テーマ別ブログ - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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悲しいときは「涙でストレス発散」!これも「妊活」なんですよ

2016年06月21日 [記事URL]


妊活を続けていると、嬉しいことばかりではなく、
悲しいこともたくさん経験します。
その悲しい気持ちもエネルギーの一種です。
良いエネルギーでは無いですから、
その溜まったエネルギーを発散させて、
気持ちも身体も軽くしていく必要があります!

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東洋医学の「気」というは、
目にはみえない「エネルギー」のような物です。

エネルギーは、過不足なく満たされているのが
いい状態なのですが、
多くなりすぎてもエネルギー過剰となり
健康を損なうものとなってしまいます。


感情の高ぶりでも、エネルギーは発生します。
嬉しすぎても、頭がおかしくなることもありますし、
悲しすぎても、「もう死んでしまうのではないか?」と思うぐらい、
頭も身体もおかしくなってしまいます。


多すぎるエネルギーは上手に発散させる必要があります。

「怒りや、悲しみ」といった感情は、
とても大きな力を持ったエネルギーです。

例えば、イライラしすぎると、
自分で感情をコントロール出来なくなり自分自身も辛いですし、
周りの人に当たり散らしては迷惑をかけてしまいます。

もちろん、身体にも大きな負担をかけます。


そのため、それらの大きなエネルギーを適度に抜いて
身体を守る必要があります。
その、仕事をしてくれているのが
東洋医学では「木」のグループになります。

色々なエネルギーの発散方法はありますが、
「涙」もその一つです。


「木」のグループの働きを説明すると、
身体の内側にあるエネルギーを、
収れんする力で吸い上げ、
後は、いっきに外へ発散する!です。


最近、テレビでペットボトルを使って
卵の黄身だけ抜き取る技が紹介されていますよね。
ご存知でしょうか?
このイメージと同じです。

空のペットボトルを下向きにして、
割った卵に当てます。

ただ、当てるだけでは黄身は吸い込みません。
ですが、ペットボトルを凹ませて(収れん)空気を抜いた状態で
黄身に近づけ、その後、握った手を緩めることで
ボトルの凹みが戻ると、同時に空気が吸い込まれ
その力で卵の黄身が吸い上げられます。

この「木」の働きを使って、
身体の中に溜まった余分なエネルギーを
いっぱい吸い上げてためていきます。

感情というのは、ものすごいエネルギーとなり、
身体の中にためすぎると悪さをします。

それを防ぐ為に、卵の黄身を吸い上げるように、
溜まったエネルギーをめいいっぱい吸い上げます。
一旦溜め込んだものは、出すだけです。

ペットボトルが一杯になればそれをどんどん出さないと、
次つぎに出てくる余分なエネルギーをためることが出来ません。


満杯になったペットボトルは、
横からギュッと握ると(これも収れん。「木」の働きです。)
中身が上へ溢れ出ます。

この状態が、人の身体でいうと
「悲しくて涙が溢れ出る状態」です。

いっきに涙を身体の外へ出すことで、
エネルギーが発散・放出され、
その後は気持ちも身体も落ち着いていきます。


泣くことで、エネルギー過多になった身体を
落ち着かせているんですね。

つまり、涙を身体の外へ出すことで、
溜まったエネルギーを抜いているのです。

なので、どうか悲しい気持ちで一杯になったときは
我慢せずしっかり涙を流してください。


そうすることで、いい気のめぐりが保たれ、
「木」の働きが活性化されます。

「木」の働きは、
身体の内側のエネルギーを上手に吸い上げ、
上向き(外向き)に働かせることです。

この働きは、「成長」をあらわす働きでもありますので、
適度なエネルギーが上手に循環すると
・卵の成長
・内膜の成長
・新しい命の成長
が促進されます。

実は、感情をキレイに整えるだけで
しっかり妊活が出来ているのです!

これが、東洋医学の考え方です。

感情は身体にとっても深く関係します。
どうか、日々の感情を整えて、
ほんの少しずつでいいので
心穏やかに過ごしてください。
心を整え、卵の成長を助けていきましょうね!


