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自分だけが使える!妊活のツボ

2016年04月06日 [記事URL]

「妊娠力をUPしたい!」とお考えの
妊活女子にオススメのツボのご紹介です。
鍼灸師なら、ぜひ使いたいツボですが・・
このツボ、なかなか治療中には登場しないツボなのです。
鍼灸師が、使いたいのに使わない
「妊活のツボ」をご紹介します♪

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妊娠力UPのために、鍼灸治療を取り入れている妊活女子は
たいへん多いです。
東洋医学の考えでは、生殖器である「子宮」や「卵巣」といった
臓器の働きだけでなく、
その母となる妊活女子自身の「もって生まれた生命力」を充実させ、
また、その「エネルギーを弱らせる原因となる邪」を取り除く、
といったことをしていきます。


東洋医学では、妊娠には様々なエネルギーが必要とされますが、
そのひとつとして、子宮から出ている生命力があります。

「新しい命を育てる」というエネルギーだけではなく、
お母さん自身の生きる力の源でもあります。

子宮から溢れ出たエネルギーは、三つの経絡を通って、
身体中に運ばれていきます。
その三つの経絡の一つが、「任脈」といって
妊娠に関係が強い経絡です。

なので、私たち鍼灸師も妊活治療には、
この任脈に関係するツボをたくさん使います。

お灸をしたり鍼をしたり。

その方の身体に合わせて使っていきます。

その中でも、特に子宮に関係が深いあるツボがあるのですが、
実は、なかなか実際の治療で使うことがありません。

とっても大事で、鍼灸にも一番関係が強いツボなのに。

「どうして治療に使わないのかな?」と
不思議に思いませんか。

実は、このツボ。

とっても身体の下の方にあるツボなのです!

そういう意味で、鍼灸師が治療に使うには
「使いにくい」ツボであるといえます。

ですので鍼灸師は、もう少し上の別のツボを使って
治療をしていきます。


でも、せっかく良いツボです。

鍼灸師が患者さんに使うには使いにくいですが、
ご自身で使うなら可能ですね♪

妊娠力をUPしたい妊活女子自身で使うツボとして
ご紹介します!


そのツボは、「曲骨穴(キョッコツ)」といいます。

場所は、身体の一番下です。
身体の前面で骨盤を構成している骨である「恥骨」の上です。
その恥骨、身体の一番下の骨の上際にあります。

ツボの場所は、身体の真ん中で一番下の「恥骨」に手を当て、
おへそに向かって上に手を滑らせていき
骨の上際に到達するとペコッと凹んで骨が無くなるところがあります。
その場所が「曲骨穴(キョッコツ)」です。

その「曲骨穴」から親指一関節分上にあるのが
「中極穴(チュウキョク)」です。
このツボも子宮にとても関係があるツボです。


この二つのツボは、下の毛の生え際にもなりますので、
鍼灸師が治療に使いにくいのも納得ですね。(^^)
鍼もお灸もちょっとやりにくいですね。

でも、自分で使うなら問題ありません♪

今回は、妊娠力に関係するこの二つのツボを
みなさんが自分自身で使う方法ご紹介しましょう。


まず、自分の掌を指先を下にして
おへその下のお腹に当てます。

中指を恥骨に当てておへその方に滑らせていきます。
恥骨の上、骨の上際の骨が無くなり凹む所を探します。
その場所が「曲骨穴」です。

掌全体で、おへその下を温めます。
これだけでも子宮には「手当(てあて)」になり
手から出ている陽気を伝える効果があります。


掌をお腹に当てながら、ゆっくり腹式呼吸をします。
腹式呼吸をすることで、
子宮から溢れる生命力を充実させていきます。


中指の下にちょうどツボがあるので、
中指の爪上を反対の手指を使って
コンコンコンと叩いてみましょう。
その響きが、優しく中指を伝って
ツボから子宮に響いていきます。


私たち鍼灸師がつかう「打ち鍼」という、
刺さない鍼と同じような効果を得ることが出来ます。


お腹が温まってきたら、指の関節一つ分上にあがって
「中極穴」も刺激してみましょう。
同じように、中指の先をツボにあてて、
爪の上をコツコツコツと叩いていきます。

優しい響きを子宮に感じてみましょうね。


毎月の頑張ってくれている子宮を感じてみてください。
自分の子宮に感謝する時間になりますよ。

また、おへその下は、腎のグループと関係しています。
腎のグループは、脳と生殖器をつかさどっています。
ホルモンの調整をしてくれるのは、脳と生殖器です。

このツボを刺激することで、
ホルモンのバランスも調整しやすくなるので
オススメのツボでもあります。

ぜひ、セルフでツボを刺激して
エネルギーを充実し
妊娠力をUPしていきましょうね!


快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆でした。



妊活女子は「血糖値」にご注意を!

