テーマ別ブログ - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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35歳からの二人目妊活、急いだ方が良い?

2017年03月25日 [記事URL]

晩婚化や晩産化による不妊に悩む方が増えてきています。

今では、産婦人科の病院や、保育園や幼稚園で
40歳代と思しきお母さんを見かけることは
ぜんぜん珍しいことではありません。

第一子の出生時の母親の平均年齢は年々上昇しており
平成27年の統計で30.7歳ということで
第一子の出産時や、二人目を希望される時には
35歳を越えているという方も必然的に増えてきています。

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35歳というと卵子の曲がり角ともいわれ
卵子の老化が進み、妊娠しにくくなっていってしまう年齢です。

そのため、35歳から二人目妊活をされる方には
色々な面で焦りが出てきている方が少なくありません。


当院には、
35歳前後からの二人目妊活、二人目不妊でお悩みのゲストもたくさん
お越し頂いていますが
そのほとんどの方が気にされていて、
焦りや妊活を急ぐことにつながっている心配事が二つあります。

それは、
上の子(第一子)との年齢差
自分自身の妊娠力

です。


これらの心配事は
本当に、二人目妊活を急いだ方が良いのでしょうか?


まず、
子どもの年齢差についてですが
気にしない方が良いでしょう。

よくインターネット上のブログや口コミなどで
"2歳差姉弟の4人家族が理想的♪"
というように理想的な(?)家族形態が書かれていて
そう思い込みすぎているゲストの方は少なくありません。

ですが、
その思い込みが
時間に追われ、自分自身を追い込み、
焦りを募らせてしまう原因に
なってしまっていることも
少なくありません。

たしかに2歳差というのは何かとちょうど良い面もありますが
実際のところ、年齢差のある姉弟やその親御さんの話を聞くと、
気にならないし、たいした問題もない
という方がほとんどです。

むしろ、年齢差があったことで
育児に余裕を持てたり、
二人目を妊娠するまでの間に自分自身の時間をとることができたり
と、逆に間を開けて良かったという意見もあります。

焦りや精神的に追い込まれるような状況は
東洋医学的に"気"のめぐりを悪くし、
不妊の原因になり得ます。

もしも、あなたが二人目を妊活中で
姉弟の年齢差に囚われているのであれば
それが、妊娠しにくい状況を作っている可能性もあるのです。

そうであれば、
まずは、年齢差の縛りを取っ払ってしまうことが
あなたの二人目妊活では大事なことかもしれませんね。


一方で、妊娠力についてはです。

一人目を授かるまでの時間や年齢、不妊治療をしていたかどうかによらず
二人目不妊になる可能性は誰にでもあります。

年齢とともに妊娠力が低下することは
避けようのないことです。

ですので、
今すぐでなくとも二人目を考えておられるのであれば
クリニックでの妊娠できるかどうかの検査をしておくことや
妊娠力の低下を抑えるための生活習慣の改善に取り組むということは
早めにスタートするに越したことはありません。

特に、
育児や家事に仕事と毎日が多忙を極めていたり
ストレスフルな生活を送っている場合
妊娠力を上げていくための生活習慣や体質の改善には
時間がかかることが少なくありません。

また、何かを変えていくのには
少なからずストレスが伴うものです。

そのため、生活習慣や体質の改善というのは
ひとりで何とかするのではなく
家族の理解や協力が欠かせません。

ですので、
二人目を授かりやすくなるために
早いうちから
生活習慣や体質の改善には取り組んでいくことが
重要
なのです。

当院にお越し下さるゲストにも
育児に仕事に家事にと多忙な方はいらっしゃいますが
家族みんなで取り組まれた方ほど
早く嬉しい結果を手にされたように思います。

もしも、あなたが将来二人目を授かりたいとお考えなのであれば
あなた自身の妊娠力のアップやキープのために
今すぐ、検査を受けたり、生活習慣や体質の見直しに取り組まれることを
おすすめします。


ということで、今回は
二人目不妊を焦らせる心配事二つについて
急ぐべきか?急がなくてもいいか?
という観点で考えてみました。

兄妹間の年齢差などを心配するのではなく
まずは自分自身の妊娠力のことを考えて
その準備からはじめていくことが
二人目妊活の第一歩として大切
ですよ。


では、今回はこの辺で。


二人目不妊担当 万木祥太郎



不妊鍼灸をするなら移植前or後のどちらがいい?

2017年03月23日 [記事URL]

鍼灸治療を受けるのは初めてで、
今体外受精をしているという方からよく、
「移植の前か後ならどちらに治療を受けた方がいいですか?」
というご質問をいただきます。


不妊治療をされている方の高齢化、
そして卵子の老化による妊娠力の低下が叫ばれるなか、
体外受精にステップアップする人は増え続けています。

続きを読む

せっかく体外受精をするのだから、
少しでもいい結果を期待できるなら・・・
と体外受精にステップアップするタイミングで
鍼灸治療をスタートされる方もいらっしゃいます。


では、
今体外受精をしている人が鍼灸治療を受けるなら、
移植の前か後のどちらにした方がいいのでしょうか?


