テーマ別ブログ - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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働きながらの不妊治療は可能か?

2017年10月07日 [記事URL]

先日、不妊に悩む方の支援や不妊治療の啓発活動などを行っているNPO法人Fineから興味深いプレスリリースがありました。

それは、『仕事と不妊治療の両立に関するアンケート』の結果、仕事をしながら不妊治療をがんばっている女性のうち、約5割が不妊退職していて、96%の人が仕事と不妊治療の両立は困難という回答だった、というものでした。

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現代では、結婚後も仕事を続ける女性は多く、女性管理職も増えてきています。
プライベートよりも仕事を優先する女性も珍しくなく、晩婚化や晩産化がすすみ、高齢不妊で悩まれる方が増えるのは自然な流れなのかもしれません。

だからこそ、いかに仕事と不妊治療を両立させていくのかが、働きながらの妊活には重要です。


当院にも、働きながら不妊治療を頑張っておられるゲストは、たくさんいらっしゃいます。

特に、体外受精などにステップアップすると、高額な不妊治療費が必要になりますから、その資金を工面するためにも、仕事は続けざるを得ないという方もいらっしゃいます。

ですが、仕事が不妊治療の足かせになっているのでは?と思われることも、確かにあります。


クリニックへの通院のための急な有休消化には非常に気をつかいますし、直接の上司に不妊治療をしていることを伝えていたとしても、その理解が浅く、心ない一言があることもやはりあるようです。

そして、不妊治療による仕事への影響を少なくするために、クリニックのない日にその分を取り戻すように過労になりがちだったり、毎日ノートパソコンで仕事を持ち帰ってしまったり・・・。

両立というか、なんとかこなしているという状況です。

もちろん中には、フレックスタイムなどの制度をうまく使い、時間的な制約をうまくコントロールされている方もいらっしゃいますが、やはり少数派かと思います。


また、仕事と不妊治療の両立で忘れてはいけないのが、仕事のプレッシャーやストレスが、身体に及ぼす影響です。

心身一如という言葉があるように、心と身体は一つなので、心の疲れは、そのまま身体にも影響するのです。

これは東洋医学的にもそうですし、西洋医学的にも、ストレスがホルモンバランスなど色々な所に影響するということは、様々な研究で証明されてきています。

当院は最終受付が20時の曜日があり(木・金・土曜)、私が担当なのですが、この時間帯に来られるゲストは、8割方フルタイムでお仕事をされている方で、毎週まさに心身とも疲労困憊という方も少なくありません。


仕事と不妊治療の両立は、今回のFineのアンケート結果からも分かるように、やはり簡単なことではありません。

けど、そんな厳しい状況の中でも妊娠される方はいらっしゃいます。

その要因は何か?というと、うまく時間的な制約をやりくりされているというのは、確かにありますが、それよりも、その時々のご自身のお身体にしっかり向き合っているということが大きいのではないかと思います。

仕事に追われた状況では、ご自身の身体のケアがどうしてもないがしろになってしまいがちです。

ですが、不妊治療で一番大事なことは、ご自身の心身のケアです。

仕事の大切さもさることながら、そんな中でも、しっかり心身の現状を知り、忙しい中でも出来る限りのケアをしていくことが、仕事と不妊治療を両立させるためには重要なことです。


たまに、「仕事が忙しくなってきたから、鍼灸治療は休憩します」と、おっしゃられる方がいらっしゃいますが、仕事が忙しいからこそ、鍼灸治療を続けた方が良いです。

たしかに、仕事が忙しいと、あれもこれも手に付かなくなってしまいます。

ですが、心身の現状を知り、その現状に合わせた心身のケアをするということは、不妊治療でも仕事でも大事なことです。

妊娠するために重要なホルモンバランスなどは西洋医学的な薬である程度コントロールできます。

でも、あなたの健康な心身があってこその不妊治療です。

子宮や卵巣だけをみる現代医学とは違い、身体も心も全部を診る東洋医学的な鍼灸治療だからこそ、働きながら不妊治療をがんばっておられるあなたにおすすめなのです。


どんなに忙しくて、どんなに仕事のストレスで苦しくても、働きながらの不妊治療でもできることはあります。

もし、あなたが高齢不妊でも悩まれているのなら、なおのことです。

仕事と不妊治療の両立に悩んでおられるなら、あえて、その間に鍼灸治療を取り入れてみませんか?


高齢不妊担当 万木 祥太郎


<参考>
NPO法人Fine http://j-fine.jp/
プレスリリース(アンケート結果) http://j-fine.jp/prs/prs/fineprs_ryoritsu2_1710.pdf



不妊にオススメ!愛情ホルモンを増やして夫婦で仲良く妊活を

2017年10月05日 [記事URL]

当院にお越しくださるゲストの方のなかには、ご夫婦で一緒にお越しくださる方が増えました。
これまでは女性の方がおひとりでお越しくださることも多かったことを考えると、不妊の原因は男女半々なので、妊活・不妊治療はふたりで一緒にするものだという認識が広まってきているのだと思います。
まだまだ妊活・不妊治療において、すべての男性が積極的とまではいえませんが、このような変化は嬉しいことです。

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そんななか、いろんなご夫婦にお会いする機会があるのですが、いつまでたってもラブラブなご夫婦もいれば、サバサバで素っ気ない雰囲気になってしまっているご夫婦もいらっしゃいます。
なかには出逢ってから10~数十年以上経つというご夫婦も多いので、もうお互い一緒にいるのが空気のような存在になり、マンネリになっていってしまうのも納得です。


ですが、やはり仲がいいご夫婦は何年経っても仲がいい!のが不思議ですよね。
この仲がいいご夫婦とそうでないご夫婦とでは一体何が違うのでしょうか?


その理由のひとつに、忘れかけていた愛情の不足があるかもしれません。

愛情ホルモンという言葉を聞いたことがありますか?