2016年03月22日 [記事URL]


糖尿病は、不妊の原因のひとつであるといわれていますが、
「自分は関係ないから大丈夫」と思っていませんか?
普段何気なくしている生活習慣で、
血糖が高くなることもあります。
長期間血糖が高い状態が続くと、怖〜いことがおこります!
妊活女子は、注意が必要ですよ。

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「糖尿病」ときくと、「病気」のことで
「自分には関係ない」と思ってしまうかもしれませんね。

でも、日頃の生活習慣が悪いと、
思っているよりもずっと簡単に
糖尿病予備軍になってしまいます。


糖尿病は、不妊の原因のひとつで、
排卵障害がおこりやすく、
そのため、月経不順になり
妊娠しにくくなることが起ります。


また、怖いのが合併症です。
妊娠にいたった場合でも
血糖が高い状態であると
妊娠初期の段階で赤ちゃんに
奇形を発祥することがあるのです!


ですが、妊娠前から糖尿病の治療を始め
血糖コントロールをおこなえば、
糖尿病でない妊婦さんと比べて
奇形の発症率はほとんど変わりません。

なので、妊娠を希望される女子は
血糖に気をつけることが大事です!


クリニックに通院中であれば
検査はされますが、
自己タイミングで妊活をされている女子は
注意が必要です。


一般的に糖尿病というのは、
インシュリンが自己免疫疾患のために出ない「1型糖尿病」。
インスリンの分泌が低下してしまう、
または、インスリンの抵抗性によって糖が使われにくくなり
血液中の血糖が高くなる「2型糖尿病」があります。


これとは別に、
血液検査の項目のひとつである
「HbA1c」の数値をみると
糖尿病かどうかを判断することが出来ます。


これは、血液中のヘモグロビンというタンパク質が
同じく血液中のブドウ糖と結合したものです。
この数値が高いと、
1〜2ヶ月の間ずっと血液中の血糖が
高値であり続けたということになります。


もともと糖尿病でないヒトも、
急激な体重増加による肥満や、
過度の糖質摂取がつづくような生活をしていると
この数値が高くなり、
簡単に糖尿病予備軍となってしまいます。


例えば、仕事や妊活中のストレス発散を理由に、
甘いものばかりを食べて食事のかわりにしたり、
ジュースをお茶代わりに飲んだりといった行為を
続けてしまっていたら、
いつの間にか、血液中にブドウ糖があふれる
高血糖な状態が続いてしまいます。


これは、誰にでもおこりえることで、
甘いもの好きの女子の思わぬ落とし穴になることに
なりかねません。


ついつい、日常のストレス発散を
甘いものでしてしまっていることがあるようなら、
血液検査を受けて
血糖値を調べてもらいましょう!


不妊の原因は、
そこにあるのかもしれませんよ。


糖尿病予備軍であれば、
普段の生活を見直し
食生活を整えることで数値は改善されます。


また、鍼灸治療を取り入れることで、
あなたの体質にあった生活習慣のアドバイスも出来ますし、
ストレスも軽減されるので
過度の甘み摂取に走ることも
軽減されます。


夢の妊娠のためにも、
鍼灸治療を取り入れ
あなたの普段の生活を見直してみてくださいね。


排卵を正しくおこし
月経不順からバイバイです。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



激しい月経痛!と「卵の質」の関係?

2016年03月08日 [記事URL]

生理痛に悩まされている女子は多いですが、
それが毎回ひどくなってきているように感じたら、
放っておいてはいけません。
「ひどくなる月経痛が不妊の原因になるかもしれない!」
というお話です。

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月経の度に悩まされる「月経痛」。
それが、どんどんひどくなっているように感じているなら、
そのままにしていてはいけません。

ほおっておくと
内膜症を起こす原因となるかもしれないからです。

内膜症が起こす、
不妊の原因についてお話しします。

まず、「月経痛」がおこるのは、
厚くなった内膜が剥がれ落ちるときに
プロスタグランジンという物質を分泌する為です。

このプロスタグランジンは、
子宮を収縮して月経血を排出しやすくする作用が
あります。
月経血をスムーズに排出するたに必要なものなのです。


また、プロスタグランジンは、
痛みを感じやすくしたり
炎症を起こしやすくするので、
腰痛や頭痛・吐き気、ダルサといった
月経のときの「不快な症状」を起こす
原因にもなります。


ですが、月経血が多いと
それを排出するために
プロスタグランジンの分泌量も増えていきます。
そのため、子宮はより収縮を強めて
スムーズに月経血を排出しようとするのですが、
結果、過剰な収縮がおこり
ひどい月経痛となってしまいます。

また、子宮の収縮が強くなると、
膣より排出されるはずの月経血が
出口がせまくなることで
排出されにくくなり
逆流を起こす事もあります。


逆流は誰にでも起るのですが、
月経血が多いとプロスタグランジンも
また多く分泌されるために、
子宮の収縮がよりきつく起こり
逆流する月経血量が増えてしまいます。


逆流した月経血は、
卵管からお腹の中にはいりこんでしまっても
ほとんどは吸収されたり
免疫細胞によって消えてしまうのですが、
入り込んだ様々な場所で内膜を増殖して
出血を繰り返してしまうことがあります。


