テーマ別ブログ - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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二人目不妊、心を解放して、もっと楽に妊活を

2016年05月21日 [記事URL]

巷では子どもは2歳差兄妹で4人家族が理想の形
というのを見かけたり耳にすることことがあります。

が、
この理想が二人目不妊の妊活のネックになっていることもあります。

でも、実際の所、この一人目の子との年齢差というのは
二人目不妊で妊活中の多くの方が気にされていることです。

続きを読む



理想や目標を立てることは
悪いことではありません。

物事のモチベーションにもつながりますし
仕事や人生の中では、とても大切なことですよね。


が、こと妊活においては
良くない方向にはたらいてしまうことも
少なくないのです。

特に最初に書いたような「2歳差兄妹4人家族」というのは
むしろ妊活中は考えない方が良いです。

2歳差で弟妹をと思うと
人や環境にもよりますが、実質妊活期間は1年程度です。

常に期限に迫られている状態です。


仕事復帰されている方もいらっしゃるでしょうし
保活まっただ中という方もいらっしゃると思います。

日々の育児、家事もあるでしょうし
常に追われている状態ですね。


色々と焦る気持ちから
何でも頑張りすぎて
肩に力が入りすぎていませんか?


当院のゲストでもこういう方は少なくありません。


「すぐ妊娠できると思っていたのに、数ヶ月かすりもしない・・・」
「一人目の子と同級生のママ友は、妊娠したのに・・・」
「妊活に良いといわれることは全部やっているのに・・・」


東洋医学的にお身体を診させていただくと
こういった頑張りすぎから
肝気が昂ぶってしまって気のめぐりが悪くなり
妊娠力を下げてしまっていることもあります。


二人目の妊活をスタートしてから
そんなに大したことでもないのに子どもに八つ当たりしてしまったり
夫婦喧嘩が増えてしまったり
すぐに涙があふれてしまったりするようになった

ということはありませんか?


もしこういった変化を自分で感じていたり
人から指摘されるようなことがあったとしたら
少し頑張りすぎかもしれません。


少し肩の力を抜いてみませんか?


上の子との年齢差があっても大丈夫。

上の子が大きくなっていればいるほど
赤ちゃんの面倒を見てくれるので育児が楽になりますよ。

上の子の成長を実感することもできます。


周りのママ友が先に妊娠や出産をしても大丈夫。

周りのママ友よりも長く赤ちゃんを抱けるということです。
チヤホヤしてもらいましょう。


こうやって視点を変えると少し気が楽になりませんか?


妊活にストレスは禁物です。

頑張りすぎて肩に力が入りすぎるのも
同じです。



ちょっと視点を変えて

ものの考え方を変えて

そして、

あなたの心を解放して

もっと楽~に妊活してみませんか?



いつも頑張っているあなたを応援してます。


二人目不妊担当 万木祥太郎



不妊治療の区切りの付け方

2016年05月14日 [記事URL]

不妊治療は出口のないトンネル
というような表現をされることがあるように
同じ事の繰り返しで時間だけがどんどん経過し
それに伴いお金とメンタルがどんどん消費されていく
というようになっている方は少なくありません。

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今では30代後半で結婚&妊活スタートとなられる方は
珍しくありませんので、
あっという間に40代半ばになっていたり
ということもあります。