答えはどちらでもいいです。


基本的に鍼灸治療はいつ受けていただいても効果があります。


移植前なら、子宮内膜をふかふかにして、
移植後に着床しやすくするため、
万全の状態で受精卵を子宮に迎えられるよう

治療をさせていただきます。


そして、移植後なら、
着床を促すために子宮の血流をよくしていき、
また、着床や卵子や胎児の成長と関係している腎臓を助ける

治療をさせていただきます
(ここでいう腎臓は東洋医学的な考え方で、
西洋医学的なそれとは異なりますのでお気をつけください)。


そもそも、
移植の前後でどちらに鍼灸治療を受けるかよりも
大切なことがあります。


それは、コンスタントに治療を続け、
妊娠しやすい体質をつくっていくこと
です。


体質が改善すれば、
移植をしたときの妊娠率も高くなりますし、
自然妊娠を目指す場合も同じく、妊娠力が上がります。


さらに、無事に陽性反応が出たら、
その後の妊娠の継続もしやすくなり、
流産の予防
にもなります。


不妊鍼灸は、一回の治療で大きな効果を出すというより、
コツコツ続けてじわじわ効いていくものです。


もちろん、一回の治療が体質にバッチリあって、
大きな効果を得られる場合もあり、
たまに初診の治療で妊娠される方もいらっしゃいますが、
そのような方は少ないです。


じっくり体質を改善していき、
体質がよくなってきたときに、
妊娠されるという方がほとんどです。


体質はこれまでの、そして今現在の生活からつくられるため、
過去~今の生活環境や生活習慣によって、
体質が改善するスピードもしかたも変わります。


一人ひとり体質は全く異なるので、
その効果のでかたもその人の体質次第で変わるのです。


ですが、
今不妊治療中、また妊活中のすべての方に共通して言えるのは、
地道にコツコツ体質を変えていくことが大切だということです。
これに尽きます。


そして、鍼灸治療の効果を高めて
ご自身の妊娠力を最大限に引き出すためには
生活習慣の改善が欠かせません。


夜更かし癖がある方はやめたり、
ストレスフリーな生活を目指したり、
生活のなかでもっとゆとりを持てるように工夫したり、
ご自身でもできることはたくさんありますよ。


ですが、
本当にあなたの体質に合う治療や生活習慣の改善のしかたは、
東洋医学的な体質チェックをしてみないとわかりません。


ですので、まずは鍼灸院で、
体質チェックをしていただくことをおすすめします。


そのうえで、
信じて治療を続けてみること、
そして、できる限り生活習慣も変えていくこと、

これが体質改善をして、妊娠を近づけるために大切なことです。


この妊娠しやすい身体づくり
体外受精の準備のためにも、
また人工授精や自然妊娠で妊娠を目指している方にとっても、
大事なことですよ。


この体質の違いこそが、
ここぞ!というときの結果を左右するといっても過言ではありません。


少しでも早く妊娠体質になれるよう、
まずはできることからはじめてみてくださいね(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



男性不妊への鍼灸治療、効果が現れるまで、どれくらい?

2017年03月18日 [記事URL]

「不妊の鍼灸治療って
効果が出るまでどれくらい時間がかかるの?」

当院にはじめてお越しになられたゲストからいただく
質問の中でも代表的なものです。

晩婚化と妊活の高齢化もあり、
妊娠に焦りがある方がとても多いですから
どれくらい治療をすれば、どれくらいの効果があるのか
ということは
とても気になることだと思います。

続きを読む



こういうご質問を頂いた時に
まずお答えしなくてはならないことが
「人によって違います」
ということです。

それはそうです。

人によって不妊の原因は違いますし
妊活や不妊治療の状況も違います。

当然、生活習慣や環境、体質も人によって全然違います。

ですので、一概に
「どれだけ治療をすれば、
どれだけ効果があります」
というような無責任なお答えはできないのです。


ただ、これでは治療を受けてみることに対して
どうしても不安になってしまいますよね。

それでなくとも、
"不妊治療はゴールのないマラソン"
と言われるように、先行きが見えません。

何かしら目処があった方が、安心してトライできると思います。


ですので、
人によって治療の期間や効果は違うものの
ある程度の目処は立てていただけるように
お伝えできることもあります。

今回は、
男性不妊に対する鍼灸治療で
効果が現れてくるまでにどれくらいかかるのか?

について、お伝えします。


男性不妊の場合、
目安としては、まずは3ヶ月です。


その理由は、
精子は、精子の元となる精母細胞から精子になり射精されるまでに
凡そ3ヶ月の期間を要しているため
です。

ですので、
男性不妊に対する鍼灸治療による体質改善も
その成果が精子に反映されだすまで
最低でも3ヶ月はみておいた方が良い
ということです。


けど、
精子は毎日作られるし、
その時々の男性のコンディションで状態は変わる

とも言われています。

それは確かにそうです。

なぜかというと、
例えば精子の質であれば
禁欲期間、射精しない期間が長くなると
古い精子がたまることで、精子全体の質をさげてしまう

ということが分かっています。

また、ストレスフルな生活やご夫婦の関係、性生活の状況などにより
射精自体がうまくいかず、
十分な量の精子が射精されないことがある
ということもあります。


つまり精子の状態というのは
精子を育てる過程の体調や体質
射精の際のコンディション
両方が大切ということです。

逆にいうと
3ヶ月間鍼灸治療を頑張ったとしても
悪い生活習慣やストレス状況などが変わっていなかったり、悪化していた場合
治療効果が思うように出ないこともある
ということです。


実際、当院のゲストでも3ヶ月ほどの治療で
驚くほど精液検査の結果が改善される方と
なかなか改善がみられない方とはいらっしゃいますが
その違いは、生活習慣やストレス状況の違いにあると
考えられることが少なくありません。

東洋医学的な鍼灸治療で男性不妊に対してできることは
体質改善することで男性の元々持つ生殖力を発揮しやすいよう
その後押しをすること
です。

ホルモン剤やサプリメント、栄養ドリンクのような
カンフル剤的な手段とは異なります。

体質や生活習慣、ストレスなどは
東洋医学的にも精子力を下げてしまう要因になります。

そのため、
本来の精子力を発揮するためには
体質や生活習慣の改善やストレスケアも男性不妊の治療では欠かせない
ことです。


とはいえ、
体質もそうですが、生活習慣やストレス状況などは、
ちょっとやそっとで変わることではありませんから
できるところから、少しずつでも変えていくことが大切です。

そのためにも、まずは3ヶ月です。

体質の変化、精子の変化、生活の変化などなど
焦らず、腐らず、まずは3ヶ月じっくり改善していくことが
早く男性不妊に対する鍼灸治療の効果を出していくためにも大切です。

あなたを応援しています。
いつでもお気軽にご相談下さい。


では、今回はこの辺で。


男性不妊担当 万木 祥太郎



不妊治療のやめ時とは?高齢不妊の妊活のしかた

2017年03月11日 [記事URL]