これが、内膜症の原因の
ひとつであるといわれています。


内膜症が卵巣に発祥すれば、
チョコレート膿腫になって
卵の質を悪くする原因にもなります。


また、内膜症から発生する物質が、
受精卵に悪い影響を与えることで
着床を阻害してしまう原因になるとも
いわれています。


このように、内膜症は
「大事な卵の質を落とす恐れがある!」
といえますので、
ほっておくのはよくありません。


ひどい月経痛が続く。
最近どんどん痛みがひどくなってきている。
月経量が増えてきたように感じる。


こんな症状があれば、
すぐにクリニックにて診察をうけてください。
また、内膜症と診断されたかたでも
東洋医学で治療のサポートをしていくことが出来ます。


多すぎる月経量が問題であれば、
それを改善していくことをしていきますし、
また、プロスタグランジンの影響を抑え
子宮の過剰な収縮をおだやかにして
痛みや不快な症状を緩和していく
治療をしていきます。

内膜症の症状がでてしまったかたでも
鍼灸治療は可能です。


東洋医学では、内膜症のような症状は
「瘀血(オケツ)」といって
「不要な古血がたまったもの」
「血の滞りがおこったもの」
という考えがあります。


この「瘀血(オケツ)」がひどくならないように、
身体を整えていくことで
卵の質を保つお手伝いをしていきます。


ひどい月経痛や
月経量多くなっていることに
お悩みのかたは、
ぜひ、ご相談くださいね。


あなたの妊活を応援しています!


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



朝のお灸で妊活!

2016年02月09日 [記事URL]

妊活女子にオススメのお灸。
お家で手軽に楽しめて、
身体にとってもいいお灸を
あなたも試してみませんか?

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「お灸女子」という言葉が聞かれるようになったほど、
「お灸」が広まって来ています。

鍼灸師としては、
嬉しい限りです。


お灸は、鍼灸師が「もぐさ」を米粒大にひねり、
つぼの上にのせて火をつけ、
その火が「もぐさ」を焼く事で
その成分と熱が身体に伝わるというものです。


最近では、お手軽な台座灸が
(「もぐさ」をひねる必要がないので簡単に使えるタイプです)
お店でも販売されています。


熱が伝わるだけではなく、
ちゃんと「もぐさ」の成分も熱と一緒に
伝わっているのがポイントなんですよ。


「もぐさ」が焼ける独特の香りが、
また刺激となって
とっても癒されます。


熱の作用で身体が温まり、
血行がよくなることで
身体に良い効果があらわれるのは、
みなさんもイメージしやすいと思います。

でも、お灸の効果は、
血行がよくなるだけではありません。


東洋医学では、お灸は
「気」に大きく作用すると
考えられています。


「気」というのは、身体中に流れていて、
滞りなくめぐり続けていることが重要です。

朝も夜も休む事なく
身体中をめぐり続けていなければなりません。


ですが、「気力」「気分」「気鬱」という言葉があるように、
「気に力」がなかったり、「気分」が優れなかったり、
「気が鬱」していたりといったことが起ると、
体調が悪くなってしまうのです。


未妊にお悩みの女子には、
この「気」のパワーが弱かったり、
そもそも「気」の量が少ないタイプだったりして、
満ちあふれた「気」のパワーを持ち合わせている方が
大変少ないように感じます。


なので、いつも
「身体がだるい・・重い・・・」
「クヨクヨしてしまう・・」
「毎日、疲れが取れない・・」
「眠いな〜・・」
「生理がしんどい・・お腹痛い」
「寒い・・手足も冷たい・・」
といった、身体からの声が
溢れています。


そんな妊活女子が、少ない気力を振り絞って
お仕事に行くのですから、
お家に帰ると疲れ果ててしまって、
何もできなくなってしまいます。

当たり前ですよね。


「ウォーキングにもいけない」
「家事も出来ない」
そんな自分が嫌になって、
また自己嫌悪に陥ってしまうのは
大変辛いです。


そんな、「気力減退ぎみの女子」に
ピッタリなのがお灸です。

気力で動かせない身体を
楽に動かすために、
お灸を使ってみませんか?