よく言われる愛情ホルモンというのは、オキシトシンというホルモンのことです。
オキシトシンは出産時の子宮収縮を促したり、産後赤ちゃんに母乳をあげるときにたくさん出るホルモンです。

また、オキシトシンは妊娠にも関係していて、血圧を安定させ血流を改善し着床を助けてくれます。
子宮への血流がよくなれば、子宮筋腫や子宮内膜症といった妊活中に多いトラブルも予防することができます。

さらにオキシトシンには夫婦間の愛情を増やし、ストレスを和らげ、不安感をへらし幸せな気分にしてくれる効果もあります。
体内のオキシトシンが増えることによって、妊娠しやすい状態になるだけでなく、不妊治療中や妊活中でどちらかというとデリケート&ギスギスしやすい夫婦間の空気が、愛情に満ちたやさしい空気に変わるのです。


愛情ホルモンのホルモンという名前だけ聞くと、オキシトシンを増やそうと思ったらホルモン剤とか注射などが必要なのでは?と思われるかもしれませんね。
ですが、実はこの愛情ホルモンと言われているオキシトシンは、日常生活のなかで意識すればできることで、その分泌を促すことができるのです。


そのために効果的なのが、スキンシップです。

お仕事の関係などで夫婦だけどすれ違い生活になってしまったり、今さら触れ合うのが恥ずかしくなったり、不妊治療をしていてセックスレスになったりと、さまざまな要因がありますが、妊活・不妊治療中でスキンシップ不足になってしまっているご夫婦はとても多いです。


そして、触れ合うスキンシップだけでなく、言葉のコミュニケーションも少なくなっていき、会話も少ない寂しい関係になってしまうご夫婦もいらっしゃいます。

もちろんこんな風になりたくてなっているわけではないのですが、ふたりの赤ちゃんを授かりたくて妊活・不妊治療をはじめたにも関わらず、夫婦関係が逆にドライになっていってしまうのはとても残念ですよね。


妊活・不妊治療は夫婦ふたりの力が必要です。
信頼関係を築きながら、ふたりでいっしょに乗り越えていくものです。
そのために、夫婦関係は仲良くできればそれに越したことはありません。


話がそれてきましたが、忘れかけていた愛情を増やし、夫婦の絆を強くし、夫婦関係をよくしてくれるのが愛情ホルモンです。
その分泌を助けるために大事にしたいのがスキンシップです。

マッサージをし合う
手をつなぐ
キスやハグをする
いっしょにストレッチをやる

など何でもけっこうです。

手でマッサージするのが、しんどかったら足の裏に立ってもらうだけでもツボ押し効果もあり、気持ちいいですよ。

大切なのは触れ合うことです。

また、触れ合うこと以外にも誰かに親切にしたり、感動することでも、オキシトシンはたくさん出ます。

ご夫婦で一緒にお灸をするのもおすすめですよ。
詳しいお灸のやり方はお近くの鍼灸院で聞いてみてくださいね。

また、不妊の方向けのおすすめのお灸のツボは当院のブログでも、ご紹介させていただいていますので、よければ参考にしていただければと思います。


もちろん、当院でも無料でご相談していただけますので、いつでもお待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php
あなたの体質に合った効果的なツボだけでなく、パートナーの方におすすめのツボもご紹介させていただきます。

あなたの幸せな妊活を応援しています。

子宮のトラブル担当 池田由芽



今話題の加熱式タバコ(IQOS:アイコス)は男性不妊の原因にならない?

2017年09月30日 [記事URL]

子どもを授かりたいなら、妊活や不妊治療をするなら、男性も女性もタバコは禁煙!

これは、妊活、不妊治療の鉄則です。
絶対に禁煙して下さい。

とはいえ、長年の愛煙家の方は、なかなか止めることが出来ず、妊活のために禁煙外来に行かれる方も結構いらっしゃいます。

そんな中、最近ちょこちょこと見かけることが増えてきたのが、加熱式タバコです。
アイコス(IQOS)は有名ですよね。

煙の出ないタバコ、アイコスなら、不妊の原因にならないのでしょうか?

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そもそも、なぜ、赤ちゃんを望んだり、妊活や不妊治療をするなら、禁煙しないといけないのでしょうか?
簡単におさらいしておきましょう。

まずは、タバコの煙の問題です。

タバコの煙には、タールやニコチンだけでなく、一酸化炭素やカドミウムなどの有害物質が大量に含まれています。
こういった物質が身体に取り込まれると、肺だけでなく、あらゆる臓器において、がんのリスクが高くなることが分かっていますし、心疾患や脳梗塞などの危険性もタバコを吸わない人の1.7倍といわれています。

また、妊活中の女性の喫煙は、子宮外妊娠や早産、流産のリスクもありますし、妊娠後であれば、胎児に先天異常などのリスクも伴います。

妊活中の男性も同様です。
精子への影響だけでなく、胎児にまで男性のタバコの喫煙によるリスクがあると言われています。

副流煙も同様です。

たしかに、世の中には、妊娠前後でも変わらず、タバコを喫煙されている方はいらっしゃいます。
が、タバコの影響は、子どものDNAにまで波及するともいわれており、今後も何もリスクがないわけではありません。

何よりも、愛する我が子に、健康面でのリスクを負わせるというのは、無責任な話ですよね。

ですから、本気で赤ちゃんを授かりたいと思い妊活や不妊治療に取り組まれるのでしたら、まずは、ご夫婦どちらとも禁煙することが非常に大事なのです。

*このあたりについては、過去の男性不妊ブログでも書いていますので、そちらも合わせてご覧下さい
*『タバコで精子が劣化!?その気になれば禁煙できる方法。


では、加熱式タバコのアイコスは、どうでしょうか。

アイコスは、有害物質を大量に含む煙は発生しません。
ですので、副流煙もなく、通常のタバコに比べ、諸々のリスクは少なくなっているようです。

が、アイコスでもニコチンは身体に吸収されます。

「ニコチンだけなら大丈夫でしょ?」

当院のゲストのパートナーの話をお伺いすると、意外にも、こう思われている方は、少なくないようです。

そんなことはありません。
ニコチンは有害物質で毒物に指定されています。

WHO(世界保健機関)が「ヒロインやコカインと同程度の高い依存性がある」と発表しているように、麻薬ではありませんが依存性が高く、ニコチン依存症にもつながってしまいます。

よくタバコを吸う方は、「仕事の間のタバコがないとリラックスできない」というようにおっしゃられますが、これは、ニコチンの 即効性の強い神経毒性をもつ薬物としての作用です。