快適月経生活・卵のアンチエンジング担当
岡井志帆



男性不妊の治療は「気持ち良い」だけでもOK!?

2016年06月18日 [記事URL]

"不妊治療は女性のもの"
というのは一昔前の話で
今では男性も積極的に不妊治療に取り組むというご夫婦が増えています。

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メディアでも取り上げられることが増えてきました。

とても良い傾向だと思います。

実際、当院でも男性ゲストは増えてきていて
週末はご夫婦で来院される方も多いです。


男性の治療目的はもちろん精子力UPです。

不妊治療がどういう段階なのかによらず
男性は、女性の周期に合わせて元気な精子を射精できることが求められます。

そのための体質改善、鍼灸治療なのですが
不妊の鍼灸治療は、肩こりや腰痛などに対する治療と違い
治療直後に身体の変化として治療効果を感じにくいことがあります。


特に、男性は女性よりも
生殖能力の改善を体感しづらいです。

女性であれば、基礎体温や月経、排卵の有無などから
ある程度定期的にご自身の生殖に関係する状態や変化を客観的に知ることができます。

一方の男性は、精子力を客観的に知る術は精液検査しかありません。

人工授精や体外受精にステップアップされている場合は
採精のタイミングがありますので、その時の精子力を知ることができますが
タイミングで妊活中などは、精液検査の機会はそれほど多くありません。


では、男性はどのようなところで
毎回の治療効果を体感できると思いますか?


例えば、
中折れが減ったとか、朝に勃起するようになったというような
性機能の改善は分かりやすい変化ですね。

あとは、意外かもしれませんが
単純に「治療が気持ち良かった」だけでもOKなのです。


治療後に気持ちが良くなっているというのは
良い気が全身をめぐっている
ということです。

気のめぐりはとても大事です。

東洋医学では、気血水(き・けつ・すい)の3要素が
身体をめぐることで健康状態を作っていると考えるのですが
気がめぐることで、血と水もスムーズに循環するようになります。

つまり、気のめぐりが悪いと、血と水のめぐりも悪くなり
何かしらの不調が出てきます。

が、気のめぐりが良くなると、血と水のめぐりも良くなり
身体は元気になり、気持ちも良くなります。
すると、精子力もUPしやすいのです。

ですから、
毎回の治療後に「気持ち良い」と感じるだけでも
治療効果は出ているということなのです。


実際に当院の男性ゲストにも
毎回治療後に「今日も気持ち良かったです」とおっしゃってくださる
ゲストがいらっしゃるのですが
当院に通院して下さるようになってから
精液検査の成績は毎回上々で、とても喜んで下さっています。


治療の目的は、
男女とも、より妊娠しやすいカラダへの体質改善で
「気持ちが良い」と感じてもらうことが目的というわけではありません。

それでも、元々の体質であったり、その時の体調、
脈やお腹などの東洋医学的な診察結果をもとに治療を行うと
「気持ちが良い」というような体感を得ることができるのです。

ですので、
鍼灸治療を受けていても
効いているのか効いていないのかよく分からない
という時は、
治療の後に気持ち良くなっているかどうか
というのを
一つの目安にしてみるのも良いと思います。


ただ、
"気"というのは、本人の気持ちや心持ちの影響を
受けやすいです。

「やっても効かない」

というように思い込んでいると
効きにくくなってしまいやすいです。


かといって、

「今日の治療で精子力UP!精子力UP!!精子力UP!!!・・・」

というような
強すぎる気持ちは雑念となってしまいがちです。


ですので、
鍼灸治療を受ける際は、
治療効果を信じて、ニュートラルな気持ち
で臨んでいただくのが
おすすめです。


当院では、ご夫婦そろっての不妊治療を応援しています。

ご夫婦用のプランもありますので
ぜひ、男性もお気軽に「気持ちいい」を体感していただければと思います。


では、今回はこの辺で。


男性不妊担当 万木祥太郎



血は夜につくられる?!妊活中なら絶対知っておきたい血のお話。

2016年06月16日 [記事URL]

妊活中、血はとても大事な存在です。


子宮内膜をふかふかにして、
居心地のいいベッドで卵子をお迎えするためにも、
質のいい卵子を育てるためにも、
妊娠後もお腹の中の赤ちゃんに栄養を送り、
流産を予防して妊娠を維持するためにも血が必要だからです。

続きを読む

ですが、妊活中で血が不足しがちな人は多いです。


そもそも、血が不足しているのって、
貧血の人だけじゃないの?


