テーマ別ブログ - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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男性不妊にオススメのツボトレプラス!(4)

2017年06月24日 [記事URL]

今週配信のメルマガは
『男性不妊にオススメのツボトレ!』シリーズ第4弾でした。

今回は【内関(ないかん)】というツボを
紹介させていただきましたがご覧頂けましたか?

というわけで、今回のブログは
メルマガではお伝えしきれなかったツボの話をお伝えする
『男性不妊にオススメのツボトレ+(プラス)!』です!

続きを読む


ではまずは、メルマガの内容を簡単にダイジェストで振り返ってみます。

【内関】は、
手の厥陰心包経(てのけついんしんぽうけい)という経絡上にある経穴(ツボ)です。

心包というのは、東洋医学では
心を守ったり、働きを代行する役割を持ち
血のめぐりやメンタル面を担当しています。

ストレスや心配事などが重なったり、心労が続くと
気血のめぐりが悪くなり、メンタル的に不安定になってしまいます。

また、気のめぐりの低下から、
気が高ぶると、みぞおちのあたりにつっかえる感じが出て
苦しくなってきます。

こういう時に【内関】を治療すると
気血のめぐりが整い、高ぶった気も落ち着き
みぞおちの苦しさを軽くすることが出来ます。

実際、男性不妊で悩まれておられる方の多くは
ストレスフルな生活を送っておられることが多く
お腹を診させていただくと、みぞおちのあたりに
気の停滞があることが少なくありません。

そして、
そのストレスフルな生活が、
精液検査の結果に影響している
と考えられることも
少なくありません。

ですので、
男性不妊にもストレスケアが欠かせないのです。

とはいえ、
多忙な毎日の中で
ストレスケアはそう簡単にできる事はありません。

ですので、男性不妊のセルフケアに【内関】がオススメなのです。


メルマガには、凡そこんなことを書かせて頂きました。

もちろん、この他にもメルマガだけでお伝えしている事もありますので
気になる方はメルマガバックナンバーをご覧頂ければと思います。

メルマガバックナンバーはコチラです。
http://www.funinchiryou.net/male-infertility-9/
(ついでにメルマガの登録もしておいていただけると2週間に1回のペースで
当院のキャストのメルマガが届くようになります)


さて、ここからはメルマガではお伝えしきれなかった事について
お伝えしていきます。


まずは、
文章ではどうしても分かりにくい
ツボの場所についてです。

【内関】は手にあるツボです。

手の厥陰心包経の内関

具体的には写真のように
前腕の掌側で、手首の線からだいたい指3本分肘側にいったところの
2本の腱の間にあります。

軽く押さえてみて
響く感じがあればツボの位置はあっているはずです。


この【内関】が気のめぐりを整え
ストレスケアに良いということは先ほどお伝えさせて頂きました。

ではなぜ、
ストレスフルだったり心配事が続く状況が男性不妊につながってしまうのでしょうか。


東洋医学的に心の弱りは
「早泄(そうせつ)」「陽萎(ようい)」という症状と関係してきます。


「早泄」というのは、
ひとことで言うと「早漏」です。

過剰なストレスや心配事、心労が続くと
胸やみぞおちが苦しくなり
食欲も低下し
心脾両虚という状態になります。

つまり、心も脾臓も弱くなってしまっている状態で
食事から十分に元気を作る事が出来なくなり
全身に気血を巡らせる力も弱くなってしまいます。

そのために、
精をキープする力が衰え
精が漏れやすくなり
早漏になりやすくなる
のです。


そして「陽萎」です。

これは「陰萎(いんい)」とも言うのですが
一言でいうと「勃起不全」です。

つまり、勃起する事が出来なかったり、勃起状態をキープできなかったり
という症状です。

先ほど早泄になる原因として、「心脾両虚」を上げましたが
この「心脾両虚」は、「陽萎」の原因にもなり得ます。

つまり心や脾臓の弱りがきつくなると
勃起すら十分にできなくなってしまう
のです。


「早泄」「陽萎」自体は精液検査をしても問題がない事もあるため
厳密には男性不妊とは分類されませんが
早漏や勃起不全という状態に男性自信がショックを受け、
夫婦生活に自信がなくなったり
妊活がストレスになってしまう事もあり
自然妊娠で赤ちゃんを望むご夫婦にとってはとても大きな問題になります。

さらに、心の弱りから性欲が減衰し
射精の回数が激しく減ってしまうと
精子の状態が悪くなる要因にもなりえます。

つまり、精液検査でも問題が出てくる場合があるということです。

やはり、心のケアは欠かせません。


もし、あなたやパートナー(夫)が
日々ストレスや心配事に耐えながら妊活中なのであれば
今回ご紹介した【内関】のセルフケアがオススメです。

市販のお灸で温めるのも良いですし
ご夫婦でツボ押しをし合うのも良いと思います。

お灸でもツボ押しでも刺激量の目安は
熱いのや痛いのを我慢するのではなく
「気持ちいい」「心地良い」です。

ぜひ、日々の妊活に取り入れてみて下さいね!(^^)


とはいえ、妊活や不妊治療では
体質に合ったケアをしていくことが
妊娠への近道
です。

当院のホームページでできる無料の体質チェックもぜひご利用下さい。
http://www.e-harikyuu.com/consultation.php


無料体験もお気軽にどうぞ。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


なお、早泄の詳細は、
前回(先々週)の男性不妊ブログに書かせて頂いていますので
そちらも合わせてご覧頂ければと思います。


では、今回はこの辺で。

男性不妊担当 万木祥太郎


<参考>
■男性不妊ブログ
『男性不妊?早漏に対するケアで大事なこと』
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/male_infertility/700.php

■メルマガバックナンバー
『【男性不妊】にオススメのツボトレ!(4)』
http://www.funinchiryou.net/male-infertility-9/



不妊治療は検査の数値など目で見てわかることだけがすべてじゃない。

2017年06月22日 [記事URL]

不妊治療をしていると、
検査の数値を聞くたびにドキドキしたり、
不安になったり心が揺れ動きますよね。


ホルモン値がよくないと、
ホルモン剤を補充したら数値自体は改善するとはいえ、
自力ではちゃんとホルモン出てないのかな・・・と
不安にもなりますよね。

続きを読む

また、大事な検査のひとつでもある卵管造影検査では、
結果を聞くのもそうですが、
まず受けるだけでも、痛くないかな(>_<)
と怖かったりしますよね。


男性でも、
そうも言ってられない高齢ではあるけど
検査結果を聞くのがいやで、
検査を受けたくないという方もいらっしゃるかと思います。


不妊治療において検査は避けて通れない最初の関門ですが、
それが精神的に与える影響は人によって個人差はあるといえども
計り知れません。


ですが、ホルモン検査や卵管造影、
子宮鏡検査で子宮の状態を確認するなど、
モニターで見えたり、数値で表される検査結果、それから年齢のような
主に目で見てわかる情報をもとに
今後の治療の進め方が左右されるのが不妊治療です。