結果的には、血管の収縮、血圧の上昇、動脈硬化などのリスクが高くなりますし、中枢神経や末梢神経(自律神経)への影響も懸念があるようです。

これだけでも不妊治療中、妊活中の禁煙の十分な理由になるかと思います。


東洋医学的に考えると、血のめぐりが阻害されるということは、五臓への栄気の運行が阻害されるということです。
当然、血のめぐりが阻害された所では、弱りが出てきてしまいますし、血をめぐらせるために、より多くの元気を消耗することにもなり、新しい命を育てたり宿す元気が消耗してしまうことにもつながりかねません。

女性であれば、卵子の成長や着床後の成長に影響すると考えられますし、男性も、精子の生成や性機能にも影響すると考えられます。

東洋医学的に考えても、妊活や不妊治療中は、加熱式タバコのアイコスといえど、やっぱり禁煙すべきですね。


さて、今回のブログのタイトル『今話題の加熱式タバコ(IQOS:アイコス)は男性不妊の原因にならない?』の答えは、加熱式タバコ(アイコス)といえど、東洋医学的には、男性不妊の原因になり得る!です。


タバコは「百害あって一利なし」と言われます。
アイコスにすると"百害"が"五十害"くらいになっていたとしても、"一利なし"は変わりません。

本気で赤ちゃんを授かりたいと妊活や不妊治療に取り組まれるのでしたら、まずは、夫婦揃ってタバコを止めましょう。


では、今回はこの辺で。


男性不妊担当 万木祥太郎



不妊で妊娠を目指すなら、まずは重くてつらい生理中の症状を改善しましょう

2017年09月28日 [記事URL]

妊活・不妊治療中をしていると、生理が来るのが不安でたまらなくなることもありますよね。
少しでも生理が遅れると期待がどんどん膨らみ、また生理が来てしまうと気持ちも急降下という風に生理周期による気持ちの波はなかなかコントロールできるものではありません。

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その気持ちの波についていくだけでもしんどいのに、生理が来ると追い打ちをかけるように体調まで悪化してしまうことも少なくありません。


薬を飲まないときついほどの腹痛
腰が抜けそうな、重だるい腰痛
経血の量が多い
経血に血のカタマリがある
生理中特有の頭痛
頭に血がいってないようなボーッする感じ
冷え
肩こり
むくみ
吐き気
めまい
立ちくらみ
下痢や便秘
胃が気持ち悪い
全身がだるく重い

など、生理中には全身のいろんなところに不調が現われやすいです。
このような症状がひとつでも出るといつもと違ってしんどいですよね。


ですが、あなたが不妊でお悩みで妊娠を目指しているけど、重くてつらい生理中の症状を感じているなら、まずは体質を改善することで、その不快な生理中の症状を治していくことが望ましいのです。


というのも、生理痛がきつい、経血量が多いなど他にも生理中に不快な症状を持っているような生理が重い方は、その土台として血のめぐりが悪い体質を持っているからです。

このようなタイプの方は、東洋医学的な言い方では瘀血(おけつ:ドロドロ血)体質といい、子宮内膜症や子宮筋腫などをお持ちの方も多く、不妊の原因にもなってしまいます。


実際、体質改善をしていくことで、生理中の不快な症状は改善していくことがほとんどです。
そして、そのような身体に起こるいい変化があった後に体質が整ったタイミングで妊娠される方が多いです。


あるのが当たり前と思って我慢していた生理痛や生理中の不快な症状がへっていけば、それだけで身体は楽になりますし、妊活中で生理が来てしまって残念な気持ちにはなっても、体質はよくなっているので、それが自信につながり前向きになれます。


また、生理中の症状の変化をみていくことで、授かりやすい体質に近づいているかどうかのチェックにもなります。
生理中でも前より活き活きと過ごせるようになり、さらに授かりやすい体質に近づいていけるなら、いいことばかりですよね。


そもそも、瘀血(おけつ)体質になる原因にはいろいろありますが、主に冷え、ストレス、血の不足(貧血)、不規則な生活、偏食や暴飲暴食などの食生活の悪さなどがあります。

そう考えると、生活習慣がいかに大事かがわかりますよね。
体質は生まれてきてからこれまでの生活の中で少しずつ蓄積されてできたものです。
ということは、生活習慣がよくなればよくなるほど体質もよくなり、逆に生活習慣が乱れれば乱れるほど体質も妊娠から遠ざかっていってしまうということは今の話の流れから想像がつくかと思います。


ですので、話をまとめると、不妊で生理中の症状がきついと感じたら、まずは生理中の体調を整えていくために瘀血(おけつ)体質を改善していくことが大切です。
≒それが結果的に授かりやすくなるための不妊の根本的原因の解決になります。

そして、そのために生活リズムを整える、運動、冷え対策、食生活の見直し、気分転換を増やしてストレス発散など、できる限りの生活習慣の改善をしていきましょう。
ただ、そのときに意識したいことがあります。
それは少しでも早めにスタートすることです。

その理由は、妊娠にはリミットがあり、年齢を重ねていくごとに妊娠力は下がっていってしまいますが、個人差はあるものの体質改善にはそれなりに時間がかかることが多いからです。


・生活習慣を改善してみても、生理中の変化を感じられない
・高齢での妊活・不妊治療のスタートになってしまったので、できるだけスピードアップして体質改善していきたい
・何をどう改善したらいいのかわからない
・血のめぐりが悪い以外にも詳しい体質を知ったうえで、妊娠体質を目指したい

という方はお近くの鍼灸院など体質改善のプロに診てもらうのもおすすめです。
できれば、一番の目標が妊娠なのであれば、不妊専門のところがよりいいですよ。

高齢の方に限らず、どんな方でもできるだけ早めの妊娠を目指すに越したことはありません。
ひとりでがんばらず、専門の人の力を借りるのはとても効果的です。
きっと最短ルートで妊娠に向かうことができると思います。


まずは相談からでももちろん大丈夫ですので、ご希望でしたら、いつでも無料カウンセリングまたは説明会+体験治療からどうぞ↓
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

いつもあなたを応援しています。

子宮のトラブル担当 池田由芽



不妊治療で一人目に時間がかかっても、二人目はすんなり妊娠できるわけ

2017年09月23日 [記事URL]

不妊の悩みは一人目に限った話ではなく、二人目不妊で悩まれる方もたくさんいらっしゃいます。
当院にも、二人目不妊でお悩みでお越し下さるゲストの方は多いです。

また、一人目の不妊治療の時にお越し下さっていたゲストが、二人目をご希望され、再び鍼灸治療にお越し下さるケースも少なくありません。

そういった、一人目の不妊治療を乗り越えて、二人目の妊活や不妊治療をスタートされるご夫婦は、意外と(?)すんなりスピード妊娠されることも珍しくありません。

この理由は何だと思いますか?