35歳を超えると男女とも妊娠力が低下してきて
年齢を重ねれば重ねるほど、妊娠することが難しくなってきます。

これは、西洋医学でも東洋医学でも同じです。

実際、各種統計データによると
自然妊娠の確率は
 35歳で18%程度
 40歳で5%程度
 45歳で1%程度

体外受精の場合は
 35歳で35%程度
 40歳で20%程度
 45歳で5%程度

といわれています。

数値だけをみると
45歳で自然妊娠をめざそうと思うと100周期
体外受精でも20回トライしてやっと妊娠できるかどうか
です。

データをみると絶望的な気持ちになってしまうかもしれませんが
高齢で不妊治療をしていくうえでは
目を背けることの出来ない、無視することのできないことです。

時間は無限にあるものではありませんから
いつか区切りをつけなくてはいけない時がくるというのは
避けることが出来ないことです。


とはいえ、
妊娠という結果なしで
年齢や治療期間などだけで
簡単に区切りを付けることができないのが
不妊治療です。

簡単に諦められることではありませんよね。


もしかすると、
高年齢や長期間にわたるの治療を理由に
周囲から不妊治療の区切りを迫られたりすることもあるかもしれません。

確かにそうやって年齢や期限で不妊治療に区切りを付けることも大事です。
人生はそこで終わるわけではありませんしね。


けど、大事なことはもう一つあります。


それは、ご夫婦お二人が納得できるまでされたかどうかです。


やり残したことや後悔がたくさんあるまま不妊治療を終えるか
すっきり将来を見据え、未来志向で不妊治療を終えるかでは
ぜんぜん違います。


不妊治療の区切りの付け方は人それぞれです。

期限を決めていた方がスッキリやめられるという方もいらっしゃれば
期限は決めていなくとも、ふとした瞬間に区切りという気持ちになった
という方もいらっしゃいます。


当院のゲストは40歳前後の方がほとんどです。

区切りを意識せざるを得ないというゲストも当然いらっしゃいます。

けど、40歳を超えても妊娠される方がいらっしゃるのも事実で
当院ではさほど珍しいことではありません。


かといって
いたずらに治療を引き延ばし続けるのは
確かにオススメできることではありません。

だから区切りをつけるべきかどうかで板挟みになってしまうのですが
こういう時は
体質の変化がみられるかどうか
が一つの目安になるかもしれません。


例えば
・月経周期が整ってきた
・卵の成長が前よりも良くなった

などは、分かりやすい変化だと思います。

もし、こういった変化があったり
良い状態をキープできているのであれば
まだ希望をもってトライしていくのが良いのかもしれません。

逆に同じ養生を続けているにもかかわらず
状況が良くなくなってきているということが続いている時は
何かを変える必要があるのかもしれません。

それは、不妊治療に区切りを付けることかもしれませんし
治療方法や生活スタイルを変えるということかもしれません。

これはあくまでも"体質の変化"に着目した場合です。


当院では、何をもって区切りとするかはご夫婦の意向を優先しています。


ある期間ごとにカウンセリングのお時間もお取りさせていただいていますし
どういった結果で不妊治療を終えることになったとしても
最初から最後まで寄り添っていきます。

ご自身の気持ちを大事にいきましょう!


では、今回はこのへんで。


高齢不妊担当 万木祥太郎



不妊鍼灸による体質改善で無理なくやせて授かる!

2016年05月12日 [記事URL]

妊活をはじめると、
ホルモン剤の副作用で太りやすくなってしまったり、
ストレスによる食べ過ぎが原因で太ってしまう方も
少なくありません。


ですが、肥満は排卵機能に悪い影響を与え、
無排卵や無月経
などを引き起こし、
不妊の原因になります。


それだけでなく、
妊娠しても流産や胎児の先天異常が起こる確率が
高くなってしまいます。

続きを読む

さらに、太りすぎは妊娠から出産において、
難産や妊娠性糖尿病、妊娠高血圧症候群
などにかかるリスクを高めます。


ここで、肥満度をチェックする指標、BMIをチェックしてみましょう。
体重(kg)÷(身長(m)× 身長(m))=BMI
妊娠体質の目安はBMIが20以上、24未満です。


ちなみに、妊娠しやすい体型はBMI22前後です。
ちょっとぽっちゃりくらいが妊娠するにはちょうどいいということになりますね。


体脂肪が多すぎると女性ホルモンが過剰になりやすく、
体脂肪が少なすぎると女性ホルモンが不足しがちになり、
どちらもホルモンバランスが乱れてしまいます。


ですので、妊娠体質を目指すなら
太りすぎもやせすぎもよくないのです!


また、ここで注意していただきたいのが、
ダイエットによる体重の急激な変動は、
ホルモンバランスを崩したり、
月経の周期が乱れたりして無排卵を引き起し、
さらに卵子の質の老化を加速させる原因になる
ということです。


ですので、無理なダイエットをしてしまっては、
妊娠力を下げることにもつながりかねません。


というのも、
1ヶ月に3~4kgくらい体重を落とすような
急激なダイエットをすると、脳が命の危険を感じ、
生殖の働きよりも生命を維持することを優先するようになり、
生殖の働きは後回しされてしまうからです。