もちろん、不妊治療をしていく中では
不妊の原因がどこにあるかを判断するためにも、
専門のクリニックなどで検査を受けることは
大事なことであり、欠かせないことでもあります。


ですが、それだけにとらわれて
一喜一憂することはありませんよ。


なぜなら、目には見えないことこそ、
実は、あなたの妊娠力を引き出して高めていくためには
大事なこと
だったりするからです。


不妊の検査に関するお悩みといえば、
よく当院にお越しいただくゲストの方から、
AMHの値が年齢よりも悪かったんです・・・
というお悩みをお伺いします。


ですが、このAMHは抗ミュラー管ホルモンといって、
卵胞の周りを囲んで卵子の成長を助けている顆粒膜細胞というところから
分泌されるホルモンです。


そして、この値からわかることは、
あなたの卵巣にどれくらいの卵子が残っているのかという指標です。
ですから、その中に残っている卵子の質まではわからないのです。


よくAMHの値は卵巣年齢という言い方をされたりもしますよね。
その響きから、卵巣が高齢になっている=卵子の質も悪そう
というイメージ持ってしまうかもしれませんが、
そんなことはありません。


AMH値が低くても、
質のいい卵子があれば、妊娠はできます。


あなたが生まれる前から卵巣の中には卵子が眠っていて、
生まれた後も一緒に年をとっていくので、
生理がきている限り、卵子が減っていき、
その質も下がってしまうのは仕方のないことです。


でも、AMHの検査によって残っている卵子が少ないかもしれない
ということがわかると、
その残りの卵子を大事にするよう心がけることはできますよね。


卵子をできるだけ元気に保つことは、
もちろん妊娠しやすい卵子を育てることにもなりますが、
それだけでなく、子宮の中を着床しやすい環境にするためにも
大事なこと
なんです。


というのも、
卵子は大きく成長しながらエストロゲンというホルモンを分泌します。


そしてこのエストロゲンというホルモンは子宮内膜に働きかけて、
子宮内膜を厚くして着床しやすい状態
にしてくれるのです。


さらに、排卵後の卵胞(卵子の殻)からは、
黄体ホルモンが分泌され、子宮内膜を整え、
着床を助けるだけでなく、妊娠が継続できるように、
着床後の赤ちゃんの成長も助けてくれます。


生活習慣を改善していくなど、
元気な身体を保てるように努力することで、
若々しく元気な卵子を少しでも多く残すことができれば、
エストロゲンや黄体ホルモンなどのホルモンもたくさん出て着床しやすくなり、
また高齢で増える染色体の異常が原因で起こる初期流産の予防にもなります。


そのためにやるべきことは、
元気で健康的な身体づくりをしていくことです。


卵子が毎月の月経周期で育つところである卵巣も、
卵子と精子が受精してできた受精卵が着床する子宮も
身体の一部です。


だから、まずは妊娠するための土台である身体を
元気にしていくこと
がとっても大事なんですよ。


そして、元気な身体をつくり、元気な卵子をつくるためには
目には見えないあなたの体質を変えていく必要があります。


これは、数値としては表すことができませんが、
東洋医学的にお身体や心の状態を診させていただくことで、
どこが問題となっているのかを判断することはできますよ。


また、体質は日々の生活のなかでつくられるので、
生活習慣を今より改善していくことで、
ペースは人それぞれですが、
ちゃんと変わっていきます。


身体が元気でいられれば、
その分元気な卵子もつくられやすくなりますし、
卵子の老化を遅らせることができます。


年齢は過去にはさかのぼれませんが、
・少しでも早く寝る
・疲れをためないように仕事もできるだけセーブしてみる
・ストレスをためないように週に1回はリフレッシュできるご褒美の時間をつくる
・運動をする
・規則正しい生活リズムをつくる

など、より授かりやすい体質になるためにできることはありますよ。


不妊治療のために婦人科や不妊専門のクリニックにだけ通っていると、
どうしても検査結果の数値やこれまでのタイミングの回数、
人工授精や体外受精の回数などに意識が向きがちですが、
こうした目で見てわかることだけがすべてではありません。


今のあなたの不妊の原因となっている体質や生活習慣の改善、
また不妊治療や妊活で疲れた心を癒すケア
など、
目には見えないところへのアプローチも大切ですよ。


そこが変わればホルモンの数値や卵子の質も改善しやすくなり、
人工授精で妊娠を目指していたけど、
人工授精をしていなくて諦めかけていた周期に自然妊娠ができたり、
何度採卵しても受精できず、移植までできなかったけど、
ちゃんと受精して、初めての移植で妊娠できた
というように、これまで不妊治療で何度トライしても前に進めなかったところが
うまくいくようになることは多々あります。


検査の結果は現実として受け止め、
身体づくりをして、あなたの妊娠力を最大限に引き出すために
今からできることに意識を向けていきましょうね!


より自分の体質に合った生活習慣の改善をしていきたい!
という方はいつでもご相談くださいね(^^)
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの妊活の一日一日が濃く充実したものになりますように。


繰り返す流産担当 池田由芽



妊活中、どうしたら代謝をよくできる?

2017年06月15日 [記事URL]

妊活中、身体をよくしていきたいけど、
代謝が悪い気がする・・・
と感じたことはありませんか?


汗をかきにくい
身体がむくみやすい
太りやすい
水太りする
体温が低い
すぐに身体が冷える
身体が温まりにくい
身体が重だるい
肌が乾燥する
ニキビができる
便秘がち

続きを読む

この中でいくつか当てはまる症状があったら、
代謝が悪くなってしまっているかもしれません。


代謝というと、
年齢とともにだんだん下がっていってしまうものですが、
代謝をよくするケアをしておくことで、
代謝がいい状態をキープすることはできますよ。


現代人は、慢性的な運動不足などにより、
代謝が下がってしまっている人が増えています。


昔のように畑仕事などの身体を動かす仕事が減り、
デスクワークが多い時代です。


また、昔なら夏といえば、
水族館や海、キャンプや川遊び、
BBQなどアクティブな夏を連想しましたが、
最近の夏というと、日中の炎天下の下は暑すぎて熱中症などの危険もあり、
外出を控えることも多く、真夏こそ逆に運動不足になることも多いです。


これから気候はもっと夏らしくなっていきますが、
本来ならば代謝が上がるはずの季節であるにもかかわらず、
室内でも冷房で快適に過ごすのが当たり前、
外出してもまた屋内に入れば寒すぎるくらいの冷房、
という環境になり、季節の変化にまかせて
夏だから代謝がよくなるという暮らしではなくなりました。