高齢不妊で妊活をしていると
必ず脳裏によぎることがあります。

---不妊治療のやめ時

続きを読む

願い叶って妊娠して不妊治療を卒業!
というのが、一番ですが、
必ずしも努力が報われるわけではないのが
不妊治療
です。

出口の見えないトンネルと言われる不妊治療ですので
やめ時を見極めることはやはり大事なことです。

そこで今回は、
高齢不妊の妊活で
良いやめ時を迎えるために大切なこと

お伝えさせていただこうと思います。


妊娠以外では何をもって不妊治療のやめ時とするか
これは人によって全然違います。

たとえば、最初から不妊治療に
年齢や日付、治療回数などの期限を設定している方もいらっしゃいます。

一番分かりやすい方法だと思います。

ただ、期限や目標を設定すると
その期限が迫るにつれ焦りやストレスが強くなってしまい
逆に身体を悪くしてしまうこともあります。

それでは元も子もありませんよね。

不妊治療は、思っていた以上に時間がかかることも少なくありません。
高齢不妊の場合は、特にそうです。

そんな状態で期限になり、強制終了では
後悔ばかり大きくなってしまいますよね。

ですので、
不妊治療の期限を予め決めたとしても
その時々で柔軟に期限は変えられるよう
ご夫婦で確認しておいた方が
精神的にも楽ですし、後悔を少なくしてくれるのに
良いと思います。


その他にも、金銭面の問題夫婦関係の悪化がきっかけで
不妊治療を終了されるという方もいらっしゃいます。

不妊治療は、高度な治療を受ければ受けるほど
高額な治療費が必要になりますから
どれだけ不妊治療にお金をかけていくのかは
ある程度目算しておき、予算を設定しておくというのも
一つの方法です。

妊活といえど、ご夫婦の生活が土台ですから
不妊治療のために財産を失い、妊活も終了せざるを得なくなる
ということは、できるだけ避けるべきです。

不妊治療にはお金がかかります。

国や各自治体の助成制度や一般の不妊治療保険なども
少しずつ充実してきていますので、
よく確認しておき、うまく利用していきましょうね。


そして、夫婦関係の悪化ですが
意外と少なくありません。

不妊治療を始めてからセックスが機械的になり
自然とセックスレスになり、
夫婦関係が急激にドライになっていってしまうご夫婦は珍しくありません。

高齢の方に限らず若いご夫婦でも最近では多いです。

そもそも女性と男性では違う所だらけなので
お互いの痛みを完全に理解し合うということは難しいことです。

そういうところから
夫婦間で意見のすれ違いが生まれてしまったり、
お互いが一杯一杯になってしまって、
本当なら支え合いたい所がお互いを思いやれなくなってしまう
というご夫婦もいらっしゃいます。

もともとお二人の子どもを授かりたいと願って始めたはずの
妊活や不妊治療だったはずなのに
夫婦関係の悪化が不妊治療のやめ時となってしまうのは
とても悲しいことです。

こういうやめ時を迎えないようにするためにも
オススメなのが
日々の夫婦間でのスキンシップです。

スキンシップだけで、
幸せホルモンのオキシトシンが分泌される
と言われています。

オキシトシンには、
ストレスを和らげ、幸せな気分にしてくれる働きがあります。

焦りがちな高齢妊活だからこそ
幸せを感じながら不妊治療をしていきたいですね。


などなど、
不妊治療のやめ時や終了のきっかけは
ご夫婦によって違うものですが
大事なことは、
ご夫婦がお互いに納得した上で
不妊治療を終了する
ということです。

一番は言うまでもなく妊娠&出産で不妊治療を卒業ですが
そうならなかったとしても
できることは全部やった!すっきり!
というのがやはり理想だと思います。

もちろん、何も後悔が残らないということは
とても難しいことだと思います。

後ろ髪を引かれる思いになるのは、当たり前です。

でも、
それだけ一生懸命にトライされてきたということですから
そこは自信をもっていただきたい所です。


不妊治療のやめ時は、本当に悩みますが
正解はありません。

ご夫婦によって違うもので
ましてや誰かに強制されることでもありません。

当院のゲストは40歳を越えてから不妊治療をスタートされた方や
何年も不妊治療を続けてこられたという方も多いので
やめ時に悩まれていた方もたくさんいらっしゃいますが
やはり、ゲストお一人お一人で違うものです。

どういう結果になったとしても
悔いなく妊活を卒業できるように
今回は高齢妊活のしかたを紹介させていただきました。


が、今回紹介させていただいた内容は
良いやめ時を迎えるためではなく
より良い高齢妊活を送っていただくためのものです。

即ち、
より妊娠しやすい身体づくりに通じていることです。


少しでもあなたの妊活の参考にしていただければと思います。


では、今回はこの辺で。


高齢不妊担当 万木祥太郎



不妊治療でホルモン剤を使用中なら大切にしたい生活習慣

2017年03月09日 [記事URL]

不妊治療中あるあるに、
ホルモン剤などの薬の副作用があります。


普段はそんなことないのに、
ホルモン剤を服用したり、
注射でホルモン補充をしたりすると、
なぜか体調が悪くなる・・・

というような経験をされた方は少なくないと思います。


食食不振、便秘、めまい、体重増加、ほてり、にきび、むくみ、吐き気、
子宮内膜が薄くなるなど、
不妊治療で使われるホルモン剤にはさまざまな副作用があります。

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不妊治療でせっかく妊娠しやすくなっても、
体調が逆に悪くなってしまったら、
しんどいし、つらいですよね。


ですが、生活習慣においてあるところを気をつけることで
その負担を減らすことができるのです。


ということで、今回は不妊治療でホルモン剤を使用中の方が、
大事にしたい生活習慣
をお話します。


不妊治療で使われるホルモン剤の種類はたくさんあります。

卵子の成長を助けるもの、
排卵を促すもの、
また、排卵をストップするもの、
子宮内膜をフカフカにするもの、
着床を助けるもの、
妊娠を維持するもの
など、それぞれの目的に応じてホルモン剤が使用されます。