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答えは簡単です。

体質改善と、妊娠しやすい身体になるための生活習慣の改善を産後も続けていたからです。


二人目不妊に悩まれる方の不妊の原因は、産後のダメージや疲れの蓄積であったり、子育て中心の生活への生活習慣の変化などから、妊娠しにくい体質になってしまっているということが多いです。

子育て中心になってしまうのも、そのために体質を悪くしてしまうのも仕方がありません。
赤ちゃんや子どもを育てるというのは、中々思い通りにいかないものです。
お子さんが不意に体調を崩してしまうこともあるでしょうし、自分自身の時間を取れなかったり、身体のケアができないだけでなく、気分転換できず、ストレスが溜まってしまうこともあると思います。

育児も家事も待ってはくれませんから、自分自身の体調は後回しにしてしまい、それが蓄積して、いざ、二人目を考える余裕ができてきた時には、実は心身ともボロボロ状態・・・
大げさに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際、二人目不妊に悩まれる方には、よくあるパターンなのです。

こういう場合、ご自身の体質改善をしていくのも大切ですが、蓄積した心身の疲れを取っていくことも欠かせません。

蓄積した疲れというのは、地層やミルフィーユのようにうす~く積み重なっているので、体質改善することで、その層を一枚一枚はがしていかなくてはならず、層が厚くなればなるほど(蓄積した年月が長ければ長い程)、やはり、それなりに時間がかかってしまいます。

そして、体質改善に欠かせないのが生活習慣の改善です。

が、この生活習慣の改善も、なかなか大変です。

まずお一人ではできません。
なにしろ、お子さん中心になっている生活ですから。


よく私がカウンセリングでお伝えするのは、
二人目の妊活は、家族みんなでやることが大切
ということです。


生活習慣の改善は、家族全員の生活習慣の改善があって、はじめて実現することです。
にも関わらず、家事や育児で忙殺されそうな中でも、不妊治療までお一人で抱え込んでしまい、余計に身体を悪くしてしまっている方もいらっしゃいます。

家族みんなで、できることからトライしていくことが、二人目不妊の妊活では、とても大事なことですよ。


こういった状況は、二人目不妊で悩まれるご夫婦にはよくあるのですが、当院で二人目不妊の妊活をスタートされたご夫婦は、実際、家族で協力し合って、乗り越えられています。

決して無理ということはありませんから、今二人目不妊で悩まれていたり、これからのお二人目妊活を不安に思われているなら、自信をもって下さいね。


話を本題に戻して、一人目の妊活の時の生活習慣の改善や体質改善をしっかり続けていると、二人目の妊活がスムーズに進みやすいというのは、こういった変化がすでに生活の一部として取り込まれているからです。

そのため、新たに何かを変えたりすることも少なく済みますし、何よりも、生活習慣の改善にかかる心身の負担が少なく済みます。

これが、二人目妊活がスムーズに進む理由です。


つまり、将来、二人目も考えておられるなら、一人目の妊活でがんばった生活習慣や体質の改善を、産後もしっかり続けることが大事ですし、今はまだ二人目は・・・という方も、将来授かりたくなった時のために、今から生活習慣や体質の改善に取り組んでおけばおくほど、二人目の妊活がスムーズにいきやすいということです。

二人目妊活の成功の鍵は、二人目を授かりたいと思うまでの生活習慣にかかっているといっても過言ではありません。


もうそろそろ二人目を・・・と考えられている方は、今すぐ!
いつかは二人目も・・・と考えておられる方は、今から
妊娠しやすい身体への体質改善と生活習慣をスタートしていきましょう!

応援しています。


では、今回はこのへんで。


二人不妊担当 万木 祥太郎



男性不妊にオススメのツボトレプラス!(6)

2017年09月16日 [記事URL]

男性不妊にオススメでセルフケアにも使えるツボをご紹介する『男性不妊にオススメのツボトレ!』シリーズ。
今週の馬場聖鍼堂メルマガでは、【公孫(こうそん)】というツボをご紹介させて頂きました。ご覧頂けましたか?

東洋医学的に脾臓に効くツボということで、消化全般に効果的な【公孫】が、なぜ、男性不妊のケアに大切なのかをメルマガではお伝えさせて頂きました。

ということで、今回のブログでは、【公孫】がなぜ男性不妊にオススメなのか、 メルマガではお伝えしきれなかった東洋医学的にマニアックな部分までご紹介させて頂きます!

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それでは、まずは恒例の【公孫】の場所からです。

男性不任にオススメのツボの公孫

メルマガでは、足の甲の内側で、親指の付け根の骨の凡そ中間地点とお伝えしました。

足の内側を指先から骨に沿って指で軽くなぞるように触れて頂ければ分かりやすいかと思いますが、親指の付け根の骨の出っ張りの後ろに、ぺこっと凹む場所があります。(図では、分かりやすくするために骨のイラストの上に点を付けてますが、実際は骨の少し下の隙間になります)
そこが【公孫】です。


【公孫】は、足の太陰脾経(あしのたいいんひけい)という脾臓の経絡にあるツボです。

東洋医学では脾臓は、胃とともに消化全般を担当していて、食事から元気(=後天の精)をつくり、それを全身にめぐらせる役割があります。(東洋医学ではこれを運化作用といいます)

そのため、脾臓が弱ってしまうと、食欲が落ちてしまったり、食事を取っても十分な元気が作られず、疲れやすかったり、身体がだるかったりというような症状が出てきてしまうことがあります。