そして、脳がそのように認知すると、
脳からホルモンを出す指令がストップしてしまうので、
卵巣が働かなくなります。


ですので、体重を落とそうと思ったら、
身体に負担の少ない1ヶ月に1kg落とすくらいのペースが理想です。


そこで、無理なく体重を落とすためにおすすめなのが、体質改善です。


体重が増える体質のどこに問題があるのかを把握し、
そこを改善することが大事なのです。


体質は生まれてから、これまでの生活のなかでつくられます。
ですので、すぐに改善するのは難しく、
少しずつ少しずつ変わっていくものです。


そして、順調に体質がよくなっていけば、
自然と体重も減ってきます。


これまで悪かった代謝がよくなり、
身体の中の循環がよくなっていくからです。


食べた物はしっかり消化吸収し、
余分な分は便からスッキリ排出できるようになります。


また、水分代謝もよくなり、
飲んだものは尿から出せるようになります。


当院のゲストの方でも、
不妊鍼灸をはじめてから、自然と体重が減る方もいらっしゃいます。


自分の体質に合うことをすれば、体質はよくなります。
ですが、多くの方は自分の体質に合うものが
わからないことが多いと思います。


もしも、
無理なく健康に体重を落として、
妊娠しやすい身体づくりを目指したい方
は、
自分の体質に合ったアドバイスも聞ける不妊鍼灸がおすすめですよ!


楽しく、快適に妊活できるよう、
しっかりサポートさせていただきます(^_^)/


「繰り返す流産担当」  池田由芽



「気」のめぐりの悪さと「不妊」の関係

2016年05月10日 [記事URL]


妊活のための鍼灸治療では
「気」のめぐりが大事!といいますね。
では、実際に「気」のめぐりが悪いと
どんなことが起るのでしょうか?
今回は、「気のめぐりの悪さと不妊の関係」
についてお話しします。

続きを読む

東洋医学では「気」というのは、
身体中にめぐらされる「エネルギー」のことをいいます。

気がめぐっているかどうかの判断をするのに
簡単でわかりやすいのは
「目力(めぢから)」があるかどうかを見ることです。

「目力がある人」は、「気」も元気にめぐっているので
目もパッチリ、キラキラしています。
お顔も輝いていますね。
エネルギーが溢れている様子です。

反対に、体調が悪い時などは、
目も半分しか開いていないし
トロンとした感じになります。
顔色もよくなく
エネルギーが足りない様子がみてとれます。

これは、非常にわかりやすいですね。

「気」の働きは、
あるときは身体の外を守り
病気になるのを防いでくれますし、
あるときは、血液と一緒に流れて
身体中にエネルギーを運んでいます。

身体中いたるところにめぐっているもので、
生命活動から身体を動かすことまで、
あらゆる働きに関係します。


東洋医学では、「気」とは
呼吸とともに身体中をめぐっていくものと
されています。

また、身体を動かすことで
「気」の動きを助けることも出来ます。


呼吸は、生きている限り続けるものなので、
気の巡りが完全に止まってしまうことはありません。

ですが、めぐりが悪くなることは起ります。


そもそも、呼吸が浅いとめぐらせる力は弱いですし、
「気」そのものが少ない人も少ししか流れませんので
「エネルギー」不足となります。


身体の奥の方や関節などといった、
「気」の流れにくい場所でもあるので
滞りを起こしやすいといえます。


また、睡眠中は身体が動かせないので、
呼吸だけでは「気」をめぐらせられない人もいます。

朝、起きてすぐには身体が動かない人です。
寝起きが悪いと感じているかもしれません。
このタイプの人は、
「気」の流れにくい関節になどに滞りをおこして
寝起きに痛みが出るといったこともおこります。

朝起きて腰や背中が痛い人や、
起きだして少し動きだすと楽になる人も
そのタイプに入ります。


反対に、呼吸の力だけで
しっかり「気」めぐらせることが出来る人は、
寝起きもよく、朝からとっても元気です。

また、普段の生活でいうと、
「気」のめぐりが悪い人は
お腹にガスが溜まったように感じ腸が張ってきます。
グルグル音が鳴ってお腹が苦しく感じたり、
食べたものがなかなか送り出されず、
苦しくて便秘がちになります。


そして、この「気」のめぐりの悪さは
不妊の原因にもなります。

子宮や卵巣といった生殖器は腸よりさらに奥にありますので、
「血流」も「気」も流れにくい所です。

冷えがきつかったり運動不足になると、
ますます「気」がめぐらずに
生殖器には古い血が溜まりがちになります。
それが、子宮や卵巣に悪さを始めるので、
流れを良くしておくことは妊活にはとても大事です。

子宮や卵巣へのエネルギー供給不足が続くと、
卵巣は卵の成長をお休みしたり、
または時間をかけてゆっくり育てるようになります。
これは、月経不順の原因にもなります。