と思っていませんか?
実は、そんなことはありません。



・目が乾燥する
・髪の毛の質が悪い
・生理の血の量が少ない
・顔色があまりよくない
・疲れやすい
・めまいや立ちくらみがある

この中で当てはまる症状があったら、
血が不足しているかもしれません。


東洋医学的に診てみると、
これまでに貧血とは言われたことがなくても、
症状やお身体の状態をチェックすると
体質的に血の不足がある場合もあります。


女性は毎月訪れる生理があるので、
どうしても血が不足しやすい状況にあるのです。


だからこそ、
しっかり血をつくって、
妊娠に必要な血を確保しておかなければなりません。


それが
妊娠後、お腹の中の赤ちゃんに栄養を送り、
流産を予防して安定した状態をキープすることにもつながります。


もし、めでたく妊娠できたら、
そこからはもっと血が必要になります。


それは、お腹の中の赤ちゃんにどんどん栄養(血)が
送られるからです。
ですので、今のうちから血をつくって準備していきましょう!


ということで、
今回は血をつくるために生活の中で
意識していただきたい大事なことをお話します。

それは、夜に十分な睡眠をとることです。


というのも、東洋医学的な考え方では夜寝ている間に血はつくられます。


どうしてもパートナーの帰りが遅くて、
夜更かししたら、次の日の朝に二度寝したり、
お昼寝をしたら大丈夫!
と思われるかもしれまんが、夜に血がつくられるので、
できれば夜の睡眠を大事にしていただきたいのです。


夜に寝たくてもなかなか寝付けなかったり、眠りが浅い方は、
より質の良い睡眠も血をつくるためには大事なので
寝る前に不眠にいいツボにお灸をするのもおすすめですよ。


東洋医学的に妊娠力を担当するのは腎臓です
(西洋医学でいう腎臓とは少し考え方が違いますのでお気をつけください)。


睡眠と腎臓の関係や、
不眠にいいツボに関しては
以前の記事で詳しくご紹介していますので、
よければこちらを参考にしてみてくださいね。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/miscarriage/475.php


他にも、
家事が残っていたら、明日でも問題なければ朝にまわして夜は寝たりして、
できるだけ夜の時間にたくさん睡眠をとれるように心がけましょうね!


お昼寝をするなら、夜も寝られるように30分までと決めたり、
運動をしたり、朝に朝日を浴びるのも
夜の寝つき&睡眠の質を良くするために効果的です。


また、鍼灸治療をするだけでも
気のめぐりが良くなって夜にぐっすり眠れるようになりますよ。


ということで、夜に睡眠をとることの重要性が
おわかりいただけたかと思います。


夜勤のお仕事などがない限り、
睡眠時間は努力次第でコントロールしやすいので、
妊活中なら、夜の睡眠は大事にしましょうね!


繰り返す流産担当  池田由芽



高齢不妊だからって諦めなくてもいい!

2016年06月11日 [記事URL]