つまり、健康的な活力ある日々を送るためにも脾臓はとても大事なところで、【公孫】は、こういった働きをする脾臓をケアするのに、とても効果的なツボの一つです。


そんな脾臓を健やかにする【公孫】がなぜ男性不妊のケアにオススメなのかというと、大きく2つの理由があります。

1つは、消化に関わるからこそです。

なぜなら、当院にお越しになられる男性ゲストがそうなのですが、男性不妊に悩まれる方は、慢性的なストレス過多状態が続いていることが少なくありません。

過度なストレスは脾臓を弱めてしまうのです。

そして、脾臓が弱ると、元気を十分に作ったり、めぐらせたりすることができなくなってしまい、日常生活だけでいっぱいいっぱいになり、精子にまでその元気をまわせなくなってしまいます。
結果的には、精子の量が減ってしまったり、運動率がさがってしまうなどの、精液検査の所見に異常がでてくることもありますし、タイミングを取ろうと思った時に、勃起が十分に出来ないなどの性機能に問題が出てきてしまうこともあります。

そのため、脾臓のケアは男性不妊のケアにも欠かせないのです。


ではなぜ、過度なストレスが脾臓を弱めてしまうのか?
これは、東洋医学的な五行の性質で説明できます。(メルマガでは省略させていただいた部分です)



五行の五臓六腑の配当と相生相克関係

五行というのは、図のように、木・火・土・金・水の五つで、それぞれに五臓六腑が割り当たっており、脾臓は、土の性質を持っています。

五行には、相生関係や相克関係などの相互の力関係があり、どこかが強くなりすぎたり、弱くなりすぎないようにバランスを取っています。

その関係性を分かりやすく例えると、
木は燃えて火を生み、燃え尽きると土になり、土の中には金属ができ、金属には水滴がついて、水は木を育てる。
という生み出す関係が、相生関係(赤い線)で、
木は根を土に伸ばして元気を吸い取り、土は水をせき止め、水は火を消し、火は金属を溶かし、金属は木を切り倒す。
という抑える関係が、相克関係(青い線)です。

体調が悪い時というのは、この関係の中でどこかがアンバランスになっている状態です。
もちろん、不妊も、この五行のバランスの崩れが原因となっていることがほとんどです。

話を戻して、過度なストレスがなぜ、脾臓を弱めてしまうのかというと、それは、木と土の関係にあります。

木の性質の肝臓は、情緒を担当しており、過度なストレスは、肝臓が受けることになります。

つまり、肝臓が過度なストレスを受けると、肝臓の木の気が高ぶり、土の気を抑えつけすぎてしまい、脾臓が弱くなってしまうのです。

こういう場合、根本原因はストレスによる肝臓の気の高ぶりですので、そちらを対処するのが一番なのですが、ストレスフルな現代社会では、なかなかストレスを除去することが難しいことが多いですよね。

それに、食事から後天の気を十分に得られない状態は、そのまま男性不妊の状態を進行させてしまいますので、まずは、脾臓の元気を補っていくということも、男性不妊のケアでは大事なことなのです。(当然、根本原因へのアプローチを怠ってはいけませんが)

これが【公孫】をオススメする、1つ目の理由です。


そして、【公孫】が男性不妊のケアにオススメなもう1つの理由が、衝脈(しょうみゃく)という経絡(奇経)でも大事なツボであるためです。

衝脈は、臍下丹田、腎間の動気があるところ(→下腹部)を起源とすると言われています。
臍下丹田、腎間の動気というのは、生命力の根源で、全ての経絡は、この衝脈を力の源として動きます。
(ちなみに臍下丹田は下腹部のエリア、腎間の動気は【関元(かんげん)】というツボを指していることもあります)

そのため衝脈は、「十二経の海」「血海」ともいわれ、生命力の根源という部分で、妊娠力や精子力とも非常に関係が深いところなのです。
つまり、全身に元気がしっかりめぐり、充実し、精子力をアップするためには、この衝脈の力も欠かせないのです。

ですが、男性不妊でお悩みの方は、臍下丹田、腎間の動気といわれる部分の元気がとても弱くなっている方が少なくありません。

ですので、男性不妊の体質改善では、この臍下丹田、腎間の動気を元気にしていくことも欠かせません。

この衝脈の弱りを補うのに良い方法が【関元】というツボへのお灸です。
これは、前回のツボトレでお伝えしました。

【関元】へのお灸は、まさに弱っているポイントに対してアプローチする方法です。

一方の、今日ご紹介した【公孫】は足のツボですので、遠隔地からアプローチする方法で、【公孫】へのセルフケアは、実は、衝脈という生命力の根源に対しても効果を期待できるのです。

これが2つ目の理由です。
メルマガではさらっと流しましたが、【公孫】をオススメするもう一つの理由、お分かりいただけたでしょうか?


ということで、今回は、男性不妊のセルフケアにオススメの【公孫】をご紹介させていただきました。

男性不妊でお悩みの方の中には、忙しくて中々ご自身の体調管理にまで気を付ける時間がない!という方も多いと思います。
そんなときは、1日の終わりの寝る前の10分で簡単にできるお灸を使ったセルフケアもオススメですよ!(^^)


とはいえ(毎度のことですが)、不妊の原因が人それぞれであるように、セルフケアに最適なツボも人それぞれです。

あなたのセルフケアに最適なツボを見出すためには、あなたの体質などを分かった上で導き出すことがとても大切です。


体質チェックは、当院のホームページからできる無料のメール診断をご利用頂いたり、ご夫婦一緒に受けて頂ける無料の体験治療にお越し頂ければと思います。

メール診断はコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/consultation.php

体験治療はコチラです。
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ついでに登録よろしくお願いします。


では、今回はこのへんで。

男性不妊担当 万木祥太郎



不妊治療中、つらいことの後には明るい未来が待っている。という法則

2017年09月14日 [記事URL]

妊活、不妊治療をしていると、つらい出来事に遭遇することは少なくありません。


長い間タイミング法を続けてきたのに、卵管造影をすると卵管が両側ともつまっていた。
不妊の検査をしてみたけど、ホルモン値などの結果がよくなかった。
大きな子宮筋腫が見つかり、筋腫を摘出する手術が必要になった。
ずっと自身の治療だけをしてきたのに、精子の検査をしたところ、実は不妊の原因は夫にあった。