子宮の働きも休みがちになり
内膜を十分に厚くすることが出来なくなります。

また、「気」のめぐりの悪さは、
月経前症候群の原因にもなります。

胸がはったり、痛みが出たり、
イライラや落ち込みといった
メンタルにまで影響します。


快適な月経生活をおくるためにも
「気」のめぐりを良くすることはとても大事です。


もし、あなたが気になる症状を感じたなら、
先ずは「呼吸」を意識してみましょう。


「呼吸」が浅いと感じたなら、
ゆったりと深く吸うことをしてみましょう。
そして、ゆっくりと吐く。

これは、軽い瞑想と同じ効果がありますので、
ストレスを解消するのにも効果があります。


そして、手足を動かすような運動をしていくことで
「気」の動きを助けます。

手足を動かすと胃腸の働きも活発になり、
「気」を生み出す「消化の力」が助けられ
「エネルギー」も補えていきます。


いかがでしたか?
あなたの「気」のエネルギーは不足していませんか?
滞っていませんか?


今回は、東洋医学でいう
「気」のめぐりについてお話ししました。


鍼灸治療は、「気」の滞りがあればそれを取り除き、
「エネルギー」が不足していたなら
それを補うお手伝いをしています。

なので、身体の調子も良くなりますし、
免疫力も強化されます。
また、身体の痛みが改善したり、
活発に動ける、エネルギー溢れる身体になっていきます。
そして、妊娠力がアップするといったことがおこるのです。


ぜひ、あなたの妊活に鍼灸治療を取り入れてくださいね!
私たち鍼灸師があなたの妊活のお手伝いをしますから。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



不妊治療中の禁煙は、目先の妊娠だけでなく、生まれてくる子どもの将来のためにも

2016年05月07日 [記事URL]

妊活中なら禁煙は男女とも当たり前!
男女とも喫煙が流産リスクをあげたり、胎児や新生児に悪影響がある
ということは常識です。

続きを読む

少し前ではありますが
AFP通信の記事に
妊婦の喫煙が、胎児だけでなくDNAレベルで子どもに影響が残る
という研究結果がありましたので
紹介したいと思います。

内容は概ね次のようなものです。

妊婦の喫煙は
死産や新生児の先天的な口唇裂や口蓋裂、肺病、神経系の発達障害などに
つながるリスクが非喫煙者の妊婦よりも高いことが
DNAレベルで認められた。

さらに、新生児だけでなく、6歳前後子どもにも一部のDNAの変化が
依然として残ってしまっている。

こういった影響がその後の疾病リスクにつながるかどうかは
不明だが、妊娠中の喫煙が、子どもの小児期まで残る永続的な影響が
遺伝子情報として残り
喫煙と関連する疾病との関連性も実証された。

(AFP通信の記事を要約しています)

妊活中にもかかわらず
禁煙できないという方は、やはりいらっしゃいます。

ただ、その喫煙は、妊娠・出産という夢を遠ざけているだけでなく
なんとか出産までたどりつけたとしても、
何の罪もない大事な子どもにまで影響が残ってしまう可能性がある
ということです。

今回の研究で判明したというDNAの変化が
その後、疾病に影響するのかどうかは、さらに研究を重ねる必要がある
とされていますが
妊活中でも禁煙できていないという方は
あなたの今だけでなく、あなたの子どもの将来のためにも
禁煙されることを
改めて、強くオススメしたいと思います。

もちろん男性もです。


では、今回はこのへんで。


高齢不妊、二人目不妊、男性不妊担当 万木祥太郎


<参考記事>
『胎児のDNA、妊婦の喫煙で変化 大規模調査で確認』
http://goo.gl/JOouPb(AFPBB Newsのサイトが開きます)



妊活におすすめ!お灸でツボのセルフチェック

2016年05月05日 [記事URL]

妊活において大事なのは、
妊娠しやすくなるために
体質改善をすることです。
体質改善を続けていくなかで、自分で授かるための力がついていきます。


そして、体質を変えていくために欠かせないのが、
自分の身体の状態をチェックすることです。
今の身体の状態がわかれば、改善すべきところがわかるからです。

続きを読む

そこで今回は、
ご自宅でも簡単に身体の状態をセルフチェックできる方法をご紹介します。

それは、セルフお灸です!


お灸というと、
今ではセルフお灸の本も出ていたり、
妊活に取り入れている方も増えてきました。


では、どうしてお灸をすることで、
身体の状態をセルフチェックすることができるのでしょうか??


