テーマ別ブログ - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂

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馬場聖鍼堂の各分野のプロフェッショナルが綴るテーマ別ブログです。

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妊活中なら、冷たいものはほどほどに。

2017年06月01日 [記事URL]

もうゲストの方の服装が
あっという間に夏の装いに変わりました。

日中は日差しが眩しすぎて、
日傘だけでなくサングラスも欲しいくらいです。

そして、何より冷たいものが美味しい季節ですね。

冷たい飲み物、
アイスクリーム、
ジェラート、
かき氷、
ゼリー、
冷麺、
そうめん、
ざるそば、
ざるうどん・・・

続きを読む

など、いたるところで、
冷たいものの誘惑がならんでいます。

とくにお風呂上がりのアイスクリームなんかはスッキリして美味しいですよね!
新商品や期間限定のものがあると、
すぐに手が伸びてしまいそうです。


ですが、冷たくて甘~いものが好きな甘党さんにとっては、
あんまり耳にしたくはないかもしれませんが、
実はこうした冷たくて、とくに甘いものは、
妊活中に口にするのはできれば避けた方がいいのです。

というのも、
キンキンに冷えた飲み物や食べ物をとると、
胃腸がびっくりしてフリーズしてしまったり、
消化不良を起こして下してしまうこともあります。

アイスクリームを食べた次の日にお腹が冷えて下したり、
便が軟らかくなったこと、ありませんか?

それは、胃腸が冷えて消化不良を起こしたことが原因で起こります。

そんなことを繰り返してしまうと、
当然胃腸もすっかり弱ってしまい、
食べたものからうまく栄養を消化吸収できなくなり、
妊娠力にも影響してしまいます。

また、胃腸が冷えると、
お腹の中の内臓は全部つながっているので、
胃腸の冷えがどんどんお腹全体に広がっていきます。

そして、下腹部の子宮や卵巣、精巣にもその冷えが伝わると、
血流が悪くなり、また基本的に内臓は冷えにも弱いので、
妊娠力が下がってしまうのです。


さらに、冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎで、
慢性的にお腹の中が冷やされ続けると、
血の滞りが原因で起こる
女性なら、子宮筋腫や子宮内膜症、
男性なら精索静脈瘤などにもなりやすい体質
になってしまいます。

これらはどれも不妊の原因にもなる可能性があるので、
できれば、避けたいですよね。


せっかく冷えないように足湯をしたり、
お風呂につかったり、服装などにもいろいろ気をつけてはいても、
冷たいものを食べたり飲んだりすることで、
口にするものから身体を冷やしてしまえば、
身体は内側から冷えていってしまいます。


外側はしっかり冷え対策をして冷えていなくても、
お腹だけが冷えているという人もいます。
普段意識しないと直接お腹を触ることってあまりないので、
自覚がないけど冷えているという人もけっこう多いのですよ。


こういったお腹の冷えを防いで、
胃腸を健やかにし、血のめぐりをよくしておくことで、
妊娠力をキープし、さらに上げていくことが大切です。


ですので、
毎日の習慣としてアイスクリームを食べたり、
暑い日は冷たい麺類だけで食事を済ませてしまったり、
常に氷で冷やした飲み物を飲むというような
胃腸を冷やす食生活は改めて、
なるべく常温以上のものを口にするようにしましょうね。


とくに白砂糖には依存性があるのですが、
甘味を過剰にとり過ぎると、
東洋医学的に妊娠力を担当している腎臓を弱めてしまい、
妊娠力を下げることにつながります。


とはいうものの、
食べたいものも全部ガマンして過ごすのは
さすがにストレスいっぱいの妊活になってしまいますよね。

冷たいものでも、甘いものでも
たまにのご褒美ならかまいません。

私ももともとアイスクリームが好きなのですが、
食べたくなったら代わりにヨーグルトにハチミツをかけて食べたりしています。
なかなかおいしいですよ♪

白砂糖と違ってハチミツなら、ビタミンやミネラルも豊富で、
アンチエイジング、胃腸を助ける、身体を元気にする、
身体にうるおいを与える、疲労回復など、

妊活に嬉しいさまざまな効果が期待できます。
以前、ブログで紹介させていただいたハチミツの記事です。
よければコチラも参考にどうぞ。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/uterus_myoma/608.php