続きを読む

など、不妊治療をしていて起こることもあれば、妊活をしていると普段なにげなく過ごしているときに突然やって来ることもあります。


例えば、
友人や親戚の妊娠報告を聞いて落ち込んだ。
買い物やランチに出かけていても、子どもをみるのがつらい。

という身近でドキっとすることが続いても、つらくなってしまったり、余計に焦りがつのってしまいますよね。


さらに、35歳を過ぎると、妊娠率が下がり逆に流産率が上がってしまうため、とくに高齢での妊活、不妊治療中で、今この記事を読んでくださっている方の中には、流産を経験された方もいらっしゃるかもしれません。


そのほとんどが、染色体以上が原因で起こる初期流産とはいえ、とても悲しくつらい出来事だと思います。
その喪失感やショックから、妊活を続けられないくらいの精神状態になってしまったり、食べ物ものどを通らなくなり、急激に体重が減ってしまう方もいらっしゃいます。


妊活、不妊治療をしていて、つらいことがあると、それくらい身も心も疲弊してしまうこともあるのです。


ですが、つらいことやマイナスに感じて暗い気持ちになってしまうことがあったとしても、その先にはいいことや明るい未来が待っています。


いきなりですが、少しここで東洋医学のお話をさせていただきますね。


東洋医学には陰陽という考え方があります。
この陰陽はこの世のすべてのものは陰と陽に分けて考えることができるという考え方です。


また陰陽の法則に、陰が極まれば陽になり、陽が極まれば陰になる
という、陰陽転化の法則があります。


これは季節で考えるとわかりやすいです。
季節も陰と陽に分けて考えることができます。
春・夏=陽
秋・冬=陰
です。


夏に暑さのピークを迎えると陽が極まり、季節は折り返してだんだん秋・冬(陰)に向かって涼しくなっていきます。
そして、季節がめぐって冬に寒さのピークを迎えると陰が極まり、今度は春・夏(陽)に向かってだんだん暖かくなっていきます。
これを陰陽転化の法則といい、季節に限らずこの世に起こる物事すべてに当てはまる法則です。


このように陰と陽の働きはとまることなくめぐっています。
ですので、不妊で悩んでいて妊活中につらいこと(陰)があっても、それがずっと続くことはありませんし、その先にはきっといいこと(陽)が待っています。
また、いいことがあるからこそ、つらいことがやって来ても乗り越えられます。


そうやって目の前に起こっている出来事と向き合って、乗り越えながら生きていくことでたくましくなれるのです。
また、それがお子さんを授かるための準備にもなります。


ちなみに、流産を繰り返してしまう不育症の方でも、きちんと検査や治療を受け、また体質を改善することで最終的に無事出産される方はたくさんいらっしゃいます。


今の状況を改善するために、あなたの夢を叶えるために何ができるのかを前向きに考え、今できることにトライしていくことで、必ず前進できますよ。

・不育症の詳しい検査を受けてみる
・体質を改善できるよう、食生活に気をつけたり、運動をしてみたり、生活習慣を見直してみる
・気持ちを切り替えられるよう、リフレッシュできそうなことをしてみる

など、できることはまだあります。


何かこれまでしてこなかったことにチャレンジすることで、変わることができた自分に自信がついて心持ちも身体も前向きに変わっていきます。


そうなるためにも、不妊でつらくなったとき、また深い悲しみに襲われることがあったら、この次にはいいことが待っているという法則を思い出してくださいね。
きっとあなたが前に進むための力になってくれますよ。


あなたの夢がかないますように。


繰り返す流産担当 池田由芽



高齢での不妊治療は焦らず急いで?

2017年09月09日 [記事URL]

妊活や不妊治療をするなら、高齢よりも若い方が有利。

だから、将来子どもを授かりたいと思っているなら、できるだけ早く妊活や不妊治療をスタートすることが、とても大事です。

これは言わずもがななことですが、晩婚だったり、再婚だったりで、40歳前後で不妊治療をスタートされるご夫婦は、現代では珍しくありません。

そこで今回は、若い年齢に比べて不利といわれる高齢での不妊治療を上手に進めるために大事なことについて、お話しさせて頂きます。

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高齢の方が不妊治療が不利になる理由、それは、年齢を重ねれば重ねるほど、卵子や精子の老化が進み、どんどん妊娠しにくい状態になっていくためです。

また、うまく着床し、妊娠できたとしても、流産してしまう確率も年齢とともに高くなっていってしまいます。

東洋医学的にも、年齢とともに生殖力や生命力を担当する腎臓の力は弱くなりますし、その他の五臓六腑の力も衰えてきますので、血流が悪くなったり、胃腸が弱くなったりしてきて、新しい命を生み出し宿す力や、維持する力が弱くなっていきます。

個人差はあるものの、これは避けようのないことで、40歳前後での不妊治療は想像以上に簡単ではないのです。

そのため、不妊専門のクリニックに行くと、有無もいわさず最初から、より妊娠確率の高い体外受精顕微授精といった高度な生殖補助医療(ART)を前提に進められることも少なくありません。

中には、このスピード感に圧倒されてしまい、訳も分からないまま、ホルモン剤を飲んだり、注射をしたり、質問したくてもできずに、不安や焦りに押しつぶされそうになってしまう方もいらっしゃいます。

それはそうですよね。

妊活や不妊治療のスタートが40歳前後で、一般的に高齢と言われる年齢になってからとはいえ、多くの方がまずは自然な形での妊娠を望まれます。

不妊治療や妊活をスタートしてから妊娠することや継続することの難しさを目の当たりにして、さらに「体外受精でないと妊娠できません」というドクターからの言葉にショックを受けない方はいないと思います。

もちろん、事前に高齢での不妊治療について色々調べて、その現実を知り、覚悟をした上でクリニックに行かれている方もいらっしゃいます。が、当院のゲストの方の話やメール診断をご利用頂いた方の相談内容などを見ると、どちらかというと少数派に感じます。


この不妊治療の"焦り"というのは、東洋医学的に考えると、"気"のめぐりを悪くしますし、妊娠力を担当する腎臓を間接的に弱らせてしまう要因になり、妊娠しやすい身体への体質改善の足かせになってしまいます。