それは、
ツボのお灸の熱さの感じ方が個人によっても変わり、
また同じ人でも体調によって変わるからです。


そもそも、ツボというものは、
それぞれ関係する五臓六腑があって、
ツボに対して鍼やお灸やマッサージなどで刺激することで、
そのツボと関係する五臓六腑が元気になるのです。


ですので、ツボを刺激して治療やケアをすることで、
弱っている五臓六腑を治療することもでき、
また元気にして弱らないように予防することだってできます。
これが養生の治療になるのですね。


ざっくりとツボの説明をさせていただきましたが、
このツボの反応は体質によっても、
日々の体調によっても変わるので毎日のように変化します。


ツボが元気であれば、
お灸の熱感を早い段階で感じるのですが、
ツボ自体が弱っていたり、冷えていると
お灸の熱さを感じにくくなります。


ツボが元気=関係する五臓六腑も元気

ということです。


ですので、もし1個のお灸では熱さを感じない場合は、
2個目、3個目と感じるまでしてみてください。


それが、そのツボにとって最適な刺激の量だからです。


ということは、これまでは1個で感じてたお灸が感じなくなったら、
身体が疲れているかな~
身体が冷えているかな~

など、その時の体調がわかるのです。


もしも、そのツボが消化と関係するツボだったら、
暴飲暴食が原因でお灸の熱さを感じにくくなることだってありますよ。


体質改善をして、体質が順調によくなっていけば、
はじめはなかなか感じなかったり、感じにくかったお灸の熱さが、
早く感じるようになることも多いです。


このように、体質の変化もお灸の感じ方でわかったりします。

もちろん、詳しい体質チェックはもっとお話しをお伺いしたり、
脉やお腹などから診ていくことでできますが、
簡単にセルフチェックをしようと思ったら、
今回ご紹介したセルフお灸がおすすめです。


その際、自分に合ったツボやお灸のやり方は
お近くの鍼灸院か、できれば不妊専門の鍼灸院にお尋ねくださいね。


ちなみに、ツボのことを東洋医学では
兪穴(ゆけつ)と言ったりもするのですが、
この兪という漢字は愈ともとれ、
病気のもとがとれて癒えるという意味もあるので、
自分に合ったツボにお灸ができたらそれだけで体質はよくなります。


また、お灸をすると内側からポカポカ温かくなります。
そしたら、お腹の中の血流もよくなって、
血流の悪さから起こる子宮筋腫や子宮内膜症の予防にもなりますよ。


冷えている子宮より、
温かい子宮の方が動きもよくなり、
より結果も出やすくなります。


簡単だけど、効果が高いセルフお灸、始めてみませんか?
温かくて気持ちがいいのでクセになりますよ(*^-^*)


「子宮のトラブル担当」 池田由芽



授かるための身体づくりに大切なこと~根も葉も両方大事~

2016年04月28日 [記事URL]

妊活中の方の中には、
いろんな症状でお悩みの方がいます。

高温期だったら、いらいらや落ち込み、うつ、便秘、お腹が張るなど、
また月経中であれば腹痛、腰痛など、
排卵期にお腹が痛くなったり出血がある人もいますね。

月経周期ごとの身体の変化以外にも
肩こり、頭痛、腰痛、肌トラブル、薬の副作用、ねんざ、ケガ(傷跡)、
不眠、イライラする、花粉症など、
みなさんいろんな症状をお持ちです。

続きを読む

妊活において大事なのは妊娠しやすくなるための体質改善ですが、
一見、妊活と関係ないように思えるこのような症状でも、
体質改善に関係しているのでしょうか?


それは、植物で考えてみるとわかりやすいです。

植物が生きていくために大切なのは根っこの存在です。
植物は根っこが枯れたり腐ったりすると、葉も枯れてしまいます。

また、たくさんの葉が覆い繁って古くなってきた葉があったら、
そのままにせずカットしてお手入れをしてあげることで、
新しい葉がまたどんどん伸びていきますよね。

古い葉をカットすることで、
次の新しい葉に栄養が行き渡るからですね。

これはヒトも同じです。

体質改善というと、根本的な原因を改善していくイメージがあるかもしれません。

もちろん、体質チェックをして根本的な原因をつきとめ、
そこに対して鍼灸なり、養生(生活習慣の改善)なりで、
ケアしていくことは授かるための身体づくりに欠かせないことです。