毎日の習慣にアイスを食べるのがやめられないという人は、
ハチミツヨーグルトを常温にして食べたり、
ハチミツ入りのティーを飲んだりして、
身体にいい甘味を常温以上の温度でとるのがおすすめですよ。


これからさらに暑くなってくると、
冷たくて甘いものの誘惑が増えていきますが、
できれば、身体にやさしいものを、
身体がビックリしない温度でおいしくいただきましょうね!


妊活もがんばり過ぎず、肩の力を抜いていきましょう~(^^)

子宮のトラブル担当  池田由芽



妊娠や出産は当たり前じゃないから。妊活を先延ばしにしないで。

2017年05月27日 [記事URL]

「仕事が大事!」
「もっとバリバリ働きたい!」

「だから、子どもはいつか産めればそれで良い」

こういう働き方や人生も素敵だと思います。

けど、そんなあなたに知っておいていただきたいことがあります。

続きを読む


妊活や不妊治療、不妊鍼灸を受けることで
妊娠される人もいれば
泣く泣く妊娠を諦める人もいる

ということを。

そして、妊娠を諦める時に
多くの方がおっしゃることの一つが
「もっと早く妊活をスタートしておけば良かった」
ということです。


一度きりの人生ですから、
その時その時をどう過ごすのかということも
すごく大事です。

でも、過ぎた時間は戻りません。


高齢不妊や
二人目不妊で悩まれる方が増えているのは
女性がやりたいことをやれる社会になってきたからかもしれません。

女性が活躍できる社会への変化自体は良いことだと思います。

けど、
当院にお越しになられるゲストの方のライフスタイルなどを
お伺いしていると
こういった社会の変化が
妊娠しにくい体質や生活環境の要因になってきてしまっていることが
増えてきているということも否めません。


数十年前までは、
女性は結婚したら家庭に入るのが当たり前
妊娠や出産をするのは当たり前
と言われている時代でした。

政治家の失言で耳にすることがあるように
そういった時代の方々からしたら
今でもそれが当たり前なのかも知れませんが
実際のところ、現代ではそうではありません。

今や、妊娠や出産をするために
何かしらの妊活が必要なカップルは決して少なくはありません。


先日、朝日新聞に
ロックバンド「マキシマムザホルモン」のドラマーのナヲさんが
二人目妊活のためにバンド活動を休み
流産も経験した後
次女を妊娠&出産された話が掲載されていました。

その中でも印象的だったのが
バンド活動を休止しただけでなく
"中学校の頃から毎日たたいていたドラムを初めて封印した"
ということです。

実際のところ、ドラムが妊娠に与える影響は分かりませんが
今まで当たり前だったことを
妊娠するため(流産しないため)にやめた

というのは、大きな決断だったのではないかと思います。


「当たり前」と「当たり前じゃない」とは
背中合わせです。

今まで「当たり前」だと思っていたことは
妊娠にとっては「当たり前じゃない」ことかもしれません。

つまり、
今のあなたの生活の中にある「当たり前」も
妊娠のためには「当たり前じゃない」かもしれない
のです。


もう一つ、記事の中から、
ナヲさんの言葉を引用させていただきたいと思います。

「もし産みたいなら、自分の体のことを調べるとか、できることを始めた方がいい。
出産って、当たり前ではない


妊娠や出産は当たり前のことではありません。

だから、
妊娠や出産の経験があってもなくても、
今あなたが何歳でも
どうか妊活は先延ばしにせず、
今できることから、すぐにスタート
していただければと思います。


現代を頑張るあなたを応援しています。


高齢不妊、二人目不妊担当 万木祥太郎


<参考>
『「妊活宣言、傷つく人も」 人気ドラマー、決断の裏側で:朝日新聞デジタル』
https://goo.gl/Df2naK (朝日新聞DIGITALのサイトが開きます)