それだけでなく、
現代の食生活では栄養も足りすぎているくらい
食べ過ぎてしまっている人が多いです。


食の欧米化が進み、
もともとの日本人の胃腸に合わない食生活を続けて
代謝がさらに悪くなっている人も増えています。


このようにどんどん快適になっていく環境の中で
いつでも代謝のいい身体を目指していこうと思ったら、
何かしら代謝を上げるために意識して行動していくことが必要なのです。


とくに妊活中は代謝を上げることによって
たくさんのメリットがあるのですよ。


まず、代謝が上がれば、血流がよくなり、
子宮内膜がいい状態で卵を迎えることができるようになります。


血流の悪い体質が原因である、
子宮筋腫や子宮内膜症などがある方は
血流をよくして子宮の環境を整えていくためにも
いつでも代謝のよい身体づくりをしていきたいですね。


また、血流がよくなれば、
妊娠にとって欠かせないホルモンも運ばれやすくなり、
全身の隅々まで栄養が届き、
子宮や卵子、精子への血流もよくなれば、
それぞれの質の改善も期待できます。


さらに、代謝がよくなることで、
全身の細胞の新陳代謝が高まり、
フレッシュな細胞に生まれ変わりやすい状態になります。


運動や半身浴などをして、
身体が温まり汗をかいて代謝が上がると、
その後にはお肌の調子もよくなった
という経験はありませんか?


それは、お肌をはじめ、全身の代謝が上がって、
うるおいに満ちた肌になるからです。


卵子も精子も細胞のひとつです。
代謝を上げてひとつひとつの細胞を元気にしていき、
妊娠力を高めていくためにも
妊活中なら積極的に代謝を上げていきたいですね。


では、具体的に代謝を上げていくためには
どうしたらいいのでしょうか?


まず、代謝を上げるのに効果が高いのが運動です。
運動をして身体を動かすことで全身の気のめぐりがよくなり、
また手足を動かすことで胃腸も元気に動き出し、
消化活動がスムーズになります。


胃腸が元気になれば、
食べた物から栄養をしっかり吸収でき、
便通もよくなるので、お腹の中もスッキリしていきます。
つまり、代謝がよくなるのです。


胃腸を元気にして代謝を上げるためにも、
食べた物から栄養を吸収して元気をつくっていくためにも、
食事からちゃんと栄養のあるものをとることが大事ですよ。


食事をすることで熱が生まれます。
熱が生まれれば、それだけで代謝はよくなっていきます。

ですので、朝ご飯を忙しいからといって抜くのではなく、
できるだけ少しでもいいので食べるようにしましょうね。


食べ過ぎて食欲がないとき以外は基本的に
なるべく毎日3食を同じ時間帯に食べるのが理想ですよ。


ですが、妊活中はとくに食べ過ぎはNGです。
食べ過ぎは胃腸が弱る原因になるだけでなく、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓の弱りにもつながってしまいます
(ここでいう腎臓は西洋医学的な腎臓とは異なりますので、お気をつけください)。


妊娠力を高めるためには、
腎臓も胃腸もどちらも大切ですよ。


また、食べ過ぎだけでなく、
飲み過ぎないことも意識しておきましょうね。
暑いからといって必要以上に水分をとってしまうと、
身体の中に余分な水分が停滞してしまって、
代謝は悪くなってしまいます。


よっぽど汗をかいたとき以外は、
こまめに少量の水分補給を心がけましょう。


それと、代謝をよくするためには、冷やさないことも大事です。


寒い日の朝や、身体が冷えた日の朝は、
基礎体温が下がってしまったという経験がある方も
いらっしゃるかもしれませんね。


基本的に体温が上がればそれだけ代謝もよくなります。
そして、そのためには、
普段から冷やさないようにする必要があるのです。


夏だからといって、シャワーだけで済ませず、
お風呂はつかるようにしたり、
足が冷えていたら足湯をしたり、
夏野菜など身体を冷やす食べ物は温かいメニューにして食べるなど、
冷えが気になる人は、冷やさないように対策しましょうね。


また、運動をして筋肉を増やせば、体温も代謝も高まります。
普段から運動をする習慣があまりない人は、
なるべく歩くように心がけ、
ヨガやストレッチで普段伸ばさない筋肉を刺激して伸ばしたりして、
筋肉をつけていきましょう。


毎日忙しい妊活のなかでも、
こうして少しずつ日々の生活にひと手間くわえることで、
代謝のよい身体を目指せます。


胃腸も元気で代謝もいい状態でいられたら、
上手に汗もかけて、お通じもよく、
余分な水分の停滞からくる身体の重だるさやむくみもとれて
スッキリ元気に過ごせます。


代謝がよくなれば、妊活にも嬉しい効果があるだけでなく、
美容にもいいというオマケがついてきますよ♪


内側から美しくなって妊活を楽しむためにも、
代謝をよくする生活習慣をはじめてみませんか?


あなたの身体が軽くなって、心も楽に妊活できますように。


子宮のトラブル担当  池田由芽



妊娠したい。けど、不妊のクリニックで「諦めなさい」と言われたら・・・。

2017年06月10日 [記事URL]

40歳を越えてからの高齢妊活には
妊娠を難しくする様々な要因があります。

年齢による卵子の老化閉経などは
大きな要因のひとつです。

自分自身のからだの要因だけでなく
働きながらの妊活で時間的に難しくなってしまっている方も多いです。

人によって身体の状態や生活環境は様々ですので
それぞれに合った形で妊活をしていければ良いのですが
実は40歳を超えてからの妊活の場合
クリニックで受け入れてもらえない
ということも希にあります。

続きを読む


当院には45歳前後のゲストの方もいらっしゃいますが
実際に過去、「クリニックに行ったら断られた・・・」
おっしゃられたゲストもいらっしゃいました。

または、
「クリニックにいって検査まではしてもらえたけど
諦めなさいと言われた・・・」

という場合もあります。


ここ数年で"妊活"というキーワードが浸透してきたお陰で
様々な理由で結婚を先延ばしにしていた女性の妊娠に対する意識も
変わりつつあります。

でも、それもまだ漠然とした状態であることには
それほど変わりはないように感じます。

実際、月経やご自身のホルモンバランスなどについて
目を向けている女性は
妊活をされている方でも多いわけではありません。
(統計データなどではなく、ゲストの方を治療していて感じた私の主観ですのであしからず)

ですので
40歳を過ぎてから結婚をして
しばらく自然妊娠を待ってから、いざクリニックに行ってみると
理由もよく分からないまま「無理」を突きつけられてしまう
そんなこともあるのです。


今までの人生、大病でもない限り
大抵の病気は病院に行けば治ってきたと思います。

それなのに、
妊娠となると病院が断ってくる・・・
なかなか飲み込みがたいことかもしれませんが
高齢での妊娠はそれだけ簡単ではないということです。


でも、諦めろと言われたらそれで終わりでしょうか?