先日、去年の夏に妊娠で治療を卒業されたゲストから
無事出産されたとのお知らせのお手紙をいただきました。

今回は、そのお手紙の中に
高齢での不妊治療、妊活をしていく上でとても大切なこと
とても印象的な文章がありましたので
ここで紹介させていただこうと思います。

続きを読む


「目の前にいる自分の息子を見て、
    あの時あきらめなくてよかったと思うばかりです」


ポイントはもちろん
"あきらめなくてよかった"
です。

高齢不妊でお悩みの方には
当院にお越しになった時点で半分諦めかけている
という方もいらっしゃいます。

クリニックで「もう無理」と言われて
当院に来院される方もいらっしゃいます。


今回お手紙を下さったゲストも
当院に来院された時点で42歳と一般的には高齢不妊と
いわれる年齢でした。

流産の経験もあり
精神的にもかなり落ち込まれている状態での来院でした。

それでも当院で治療を続けられるうちに
表情が柔らかくなっていってましたし
ゲストが話される言葉もポジティブに変わっていきました。


もちろん、全てが順風満帆だったという訳ではありませんでした。

当院に通院中も初期流産が2回あり、不育症の疑いもありました。

それでも前を向き43歳の時に3回目の妊娠判定
そして、無事に出産されました。


実は、当院を卒業されたのは妊娠初期の頃でしたので
その後がずっと気になっていたのですが
元気な赤ちゃんを出産されたということで
本当に良かったと思います。


それでなくとも不妊治療は、思ったように
いかないことが少なくありません。

高齢不妊での妊活になると、
特にそうなることが多いのは否めません。

以前のブログでも書きましたが
不妊治療のやめどきが脳裏によぎることもあるでしょう。

それでも、
諦めなければ
今回お手紙を下さったゲストのように
夢が叶うということもあるのです。


いつまでも諦めずに夢を追いかけることが
良いというわけではありません。

けど、諦めたらそこで終わりです。


当院のゲストは40歳前後の方が多いですし
40歳を超えてから妊娠されることも珍しいことではありません。

高齢不妊だからといって諦めなくてもいいと思います。


今回いただいたお手紙を読んで
改めてそう思いました。


高齢妊活をがんばるあなたを応援しています!


では、今回はこのへんで。


高齢不妊担当 万木祥太郎


なお、
今回お手紙を下さったゲストの妊娠された時の体験談がこちらにあります。
よければ参考になさって下さい。

http://www.e-harikyuu.com/page/voice/pregnancy_voice/379.php

Aさん、お手紙本当にありがとうござました。
そして、ご出産おめでとうございます!



流産しやすい人の体質改善とは?

2016年06月09日 [記事URL]

流産は一度でもつらい経験なのは、
言うまでもありません。


これが何度も続く、
ということになると、その悲しみは計り知れません。


一度でも流産を経験したことがある方なら
流産予防にいいことで、何かできることがあるならしたい!
というお気持ちだと思います。

続きを読む

もちろん、流産は誰にでも起こる可能性があることですので、
妊活中の方なら、流産を予防するための体質改善がとても大事になります。


西洋医学的な流産の原因には、
染色体の問題や、抗リン脂質抗体などにより血がかたまりやすい、
黄体機能不全、子宮の形の問題、甲状腺疾患などがあると考えられています。