そのため、不妊の鍼灸治療をする際は、"気"のめぐりをよくするための治療でメンタル面にもアプローチしていきます。
もちろん、カウンセリングもとても重要です。

東洋医学では、"気"がめぐることで、"血"や"水"といった、身体を構成したり営養するものがめぐると考えますので、"気"のめぐりを阻害する、焦りやストレスに対するケアは欠かせないのです。


とはいえ、高齢での不妊治療は、焦りをなくして、のんびり構えれば良いという訳ではありません。

不妊専門のクリニックでステップアップを急かされるように、妊活のスピード感はとても大事です。


たとえば、20歳代で不妊治療を開始した場合、最初の半年や1年はタイミングを取っていきましょう。それでも妊娠できなければ、人工授精や体外受精などへのステップアップを考えましょう。というように進むことがあります。

ですが、高齢で卵子や精子の老化が進んでいる状態では、半年や1年がとても貴重な時間なのです。

もちろん、自然妊娠の確率がないわけではありません。
当院でも、40歳代半ばで不妊専門クリニックでの治療に疲れて、鍼灸治療だけで自然妊娠された方もいらっしゃいます。
が、やはり希なことであることは否めません。

ですので、高齢になればなるほど、早期から高度な生殖補助医療で不妊治療にトライされた方が、妊娠し、赤ちゃんをその胸に抱ける可能性があるのです。

不妊専門のクリニックに行くと、すぐにステップアップを勧められる理由はこのためです。

不妊治療は時間との闘いでもありますから。

高齢不妊は難しいといわれます。

限りある時間ですから、妊娠の可能性を少しでも高めるために、不妊治療も急がなくてはいけません。

けど、心にはゆとりが必要です。気持ちは急がず、焦らず、マイペースが大切です。


なので、高齢での不妊治療だからこそ「焦らず、急いで」が大事なのです。


クリニックでの不妊治療のスピードについていけない!焦る!!

という方は、当院のような不妊の鍼灸治療で、"気"のめぐりを整え、心身とも妊娠しやすい身体づくりをしていくこともおすすめですよ。


では、今回はこのへんで。


高齢不妊担当 万木 祥太郎



体温調節が苦手なのも不妊の原因に?日光浴で理想の体温へ

2017年09月07日 [記事URL]

妊活をしていると、気になることのひとつが基礎体温です。

基礎体温は全体的に低すぎても、全身の代謝が下がり、血流も悪くなることで、妊娠にとって大事な生殖器に栄養がまわらなくなってしまうのでよくありません。

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また、高温期になってもずっと低体温のままなら、ホルモンがきちんと出ていなくて無排卵になってしまっている可能性もあります。

低温期・高温期ごとのそれぞれの理想の体温になれる身体づくりをしていくことも妊活をしていくうえでは大事なことなのです。

が、実際に基礎体温を測ってつけてみるとバラバラで一体排卵がいつなのかわからないという人もいます。

一日の中でも、日ごとにも変わりやすい気温差にもすぐに対応して、体温調節が上手な身体になれると、熱くて寝苦しい夜でも身体が熱過ぎてほてって眠れないということもなくなりますし、極度の寒がりでもなくなるので、とても快適に毎日を過ごせるようになります。

さらに、熱かったら汗をかき、寒くなったら身体を保温モードにして、気温差によって身体にかかる負担を最小限にできれば、気温差による身体の疲れもましになり、妊娠に必要な腎臓のパワーまで過度に消耗せずに済みます(ここでいう腎臓は西洋医学的な腎臓ではなく、東洋医学的な考え方でいう腎臓のことですのでご注意ください)。

体温調節を上手にして、そのときの(月経周期の)理想の体温を目指すためには、東洋医学的に大切にすべきところがあります。


それは、三焦というところです。

これは、名あって形なしと言われるところでもありますが、ホルモンや体温調節だけでなく、妊娠力や消化の働きとも関係が深いところです。

この三焦のパワーを元気にすることで、ホルモンバランスを整えて、体温調節をスムーズに行うことができるようになり、妊娠力も上がっていきます。

また、体温が低い人なら体温が上がっていき、基礎体温がバラバラで低温期も高温期もわかりにくい人なら、その周期ごとの理想の体温に調整されていくので、基礎体温が全体的に整っていきます。


また、実は三焦には相火という別の呼び名もあり、三焦が元気になれば、相火(身体を温めたりする働き)のパワーで全身がポカポカ温まります。
その結果、全身の血流がよくなることで、子宮への血流もよくなり、不妊の原因にもなる子宮筋腫や子宮内膜症の予防にもつながるだけでなく、子宮の内膜を着床しやすいフカフカな状態にすることができるのです。

この三焦・相火がほどよく働いているかどうかは脈やお腹の状態からも判断できますが、顔色でもわかります。
ほんのり顔色がピンク色で血色がいいと、相火の働きが順調なサインです。


そして、三焦・相火の働きを助けるために身近にできる方法があります。
それが、日光浴です。
この夏は暑過ぎたので、ひきこもりがちだった方も、これから涼しくなったらお出かけして日光を適度に浴びるようにするといいですよ。
大股で手を大きく振り、早歩きで行うウォーキングもおすすめです。
気候のいい秋のレジャーは自然の恵みである日光をたっぷり浴びられる外で楽しみたいですね。
山登りやハイキングも気持ちよさそうです♪


私もいつも夏はひきこもり気味になるのですが、今年の夏は太陽が出ている時間に出かけることが多く、いつもの夏よりも日光を浴びていました。
すると、低温期と高温期の体感温度の差が以前よりはっきりわかるようになりました。
高温期になってすぐから、身体がポカポカするようになり、周期に関わらず顔色もよくなったので、内側だけでなく見た目も健康的になりました。
そう言えば、今年の夏はクーラー冷えもましでしたよ。


不妊でお悩みの方の中には、基礎体温をつけること自体がストレスになったり、体外受精をしていて基礎体温をつけなくなったという方もいらっしゃると思います。
ストレスは不妊でお悩みの方にとってよくありませんし、それはそれでいいと思います。
高温期の体温が下がらないか心配で、夜中に何度も起きてしまったり、朝までゆっくり眠れなくなってしまうのもしんどいですよね。


ですが、体温をいつも丁度いい状態に保つことができればホルモンバランスもよくなり、生殖器への血流も改善されるので、目には見えていなくても少し意識して理想の体温になれるよう体質を改善していくことができれば、それに越したことはありません。


外に出かければ、吹いている風が気持ちよかったり景色がきれいだったり、歩いているだけでもリフレッシュになり、日常にはない刺激をたくさんもらえます。

自然の恵みに感謝しながら、妊活にも活かしていきましょうね(^^)

子宮のトラブル担当 池田由芽



二人目不妊の妊活をはじめるその前に、一番身近な○○は大丈夫?