お灸は火をつけて「もぐさ」を燃やした熱で
身体を温めるとお話しましたが、
この「熱」の作用を
東洋医学では「陽」のパワーといいます。


「陽」のパワーは、「気」を動かす力を
もつといいます。

自分の気力で動かなかった「気」も、
お灸の熱でスムーズに動かせるようになるのです。


まるで、車のエンジンに
「ターボ」を付けたようなものです。

キツイ坂道を自転車で
必死にこいであがろうとして
もがいているのと、
電動自転車でササーッと
走っていってしまうくらい
の違いです。


実際に、鍼治療をしていても
鍼だけではなかなか脉が変わらない患者さんにも、
先にお灸をしておくと
すごく脉の動きがよくなります。


お灸には、動かない「気」を
引っ張っていってくれる力があるのです。


とくに、身体をスムーズに動かし
一日を楽に過ごせるように手助けする為に、
朝のお灸がオススメです。


朝は、陰の時間からお昼の陽の頂点に向かって
エネルギーが満ちてくる時間です。

朝にお灸をすることで、
陽に向かう力をさらに
パワーアップする手助けを
してくれます。

寝起きで重い身体も
エンジンがかかりやすくなって
快適にスタートできます。


また、日々の気の巡りがよくなると、
月経に伴う不快な症状も改善されます。

・生理痛(お腹や腰の痛み、性器痛)
・月経時の冷え
・ドロドロ経血
などが減少していきますので、
妊活には最適です。


月経が整うと、
良い卵が育ちやすくなります。


ぜひ、寒いこの季節こそ、
お灸で妊活してみてくださいね。


お灸をするツボは、
私たち鍼灸師におまかせください。


治療のあとには、
そのときにベストなツボを選んで
灸点を付けますよ。

みなさまの妊活を応援します!

快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆



朝起きれないくらい身体が辛いヒトの妊活!

2016年01月27日 [記事URL]


「朝起きるのが辛い・・・」
「身体が重い・・・・」
毎朝、「身体の疲れが取れていない」と感じている。
そんな、お疲れ女子の妊活について考えていきましょう。

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朝、目覚ましの音とともに、
スカッと起きれたらどんなに清々しいだろう・・・!

そう思いながらも、毎朝お布団の中で
「あと5分・・」「もう少し・・」
ギリギリまで横になっていたい。
まったく身体も頭も起きない。
「辛い」「苦しい」
そんな「お疲れ女子」は多いのではないのでしょうか?


こんな、朝の不快感にお悩みの
妊活女子についてです。

東洋医学では、目が覚めるのは、
身体をめぐる「気」が目に来ることで
睡眠から覚醒して
目が覚めると考えられています。

目覚めの悪さは、気のパワーであったり
気の動きの活発さによって変わります。


毎日の疲れが溜まってしまい
気力を使いはたしてしまうと、
眠っている間に身体を回復させるのに
必要な力が足りなくなってしまいます。
そのため、朝になっても
元通りに回復させることが出来ていません。


より十分な休息が必要と感じた身体は、
翌日も、もっと眠ることで回復させようとするので
身体が動かなくなります。


朝になり、目に来た気力もほんの少しで、
身体も動かず・・。
でも、「起きなければ!」という
最後の気力を振り絞って
無理矢理起きだすという、
辛い寝起きとなってします。

では、「気」はどうやって動いているのでしょうか?

「気」は「呼吸」で動きます。
呼吸だけでは足りない分を
体を動かすことで気をめぐらすことを助けます。
起きているときは、体を動かしていますが
眠っていると体は動きません。


気力が充実しているヒトは、
眠っている間の呼吸だけでも
気は十分に体中にめぐっています。

ですが、気の力が弱いヒトは、
呼吸だけでは十分に
気を体中にめぐらすことが出来ません。


まず、気力を使い果たしてしまっている
タイプのヒトは、
気力を回復させることが重要です。


自分の気が無くなっていることをしっかり自覚して
休息をとることを意識しましょう。


食事を多く取る事で気力を
回復させようとしますが、
実は、消化にもかなりの気を消耗させます。


食事は軽めにして、
睡眠をよくとったら、
少しずつ身体を動かす気力が湧いてきます。

そこから、身体を動かす事をするようにしてください。


ヨガやストレッチ、ウォ−キングをしていきます。
軽く10分程度だけ、
歩くより早いくらいのスピードで「走る」ことも
効果があります。
呼吸が苦しくない程度のスピードで十分です。

走る事で、呼吸の力をアップしながら
気をめぐらす助けをしていきます。


気がめぐれば、血液もめぐるように
なります。

身体の疲れをとり、血流がよくなると
元気を回復していくのを助けます。


そして、気を作り出す「消化」の機能も
活発になりますので、
気力もますますアップしてきます。

また、しっかりと気と血液がめぐると
脳がリフレッシュするという
癒しの効果もあります。


身体も脳もリフレッシュすると、
生殖の機能も回復していきます。

ヒトは、自己の生命を守る為に
疲れきったときは
生殖能力を仮眠状態にしてしまいます。


溢れ出る生命力があるからこそ、
次の命を生み出す力が湧いて来るのです。


それは、豊かな食事ではありません。

現代人の私たちは、
豊かな食事が生命力をアップさせると考えがちですが、
もっと食事が質素な時代のほうが
生命力は強かったのです。


気力や身体が充実することが大事です。

自己生命力を充実させ、
スッキリした寝起きを迎える力を付けて
プリプリ卵を育てる生殖能力をアップしていきましょう!