一方、東洋医学的には、
ちょっと違った考え方をします。


まず、流産をしやすい体質の人に必要なのが腎臓のパワーです。


西洋医学的に考える腎臓とは少し違いますが、
東洋医学的には、生殖の働きは腎臓が担当しているのです。


お腹の中で赤ちゃんを宿す子宮も、
卵子も卵巣の働きも腎臓が担当していると考えます。


この腎臓は年齢とも関係しているので、
年齢が高くなると、腎臓のパワーも低下してしまいます。


ですので、  
腎臓のパワーを高めることが、
妊娠しやすい身体作りのためにも、
流産予防のためにも重要になります。


それから、もうひとつ大事な働きがあるのですが、
それが、木の働きです。


東洋医学の考え方に五行というものがあります。


これは、この世のすべてのものを、
木火土金水の5つの要素に分けるという考え方です。


この要素の中で、
先ほどの腎臓は水の働きに属します。


そして、木の働きはお腹の中の赤ちゃんの成長と関係しています。


また、木と関係する味は酸味です。

妊娠したら、グレープフルーツなど、
酸っぱい物が欲しくなると聞いたことがありませんか?
実際に妊娠されたら酸味が欲しくなる人は多いです。


これも、妊娠したら木の働きを必要とするからなんですね。


ちなみに、木と関係する五臓六腑は、肝臓と胆嚢です。
このどちらも東洋医学的な考え方では、妊娠と関係します。


そして、鍼灸治療では、
この水や木に関係するツボを使ってそれぞれのパワーを補う治療ができます。


そうすることで、
子宮の環境を整え、赤ちゃんの成長を助けることができるのです。


このように、
東洋医学による体質改善では、
少しでも早くいい結果が出るように、
妊娠しやすく、流産しにくい体質を目指します。


また、妊娠後も副作用のない鍼灸治療だから安心して
受けていただければ大丈夫です。


流産予防のために自分でもできることをしたい!
という方には不妊鍼灸ががおすすめですよ。


鍼灸治療だけでなく、
あなたの体質に合った生活習慣の改善もいっしょにしていただくと、
より結果が早く出やすくなり、
また流産予防のための体質改善に役立ちます。


もちろん、体質チェックで体質がわかれば、
治療だけでなく、生活習慣の改善アドバイスもさせていただきますよ。


毎日の生活習慣から体質はつくられます。
生活から見直して、体質改善をしていきたいという方は、
いつでもご相談くださいね(^^)


いつでもあなたの味方です!


「繰り返す流産担当」 池田由芽



妊娠力アップのために!色に注目した食材のすすめ

2016年06月08日 [記事URL]


「妊娠力をアップしたい!」けど、
「どうしたらいいのかな?」とお悩みのあなた。
まずは、普段の食事から工夫してみませんか?
簡単な、東洋医学的な妊娠力アップの方法を
お伝えします。

続きを読む

東洋医学で「妊娠」に必要とされる
陰陽の二つのパワー。

今回は、その陽のパワーに注目です。

「命の火」といえる陽の働きは、
物を動かし、変化を起こさせ、
成長を促す力の元となります。


火というのは、上に向かって燃える姿から
エネルギーの象徴のようにも考えられています。
また、手をかざすと温さ・熱を感じることからも
生命力を感じますね。


火をあらわす色は、「赤」です。
見ているだけでも気持ちが高まります。
やる気を出させる色と言われているので、
テンションを上げたいときに身につけるといい色です。
エネルギーや生命力の力強さを感じる色ですね。

今回は、この色のパワーを利用して、
妊娠力アップに役立てていこうという考えです。


陽のパワーは、卵の成長を促し、内膜を厚くさせ、
授精卵の着床後に胎児を大事に育てていく力です。

このパワーが弱いと、低温期では卵の成長に時間がかかったり、
高温期では、体温がなかなか上がらなかったり、
高体温をしっかり保てません。


妊活女子には、大事なパワーです。

この「陽のパワー」が弱い人は、
身体を動かすことが良いのですが、
気力が足りず
なかなか身体の為の運動さえも
スタートする力が湧きません。

そこで、だれでも出来る
「食べる」ことから工夫して、
陽のパワー付けていきましょう!


オススメなのが、
「赤い色の食べ物を選ぶこと」です。

夏野菜の代表、赤いトマトや赤いピーマン。
赤身のお肉、赤身のお魚です。

特に、お肉やお魚は陽のパワーが豊富なので
妊活女性の妊娠力アップには最適です。


赤いお肉といっても、牛肉だけではありません。
赤色が強い、鴨や馬肉、クジラなどもオススメです。

最近、ジビエも流行っています。
猪、鹿、キジ、ダチョウなども
見た目にも赤色が強いお肉です。

飼育されている鳥や豚に比べて
自然の力・大地の力が溢れていますね。

そういった、より「自然の力」の強い物を選んで食べることで
大事な陽のエネルギーをいただいていきましょう。


妊娠力アップ!卵の力アップ!につながりますよ。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



卵子は若返る?高齢不妊で妊活するなら知っておきたい卵子のこと。

2016年05月28日 [記事URL]