そんな簡単に諦められることではありませんよね。


では、こういう時に何が出来るかです。


がむしゃらにインターネットで検索して
不妊や妊娠について勉強するのもありかもしれません。

けど、それで答えが見つかれば良いのですが
インターネット上にある膨大な量の情報におぼれてしまい
逆に迷ってしまうことも少なくありません。


まず、すべきことは
改めて専門家に相談する
ということです。


確かに、あるクリニックでは無理と言われたかもしれません。

でも、別の選択肢を提示してくれるクリニックもあるかもしれません。


また、目線を変えて
東洋医学的な視点で今後の可能性を探る
というのも一つの方法です。

人によっては
現実逃避のように捉えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが
このような状況で当院にご相談にお越し下さる方は
たくさんいらっしゃいます。

そして、お話をお伺いすると
クリニックで無理と言われていた方も
実は、不妊専門ではないクリニックでのことであったり
きちんと検査を受けていなかったり
もっと適したクリニックをご紹介できる場合も
少なくないのです。

また、同時に、東洋医学的な診方をすることで
多くの方に、不妊の原因となり得る体質や生活習慣を
見つけることが出来ます。

実際、
一度はクリニックで無理と言われていた方も
当院で体質改善のための鍼灸治療を受けながら
オススメしたクリニックに転院したところ
妊娠にこぎ着けることが出来たという方もいらっしゃいます。


たしかに高齢になればなるほど
不妊治療での選択肢は減ってきてしまいますし
妊娠も難しくなってきます。

そのため、
遠くない将来、どこかで"目処"を立てないといけなくなる
というのも確かです。

時間は待ってくれません。

だからこそ、
インターネットで検索したり、悶々と過ごすのではなく
早く専門家に相談することが大事なのです。


当院では、初めての方は無料体験からとなっています。

カウンセリング時間も十分にありますので
お気軽にご利用頂ければと思います。

実際、相談だけという方も多いですので
気楽にお越し頂ければOKです(^^)


体験治療のお申し込みはコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

遠方の方は無料メール診断をご利用下さい。
http://www.e-harikyuu.com/consultation.php


妊娠を諦めたくないあなたを応援しています。


高齢不妊担当 万木祥太郎



経血が少ないと妊娠に影響する?子宮内膜を整えるためにできること

2017年06月08日 [記事URL]

妊活をしていると、
経血の変化が前より気になってくることってありませんか?


月経に関するお悩みにはいろいろありますが、
その中でもよくお伺いするのが、
昔と比べると、経血の量が減ってきたという変化です。

続きを読む

これは年齢問わず感じやすい変化ではありますが、
とくに妊活中の方のなかでも高齢の方によくみられます。


妊活中だけど、経血が減っているということは、
もしかしてこのまま閉経に近づいているのでは?
子宮内膜まで薄くなっていて着床しにくくなっているのでは?

と不安に感じてしまうこともあるかもしれませんね。


妊活中ではなくても心配にはなりますが、
妊活中ともなると、もっと放ってはおけない問題です。


今まで生理のことは毎月あればあまり気にしてこなかったけど、
妊活をスタートしてみたら
そう言えば経血がだんだん減っていて、
昔のようにしっかりした量が出なくなっている・・・
と気が付く人はとても多いです。


実際のところ、経血が減ることで、
妊娠に一体どんな影響があるのでしょうか?


ということで今回は、
経血が減ると妊娠にも影響するのか?
また、子宮内膜を整えて経血を適度に増やすためにできること
についてお話します。


妊活中の方で経血が前より減ってきたと感じる方は、
ぜひ参考にしていただければと思います。


結論から言うと、
経血が減ってしまうと妊娠にも影響してしまいます。


経血が減っているということは、
子宮内膜が薄くなっていることが考えられるからです。


子宮内膜は、卵が着床するところなので、
妊娠が成立するためには大事なところです。
だからこそ、子宮内膜を十分に厚いフカフカな状態にし、
着床を助けることが大切になるのです。


そもそも、
経血が減ってしまう原因にはどんなものがあるかというと、
まず、ホルモンバランスによる問題があります。


とくにいろいろあるホルモンの中でも高温期に子宮内膜を厚くし、
着床しやすい環境を整えるのが黄体ホルモンです。


この黄体ホルモンの分泌が減ってしまうと、
当然、子宮内膜も薄くなり、
生理のときに出る経血の量も減ってしまいやすくなります。


黄体ホルモンが減ってしまう原因としては、
ストレスや年齢によるホルモンバランスの変化などがあります。


黄体ホルモンに限った話ではありませんが、
ホルモンはストレスの影響を受けやすいため、
ストレスが強い生活を送っていても
その分泌は減りやすくなってしまうのです。


ストレスが強くかかった生理周期に、
生理が早く来たり、逆に遅れたり、
来なかったという経験はありませんか?


そういうことがあったときに、
ストレスってホルモンバランスや身体に大きく影響するんだな~
と改めて感じたりしますよね。


脳の中でホルモンの司令塔となっている視床下部というところは
ストレスの影響を受けやすいため、
ストレスがあると、ホルモンバランスも乱れやすくなってしまうのです。


ですので、黄体ホルモンだけでなく、
その他の妊娠と関係するホルモンの分泌もよくするためには、
まずストレスをためないように息抜きすること、
またがんばりすぎないことが大切ですよ。


また、誰でもホルモンの分泌は年齢によって下がりやすくなります。
クリニックでの治療を受けていて、
黄体ホルモンの補充をしている、
またしたことがあるという方もいらっしゃいますよね。


黄体ホルモンは子宮内膜を厚くして妊娠の準備をするだけでなく、
体温を上げ、高温期を維持する働きもあります。
前よりも高温期の日数が不安定になってきたり、
高温期なのに基礎体温が上がったり下がったりで
高温を維持しにくくなってきたと感じたら、
黄体ホルモンの分泌が減ってしまっているかもしれません。


東洋医学的にホルモンと関係するのは、腎臓の力です。
(ここでいう腎臓は西洋医学的に考える腎臓とは異なり、
生命力や生殖の力と関係しています。)
腎臓の力は年齢を重ねるにつれて、
誰でも弱っていってしまうものです。


この腎臓を助けるためには、
仕事でも家事などでもなるべく無理はしないようにして疲れをためないようにし、
睡眠をしっかりとること
が欠かせませんよ。
とくに腎臓のゴールデンタイムでもある22時から夜中の2時までに
少しでも睡眠をとれるよう心がけましょうね。


それから、東洋医学的には
血が足りない体質(血虚)、
血のめぐりが悪い体質(オ血)、
胃腸が弱い体質(脾虚)