快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



鍼灸治療で瞑想効果!妊活のストレス解消にオススメ!

2016年01月19日 [記事URL]


瞑想をする事で、ストレスが解消されるって
ご存知ですか?
瞑想というと、不思議に感じるかもしれません。
自分一人では、「瞑想するのは難しい?」と思われがちですが、
実は、鍼灸治療で瞑想と同じような効果が得られます。

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最近では、瞑想という言葉もよく聞くようになってきましたね。
瞑想を日常に取り入れているかたも増えてきました。

とはいえ、一般的には「瞑想している」というのは
まだまだ自分以外のヒト、
他人のお話のように感じるかもしれません。


瞑想というより
座禅なら聞き慣れているかもしれませんね。

「ココロを無にして、何も考えない」のが座禅。

でも、座禅をするというと
「お坊さんに叩かれる!」
痛そうなイメージが強いですし、
慣れていないと「ココロを無にする」のは
難しいように感じてしまうかもしれません。

自分でするには、ハードルが高いように思いますね。
でも、瞑想も座禅も、
実は基本は同じです。


「何も考えない」

これだけなのですが、
「考えないようにする」と
「どんどん色々と考えてしまう」のが
人間の困ったところです。

「何も考えない」為に
「呼吸に集中する!」ということだけをします。

「吸ってー、吐いてー」
ただただ、自分の呼吸にだけ意識を集中させます。

これができれば、座禅も瞑想も
基本はOKです。


瞑想であれば、
誘導してくれるヒトがいることが多いので、
すぐに自分の世界に入り込めます。


誘導者の声を聞きながら、
べットに横たわっていると、
声を聞いているのに
聞いていないような。

寝ていないのに、眠っているような。
そんな感覚を味わえます。

その感覚を味わっている時間は、
ほんの5〜20分ぐらいであるのに、

ぐっすり深い睡眠をとった後のような、
脳がリフレッシュした感覚を体験できます。


実際、イスに座って瞑想体験をしていると、
コックリコックリ頭と身体が揺れているのが
わかります。

瞑想が終了した後は、
「あ〜、よく寝た!」という声が
思わず出てしまうことも。

でも、いつもの「睡眠」と思って
眠ったわけではなく・・・。
自分では、「寝た」わけではないのに。
なんとも気持ちのいいものです。


実は、鍼灸治療を受けると、
これと同じような感覚を
体験する事が出来ます。


眠っているような、眠っていないような。

フワフワとした、心地よい感覚を受けるので、
短時間の間に、熟睡した後と同じような爽快感を
味わうこと出来ます。


遠くで、鍼灸師の声が聞こえているような、
何も聞こえていないような。

不思議な感覚です。

頭の中で、治療院に流れる
癒しの音楽だけが聞こえている。
そんな感覚です。


意識して鍼灸師が誘導している事もありますが、
鍼灸治療の効果で
自然にこの「何も考えない世界」に
入りこむこともできるのです。


この感覚の後は、
脳の癒しの効果が高いので、
身体も気持ちもリフレッシュできています。


もちろん、鍼灸で治療もしているので、
「未妊の治療」もでき
まさに一石二鳥です!


あらためて、瞑想したり座禅を組む!
というとハードルが高いですが、
鍼灸治療で同じ効果があるなら
楽チンですよね♪


普段、精一杯活動している自分へのご褒美として、
ぜひ、鍼灸治療を取り入れて下さいね。


ココロも身体もリラックスできれば、
ホルモンのバランスも整っていきますよ。


妊活には、本当にオススメ!
リフレッシュの方法でした。


瞑想に興味のある方は、瞑想用のCDなども
あるようですので、
一度ためしてみてくださいね。
お家でも、簡単に瞑想できますよ。

快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



お正月で食べ過ぎた後の妊活(身体作り)!

2016年01月05日 [記事URL]

お正月は、のんびり過ごす時間をもつことが
至福の喜びですね。
美味しいものをたくさんたべて、飲んで、
ゴロゴロ過ごす。最高に幸せです。
でも、お正月が明けたら
しっかり身体をととのえていきましょう。

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年末から続く楽しい行事、
クリスマスに忘年会。

みんなと、ワイワイ言いながら、
美味しいものをたくさん食べて、たくさん飲む。
そんな機会が増えますね。

そして、そのままお正月休みに突入。

普段、お忙しくしている方にとって、
お家でのんびり家族と過ごす時間は
とっても幸せです。

疲れた身体を癒すために、
お正月休みは可能な限り動かない。

いっぱい食べて、テレビを観て、ゴロゴロ過ごすだけ。
「幸せ〜♪」


でも、「身体が重い〜」
「ぜんぜんお腹が減らない〜!」
「なぜだか便通がよくない・・・」


こんな、身体からのメッセージを
感じてはいないでしょうか?