しかし、ここで見逃してはいけないのが、
葉(表面的な症状)のケアです。

たとえば、
先ほどあげた肩こりや頭痛などの症状のような
一見、体質改善と関係ない表面的と思える症状でも、
きちんとケアすることが大切です。


根本的なところ(根)も、
表面的なところも(葉)も、
バラバラではなく、全部つながっていますよね。

東洋医学では全体はすべてつながっていてひとつだと考えます。

だから、このどこかでバランスの乱れがあると、
全体の体質に影響するのです。


想像してみてください。
右の足首をくじいたとします。
そしたら、歩くと痛いので左の足でかばうようになりますよね。
そうすれば、今度はかばっている方の左足に負担がかかり、
左足が筋肉痛になる、
という風に、ひとつのバランスが崩れると、
それが、結果的に全体にも影響していくのです。

だからこそ、
まだ小さなバランスの崩れの段階で
ケアしてあげることが大事
なのです!


ちょっと変だな、
いつもと違うな、
という普段は感じない異変を感じたら、
すぐにケアしてあげることで、
それ以上悪化するのを予防し、
妊娠力を下げないようにすることができます。

ですが、忙しい毎日を送っていると、
なかなか小さな異変に気が付くことが難しいかもしれません。

そんなときには、東洋医学の出番です。

いつもと違う症状があったら
いろんな症状をお伺いする問診や
手首の脈を診る脈診や
お腹の反応をチェックする腹診などから、
いつもと違う身体の反応を見つけることができます。
そして、治療の中ではそのケアもしていきますよ。

当院は不妊専門の鍼灸院ですが、
授かりやすくなるための体質改善の治療をさせていただいているので、
全身治療をします。

鍼を肩にすることもあれば、頭にすることもあります。


どこのバランスが乱れているかは、人それぞれ違うので、
人によっても治療は違いますし、
同じ人でも症状によって治療は変わります。
それが、オーダーメイド治療です。

ですので、日常生活のなかでも
足が重いなと思ったら、足のマッサージをしてあげたり、
食べたものがみぞおち辺りでつまるなと思ったら、
食事の量を減らしたり、
そういうちょっとした身体への心遣いが大切ですよ。


古くなった葉はカットし、
根っこに水と栄養をあげ、
すくすく新しい葉が育つお手伝いをするのは
東洋医学の得意分野です。

それが、
新陳代謝をよくして生命活動を元気にし、
新しい命を育むための力をつける身体づくり
です。

お腹の中で赤ちゃんを育てる力もついていくので、
流産予防にもつながりますよ。


なかなか自分では自覚症状を感じにくい方は、
鍼灸師にお任せくださいね!
身体から出ているサインを見逃さずチャッチしますよ。

せっかく身体が内側から発しているサイン、
見逃してしまっていませんか?

忙しい妊活中でも、
身体の声に耳を傾けてあげてくださいね。

体質改善で、つらかった症状がよくなっていけば、
体質の変化を実感しながら妊活を進めていけるので、
これからの妊活にきっと希望が持てるようになりますよ!

いつでも応援しています(^^)


「繰り返す流産」担当   池田由芽



卵子凍結で万全?

2016年04月23日 [記事URL]

働く女性を中心に利用が広がっている
卵子の凍結保存サービス。

将来妊娠するための備えですが
卵子凍結で本当に万全なのでしょうか?

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社会における女性の立場はどんどん重要になってきています。
女性の管理職も今では全く珍しいことではなくなりましたし
女性に求められる役割や責任はどんどん大きくなってきていますよね。

そんな中、
仕事をがんばる女性にとってジレンマになってしまいがちなのが
仕事と結婚、仕事と妊娠、仕事と育児
というような家庭との両立です。

出産を機に産休や育休に入っても
仕事に復帰した際に、元通りに働ける保証はなかなかなかったり
役職が下がったり、居場所がなくなってしまったという声もよく耳にします。


そこで近年注目されているのが
卵子の凍結保存です。

元々、卵子の凍結保存は
がんなどの治療で抗がん剤の副作用や放射線治療などにより不妊になる恐れがある場合に
行われてきました。(精子も同様です)

卵子の凍結サービスは
これを一般的に行うようにしたもので
年齢の若いうちに卵子を採卵し、凍結保存しておくことで
将来仕事が落ち着いたり、年齢を重ねた後でも妊娠できるように
備えておくというもので
今は仕事を大事にしたいという女性を中心に利用されているようです。

インターネットで"卵子凍結"で検索すると
実際にサービスを行っているクリニックがいくつも出てきます。

けど、卵子の凍結保存だけで
将来の妊娠に向けて本当に万全なのでしょうか?