といった体質も、子宮内膜に十分な血がめぐらず
子宮内膜が厚くならないことで経血も減ってしまい、
結果的に妊娠しにくい体質となる原因になってしまいます。


これまでに貧血の検査で指摘されたことがあるなど、
体質的に貧血傾向にある人は、
血は夜につくられるので、
なるべく夜の睡眠時間をたっぷりとれるようにするといいですよ。
目を酷使すると血の消耗につながるので、
夜にスマホの画面を暗い中で見続けるなど、
目に負担となることはなるべく控えめにしておきましょう。


また、血のめぐりをよくするためには、
冷えのない温かい体質を目指す必要があります。
これから季節は蒸し暑くなり、
冬より冷えにくい気候にはなりますが、
薄着+冷房で逆に夏だから冷える人も多いです。
夏でも冷えから身体を守り、子宮内膜に十分な血が行きわたるよう、
妊活中ならしっかりケアしていきましょう。


また、ストレスも血が滞る原因になります。
ストレスをゼロにすることは難しいかもしれませんが、
誰かと話をしたり、身体を動かしたりして、
気分転換
などを適度にすることで、
なるべくストレスのない妊活を目指しましょうね!


もともと胃腸が弱いと感じる人は、
胃腸を元気にして血をつくるのが上手な身体になれるよう、
食生活では身体を冷やすものはなるべく控えたり、
ストレスがたまっても暴飲暴食には走らないよう気をつけましょう。


年齢を巻き戻すことはできませんが、
今からでも、妊娠体質を目指すためにできるケアはたくさんありますよ。


腎臓を助け、血を補い、血のめぐりをよくすることは、
妊娠を維持し、高齢で確率が高くなる流産の予防にもなります。


ちなみに、不妊鍼灸をはじめると、
経血が鮮やかに、しっかりした量が出るようになった
と感じる人は年齢に関わらず多いです。

ですので、体質がよくなったという指標のひとつにも
していただいているほどです。


もし、自分でできることだけでなく、
不妊鍼灸の力も借りて体質改善をしていきたい
と思われたら、まずは相談だけでも大丈夫ですので、
いつでもご連絡くださいね。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの体質がよくなって、少しでも不安が解消されれば嬉しく想います(^^)

繰り返す流産担当  池田由芽



男性不妊?早漏に対するケアで大事なこと

2017年06月03日 [記事URL]

妊活や不妊治療中の男性の悩みといえば
精液検査の成績にばかり目がいきがちですが
意外と多いのが性機能に関する悩みです。

続きを読む

たとえば、
早漏や勃起しにくくなったり、キープすることが出来なくなった
という症状は
精液検査の結果によらず
悩まれている男性は意外といらっしゃいます。

ということで、
今回は、「早漏」について
東洋医学的な見解と
そのケアで大切なことをお伝えさせて頂こうと思います。


早漏は精液自体には特に問題がないため
男性不妊とはされていませんが
こういった症状がショックで
自信をなくしてしまいセックスに前向きになれなかったりと
夫婦関係に影を落としてしまうことにもつながりかねず
妊活中のご夫婦にとっては
やはり見逃したくない悩みのひとつです。

そもそも早漏とはどういう状態のことをいうかというと
国際性機能学会(ISSM)では、凡そ次のような状態であると定義しています。

・挿入前、または挿入後毎回1分以内に射精してしまう
・射精を自分自身でコントロールできない
・(そのために)セックスを苦痛に感じたり、欲求不満が溜まるなどのストレスになり、
 夫婦の性生活を避けようとしてしまう

(※英文の意訳のため、原文はと完全に一致しない可能性があります。御了承下さい)

ちなみにWikipediaには
"性交の際にパートナーが性的に満足しないうちに男性が射精してしまうこと"
と平たく書いてあります。

そして、どちらにおいても、
原因は多くの場合が心因性とされています。


一方、東洋医学ではどうかというと
東洋医学では早漏のことを「早泄(そうせつ)」といい
原因としては、腎気虚、肝経湿熱、心脾両虚などが考えられます。

腎気虚というのは、
読んで字のごとくですが、
腎臓の元気が弱くなってしまっているために
精を納める力が弱くなり、精が漏れてしまう

という状態です。

腎臓は東洋医学では生命力や生殖力を担当しているのですが
精を蔵しているのも腎臓としています。
(ここでいう"精"は精子ではなく、生命力の意になりますが、
精子が、精の子であることを考えると、精子と捉えることもできます)

つまり、
過労や慢性的な睡眠不足、セックスやマスターベーションのしすぎなどで
腎臓が弱くなりすぎると、精を蔵する力も弱くなり
漏れ出てしまうということです。


そして、肝経湿熱というのは
これもまた読んで字のごとくですが
肝臓の経絡に湿熱が蓄積してしまうことで肝臓が弱り、
気血のめぐりが悪くなり
肝臓の経絡上にある生殖器から精が漏れ出てしまう

という状態です。

東洋医学では、肝臓は情緒を担当していますので
ストレスが蓄積してしまうと
それが熱化して気のめぐりが停滞し、肝臓の経絡上に湿熱が生まれてしまうのです。


あとは心脾両虚ですね。

これは過労や心労などで
心臓が弱くなり、気血を巡らせる力が弱くなり
また、同様に脾臓が弱ることで食事から元気を十分に作れなくなり
起こります。

(東洋医学では心臓が血のめぐり、脾臓が消化を担当しています)

ストレスで胸が苦しくなったり
食欲が低下してしまったり、便通がおかしくなってしまいやすい方は
陥りやすい状況ですね。


東洋医学的な早漏の原因としては
このどれかに当てはまることがほとんどです。

ご覧頂いたらお分かりのように
ストレス睡眠不足過労早漏の根本原因には潜んでいます。


そして、これらはそのまま男性不妊の原因にもなり得ることです。

つまり、
何も改善しないままでいると
精液の状態にも何かしらの問題が出てくるかもしれない
ということです。


早漏に対するケアで大切なことは
根本原因をみればお分かりかと思います。

ストレスケア
良質な睡眠
十分な休息

このように生活習慣を改善していくことが
早漏の改善だけでなく、男性不妊の予防にもつながるということです。


結果だけを見ると、
妊活では基本的なことにみえてしまいますが
東洋医学的に考えても、とっても大切なことですし
ご自身で意識してケアできることでもあります。


とはいえ、現代社会では
これらの改善がとっても難しいのも事実です。

環境が変わらないのであれば
身体の内側から変えていくしかありませんよね!


