあります。

また、ストレスがたまっていると、
気血が滞ってめぐりが悪くなり、
結果的に冷えを感じている場合もあります。

さらに、むくみ体質の方であれば、
身体にたまった余分な水の停滞が冷えにつながっていることもあります。
水には冷やす性質があるからです。

また、一見冷えているように感じても
冷えているのは足のみで、上半身はのぼせている場合もあります。
いわゆる、冷えのぼせですね。
これは、腎の臓の弱りから起こることが多く、
ホルモンバランスが崩れて、
更年期のような状態になってしまって起こります。


このように、
"冷え"と一言でいっても
その原因にはたくさんあります。

しかも、先ほど述べた原因のなかのどれかが原因になっているのではなく、
複数の原因が重なって冷えていることが多いです。

ですので、まずは何が原因で冷えているのかを知ることが大切です。
そして、原因が把握できれば、
その原因に対して対処することができるようになります。

どのように対処したらいいのかについては、
鍼灸治療の得意分野です!
原因となっている体質に合わせた治療ができますよ。

また、冷えの原因をチェックすることで、ご自身の体質もわかるので、
生活習慣を改善していただくためにアドバイスもさせていただけます。

そうして生活習慣も改善していただくと、
日常生活の中で予め冷えを予防することができますし、
子宮への血流改善もスピードアップします。

体質改善をすることで、内膜が厚くなる方は多いです。

とにかく温めて冷えを改善しよう!!
という考えで温活に力を入れていた方、
これからはご自身の体質に合った方法で、
血流を改善してきませんか?

そのためには、鍼灸治療もおすすめですよ(^^)

繰り返す流産担当  池田由芽




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