お正月の食べ過ぎと、
身体を動かさない生活で
便通も悪くなります。

それは、便の質が変化してしまうからです。

いつもなら、バナナ状の便が
スルッと出てくれるのに、
過食と運動不足で
便が粘土のように固まってしまい
腸のなかをスムーズに動いてくれなく
なるのです。

そうなると、便意があってもなかなか
出てくれません。

いつまでも、お腹に居続けて
お腹の膨満感に悩まされます。


また、過剰なエネルギーを排出する方法として
月経も関係してきます。


食べた量に対して運動量が少ないと、
その過剰なエネルギーを
子宮から月経血として排出しようとします。

身体を動かしていないことからも、
子宮の中の血流も悪くなり
内膜がドロドロの塊で
排出されることになります。


粘土状の便、
ドロドロの塊になった月経血。

どちらも、妊活には不要のもの。


まるで、溝にたまった大量の砂や泥のようなものです。
流れのある所では、ある程度流れてくれますが、
流れが弱い所では、どんどん砂や泥が溜まっていって
遂には、詰まりを起こしてしまいます。


腸や子宮といったところは、身体の奥深いところで
流れが悪くなりやすい部分といえます。
イメージしやすいですね。


溝が詰まれば、その詰まりをバケツで
勢いよく水を流す方法もありますが、
詰まりがひどいとかえって水を溢れてさせて
しまいます。

そうなれば、スコップで奥底にたまった泥を
かき出す作業が必要になりますよね。


大変な労力です。

それを自分の身体でしようと思ったら、
まず、水が溢れないようにするためと、
これ以上泥を流れ込まさないように、
いったん食事をストップ。

プチ断食。
食事の量を減らすことから始めます。


それをしながら、少しずつ身体を動かすことで、
詰まった泥を排出していくことをしていきます。


お正月生活から元の生活にもどり
身体が動きはじめると、
腸も活動しはじめ便が動き出します。


塞がっていた粘土状の便が
なんとかポンッと排出できたら、
その後から軟便・水溶便が
続いて出される感じです。


溝を流したときと、すごく似ていますよね。


一番の詰まりがとれれば、
あとは少しずつ残った砂や泥が
排出されていきます。


便の状態も、泥状から軟便にかわり、
その後、通常に戻ります。


少しでも早く便の詰まりを解消していかないと、
次の月経時に、月経血が増えてドロドロになるという
ことになりかねません。


過剰な月経血がたまり
排出されにくい状態になると、
子宮は収縮力を強めて排出に備えます。

そうすると、「月経痛」というおまけがついてきますので
これはなんとしても避けたい所です。


この詰まりパターンを起こさない為に、
不要な詰まりを早くスムーズに解消していく
お手伝いを鍼灸師はしていきます。


年明けからの鍼灸治療は、とくにお腹のなかの
お掃除が中心となりますが、
結局はそれをすることが次の月経をきれいな状態にする
ことにつながるのです。


きれいな月経は、妊活生活には大切です。

楽しいお正月のなごりであるゴミを
身体からきれいに排出していきましょう。


年明けの鍼灸治療は、
妊活女子には大切な行事なのですよ。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



妊活中 食べ過ぎが原因で起こる関節痛

2015年12月15日 [記事URL]

不妊治療専門の鍼灸院ですが、
ゲストの大半は何かしら関節の痛みをお持ちです。
その原因は、実は「食べ過ぎ」から起こっているなんて・・・!
関節痛を減少しながら、
快適月経生活を目指す方法です。

続きを読む

動く時間より、食べている時間のほうが長い現在。
食べ過ぎによる身体への負担は大変多くなっています。


もちろん、食べ過ぎると
体重・体脂肪・コレステロールが増えたりして、
成人病のような症状になることは確かです。
でも、そんな病的な症状以外。


太っている、痩せているなどは関係なく、
「身体の調子が悪い」
「肩こりがひどい」
「腰痛」
「背中が痛い」
「股関節が痛い」
「座骨神経痛」など、
痛みを訴えるかたは多いですよね。


もちろん、それぞれ原因はあるのですが、
「食べた量より動いていない」
これが原因であることが、
非常に多いです。


しかも、長年の食べ過ぎ生活の積み重が原因で
出来たものですので、
なかなか一度にスッキリすることは難しいです。

とはいえ、食べ過ぎは「妊活」にもお邪魔虫。
せっかくですので、
鍼灸治療にプラスアルファーして
お家でもケアしていきましょう♪


東洋医学では、
食べたものは「水」にかわるといわれます。
たくさん食べると「水」がたくさんでき、
その水が変化して「湿痰(しったん)」と言われるものになり、
身体のあちこちにたまって
悪さをしていくと考えられています。