こういう時に真価を発揮するのが
東洋医学的です。


鍼灸治療では、早漏の原因となっている部分に対してアプローチすることで
ご自身の自然治癒力に働きかけ
症状を改善していく
ことができます。

また、鍼灸治療以外でも東洋医学を活かすことは出来ます。

例えば、
肝臓の弱りを補うのには酸味
心臓には苦味
腎臓には鹹味(塩辛)
というように五臓の元気を補う味付け(五味)を
食養生に取り入れることも効果的
です。

薬膳もそうですね。


早漏に限った話ではありませんが
このように根本原因を簡単には解決することが出来ない場合でも
できるケアはたくさんあります。

まずは、今の体質を調べ、早漏の原因を見つけることですが
その後のケアの方法は
ライフスタイルに合った形で無理なく進めていくことが大切です。


当院には男性のゲストもたくさんいらっしゃいます。

一人で悩まず、お気軽にご相談頂ければと思います。
(施術の際は男女別室にさせて頂きますので、気兼ねなく何でもお話しいただけますよ)


では、今回はこの辺で。


男性不妊担当 万木祥太郎


<参考>
『 Featured Education: Premature Ejaculation | ISSM』
http://www.issm.info/education-for-all/featured-education/(ISSMの早漏の定義のページ(英文)に移動します)



妊活中なら、冷たいものはほどほどに。

2017年06月01日 [記事URL]

もうゲストの方の服装が
あっという間に夏の装いに変わりました。

日中は日差しが眩しすぎて、
日傘だけでなくサングラスも欲しいくらいです。

そして、何より冷たいものが美味しい季節ですね。

冷たい飲み物、
アイスクリーム、
ジェラート、
かき氷、
ゼリー、
冷麺、
そうめん、
ざるそば、
ざるうどん・・・

続きを読む

など、いたるところで、
冷たいものの誘惑がならんでいます。

とくにお風呂上がりのアイスクリームなんかはスッキリして美味しいですよね!
新商品や期間限定のものがあると、
すぐに手が伸びてしまいそうです。


ですが、冷たくて甘~いものが好きな甘党さんにとっては、
あんまり耳にしたくはないかもしれませんが、
実はこうした冷たくて、とくに甘いものは、
妊活中に口にするのはできれば避けた方がいいのです。

というのも、
キンキンに冷えた飲み物や食べ物をとると、
胃腸がびっくりしてフリーズしてしまったり、
消化不良を起こして下してしまうこともあります。

アイスクリームを食べた次の日にお腹が冷えて下したり、
便が軟らかくなったこと、ありませんか?

それは、胃腸が冷えて消化不良を起こしたことが原因で起こります。

そんなことを繰り返してしまうと、
当然胃腸もすっかり弱ってしまい、
食べたものからうまく栄養を消化吸収できなくなり、
妊娠力にも影響してしまいます。

また、胃腸が冷えると、
お腹の中の内臓は全部つながっているので、
胃腸の冷えがどんどんお腹全体に広がっていきます。

そして、下腹部の子宮や卵巣、精巣にもその冷えが伝わると、
血流が悪くなり、また基本的に内臓は冷えにも弱いので、
妊娠力が下がってしまうのです。


さらに、冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎで、
慢性的にお腹の中が冷やされ続けると、
血の滞りが原因で起こる
女性なら、子宮筋腫や子宮内膜症、
男性なら精索静脈瘤などにもなりやすい体質
になってしまいます。

これらはどれも不妊の原因にもなる可能性があるので、
できれば、避けたいですよね。


せっかく冷えないように足湯をしたり、
お風呂につかったり、服装などにもいろいろ気をつけてはいても、
冷たいものを食べたり飲んだりすることで、
口にするものから身体を冷やしてしまえば、
身体は内側から冷えていってしまいます。


外側はしっかり冷え対策をして冷えていなくても、
お腹だけが冷えているという人もいます。
普段意識しないと直接お腹を触ることってあまりないので、
自覚がないけど冷えているという人もけっこう多いのですよ。


こういったお腹の冷えを防いで、
胃腸を健やかにし、血のめぐりをよくしておくことで、
妊娠力をキープし、さらに上げていくことが大切です。


ですので、
毎日の習慣としてアイスクリームを食べたり、
暑い日は冷たい麺類だけで食事を済ませてしまったり、
常に氷で冷やした飲み物を飲むというような
胃腸を冷やす食生活は改めて、
なるべく常温以上のものを口にするようにしましょうね。


とくに白砂糖には依存性があるのですが、
甘味を過剰にとり過ぎると、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓を弱めてしまい、
妊娠力を下げることにつながります。


とはいうものの、
食べたいものも全部ガマンして過ごすのは
さすがにストレスいっぱいの妊活になってしまいますよね。

冷たいものでも、甘いものでも
たまにのご褒美ならかまいません。

私ももともとアイスクリームが好きなのですが、
食べたくなったら代わりにヨーグルトにハチミツをかけて食べたりしています。
なかなかおいしいですよ♪

白砂糖と違ってハチミツなら、ビタミンやミネラルも豊富で、
アンチエイジング、胃腸を助ける、身体を元気にする、
身体にうるおいを与える、疲労回復など、

妊活に嬉しいさまざまな効果が期待できます。
以前、ブログで紹介させていただいたハチミツの記事です。
よければコチラも参考にどうぞ。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/uterus_myoma/608.php

毎日の習慣にアイスを食べるのがやめられないという人は、
ハチミツヨーグルトを常温にして食べたり、
ハチミツ入りのティーを飲んだりして、
身体にいい甘味を常温以上の温度でとるのがおすすめですよ。


これからさらに暑くなってくると、
冷たくて甘いものの誘惑が増えていきますが、
できれば、身体にやさしいものを、
身体がビックリしない温度でおいしくいただきましょうね!


妊活もがんばり過ぎず、肩の力を抜いていきましょう~(^^)

子宮のトラブル担当  池田由芽



妊娠や出産は当たり前じゃないから。妊活を先延ばしにしないで。

2017年05月27日 [記事URL]

「仕事が大事!」
「もっとバリバリ働きたい!」

「だから、子どもはいつか産めればそれで良い」

こういう働き方や人生も素敵だと思います。

けど、そんなあなたに知っておいていただきたいことがあります。

続きを読む


妊活や不妊治療、不妊鍼灸を受けることで
妊娠される人もいれば
泣く泣く妊娠を諦める人もいる

ということを。

そして、妊娠を諦める時に
多くの方がおっしゃることの一つが
「もっと早く妊活をスタートしておけば良かった」
ということです。


一度きりの人生ですから、
その時その時をどう過ごすのかということも
すごく大事です。

でも、過ぎた時間は戻りません。


高齢不妊や
二人目不妊で悩まれる方が増えているのは
女性がやりたいことをやれる社会になってきたからかもしれません。

女性が活躍できる社会への変化自体は良いことだと思います。

けど、
当院にお越しになられるゲストの方のライフスタイルなどを
お伺いしていると
こういった社会の変化が
妊娠しにくい体質や生活環境の要因になってきてしまっていることが
増えてきているということも否めません。