それも、内服薬、注射、膣座薬、点鼻薬など
それぞれに適した補充の仕方があります。


不妊治療専門のクリニックでホルモン剤を使用しても
何の副作用もなくいつも通り過ごせる人もいますが、
なかには、合わないホルモン剤がある人もいます。


ホルモン値が足りないから補うことで、
治療の効果を高めていくわけですが、
それが結果的に逆に身体を弱らせてしまっては
元も子もありませんよね。


その人の体質にもよりますが、
実は、ホルモン剤を服用することで、
身体の中で負担がかかりやすいところ
があります。


ここからは東洋医学的な考え方のお話になるので、
西洋医学とは切り離して考えていただきたいのですが、
ホルモン剤によって、身体の中で負担がかかりやすいところは胃腸と腎臓です。


胃腸は食べたものから元気をつくり、
腎臓は妊娠力そのものを担当するところですので、
不妊治療中ならとても大事になるところです。


ですので、ホルモン剤を使用しているという方は、
胃腸と腎臓を元気にするためのケアが必要ですよ。


ちなみに、私も以前ホルモン剤を服用して
きつい副作用を経験しましたが、
そのときは、寝不足で疲れがたまっていました。

飲んでしばらくしたら、
ものすごい吐き気とめまいに襲われたのです。


東洋医学的には吐き気はそのほとんどが、
胃腸の疲れが原因で起こります。

胃腸は基本的に暴飲暴食や冷飲冷食に弱いです。
ですので、できるだけ胃腸に負担をかけない食生活を心がけましょう。
身体の冷えも胃腸の冷えにつながるので注意ですよ。
また胃腸を元気にするためには、適度な運動も効果的です。
ウォーキングやヨガなど好きな運動を取り入れていけるといいですね。


また、めまいにはいろんな原因がありますが、
腎精が不足することでもめまいは起こりやすくなります。

腎精というのは、腎臓に蓄えられている精力のことをいいますが、
腎精=妊娠力、生命力です。
このとき感じためまいはおそらく腎精の弱りからくるものだったと思われます。


寝不足も腎精の消耗を進行させてしまう原因になりますが、
実は過度な薬の負担も腎精の消耗に影響してしまうこともあります。

ホルモン剤はまだましですが、
栄養ドリンクなどを飲む習慣がある人は要注意です。

栄養ドリンクは飲むとそのときは元気に感じますが、
腎精を過度に消耗することで、
一日で使われる腎精をそれ以上に消耗してしまうからです。

なので、できれば栄養ドリンクに頼らなくてもやっていけるよう、
できれば仕事の負担を減らしたり、
生活習慣の改善などで体質をよくしていくことが大切ですよ。


腎臓は寝不足だけでなく過労でも弱りやすくなってしまいます。
できれば夜は早めに寝て、疲れをためないように
多忙過ぎないゆったりした生活を送れるといいですね。


ホルモン剤も栄養ドリンクも体外から異物が入ってくるのは同じです。

もし、そのホルモン剤や栄養ドリンクというカタチで
体内に入ってきたものがあなたの身体に合わなければ、
身体には何かしらの反応が起こるのは自然なことです。


問題はその負担がどこに現われるかですが、
その影響は胃腸と腎臓が受けやすいのです。


そもそも、ホルモンも東洋医学的には腎臓と深く関係しているので、
過剰にホルモンを追加すれば、
それだけ腎臓ががんばって働かなくてはならない状況
になります。

火に油を注げばどんどん火は強くなっていきますよね。
それと同じイメージです。


ホルモン剤の補充が多い周期は
夜にかかとがほてりやすいという人がいますが、
これも腎臓ががんばることで起こる症状だったりするんです。


かといって、
ホルモン剤を否定しているわけではありません。


加齢によってホルモンはその分泌が下がっていってしまいますが、
ホルモン値が下がってしまっても、
その人に合ったホルモン補充をすることで、
不妊治療の効果は高められるからです。


ですので、今不妊治療中の方が
ご自身に合ったホルモン補充をされることは
少しでも早く結果を出すためには効果的なことだと思います。


ここでお伝えしたいことは、
目には見えない身体にかかっている負担を
放っておかないことが大切
だということです。


不妊治療中はその程度には個人差がありますが、
身体に負担がかかるものです。


不妊治療中だけでなく、
この先もずーっとお付き合いしていく大事な身体です。

できれば、不妊治療中だからって酷使せず、
大事にしていきたいですよね。


ですが、不妊治療にはリミットがあるため、
年齢的にも今は不妊治療のがんばりどき、と努力されている方も多いと思います。


それはもちろん、早く授かれたらそれに越したことはないですが、
その後で身体が元気をなくしてしまっては、
あとで後悔することにもつながりかねません。


不妊治療は新たな道のりのスタート地点でもあります。

無事にお子さんを授かることができたら、
その後には出産を乗り切る体力と
育児を力強くこなしていく体力が絶対必要になります。

だからこそ、この先ずっとお付き合いしていく
あなたの身体を大事にして欲しいのです。


それでなくても忙しい不妊治療、そして妊活ですが、
ホルモン剤を補充しながらの不妊治療をされている方はなるべく、
胃腸と腎臓をケアしながら、身体を大事にして過ごしましょうね。


それが、結果的には妊娠力を高めるだけでなく、
妊娠後の流産予防や、おなかの中で元気な赤ちゃんを育てること、
また安産や育児に向けての体力づくり
につながりますよ。


不妊治療中の身体のケアには鍼灸治療も効果的ですので、
ご希望の方はいつでもご相談いただければと思います。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの不妊治療、妊活を応援しています。


繰り返す流産担当 池田由芽



妊活には「良い睡眠が大事!」

2017年03月08日 [記事URL]

妊活には「良い睡眠が大事!」
なのに、快眠が得られずに
悩んでいる方も多いです。
寝付きが悪い、途中で目覚める、
身体がしんどすぎて眠れない・・・
このような状態による「睡眠障害」が
ホルモンバランスの乱れの
原因となっているかもしれません。