たしかに、卵子は年齢とともに老化していきますから
若いうちの卵子の方が妊娠できる可能性は高くなります。

若いうちにたくさんの卵子を凍結しておくことには意味があると思います。

けど、妊娠には卵子の若さだけでなく母体の状態もとても重要です。


妊娠できるかどうかは
卵子の質にかかっていると思われがちですが
受精卵を受け入れる母体の子宮内膜の厚さなど諸々のホルモンバランスも
欠かせない要素です。

けど、子宮内膜の状態も諸々のホルモンバランスも
まったく問題がなかったとしても
グレードの良い受精卵を何回移植しても着床しないということがあります。

西洋医学的には原因不明不妊・・・というように
片付けられてしまうことも少なくなく
凍結卵子をいたずらに消費していってしまうことにも
つながりかねません。


一方、母体も大事というのは東洋医学的にも同じです。

生殖力を担当する"腎臓の気"がしっかり充実しているかどうかや
全身を構成、栄養する"気・血・水"がしっかりめぐっているかどうかなどは
妊娠できる母体の状態かどうかに影響を与えます。

先ほどのような原因不明不妊のような方でも
東洋医学的にお身体を診させていただくと
腎臓の気が弱りきってしまっている腎虚状態だったり
元気が不足している気虚状態だったり
血が不足している血虚状態だったりというように
東洋医学的には不妊の原因になり得る要因がみつかり
母体の妊娠力自体が低下してしまっているということは結構あります。


そして、その原因の多くはライフスタイルの中にあります。


不規則な生活のリズムや食生活
慢性的なストレスや過労など

積もり積もって妊娠しにくい体質を作っているということが少なくありません。

同じ条件でも20歳代と40歳代では妊娠力は全然違います。

母体も老化しているからです。


ですので、卵子の凍結保存をしたからといって
万全で安心できるわけではないのです。


仕事にしても何にしても今しか出来ないことはあります。
今を生きることはとても大切です。


けども、
将来、妊娠しようと思った時のためにできることは
卵子を凍結保存しておくことだけではなく
妊娠しにくい体質にならないよう
日々、生活習慣に気を付け、養生していくことも大切だと思います。

あとで後悔しないよう、今から始めましょうね!


当院では、将来の結婚や妊娠に向けた体質改善も
サポートさせていただいています。

どうぞお気軽にご相談下さいませ。

では、今回はこのへんで。


高齢不妊担当 万木祥太郎



月経不順は血の不足が原因かも?

2016年04月19日 [記事URL]

妊娠には、血のパワーが大事です。
西洋医学でいう貧血ではないけれど、
東洋医学では「血虚(血の不足)」であると
診断されることもあります。
今回は、妊活に大事な血のお話です。

続きを読む


女性は、毎月の月経で大量に血液を失います。
その為、男性に比べて貧血になりやすいといえます。

血液検査の数値では「貧血ではない」と診断されたかたでも
東洋医学では「血虚(血の不足)」が疑われる症状がでる
ことがあります。

妊娠には、十分な「血」が必要であると考えられています。


身体中に十分な血がめぐることで、
卵巣内で良い卵が育てられ、
また子宮もフカフカの内膜を準備することが
出来るからです。


良い卵が育つと、ホルモンがしっかり分泌されるので
月経も整ってきます。
つまり、妊娠に最も適している状態が保てるといえます。


なので、血はとっても大事!

でも、不妊にお悩みのかたは、
「血の不足」の問題をかかえていることが多いです。


では、東洋医学でいう「血が足りない」とは
どんな状態なのでしょうか?