数十年前までは、
女性は結婚したら家庭に入るのが当たり前
妊娠や出産をするのは当たり前
と言われている時代でした。

政治家の失言で耳にすることがあるように
そういった時代の方々からしたら
今でもそれが当たり前なのかも知れませんが
実際のところ、現代ではそうではありません。

今や、妊娠や出産をするために
何かしらの妊活が必要なカップルは決して少なくはありません。


先日、朝日新聞に
ロックバンド「マキシマムザホルモン」のドラマーのナヲさんが
二人目妊活のためにバンド活動を休み
流産も経験した後
次女を妊娠&出産された話が掲載されていました。

その中でも印象的だったのが
バンド活動を休止しただけでなく
"中学校の頃から毎日たたいていたドラムを初めて封印した"
ということです。

実際のところ、ドラムが妊娠に与える影響は分かりませんが
今まで当たり前だったことを
妊娠するため(流産しないため)にやめた

というのは、大きな決断だったのではないかと思います。


「当たり前」と「当たり前じゃない」とは
背中合わせです。

今まで「当たり前」だと思っていたことは
妊娠にとっては「当たり前じゃない」ことかもしれません。

つまり、
今のあなたの生活の中にある「当たり前」も
妊娠のためには「当たり前じゃない」かもしれない
のです。


もう一つ、記事の中から、
ナヲさんの言葉を引用させていただきたいと思います。

「もし産みたいなら、自分の体のことを調べるとか、できることを始めた方がいい。
出産って、当たり前ではない


妊娠や出産は当たり前のことではありません。

だから、
妊娠や出産の経験があってもなくても、
今あなたが何歳でも
どうか妊活は先延ばしにせず、
今できることから、すぐにスタート
していただければと思います。


現代を頑張るあなたを応援しています。


高齢不妊、二人目不妊担当 万木祥太郎


<参考>
『「妊活宣言、傷つく人も」 人気ドラマー、決断の裏側で:朝日新聞デジタル』
https://goo.gl/Df2naK (朝日新聞DIGITALのサイトが開きます)



妊活中、デリケートな高温期のセルフケア

2017年05月25日 [記事URL]

高温期というと、
妊活中だったら、とってもデリケートな時期です。

高温期が持続できるか毎朝基礎体温を測るたびに心配になったり、
生理が来るのではないかと高温期後半は気が気でなかったり、
気持ちの面では一番気が張って落ち着かない時期ですよね。

そして、人にもよりますが、
体調的にもいろんな不調が起こりやすいのが高温期です。

続きを読む

便秘でお腹が張ったり、むくみも起こりやすくなります。
また、吹き出ものもできやすくなり、
イライラしたり情緒不安定になることもありますよね。

なかには、何も変化を感じないという人もいますが、
生理周期の違いでみると、高温期に不調を感じやすくなる人は多いです。

高温期というと、
無事に卵が子宮内膜に着床できるかどうかの大事な時期なので、
身体を労り、この時期に合ったケアをすることが大切ですよ。

とはいえ、
とりあえず安静にしておいた方がいいと思って、
時間があったら寝たり、ひたすら横になって過ごすというのは、
おすすめできません。

では、どういったケアをしておけばいいのでしょうか?

もしうまく着床しているところなら、
その妨げとなってしまうことはできれば避けたいけど、
そんな時期にしておいた方がいいケアがあるなら、
すぐにでも取り入れたいですよね。

妊活中なら心身ともにデリケートな高温期ですが
できれば、身体と心を大事にして過ごしながら、
穏やかな気持ちで結果を待つことができたらそれが一番です。

ということで、
今回は妊活中ならとくに大事な高温期の時期におすすめのセルフケア
ご紹介したいと思います。

高温期には、身体の中の気(身体の中の目には見えない生命エネルギー)が
上へ上へと高ぶりやすくなってしまいやすくなりますが、
なるべく全身の気をスムーズにめぐらせて、
子宮がのびのび動けるように助けてあげることが大事です。

気がちゃんとめぐっていると、
お腹の中の内臓も、全身の血のめぐりもよく動いて、
全身がエネルギーに満ちていきます。

高温期には、卵が子宮内膜に着床するために、子宮を元気にしたり、
子宮にたくさん血を送ることが大切
だということは、
イメージしやすいですよね。


そのためにできるセルフケアにはいろいろありますが、
そのなかでもまず大事なのが、適度に動くことです。

高温期が着床にとって大事な時期だからといって、
じっとし過ぎるのは気のめぐりが悪くなる原因になってしまうので、
かえってよくありません。

気が高ぶりすぎないように気をめぐらせるためには、
適度に動くことが欠かせないのです。

適度に動くというのは、
いつも通り家事や仕事をしたり、
軽くウォーキングをする程度です。
お腹周りを無理に伸ばさなければ、ストレッチなんかもいいですね。

気が滞るとイライラや情緒不安定の原因になったり、
またお腹の中でも動きが停滞して便秘にもなりやすくなります。

そしたら、身体の中にいらない飲食物や熱がたまってしまって、
吹き出ものもできやすくなります。

妊活女子にとっては、こんな不調が毎周期のように起こると
それだけでもしんどいですよね。

そうならないためにも、
適度に身体を動かすことで、全身の気をめぐらせましょう。

とくに手足を動かせば、
胃腸も元気に働いて食べた物を消化吸収し、気もたくさんめぐって
気分的にも身体も重だるくならず、より身軽に動けるようになるだけでなく、
便秘や吹き出ものも予防・改善できますよ。

また、気をめぐらせるためには、
身体を適度に動かす以外にも大事なことがあります。

それは、リラックスしたり、リフレッシュすることです。

妊活中には確かに高温期だと、
着床の時期や生理予定日などを意識してしまうのは仕方がありません。

ですが、あと何日で生理がくるかとか、
着床の時期が何日頃なのかを数えたりするのは、
妊活中なら気になるところですが、いったんやめてみましょう。

そして、いつも通り過ごして、
できれば妊活のことはあまり考えず、
自分のしたいこと、気分が安らぐことや、
好きな趣味などに気持ちを向けてみてください。

ストレスは気のめぐりを滞らせてしまうので、
できればためないように、
好きなことをしたりして、その都度発散していくことが大切です。

基礎体温をつけることで、
すごいストレスを感じたり、
朝の基礎体温が高温を維持できるか心配しすぎて、
起きる時間よりも前に目が覚めてしまうようなら、
基礎体温を測るのをやめてみるのもひとつです。