妊活中、デリケートな高温期のセルフケア

2017年05月25日 [記事URL]

高温期というと、
妊活中だったら、とってもデリケートな時期です。

高温期が持続できるか毎朝基礎体温を測るたびに心配になったり、
生理が来るのではないかと高温期後半は気が気でなかったり、
気持ちの面では一番気が張って落ち着かない時期ですよね。

そして、人にもよりますが、
体調的にもいろんな不調が起こりやすいのが高温期です。

続きを読む

便秘でお腹が張ったり、むくみも起こりやすくなります。
また、吹き出ものもできやすくなり、
イライラしたり情緒不安定になることもありますよね。

なかには、何も変化を感じないという人もいますが、
生理周期の違いでみると、高温期に不調を感じやすくなる人は多いです。

高温期というと、
無事に卵が子宮内膜に着床できるかどうかの大事な時期なので、
身体を労り、この時期に合ったケアをすることが大切ですよ。

とはいえ、
とりあえず安静にしておいた方がいいと思って、
時間があったら寝たり、ひたすら横になって過ごすというのは、
おすすめできません。

では、どういったケアをしておけばいいのでしょうか?

もしうまく着床しているところなら、
その妨げとなってしまうことはできれば避けたいけど、
そんな時期にしておいた方がいいケアがあるなら、
すぐにでも取り入れたいですよね。

妊活中なら心身ともにデリケートな高温期ですが
できれば、身体と心を大事にして過ごしながら、
穏やかな気持ちで結果を待つことができたらそれが一番です。

ということで、
今回は妊活中ならとくに大事な高温期の時期におすすめのセルフケア
ご紹介したいと思います。

高温期には、身体の中の気(身体の中の目には見えない生命エネルギー)が
上へ上へと高ぶりやすくなってしまいやすくなりますが、
なるべく全身の気をスムーズにめぐらせて、
子宮がのびのび動けるように助けてあげることが大事です。

気がちゃんとめぐっていると、
お腹の中の内臓も、全身の血のめぐりもよく動いて、
全身がエネルギーに満ちていきます。

高温期には、卵が子宮内膜に着床するために、子宮を元気にしたり、
子宮にたくさん血を送ることが大切
だということは、
イメージしやすいですよね。


そのためにできるセルフケアにはいろいろありますが、
そのなかでもまず大事なのが、適度に動くことです。

高温期が着床にとって大事な時期だからといって、
じっとし過ぎるのは気のめぐりが悪くなる原因になってしまうので、
かえってよくありません。

気が高ぶりすぎないように気をめぐらせるためには、
適度に動くことが欠かせないのです。

適度に動くというのは、
いつも通り家事や仕事をしたり、
軽くウォーキングをする程度です。
お腹周りを無理に伸ばさなければ、ストレッチなんかもいいですね。

気が滞るとイライラや情緒不安定の原因になったり、
またお腹の中でも動きが停滞して便秘にもなりやすくなります。

そしたら、身体の中にいらない飲食物や熱がたまってしまって、
吹き出ものもできやすくなります。

妊活女子にとっては、こんな不調が毎周期のように起こると
それだけでもしんどいですよね。

そうならないためにも、
適度に身体を動かすことで、全身の気をめぐらせましょう。

とくに手足を動かせば、
胃腸も元気に働いて食べた物を消化吸収し、気もたくさんめぐって
気分的にも身体も重だるくならず、より身軽に動けるようになるだけでなく、
便秘や吹き出ものも予防・改善できますよ。