続きを読む

快眠が得られない原因は
色々ありますが、今回は、
「脳も身体も疲れているのになぜか眠れない」
「身体が疲れ過ぎてぐっすり眠れない」
こんな場合の「不眠(睡眠障害)」を考えてみます。

「頭(脳)も、身体も本当に疲れた!」

パタッとお布団に倒れ込んで
そのまま泥のように眠りたい・・


そんな状態なのに、
身体が鉛のように重くて
ぜんぜん寝付けない。

眠ったとおもったのに、
体重がかかったところから
ジーンとしびれてきて
肩から手の指先まで広がってくる。


フクラハギがダルクなって
揉んだり叩きたい衝動にかられる。

こんな状態から、
「なかなか寝付けない」
「夜中に目が覚めてしまう」
「目は閉じているのに身体は眠った感じがしない」
「快適な睡眠がとれない!涙」
という経験は、誰しもあると思います。
これらはほんの一例。


それが、一晩くらいならまだいいのですが、
長期間続くと、
身体の疲れが取れないままとなり、
昼間の活動にも影響が出てきます。


この、西洋医学でいう
「ムズムズ脚症候群」に近い症状は、
以外に多くの方が経験しています。


妊活中は、
「規則正しい生活を!」
「良い睡眠をとるように!」と
ゴールデンタイムにお布団に入るように
気をつけているのにもかかわらず、
思うように眠れない夜があると
本当につらいですね。

ホルモンバランスを崩す原因の一つに
なると言えるでしょう。

東洋医学では、夜の睡眠時間というのは、
「昼間に身体の外を守っていた気の流れが
 夜、身体の中に入り込んで
 中の守りを固める。

 そして、身体の腕や脚に
 あふれ流れていた血液も、
 身体の中に戻ってきて
 肝臓に集まり収まることで、
 昼間活動を活発におこなっていた身体を
 静かにさせ、穏やかな睡眠に入る」
としています。

この作用が上手に働く事で、
眠っている間の、
ほとんど活動する事がない身体の
気血の流れをスムーズにさせる仕組みとなっています。


身体がしびれてきたり、重くなったりして
眠れなくなるのも、
この、夜間の気血を流す仕組みが
うまく働かなくなる事が原因の一つです。


これらが起る原因は、
頭(脳)を使いすぎたり、
目を使いすぎる事で、
血液そのものが少なくなってしまっている事。

肝臓が疲れて
血液を上手に収められなくなっていること。

身体が疲れすぎて、呼吸が浅くなり、
気を身体中に上手に気血を
めぐらせられなくなった事。

これらが考えられます。


また、頭(脳)を使いすぎると、
そのエネルギー補給のために、
食べる事で補おうとします。

どうしても食べる量が増えてしまい、
それを消化するのに
胃腸はますます頑張ります。


そのため、身体の中からも疲れるという
悪循環を産む事になります。


こんなときに、
適度に身体を動かす事で
胃腸を助けてあげると、
とってもスムーズにエネルギーの
消化吸収が進むのですが、
頭(脳)ばかり働かせているときは、
忙しさに追われて、
運動につかう時間もとれずにいることが
ほとんどですよね。


運動ができれば
脳がリフレッシュでき
肝臓もノビノビする事が出きます。

頭にばかり熱がこもるのも
防げますし、
身体も助かり、胃腸も助かります。

この、「身体に心地いい疲れ」を味わう
「適度な運動」をする事が
良い睡眠を誘ってくれる
一番の方法です。


ですが、そんな時間が取れないときは、
東洋医学的治療、鍼灸治療が
症状改善に役立ちます。


眠れないということは、
「生命の危機」。
生命力の源である、
丹田(おへそ下)の辺りのパワーが
少なくなっていきます。

まずは、生きる為の気力・血液をまし、
身体の中からの疲れを取り、
頭(脳)の疲れを癒し、
また、それに伴い神経の疲れも取っていきます。


身体が癒され神経が落ち着いてくると、
浅かった呼吸も徐々に深くなり、
心臓がバクバク頑張っていたのが
穏やかになってきます。

西洋医学では、
ホルモンの調整をしてくれるのは、
脳の奥にある視床下部や脳下垂体という部分です。

そこから、分泌されたホルモンが
血液と一緒に身体中をめぐり
子宮や卵巣に運ばれると、
生殖器が反応して活動を始めます。


子宮が上手にホルモンに反応すると、
内膜を厚くすることが出来ます。

卵巣が上手にホルモンに反応すると、
良い卵が育ち、
排卵もスムーズにおこりやすい環境が整います。
良い卵が育つと、
高温期がしっかりと保てるので
受精卵をお迎えしやすくなるのです。

これらの一連の活動をスムーズにする為には、
脳をしっかり休ませることが大事です。
また、子宮や卵巣を収めている「身体」を
休めるためにも
「良質の睡眠」が必要です。

頭(脳)を休めるためにも、
身体を休める為にも、
適度なリフレッシュできる運動を
取り入れてくださいね。

また、鍼灸治療もお手伝いします。


どうしても時間が取れない場合は、
お風呂でゆっくり温まった後、
身体のダルクなる部分に
少しお水をかけてください。
そして、またお湯につかり。
また、少しお水をかける。

3回ほど繰り返してください。
最後は、お水で終わり。

1回目は、冷たくてビックリしますが、
3回目は慣れていくらか平気になりますよ。

表面を急に冷やされた身体は、
いっきに気血をめぐらせようと
活動を始めます。

ちょっとしたショック療法ですが、
以外と効果があるので
足を叩いて叩いて過ごすような夜には
オススメですよ。


良い睡眠が取れる夜を願っています。


ホルモンバランスを整える担当
岡井志帆



プレミアムフライデー、妊活にどう活かす?

2017年02月25日 [記事URL]

今月から始まったプレミアムフライデー
「職場でも導入された!」
という方もいれば、
「全然関係ない・・・」
という方もいらっしゃるかと思いますが
何らかの形で導入されたのであれば、折角ですし、妊活にも活かしたいですよね!