特に、痛みが出やすいのは関節です。
関節は構造上、流れが滞りやすいので
「湿痰(しったん)」が溜まりやすいところです。


背中が痛くなる、
腰が痛くなる、
肩が凝る、
股関節が痛くなる、
お尻が痛くなる、
足が痛くなる。


これらの痛みが起こる原因の
一つとなります。


特に、腰が痛い人の中には、
太ももが痛い人も多いです。
オシリから太ももの後ろや、
太ももの外側。
ひどくなると、前にまわって
股関節が痛くなってきます。


オシリや太ももの外側には、
東洋医学でいうと「胆の経絡」が通っています。
「胆の経絡」は、身体をきれいにしてくれる
フィルターのような働きをしています。


つまり、
「オシリや太ももの外側が痛くなってきた!」
ということは、
「食べ過ぎによってフィルターが目詰まりしてしまっている!」
とも言えるのです。


そういわれると、怖いですよね!


確かに、オシリにニキビがたくさん
できているヒトもいますし、
悪いものが詰まってそうですね。


前の方にきた痛みが股関節にでるのは、
その辺りに、消化に関係する
「胃の経絡」が流れているからです。

スネがはるのも、おなじ理由です。
スネにも、胃の経絡が流れています。


食べ過ぎで、胃もすっかりおつかれ。
「ギブアップ!」の状態の現れで、
胃の経絡に「よどみ」ができてしまい、
流れが悪くなっている状態です。

また、子宮や卵巣に悪さをすると
未妊の原因の一つになってしまいます。


子宮筋腫・ポリープ・内膜証といったものも、
東洋医学でいえば
「食べすぎ・運動不足」が原因で
消化しきれないエネルギーが
「湿痰(しつたん)」「瘀血(おけつ)」へと変化して
それぞれの場所に居着いて悪さをしたものと
いわれています。


子宮や卵巣は、お腹の奥なので
血流も悪くなりやすく
「湿痰(しつたん)」「瘀血(おけつ)」が
たまりやすい所です。

改善方法としては、
腹八分目にし、
バランスのいい食事に変えていくことは大事です。

でも、せっかくなので
一手間かけることで
「改善スピード」をアップしていきましょう!


お家でできる簡単なケアの方法は、
パツパツに張った足のスネを
マッサージしてあげる事です。


胃の経絡の働きが良くなって、
悪さをする「湿痰」の排出が助けられ
関節の痛みも改善していきます。

やり方は簡単です。
足のスネの固さ・痛みをチェックしたら、
クリームをたっぷり塗ります。


滑りを良くしたうえで、
膝下のスネのところに親指を当てます。
親指に体重をのせて
足首に向かって下へ降ろすだけ。

「イタ気持ちいい感じ♪」がすれば十分です。


指の力ではもの足りない方は、
ゴルフボールを掌に当てて
下へ軽くコロコロするといいですよ。


筋肉に対して横にグリグリすると
痛くなることもあるので、
骨にそって縦方向に降ろしていくことを
オススメします。


もちろん、ウォ−キングで汗を流すほうが
より効果も高いですが、
マッサージも取り入れてみては
いかがでしょうか?


鍼灸治療で足のスネに鍼をする事が多いのは、
やはり「食べた物をきれいに消化吸収して
要らない物は出す!」という働きが
重要であるからです。


足のスネを鍼灸治療してもらって、
翌日、なんだか肩や頚の凝りがとれているのは、
食べ物がきれいに消化されて、
「湿痰(しったん」の排出が促進されたからです。


胃の経絡がキレイになると、
フィルターの働きの「胆の経絡」もキレイになって、
オシリや太ももの外側の痛みもとれてきます。


オシリや太もも、股関節の痛みが取れてくると、
その周りにある筋肉も緩んできて、
骨盤の狂いも減少していきます。


もちろん、骨盤のなかの子宮や卵巣の
働きも健やかになるので、
月経も整いやすくなってきます。


いいことだらけですよね!

ぜひ、鍼灸治療に
ご自宅でのセルフマッサージを取り入れて、
さまざまな関節の痛みから
早期脱出してくださいね。

これも、妊活のひとつです!


快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆でした。



妊活女子のクリスマスパーティーはホットワインで乾杯♪

2015年12月08日 [記事URL]