近頃、高齢での妊娠や出産のニュースが相次ぎました。

・世界的シンガーのジャネット・ジャクソンさんが49歳で妊娠
・インドでは72歳の女性が出産

などのニュースを目にされた方はいらっしゃるかと思います。
とてもおめでたいことですよね。

けど、こういったニュースがあると
実は何歳まででも妊娠できるんじゃないか?
というように期待してしまいがちなのですが
必ずしもそうではありません。

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実際、こちらのニュースのお二人は
凍結卵子か卵子提供で妊娠や出産することができた
という報道もあります。

報道の真偽は不明ですが
海外セレブの高齢妊娠や出産が卵子提供によるものであることは
さほど珍しいことではありません。

一方、日本での卵子提供は海外に比べると条件が厳しく
誰でも受けることが可能というものではなく
卵子提供を希望する場合はタイやアメリカなど海外に
渡って受けることがほとんどです。


でも、そもそもなぜ
卵子提供という手段を選ばざるを得ないかというと
卵巣の病気などでご自身の卵子を排卵することができないという場合もありますが
高齢の場合は、卵子の老化が大きな理由のひとつです。

卵子は生まれもって数が決まっていて
月日年月とともに減っていきます。

そして、女性が年齢を重ねるのと同じように
卵子も年齢を重ねます。

高齢になればなるほど妊娠しにくく、流産しやすいというのは
この卵子の老化が大きな要因の一つです。


そのため、高齢不妊、妊活では、
この卵子の老化を如何に食い止めるか
というのが妊活成功の鍵
になってきます。


卵子の老化を食い止めるのに大切なことの一つが
生活習慣や体質の改善といった養生です。

実際、東洋医学の古典にも
養生をしっかりしている人は、高年齢になっても妊娠できる
とあります。

日常生活の中に潜む、卵子の老化を進めてしまう要因を見つけ出し
しっかりケアしていくことで
卵子の老化スピードを抑えていくことは可能なのです。

当院のゲストは40歳前後の方が多いですが
いわゆる高年齢であっても、何かしらの治療効果を感じていただいていたり
妊娠という結果を得られる方がいらっしゃるのは
鍼灸治療だけでなく、こういった養生にもしっかり目を向けているからだと思います。


老化対策というと
近代の美容分野の医療の発展で
見た目が実年齢よりも何十歳も若く見えるようにすることも可能になりました。

けど、不妊治療で大事なのは中身です。


卵子は若返りません。


繰り返しになりますが
卵子の老化を遅らせるために生活習慣や体質を改善していくことが
高齢不妊の妊活では大切なことです。


一方で
卵子を若返らせる技術も研究が進んでいます。

昨年末のニュースにはなりますが
大阪の不妊治療クリニックで
自分自身の細胞から採取したミトコンドリアを卵子に注入して
卵子の若返りを図る新たな不妊治療の臨床研究が
承認されたそうです。

海外では実績のある方法だそうですが
日本でも今後の研究に期待したいですね。


でも、卵子は新技術による新治療のスタートを待ってはくれません。

高齢妊活中なら今すぐ!
卵子の老化を遅らせるための
生活習慣と体質改善をスタートしましょうね!


では、今回はこの辺で。


高齢不妊担当 万木祥太郎


<参考>
『日産婦 卵子「若返り」承認 ミトコンドリア注入』
http://goo.gl/hZFHv2(毎日新聞のサイトが開きます)
※半年前の記事です



妊活中、お酒はよくない?

2016年05月26日 [記事URL]

「お酒が好きだけど妊活中はガマンした方がいいのかな」
「あ~飲みたいけど妊活中だから控えよ!」
「せっかくの飲み会だから飲んで盛り上がりたいけど飲むのはやめておこう・・・」
など、お酒が好きな方は、妊活中の禁酒によって、
ストレスを抱えておられる方もいらっしゃることと思います。