また、気をめぐらせるためには、
身体を適度に動かす以外にも大事なことがあります。

それは、リラックスしたり、リフレッシュすることです。

妊活中には確かに高温期だと、
着床の時期や生理予定日などを意識してしまうのは仕方がありません。

ですが、あと何日で生理がくるかとか、
着床の時期が何日頃なのかを数えたりするのは、
妊活中なら気になるところですが、いったんやめてみましょう。

そして、いつも通り過ごして、
できれば妊活のことはあまり考えず、
自分のしたいこと、気分が安らぐことや、
好きな趣味などに気持ちを向けてみてください。

ストレスは気のめぐりを滞らせてしまうので、
できればためないように、
好きなことをしたりして、その都度発散していくことが大切です。

基礎体温をつけることで、
すごいストレスを感じたり、
朝の基礎体温が高温を維持できるか心配しすぎて、
起きる時間よりも前に目が覚めてしまうようなら、
基礎体温を測るのをやめてみるのもひとつです。

というのも、子宮は東洋医学で妊娠力と担当する腎臓と関係しますが、
その腎臓を元気にして着床の働きを助けるためには、
良質の睡眠が重要です。

ですので、朝までぐっすり快適な睡眠をとるためにも、
心配ごとはなるべく減らすことで、
気のめぐりをよくすることがポイントですよ。

さらに、高温期にはお灸もおすすめです。

血のめぐりをよくして、
子宮内膜にたくさん血を送るためには、
身体を温めることが大切なのですが、
とくに温めた方がいいのは子宮がある下腹部です。

そこで、活用したいのが身体を温める効果があるお灸です。

とくに高温期にお灸をするときに、おすすめのツボがあります。
それは、おへその指4本分真下のところにある関元というツボです。

このツボにお灸をすることで、
このツボ自体が子宮や腎臓の働きと深く関係しているので
着床を助けてくれます。

さらに、このツボにお灸をすることで、
上に高ぶっている気のめぐりを、
子宮がある下腹部の方に引っぱってくれるのです。

その結果、子宮に血がめぐり、
より着床しやすい子宮の環境を準備するのに役立ちます。


これだけ効果的なお灸ですので、
当院のゲストの方にも治療の際にはツボにチェックをつけさせていただき、
毎日ご自宅でもお灸をしていただいています。

お灸をすると身体が温まり、
またリラックス効果もあるので、
毎日お灸の時間でリラックスできるというゲストも多く、人気なんですよ♪

また、温めることが血のめぐり的にはよいのですが、
これからとくにジメジメ暑くなってくる季節は、
温め過ぎるのもよくありません。

ですので、夏はとくに、
冷やさないよう快適に過ごせるくらいの服装や室温を意識していただくといいですよ。

着すぎて暑くて気持ち悪く感じたら、温め過ぎです。
とくに高温期は上半身に熱がこもりやすくなって、
その分のぼせやすくなるので上半身は温め過ぎないように気をつけましょう。

逆に下半身はこれから薄着になりがちですが、
下半身を冷やすと下腹部の血のめぐりも悪くなってしまうので
少し薄手の長ズボンや靴下は履くようにしたりして、
冷やさないようにしましょうね。

いかがでしたか?

今回お話したセルフケアはどれも子宮の血流改善を期待できます。

妊活中の方のなかには、
流産を繰り返してしまうという方がいらっしゃいますが、
繰り返す流産の原因のひとつに、
子宮の血のめぐりの悪さがあります。

ですので、流産を経験したことがある方は、
高温期に関係なく、今回ご紹介させていただいたセルフケアを
日頃から意識して行っていただくことをおすすめします。


妊活にいいとされることはたくさんいわれていますが、
生理周期やご自身の体質によっても、適切なケアは変わります。

もちろんデリケートな高温期のケアには、
それぞれの体質ごとにアプローチできる不妊鍼灸治療も効果的です。

ご自身の体質にはどんなケアや、
どんなツボにお灸をするのがいいのか
もっと詳しく知りたい方は、鍼灸院で相談されるのもおすすめですよ。

いつでもご相談お待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php


続けていくとセルフケアでも効果はあります。
ぜひ、心と身体を大切にしながらコツコツ続けてみてくださいね(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



二人目妊活はゆるりと。

2017年05月20日 [記事URL]