12月は、クリスマスに忘年会。
お酒がすすむ季節でもありますね。
寒いこの時期。
妊活女子なら、
「ホットワイン」で乾杯はいかがでしょうか♪

続きを読む

12月は、クリスマスに忘年会と
楽しい行事がいっぱいです。
お酒の場も多くなりますが、
妊活女子には、アルコールを
控えていただきたいところ。


また、妊活中だからと
アルコールのかわりに
ソフトドリンクを楽しむ方もいますが、
冷たい甘味のドリンクは
やっぱりオススメできません。


身体を冷やしてしまいますし、
普段、カワイイ卵ちゃんのために
甘いものを控えているのに、
ここで飲むのは
なんだか気も引けてしまいますよね。


せっかくのお酒の場です。
楽しく過ごす為にも
妊活中のみなさんは、
「ホットワイン」をセレクトしてみては
いかがでしょう。


「ホットワイン」は、日本の甘酒のような感覚です。
身体も温まるし、ほんわか気持ちが安らぐ飲み物です。


日本では、「ホットワイン」と言っていますが
実は、英語では「モルドワイン」と言います。

また、フランス語では「ヴァン・ショー」
ドイツ語では「グリューワイン」と言うそうです。


「ホットワイン」の作り方は簡単で、
お家でも作れます。

主に赤ワインを使い、
オレンジやレモンといったフルーツと
シナモン・グローブ・ナツメグといった香辛料を入れて、
お鍋で煮るだけ。


特に、妊活女子は
アルコールをしっかり飛ばしたほうがいいでしょう。
沸騰してから弱火にして
ゆっくり20分ほど煮ればOKです。


お家で作るなら、お砂糖は抜きにするか、
好みで蜂蜜を少し入れて楽しんでください。


お店で楽しむときは、
お砂糖が入っている事があるので、
そこは注意が必要です。
蜂蜜を使ったものが好ましいですね。

あと、アルコールが十分飛んでいないこともありますので、
お店の方に確認してみてください。

「ホットワイン」は、
香辛料が効いていて身体も温まるので、
寒い冬にはとっても良いです♪
なんたって、極寒のヨーロッパで飲まれているのですから
お墨付きです。


赤ワインが良いのは
ポリフェノールが豊富なところです。

ポリフェノールは加熱しても問題ありません。
抗酸化作用が活性酸素の活動を抑えてくれます。

「抗酸化」は、
卵のアンチエイジングに励む
妊活女子にはうれしいワードです。

卵の老化をおくらせるためにも
重要な働きをしてくれます。


ぜひ、アルコールをしっかり飛ばした
「ホットワイン」で、
この冬のパーティーを楽しんでくださいね♪


楽しい時間を過ごして
ココロにたっぷり栄養をあげることも
大事な妊活ですよ♪


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



妊活中に風邪をひいたら鍼灸治療を!

2015年12月01日 [記事URL]

妊活中なのに、急な寒さで風邪を引いてしまった。
「もしかしたら、妊娠してるかも・・」
判定待ちのときや妊娠初期に、
お薬を飲むのをためらう方も多いのでは?
そんなときこそ、鍼灸治療がオススメです。

続きを読む


妊活中の風邪は心配ですよね。
特に、移植の後やタイミングをとった後の、
判定待ちの時期であればなおさらです。

「出来る事なら、お薬を飲みたくない。」
「でも、少しでも早く風邪を治したい!」

そんなお気持ちで、
不安になるのではないでしょか?

クリニックで出されるお薬は、
基本は妊娠中でも安全なものになっています。
一言、ドクターに「妊娠しているかも」とお伝えしていただければ、
漢方薬に変えてくださったり、
お薬の安全性を説明してくださったりします。


でも、「あえてお薬を飲まなくてもいい!」と
お考えのあなたには、鍼灸治療がピッタリです。


鍼灸治療であれば、
弱ったエネルギーを回復し、
免疫力を最大限に働かせ、
病気を追い出すお手伝いをする事が出来ます。


特に、妊活中のあなたでしたら、
体外のための採卵、移植といった際に、
たくさんお薬を飲んだり、注射をしたりして、
生殖の為にフル活動で「腎の臓」を働かせています。

そのため、「腎の臓のパワー」が取られてしまい、
同じ腎の臓がもつ
「免疫パワー」が足りない!」
という状態になりやすいのです。


身体を守る為に働く咽の潤いや、
鼻の中の潤いといった、
菌から身体を守る潤いバリヤー機能が弱まって
しまいます。

カラカラに乾いた咽や鼻から入った菌は、
容易にあなたに風邪を引かせます。


このパターンの風邪は、
妊活女子にはとても多いです。


「風邪を引いたかも?」と感じたら、
すぐに鍼灸院にいらしてください。


妊娠判定待ちの時期でも、
安全に治療をすることが出来ます。

妊娠のためのパワーを維持しながら、
免疫力をアップして、
身体を癒して行くことをしていきます。


もちろん、クリニックとの併用も可能です。
お薬の激しい作用を抑えて
より効果をあげるために
お身体を整えて行きますので、
安心して判定期を過ごすことができますよ。


また、月経の時期は
高温期から低温期へと移行していく
時です。

急激な体温低下で、
風邪に似た症状が出やすくなりますので、
こちらも合わせて
ご相談くださいね。


雨が多かった11月でしたが、
気温も急激に下がり
エアコンなどの暖房で
乾燥状態が進みます。

鼻や咽を潤して、
外からの菌から
身体を守っていきましょう。

快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆がお届けしました。




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