この妊活中の飲酒による影響って、一体どのくらいあるのでしょうか?
気になるところですよね。


続きを読む

過度の飲酒身体や精神の健康、
それに生殖機能に悪影響
をもたらします。


具体的には、生理周期の乱れ、排卵障害、
正常な受精と受精卵を着床しにくくし、
流産・早産のリスク
を高めます。


さらに、妊娠中から産後にかけても
赤ちゃんを危険にさらしてしまう
ことにつながりかねません。


ですが、1日1杯程度のアルコールでも
そのような悪影響をもたらすのかについては
まだはっきりとはわかっていません。


これまで少量のアルコール摂取と
妊娠、赤ちゃんに与える影響について
多くの調査研究が行われてきましたが、
結果はどれも異なりました。


アメリカの生殖学会によると、
1日2杯のアルコール摂取では不妊の割合を60%増にし、
1日1杯未満の飲酒なら、不妊の割合は逆に35%低下するとあります。


一方で、ある研究結果によると、
1日1杯程度のワイン、ビール、蒸留酒は妊娠には
影響を及ぼさないという報告もあります。


さらに、男性のアルコール摂取については、
過度の飲酒になると、
勃起障害や精子をつくるスピードが遅くなってしまう原因になります。


また、妊娠後の飲酒はお腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼします。
胎児性アルコール症候群といって、
胎児奇形、胎児発達遅延、胎児発達障害、胎児死亡などの
リスクが高まってしまうのです。


ですので、
妊娠が判明したらすぐに禁酒をした方がいいことは言うまでもありません。


もちろん、妊活中からいつ妊娠してもいいように、
できればお酒は控えた方がいい
のは確かです。


とはいえ、
お酒が好きな方にとってはお酒を飲めないことが
かなりのストレスになるという方もいらっしゃいます。


ストレスも妊活の敵ですので、
そのような方にとって適度な飲酒は気分転換やストレス発散になることもあります。


ちなみに、東洋医学では適度の飲酒には、
・陽気を助け、身体を温める
・憂う気持ちを解消し、心を元気にする
・気血のめぐりをを調和する
・邪(病の原因)を消す

などの働きがあります。


ですので、妊活中にどうしてもお酒が飲みたくなったら、
生理が来てしまって次に向けて気持ちを切り替えたいときや、
妊活を休憩する周期だけ少量のお酒を楽しむという風にしてみてはいかがでしょう?


そのときには、活性酸素を防ぐポリフェノールを多く含む赤ワインをホットで飲むなどして、
身体を冷やすビールや氷入りのソーダ割などはなるべく控えましょうね。


妊活にストレスはつきものです。
ですので、たまには気晴らしも大事ですよ!
あなたの心豊かな妊活をいつも応援しています(^^)


「繰り返す流産担当」 池田由芽



はやすぎる夏の暑さを乗り越えホルモンバランスを保つには

2016年05月25日 [記事URL]

まだ5月だというのに
昼間の暑さはまさに夏です。
上手に暑さ対策をして、
ホルモンバランスを保ちましょう♪

続きを読む


カレンダーは、まだ5月。
なのに、昼間の気温は真夏並み。

この時期であると、
まだまだ身体も
夏の準備ができていません。

エアコンを付ける程でもない。
でも、身体は暑くて辛いですよね。

身体が暑くなりすぎると、
脳ものぼせてしまい体温調整がうまくいかなくなり、
ホルモンバランスを崩してしまうこともあります。

室内での熱中症もありますので
上手に調節していきましょう。


そのためにも、
お食事を利用して身体を元気にしていきましょう♪


東洋医学では、「旬のものを食べる」ということが
身体を元気にする!と考えられています。

今の季節ですと、身体を適度に冷やしてくれる
夏野菜がオススメです。


オススメは、「トマト」。
程よい酸味と甘味があり、
口に入れるとたっぷりの果汁が溢れ出て
身体の渇きを癒してくれます。
少しお塩をかけると、
汗で流れたミネラル不足を補ってくれます。


トマトは、東洋医学の古い医学書・漢方の本には
「番茄(バンカ)」という名で書かれています。

トマト「番茄(ばんか)」の味は
「甘味と酸味」がある。
そして、微寒。肝・脾・腎経に効果がある。


つまり、少し身体を冷やす作用があり、
渇きを止めて、胃腸を健やかにし、
血の熱を冷ましてくれる効果がある、
と書かれています。


東洋医学では、夏は暑さのため
東洋医学の「心」の臓がしんどくなると
考えられています。
それを、酸味を少し取れることで
熱が取れて落ち着かせることができる、
とあります。