2017年08月25日 [記事URL]

不妊治療をしていく上で大事なことは、妊娠しやすい身体になるための体質改善をしていくことや、今のお身体の状態を知るために不妊の検査を受けることです。

これらは、一人目の不妊でも二人目不妊でもどちらでも大事なことで、当院にお越しになるゲストのみなさまにお勧めしていることです。

もちろん、通院する不妊のクリニックの選別や、不妊治療をするための時間やお金の確保など、大切なことはこの他にもあります。

また、不妊の原因体質を見定めるためにも、ぜひ、当院のような不妊専門の鍼灸院などでの体質チェックも受けて頂くことも重要です。

ただ、二人目不妊で妊活をはじめる場合は、この他にも、とても身近な所に大事なことがあります。

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それは、 パートナー(夫)の教育です。


教育というと少し仰々しいかもしれませんが、実際にパートナーが不妊治療の足かせになってしまっている場合もあり、とても大事なことです。

そこで今回は、スムーズに二人目不妊の治療を進めていくためにも、せめてこれだけはパートナーの方にお願いしたい!ということをご紹介させていただきます。


それは、
せめて不妊治療に出かけている間だけでも、家事や育児を安心して任せられるようになって欲しい!
ということです。


二人目不妊の治療をする上で、欠かせないのが家事や育児の分担です。

分担というと負担を半々にするイメージがあるかもしれませんが、二人目不妊の治療中は、半々ではなく、時にはパートナーに全部任せられるようになってもらえることが望ましいです。

例えば、不妊専門のクリニックは、通常の婦人科や産婦人科のクリニックと違い、お子さんを連れて行けないことが多いです。
(当院も、お子さんを連れてのご来院はご遠慮頂いています)

つまり、不妊専門クリニックなどに治療にいっている間は、保育所などに預けるか、パートナーなどご家族がお子さんをみておかなくてはならないのです。


特に不妊治療では、予定外にクリニックへの通院が急に入ったりすることもあり、そのために保育所に預けられなかったり、食事を準備しておくことができないこともありえます。

となると、パートナーに一切を任せることになるのですが、、、

あなたのパートナーは家事や育児を全部任せても、大丈夫ですか?

実際、当院にお越しのゲストにお話しをお伺いしても、「安心して任せられない」とおっしゃるゲストは少なくありません。

が、お子さんを安心して預けて、しっかり治療に臨めるかどうかというのは、二人目不妊の治療をしていくにあたって、とても重要なことです。


特に当院で行っているような東洋医学的な不妊の鍼灸治療では、こうした不安感などのメンタル面が治療効果に影響を及ぼす場合もあります。

東洋医学的な鍼灸治療は、目に見えない"気"に対してアプローチするものです。

"気"が動くことで、その他の"血"や"水"など身体を構成するその他の要素も動きますし、経絡上の気のめぐりが良くなり、五臓六腑の状態もよくなります。

それだけ"気"の動きは大事なのですが、この"気"の動きは、"気持ち"に大きく影響されてしまうのです。

そのため、東洋医学的な鍼灸治療をする場合、「鍼灸治療を受けることで身体にどのように効いて、どこがどう変わっていくのか」ということを心から納得しているかどうかだけでも、治療効果は上がります。

つまり、気持ち(心持ち)と実際の治療とが同じ方向を向くことで、相乗効果となるのです。

ですが、預けてきたお子さんのことや、任せてきた家事のことなどで不安な状態のままでは、不安感に"気"を奪われ、折角の相乗効果を邪魔してしまいます。

それでなくとも、不妊治療をしていると気が張った状態が続いたり、心配事が多かったりしますから、"気"を緩めるということが治療の中では欠かせません。

ですから、治療にはしっかりご自身の身体に向き合い、また、リラックスした状態で臨んでいただくことが大切です。

そのためにも、安心して家事や育児をパートナーに任せられるようになっていただく必要があるのです。


できれば、少なくとも、あなたが治療に出かけている間の数時間程度は、パートナー一人で全部できるようになってもらえるのが理想です。(もっとできれば言うことなしです)

また、当院では院内では携帯電話の使用を控えて頂くようお願いしていますが、クリニックでも同様なところは少なくありません。

大事な治療をしている最中に、些細なことで電話で助けを求めてきて、"気"を乱されてしまうようでは困りますよね。

そうならないよう、そして、相乗効果でしっかり治療できるようにするためにも、パートナー教育は大事なのです。


ということで、今回は、二人目不妊の治療をはじめるその前にということで、パートナー(夫)の家事&育児教育が大事ということをご紹介させて頂きました。

この役割分担やスイッチをうまくできているご夫婦は、やはり治療効果が上がりやすいです。

とはいえ、得手不得手はありますし、できることとできないこともあると思います。

大事なことは、あなた方ご夫婦とご家族に合ったやり方で、あなたへの家事や育児の負担を減らし、より安心&リラックスした状態で治療に臨めるように工夫していくことだと思います。


もしも、パートナーの方が、妊娠の仕組みや不妊治療についてよく分かっていなかったり、家事や育児の分担の重要性がなかなか納得いかないようでしたら、当院の不妊治療説明会やカウンセリング、体験治療の中で、お伝えすることも出来ますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

きっと、お二人の状況やご希望を踏まえて、あなた方ご夫婦の二人目不妊の治療に最適な進め方をご提案させて頂けると思います。

当院の不妊治療説明会、カウンセリング、体験治療のお申し込みはコチラです。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


二人目不妊の妊活をがんばるあなたを応援しています。


二人目不妊担当 万木祥太郎




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