というのも、子宮は東洋医学で妊娠力と担当する腎臓と関係しますが、
その腎臓を元気にして着床の働きを助けるためには、
良質の睡眠が重要です。

ですので、朝までぐっすり快適な睡眠をとるためにも、
心配ごとはなるべく減らすことで、
気のめぐりをよくすることがポイントですよ。

さらに、高温期にはお灸もおすすめです。

血のめぐりをよくして、
子宮内膜にたくさん血を送るためには、
身体を温めることが大切なのですが、
とくに温めた方がいいのは子宮がある下腹部です。

そこで、活用したいのが身体を温める効果があるお灸です。

とくに高温期にお灸をするときに、おすすめのツボがあります。
それは、おへその指4本分真下のところにある関元というツボです。

このツボにお灸をすることで、
このツボ自体が子宮や腎臓の働きと深く関係しているので
着床を助けてくれます。

さらに、このツボにお灸をすることで、
上に高ぶっている気のめぐりを、
子宮がある下腹部の方に引っぱってくれるのです。

その結果、子宮に血がめぐり、
より着床しやすい子宮の環境を準備するのに役立ちます。


これだけ効果的なお灸ですので、
当院のゲストの方にも治療の際にはツボにチェックをつけさせていただき、
毎日ご自宅でもお灸をしていただいています。

お灸をすると身体が温まり、
またリラックス効果もあるので、
毎日お灸の時間でリラックスできるというゲストも多く、人気なんですよ♪

また、温めることが血のめぐり的にはよいのですが、
これからとくにジメジメ暑くなってくる季節は、
温め過ぎるのもよくありません。

ですので、夏はとくに、
冷やさないよう快適に過ごせるくらいの服装や室温を意識していただくといいですよ。

着すぎて暑くて気持ち悪く感じたら、温め過ぎです。
とくに高温期は上半身に熱がこもりやすくなって、
その分のぼせやすくなるので上半身は温め過ぎないように気をつけましょう。

逆に下半身はこれから薄着になりがちですが、
下半身を冷やすと下腹部の血のめぐりも悪くなってしまうので
少し薄手の長ズボンや靴下は履くようにしたりして、
冷やさないようにしましょうね。

いかがでしたか?

今回お話したセルフケアはどれも子宮の血流改善を期待できます。

妊活中の方のなかには、
流産を繰り返してしまうという方がいらっしゃいますが、
繰り返す流産の原因のひとつに、
子宮の血のめぐりの悪さがあります。

ですので、流産を経験したことがある方は、
高温期に関係なく、今回ご紹介させていただいたセルフケアを
日頃から意識して行っていただくことをおすすめします。


妊活にいいとされることはたくさんいわれていますが、
生理周期やご自身の体質によっても、適切なケアは変わります。

もちろんデリケートな高温期のケアには、
それぞれの体質ごとにアプローチできる不妊鍼灸治療も効果的です。

ご自身の体質にはどんなケアや、
どんなツボにお灸をするのがいいのか
もっと詳しく知りたい方は、鍼灸院で相談されるのもおすすめですよ。

いつでもご相談お待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


続けていくとセルフケアでも効果はあります。
ぜひ、心と身体を大切にしながらコツコツ続けてみてくださいね(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



二人目妊活はゆるりと。

2017年05月20日 [記事URL]

暦の上ではもう夏ですが
この春、妊活や不妊治療を始めた!再開した!
という方もいらっしゃるかと思います。

陽気がどんどん高くなってきて温かい季節ですし
妊活や不妊治療をしていくには良い時期ですよね。
(五月にしては暑すぎな気もしますが・・)

ただ、この時期だからこそ
"ゆるり"としたペースで妊活していくことがオススメですよ。

続きを読む


出だしから東洋医学の話をします。

春夏という季節は
五行ではそれぞれの属性があり
五臓では、木は肝火は心にそれぞれ関係します。

つまり、肝臓や心臓の力が旺盛になる季節なのです。
(あくまでも東洋医学的な考え方に基づく考え方で、現代医学的な肝臓や心臓とは異なります)

肝臓は魂(こん)を宿し
心臓は神(しん)を宿します。

"魂"と"神"、
とても説明が難しいのですが
分かりやすく表現するなら
魂は「感情」
神は「精神活動」になろうかと思います。

春になると色々と積極的になってくるのは
このためです。

ですので
前向きに何かをスタートするには
良い時期なのです。


けども、積極的にがんばりすぎると
逆にストレスや心労が溜まってしまい
どっと疲れが出てしまったり
何かの拍子に緊張の糸が切れてメンタル的に沈んでしまったりと
妊活にとっては
そのがんばりがマイナスにはたらいてしまうことも
しばしばある季節でもあります。


また、二人目妊活の方の場合
それでなくとも
普段からがんばりすぎてしまっていることも多いですよね。

家事・仕事・育児に忙しく、妊活に割ける時間が限られていたり
周囲の二人目や三人目懐妊プレッシャーや一人目の子どもとの年齢差による焦り
さらに年末年始や年度末新年度は夫の転勤などなど
日々、色々な面で精神的ストレスにさらされているために
心身とも疲れ切ってしまっているという方は
当院のゲストにも多いです。


ですので、
この春から夏にかけての妊活では
その分、いつもよりも
ゆっくり、ゆったり、すろーなペースで
"ゆるり"を意識
して頂ければと思います。


妊活や不妊治療をする時というのは
多少身体に無理をしてでも治療も詰めて頑張ろう!
となりがちなのですが、

あえて、少し間隔を開けながら
というのも時には大事
です。

たしかに治療効果という点では、
1週間に1回くらいのペースで続けた方が効果的ではありますが
東洋医学的に"気"が高ぶりやすい時期ですので
あえて間隔を開けることで
それを落ち着かせる
ことも
大切なのです。

高ぶりすぎてしまって
"気"の行き場がなくなってしまうと
ストレスやイライラが募ったり
頭痛や冷えのぼせ、肩こりといった症状もでてきます。

また、身体の上部に"気"が集中してしまうために
妊娠力に欠かせない丹田(お臍の下)の力が疎かになってしまうこともあります。

つまり、
妊活を頑張りながら
身体を悪くしてしまっていることも
時にはある
のです。


あなたはいかがですか?


こういう時は
まずは肩の力を抜いて脱力し
心からリラックスする

そういう時間が何よりも大切です。

鍼灸治療も気のめぐりを整えることで
心身の力が抜け
自然と丹田に元気が集まる(戻る)
ようにアプローチしていきます。

東洋医学的な不妊の鍼灸治療は
現代医学的な治療のような妊娠させるための治療ではなく
あなた自身がもつ妊娠する力を引き出すための治療です。

どうすればあなたの妊娠力が一番引き出されるのか
ということが大事なのです。


妊娠するためには頑張らないといけない!
なんてことはありません。


肩の力を抜いて
"ゆるり"と過ごすこと
これも、立派な妊活ですよ。


もし、頑張りすぎているのなら
ちょっと肩の力を抜いて
"ゆるり"といきませんか?(^^)


では、今回はこのへんで。

二人目不妊担当 万木祥太郎




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