また、汗をかきすぎて身体が水不足になると
東洋医学の「腎」の臓がしんどくなります。
それを、酸味をとることで「腎」の臓が水を保つことを
助けてくれます。


東洋医学では、「腎」の臓は、
生殖作用にとっても大事な所です。
また、脳もこの「腎」の臓が担当しています。

「腎」の臓の働きを潤滑にするためには
身体の水を適温・適量に保つことが大事ですので、
酸味のあるトマト「番茄(ばんか)」を上手に食べて
身体の熱を抜いていきながら整えていきましょう。

胃の働きも助けられますが、
水を取りすぎて胃が冷え、
チャポチャポしている人にはあいません。
普段から無茶な水の取り方には気をつけましょう。

こまめに水分補給をして、
身体に水をしみ渡らせていきましょう。

いつまでも水が胃に残る方は、
飲み方を考えましょうね。


上手に旬の食べ物を取りながら
身体の熱を調整して、
ホルモンバランスを整えていきましょう♪


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



二人目不妊、心を解放して、もっと楽に妊活を

2016年05月21日 [記事URL]

巷では子どもは2歳差兄妹で4人家族が理想の形
というのを見かけたり耳にすることことがあります。

が、
この理想が二人目不妊の妊活のネックになっていることもあります。

でも、実際の所、この一人目の子との年齢差というのは
二人目不妊で妊活中の多くの方が気にされていることです。

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理想や目標を立てることは
悪いことではありません。

物事のモチベーションにもつながりますし
仕事や人生の中では、とても大切なことですよね。


が、こと妊活においては
良くない方向にはたらいてしまうことも
少なくないのです。

特に最初に書いたような「2歳差兄妹4人家族」というのは
むしろ妊活中は考えない方が良いです。

2歳差で弟妹をと思うと
人や環境にもよりますが、実質妊活期間は1年程度です。

常に期限に迫られている状態です。


仕事復帰されている方もいらっしゃるでしょうし
保活まっただ中という方もいらっしゃると思います。

日々の育児、家事もあるでしょうし
常に追われている状態ですね。


色々と焦る気持ちから
何でも頑張りすぎて
肩に力が入りすぎていませんか?


当院のゲストでもこういう方は少なくありません。


「すぐ妊娠できると思っていたのに、数ヶ月かすりもしない・・・」
「一人目の子と同級生のママ友は、妊娠したのに・・・」
「妊活に良いといわれることは全部やっているのに・・・」


東洋医学的にお身体を診させていただくと
こういった頑張りすぎから
肝気が昂ぶってしまって気のめぐりが悪くなり
妊娠力を下げてしまっていることもあります。


二人目の妊活をスタートしてから
そんなに大したことでもないのに子どもに八つ当たりしてしまったり
夫婦喧嘩が増えてしまったり
すぐに涙があふれてしまったりするようになった

ということはありませんか?


もしこういった変化を自分で感じていたり
人から指摘されるようなことがあったとしたら
少し頑張りすぎかもしれません。


少し肩の力を抜いてみませんか?


上の子との年齢差があっても大丈夫。

上の子が大きくなっていればいるほど
赤ちゃんの面倒を見てくれるので育児が楽になりますよ。

上の子の成長を実感することもできます。


周りのママ友が先に妊娠や出産をしても大丈夫。

周りのママ友よりも長く赤ちゃんを抱けるということです。
チヤホヤしてもらいましょう。


こうやって視点を変えると少し気が楽になりませんか?


妊活にストレスは禁物です。

頑張りすぎて肩に力が入りすぎるのも
同じです。



ちょっと視点を変えて

ものの考え方を変えて

そして、

あなたの心を解放して

もっと楽~に妊活してみませんか?



いつも頑張っているあなたを応援してます。


二人目不妊担当 万木祥太郎




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