続きを読む



そもそもプレミアムフライデーって何??
という方もいらっしゃるかもしれないので
ざっくり説明すると
"毎月末の金曜日は15時で仕事を切り上げて、
有意義な時間を過ごして、お金を使いましょう!"

というものだと思います。

詳しくはこのページの一番下に公式サイトのURLを書いておきますので
そちらをご覧下さい。


さっそく導入された企業、利用された方は如何ほどだったのか?
そのあたりは分かりませんが
もし、あなたの職場でも導入されたのであれば
せっかくですし、妊活にも活かしたいですよね!

特に高齢不妊で妊活中だったり、男性不妊でお悩みの方は、
お仕事もバリバリで多忙を極めておられる方も少なくないので
積極的に妊活に活用したいところです。

ということで、今回は、
プレミアムフライデーを妊活に活かすオススメな過ごし方
をご提案させていただきます!


オススメ度★★★ 汗をかく

毎日忙しいと、スポーツなどでいい汗をかく機会がなかなかないと思います。

そういう方には、ジョギングやウォーキングがオススメです。

15時に退社できたとして、まだ日差しがある時間です。
ぜひ、日光を浴びながら、軽くジョギングやウォーキングをしてみて下さい。

身体を動かすことで、仕事ストレスなどで停滞気味の気のめぐりを促進することができますし
日光を浴びることで、身体の陽気をアップすることもできます。

そして、しっかりいい汗をかくことで、
新陳代謝がアップするだけでなく
身体の中で滞っていた不要な水分や悪い気を発散することができます。

多忙だったりストレスフルな生活をしながら妊活をされている方は
東洋医学的にお身体をみると
とにかく気のめぐりが悪くなっている方が多いので
運動+日光でいい汗をかくことが、とても効果的なのです。


オススメ度★★ リラックス&休息

お仕事をしながら妊活されている方に多いのは気のめぐりの停滞だけではありません。

身体が疲れ切っている方もとても多いです。

東洋医学的には腎虚(じんきょ)といって、腎臓の力が弱くなってしまっている状態です。

腎臓は、東洋医学では、生命力、精子力を担当しているところですので
卵子力、精子力も腎臓の元気さにかかっています。

けども、多忙な毎日でこの腎臓が弱り切ってしまっている方が
やはり少なくないのです。

常に眠かったり、朝に活力がなかったり
白髪や抜け毛が増えてきたり、身体が冷えやすかったり
耳が聞こえにくかったり

というような自覚症状があるという方は
腎虚状態が疑われます。

こういう方は、このプレミアムフライデーを
飲みに行ったり、遊びに行ったりというように時間を使うのではなく
リラックスしたり、身体を癒すことに時間を使い
いつもよりもスローな時間の流れの中で
早めに就寝されることがオススメです。

東洋医学的に腎臓を元気にするには、休息と良質な睡眠が一番なのです。


オススメ度★ 通院時間に充てる

お仕事をしていると、
クリニックや当院のような不妊専門鍼灸院に行ってみようと思っても
なかなか時間を作れず行けない
という方も少なからずいらっしゃいます。

クリニックに行く時は、だいたい有休を使っている
という方もいらっしゃいます。

また、男性の場合は、多忙を理由に精液検査すら受けていないという方も。

もしそうであれば、この時間でクリニックや鍼灸院に行ってみませんか?

プレミアムフライデーは月末のみではありますが
まずは、行ってみることが大事です。

適切な検査を受け、現状を知るということが妊活、不妊治療の第一歩ですし
東洋医学的にお身体を診て、不妊の原因体質をチェックすることも
妊娠しやすい身体づくりをしていくためにはとても大事なことです。

折角の時間なのに~と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
不妊治療は時間との勝負でもあります。

折角の時間を無駄にしないということも大事ですよ。


オススメ度マイナス★★★ 不摂生なことに時間をつかう

逆にオススメしたくないプレミアムフライデーの使い方です。

言うまでもありませんよね。
不摂生なことに時間を使うことです。

時間が出来たからといって、早い時間からお酒を飲みに行って
そのまま終電まで深酒になってしまうことであったり
深夜遅くまでテレビやテレビゲームで過ごすなど
一般的に不健康といわれるようなことは
そのまま妊娠力を低下させてしまいますので積極的に避けるべきでしょう。

いつも帰宅時間や就寝時間が遅いという方ほど注意が必要かもしれません。


ということで、今一番ホットな話題(?)
プレミアムフライデーの妊活への活かし方をご提案させていただきました。

今月から始まったプレミアムフライデー、
お店や飲食店によっては、
プレミアムフライデーに合わせたキャンペーンをしているところもありますし
折角の機会ですから、楽しみたいですよね。

土日と合わせて旅行をするのもとても良いと思います。

高齢不妊や男性不妊で悩まれている方は
このプレミアムフライデーで
ご自身のケアをする時間が少しでもできれば
うまく妊活に良いことをしていきたいですね!


ただ、、、
サービス業などで、逆に忙しくなる!という方は
お身体悪くしないか心配です。。

なおさら、お休みの日を大事にしたいですね。(^_^;)


では、今回はこの辺で。


高齢不妊、男性不妊担当 万木祥太郎


<参考>
■プレミアムフライデー(Premium Friday) 月末金曜、何しよう?
https://premium-friday.go.jp/



放置しちゃダメ。妊活中に不正出血があったときには

2017年02月23日 [記事URL]

妊活中に多いトラブルのひとつに
不正出血があります。


ストレスがあったときに経験した!
という方もいらっしゃると思います。
実際、起こるとビックリしますよね。


「また生理?!にしては量が少ないし・・・。」
と思っても、よくわからないし、
とりあえず止まったからまぁいっか。
そんなふうに見て見ぬふりをしたこと、ありませんか?