東洋医学では、
爪や髪というのは、「血のあまり」
といわれています。

十分に血がある人は、
爪もきれいで髪もツヤツヤしています。
そんな人は、お肌もピカピカ。
なので、
「最近、お肌がカサカサする。顔色が悪い。」と
感じる時は、血が足りなくなっているのかもしれません。


そういえば、爪も割れるし、髪もパサパサ。
また、目を酷使することでも血の不足を起こしてしまいます。
最近の、スマフォやパソコンの使用過度によって
目の疲れ、ドライアイになってしまうのも
このためです。

こんな症状が続けば、
だんだん生殖器にいく血も不足してしまい
月経が乱れてくることが起ります。


また、少ない血を一生懸命身体中にめぐらせているので、
心臓の拍動も早く打つようになります。

すると、身体を動かすのも疲れやすくなります。
そのため、ため息を多くついたり、
やる気が出なくなったり、
物事に集中ができなくなったようになります。

また、ふくらはぎや足の指といった筋肉が
引きつることも起ります。


血の不足は、身体中に影響を及ぼして行きます。


もちろん、血の不足は
食事で鉄分を補うことも大事ですが、
鍼灸治療でも「血の不足」を助ける
お手伝いをしていきます。


最近は、「セルフお灸」といって
ご自身で妊活にいいツボに
お灸されるかたも多いと思います。

手足なら本をみながら簡単に出来ますが、
血の不足に効果があるツボは
実は、背中にもあります!

ぜひ、「血の不足」による妊活治療は
鍼灸師におまかせくださいね!

もちろん、いろんな角度から「血の不足」の原因を探り
あなたの身体を治療していきます。


妊娠に必要な「血」の不足をしっかり補って、
月経を整えていきましょう♪


あなたの妊活を応援しています。


快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



高齢不妊の鍼灸治療をしていると若返る!?

2016年04月16日 [記事URL]

35歳が卵子の老化の曲がり角といいます。
実際には37~38歳とする医師が多いようですが
年齢を重ねるほど妊娠する力は低下してしまいます。
(ちなみに男性も35歳が精子の曲がり角といいます)

そのため、
高齢での妊活や不妊治療では、
いかに母体のアンチエイジングをしていくのか
ということがとても重要です。

続きを読む


アンチエイジングというと
美容を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

世の中には色々なエイジングケア商品がありますし
実際、使っているという方も多いと思います。

ただ、妊娠するために必要なアンチエイジングは
見た目を若く見えるようにすることではなく
元気な卵子なり精子を育てられることなど、
より妊娠しやすい体質への改善という
目に見えない部分へのアプローチが大切
です。


卵子を直接若返らせることは不可能です。

実年齢に負けないような
良質な卵子を育てられるようなカラダ作りが
大切ということですね。


具体的にどのようなアプローチが必要かというと
東洋医学では、妊娠力、卵子や精子を育てるのは
腎臓が担当していると考えますので
その腎臓の力を補うというのが基本になります。

とはいえ、
ただ単に腎臓の力を補えば良いというものではありません。

大事なのは、
腎臓の力を弱めさせている要因は何か?
をしっかり見極めて、
要因に対してアプローチしていく
ということです。


なぜかというと
いくら腎臓の力を補っていったとしても
腎臓の力を弱める要因が別にある以上は
腎臓の力を助けては弱められ・・・
の、いたちごっこになってしまうからです。

大本の要因に対してアプローチすることで
根本的に妊娠力を高めることが出来るんですね。

これが妊娠しやすい身体への体質改善ですし
東洋医学では本治といいます。


見た目に何もでなかったら
アンチエイジング感がないように思われるかもしれませんが
実はその結果として、
白髪が減ったり
髪の毛の量が増えたり
顔色が黒ずんでいたのがよくなったり
皮膚がみずみずしくなったり

まるで若返ったような効果が出ることも
しばしばあるんですよ。

当院のゲストでも
白髪が減っていることを美容院で驚かれて初めてご自身で気付いた
という方もいらっしゃいました。


こういったアンチエイジング効果にも
東洋医学的にはきちんと理由はあります。

例えば、髪の毛の変化ですが、
東洋医学では「髪は腎の華」といいます。

髪の毛の状態が良くなってきたということは
そのまま腎臓が元気になってきた
ということなのです。

顔色や肌のみずみずしさも腎臓と関係があります。

五行では、腎臓は水に属し、色は黒です。

腎臓の水の力が養われると
身体に潤いが生まれます。
そのため、肌がみずみずしくなります。

また、顔色が黒いのは
腎臓の弱りからきていることが少なくありません。
その黒ずみがすっきりしてきたのであれば
腎臓が元気になってきたということです。


このように、
より妊娠しやすくなるためのアンチエイジングは
そのまま見た目のアンチエイジングにもつながっているのです。


高齢での妊活、不妊治療には
アンチエイジングが欠かせません。

見た目からではなく
身体の中身からアンチエイジングをして
妊娠力をアップさせていきましょうね!


では、今回はこのへんで。


高齢不妊担当 万木祥太郎




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