ですが、妊活中ならなおさら、
原因不明の不正出血があったら心配ですよね。


今回はそんな不正出血の原因や対処法についてのお話です。

続きを読む

そもそも、不正出血というのは、
生理中以外のときに性器から出る出血のことをいいます。


不正出血には、
薄いピンクのものから、
茶オリ(おりものに茶色のものが混ざっているもの)、
また真っ赤な鮮血などがあります。


その色や質、量には個人差がありますが、
この不正出血に悩まされている人は少なくありません。


では、不正出血があると妊娠できないのでしょうか?


それはその原因によります。

不正出血の原因によっては、
不妊につながることもあるからです。


ですので、不正出血があったら、
まずは専門のクリニックできちんと検査を受ける必要があります。


不正出血にはいろんな原因が考えられますが、
どんな原因があろうと、
長期間そのまま放っておくのはよくありません。


実際、私も過去に半年間不正出血を放置していたことがありました。
そしたら、出血がひどくなったので、さすがに病院に行くと、
子宮頸部にポリープが見つかり、すぐに摘出してもらいました。
それもかなり大きくなってたのを覚えています(>_<)


不正出血があると、
どんな原因が考えられるかというと、
不正出血があるタイミングにもよりますが、
子宮筋腫や子宮内膜症、
子宮や卵巣、膣などの炎症や腫瘍、
性器の感染症、
またホルモンバランスの乱れ
などが考えられます。


そして、ときに子宮がんや卵巣がんなどの
病気が潜んでいることもあるので、
定期的に検査を受けることはとても大切なのです。


もしも、毎月排卵と同じ時期に出血があるのであれば、
排卵出血の可能性が高いので、
検査でも問題がなければ、
そこまで気にし過ぎることはありません。


排卵出血とは、
文字通り排卵のときに起こる出血で、
卵子が卵巣の表面を飛び出したときに
毛細血管が切れて起こるときと、
ホルモンバランスが崩れた結果、
子宮内膜がはがれて少し出血するときがあります。


いずれも生理現象なので、
排卵出血があっても病気ではありませんよ。


また、排卵の一週間後くらいに、
着床する際に少し出血することもあります。
これもそこまで気にし過ぎることはありません。
そのまま順調に着床できたら何よりですね。


ちなみに東洋医学的な考え方では、
不正出血の原因は、
オ血(古血)、脾虚、腎虚
などが原因だと考えます。


つまり、もともとの血のめぐりが悪い体質(オ血)や、
胃腸が疲れて消化の働きが弱い体質(脾虚)、
また生命力や生殖の力そのものが弱っている体質(腎虚)

主な不正出血の原因だということです。


子宮筋腫が原因で出血が起こっている人は、
その場所や大きさによっては手術などで筋腫の摘出をした方がいい場合もありますが、
その必要がなく、また検査でも原因不明の場合や、
ストレスなどによるホルモンバランスの乱れが原因とされる不正出血は
体質改善で気にならなくなることもありますよ。


実際私もそうでした(^^)

ホルモンバランスの乱れにより
生理が半年くらい来ないときもあったり、
かと思いきや不正出血が起こることも多々ありましたが、
体質をよくすることで、生理不順も不正出血も治るものなんだ!
と実感しました。


そのような体験をしたからこそ、
今このブログを読んでくださっているあなたにも
妊活中なら体質改善を強くおすすめします!


生理でもないのに出血があったら、
不安でしかないですよね。

その気持ち、とてもわかります。


もし不正出血があって、不安と闘っておられるなら、
まずは不妊専門のクリニックで検査を受け、
そして、体質を改善して身体を元気にすることから
はじめてみてくださいね。


身体のコンディションがよくなることで、
生殖の力も元気になります。


体質改善をすることで、妊娠力が高まるだけでなく、
不正出血や不妊の原因にもなり得る
子宮筋腫や子宮内膜症など子宮やその他の生殖器の
トラブル予防
にもなりますよ。


体質改善をすることで
いいことはたくさんあっても、
悪いことは何ひとつありません。


体質を根本から見直して不正出血がない身体を目指したいと言いう方は、
いつでもお気軽にご相談くださいね。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


あなたの不安が解消し、
夢がかないますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



「咽(ノド)から風邪になる人」の妊活体質チェック!

2017年02月21日 [記事URL]

朝起きると「最近いつもノドが痛い・・」
また、「風邪かな?」と思うときは
必ずノドから痛くなる・・・。
そんなタイプのあなたは要注意です!
あなたの体質を知ることで、
隠れた弱さをみつけていきましょう。
今回は、「ノドが痛くなりやすい人」と、
「妊娠力」の関係についてです。

続きを読む

まずは、ノドについてのお話からです。


寒い朝、目が覚めたときに
なんだかノドに違和感を感じる事って
ありますよね。


冬の乾燥した空気にさらされると、
ノドの粘膜が潤いを保てず
違和感を感じることがあります。

口を開けて寝ている事が
原因のひとつにもあげられますが・・・。
(^^;)
元気であれば、口を開けて寝ていても
ノドへの影響はそれほどでも無いはずです。

では、何故、すぐにノドに違和感が
起るのでしょうか?

ノドは、重要な守りの場です。

外からの空気や、
食べ物が通過する場所なので、
ノドは簡単に外界と触れてしまいます。


そういう意味では、
ノドは「とっても危険な場所である」
といえます。


空気中のゴミやほこり、
ウィルスなどは
目に見えない小さな物なので
自分ではよける事が出来ません。


なので、
まず「手洗い・うがい」をすることで、
ノドをきれいに保ち、手や口から
身体に悪いものが進入するのを防いでくれます。
これらは、とても有効ですよね!

外界からの目に見えない異物から
しっかり身体を守り、
悪さをするのを防いでくれているのが
ノドにある扁桃腺の働きです。


この強力な守りである
扁桃腺の働きですが、
身体が疲れているときは
やはり弱ってしまいます。


たとえば、
夜更かしをしてしまった翌日の朝。

仕事が忙しくて疲れてしまい、
たくさん寝ても
疲れが取れていないと感じる時。


このような時は、
扁桃腺の働きもそこそことなり、
菌の進入を容易に許してしまいます。


その結果、ノドが腫れて痛んだり、
また、発熱を起こしたりして
「今、菌と戦っているよ〜」
「ゆっくり休まないといけないよ〜」と
知らせるサインとなります。

また、ノドに影響するのは
物質だけではありません。
外気の影響も強く受けます。


空気の乾燥が厳しい時期や寒い時期、
とくに、最近のように、
暖かい日と寒い日が繰り返されるような時は、
身体は急激な変化に対応しきれず
「あ、咽(ノド)が痛い・・」
ということになってしまいます。


このような、身体を守る働きは、
東洋医学でいうと、
特に、身体を守る働きに関係する
「腎の臓」のグループが
重要になります。

もちろん、
ノドにはたくさんの経絡が通っていますが、
「守りの要」といえば
やはり「腎の臓」のグループです。


「腎の臓」のグループといえば、
妊活に大事な「生殖」や「生命力」にも
関係しています。

生命力があふれているからこそ、
病気もせず、生き生きとして
いられるのです。


「夜更かしが続いて身体が弱っている」
「咽が痛い!」というときは、
身体を守る方に力を注いでいます。


なので、
「新しい命を産み育てる」という働きは
二の次になってしまいます。

つまり、
「妊娠力もピンチ!」と
なってしまうと言えるのです。

これらのことからも、
「風邪の引き始めはいつもノドから」
というタイプの人は、
意識して養生をし
体質を改善していかなければいけません。


「腎の臓」の弱りが隠れている!と考えるなら、
身体を癒してあげて
「妊娠力をいつも保てるように!」
「腎の臓」の力をアップ
していくことが大事になります。


良い睡眠は、「腎の臓」を
喜ばせます♪
エネルギーチャージ!です。
免疫力アップとなります。


そして、「リフレッシュの為の運動」を
心がけて下さいね。

仕事で歩き回っても、
疲れを溜めてしまっているのであれば
逆効果です。


「気持ちいい」「スッキリした!」
と思えるような、動きを
取り入れていってください。


適度な休息、適度なリフレッシュ、適度な運動。


これらを意識して、
ノドが痛くならない身体=「腎の臓が強い」身体
を目指して行きましょう♪


あなたの妊活を応援しています!


卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



高齢だからといって不妊治療が全てではない。ということ。

2017年02月18日 [記事URL]

先日、芸能界からまたも
高齢妊娠のおめでたい話題がありましたね。

おしりかじり虫でお馴染みの(?)金田朋子さんとスポ根俳優(?)の森渉さんご夫婦です。

金田朋子さんは43歳と一般的には高齢といわれる年齢でしたが、
不妊治療をすることなく、自然妊娠で授かられたそうです。

続きを読む



お二人のブログを拝見させていただいたところ
不妊の検査は受けたけど、いわゆる不妊治療はしなかった
ということでしたので
検査結果には、たとえば体外受精しか無理というような大きな問題はなく
自然に授かるのを待っていたということでしょう。

とはいえ、
金田朋子さんの43歳という年齢に
妊娠したとしても高齢出産になるというリスクへの不安とは
日々戦っていたという胸の内もブログには書かれていました。(森渉さんのブログより)


そんなお二人がご結婚されたのは2013年でしたので
授かられるまでにだいたい3年かかったということです。

お二人は結婚後、
金田朋子さんの年齢を考えて早く妊娠した方が良いのか
それとも二人の目標を優先するのか
ものすごく悩まれたそうです。

そして悩んだ結果、
お二人は、お二人の目標達成を優先することにされたそうです。(金田朋子さんのブログより)

授かられるまでの3年を早いとみるか、長いとみるかは
人によって違うと思いますが
40歳からの3年間は妊娠力を考えると
とても大きいです。

それでも金田朋子さんと森渉さんご夫婦は、お二人とも納得の形で妊活をされ
その結果、3年の月日は経ちましたが
120%の気持ちで赤ちゃんを迎えられる状態 (金田朋子さんのブログより) で
妊娠されたということです。

まさにお二人にとって、ベストのタイミングで
赤ちゃんがきてくれたということですよね。

赤ちゃんはお腹に宿る前に、空の上から二人を見ている
という胎内記憶は本当にそうかもしれませんね。


さて、そんな金田朋子さんと森渉さんご夫婦の妊活は
具体的にどういったものだったのか
というのは、ブログでは明らかにされていませんが
運気を上げる努力をして、運の良さに賭けたそうです。(森渉さんのブログより)

長年不妊治療をしている方からすると
それだけ!?
という気持ちにもなるかもしれませんが
この潔さも不妊治療では大事な要素だと思います。


高齢不妊・妊活だから、
不妊治療を受けないと妊娠できない

そう思い込んでいませんか?

そんなことはないということを
金田朋子さん、森渉さんご夫婦が証明してくれましたね。


もちろん、
何かしら器質的な問題があり、高度生殖医療でしか
妊娠不可能という場合もありますので
人によって違います。

また、年齢要素など妊娠に至る確率も無視できませんし
誰しもが潔く妊活できるわけではありませんから
実際、金田朋子さんと森渉さんご夫婦のように
うまくいくのは希なことかもしれません。

だからこそ、
お二人のメンタル面の力が大きかったのではないかと
思います。


たしかに、
現実は無視できませんし、厳しいものです。

けど、
人は思ったようにしかなりません。

高齢だから不妊治療をしないと妊娠できない

もしかしたら、そう思い込んでいるだけかもしれませんよ。


思い込みはそれを引き寄せてしまいます。

ですので、

できれば、

高齢でも妊娠できる!

こういう気持ちで妊活していきたいですね。


あなたの夢を応援しています。


では、今回はこの辺で。


高齢不妊担当 万木祥太郎


<参考>
金田朋子オフィシャルブログ 「カネトモ地獄。早起きは三文の毒!!」 Powered by Ameba
http://ameblo.jp/kanetomojigoku/

森渉オフィシャルブログ「わたるの毎日運動会」Powered by Ameba
http://ameblo.jp/ra-menmania/




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