暦の上ではもう夏ですが
この春、妊活や不妊治療を始めた!再開した!
という方もいらっしゃるかと思います。

陽気がどんどん高くなってきて温かい季節ですし
妊活や不妊治療をしていくには良い時期ですよね。
(五月にしては暑すぎな気もしますが・・)

ただ、この時期だからこそ
"ゆるり"としたペースで妊活していくことがオススメですよ。

続きを読む


出だしから東洋医学の話をします。

春夏という季節は
五行ではそれぞれの属性があり
五臓では、木は肝火は心にそれぞれ関係します。

つまり、肝臓や心臓の力が旺盛になる季節なのです。
(あくまでも東洋医学的な考え方に基づく考え方で、現代医学的な肝臓や心臓とは異なります)

肝臓は魂(こん)を宿し
心臓は神(しん)を宿します。

"魂"と"神"、
とても説明が難しいのですが
分かりやすく表現するなら
魂は「感情」
神は「精神活動」になろうかと思います。

春になると色々と積極的になってくるのは
このためです。

ですので
前向きに何かをスタートするには
良い時期なのです。


けども、積極的にがんばりすぎると
逆にストレスや心労が溜まってしまい
どっと疲れが出てしまったり
何かの拍子に緊張の糸が切れてメンタル的に沈んでしまったりと
妊活にとっては
そのがんばりがマイナスにはたらいてしまうことも
しばしばある季節でもあります。


また、二人目妊活の方の場合
それでなくとも
普段からがんばりすぎてしまっていることも多いですよね。

家事・仕事・育児に忙しく、妊活に割ける時間が限られていたり
周囲の二人目や三人目懐妊プレッシャーや一人目の子どもとの年齢差による焦り
さらに年末年始や年度末新年度は夫の転勤などなど
日々、色々な面で精神的ストレスにさらされているために
心身とも疲れ切ってしまっているという方は
当院のゲストにも多いです。


ですので、
この春から夏にかけての妊活では
その分、いつもよりも
ゆっくり、ゆったり、すろーなペースで
"ゆるり"を意識
して頂ければと思います。


妊活や不妊治療をする時というのは
多少身体に無理をしてでも治療も詰めて頑張ろう!
となりがちなのですが、

あえて、少し間隔を開けながら
というのも時には大事
です。

たしかに治療効果という点では、
1週間に1回くらいのペースで続けた方が効果的ではありますが
東洋医学的に"気"が高ぶりやすい時期ですので
あえて間隔を開けることで
それを落ち着かせる
ことも
大切なのです。

高ぶりすぎてしまって
"気"の行き場がなくなってしまうと
ストレスやイライラが募ったり
頭痛や冷えのぼせ、肩こりといった症状もでてきます。

また、身体の上部に"気"が集中してしまうために
妊娠力に欠かせない丹田(お臍の下)の力が疎かになってしまうこともあります。

つまり、
妊活を頑張りながら
身体を悪くしてしまっていることも
時にはある
のです。


あなたはいかがですか?


こういう時は
まずは肩の力を抜いて脱力し
心からリラックスする

そういう時間が何よりも大切です。

鍼灸治療も気のめぐりを整えることで
心身の力が抜け
自然と丹田に元気が集まる(戻る)
ようにアプローチしていきます。

東洋医学的な不妊の鍼灸治療は
現代医学的な治療のような妊娠させるための治療ではなく
あなた自身がもつ妊娠する力を引き出すための治療です。

どうすればあなたの妊娠力が一番引き出されるのか
ということが大事なのです。


妊娠するためには頑張らないといけない!
なんてことはありません。


肩の力を抜いて
"ゆるり"と過ごすこと
これも、立派な妊活ですよ。


もし、頑張りすぎているのなら
ちょっと肩の力を抜いて
"ゆるり"といきませんか?(^^)


では、今回はこのへんで。

二人目不妊担当 万木祥太郎



妊活を始めたらまずは弱点から克服!

2017年05月18日 [記事URL]

妊活をはじめたのはいいけど、
何からしたらいいのかわからない
また、何をしたらいいのかわからない
とお悩みの方は多いです。


卵子の老化ですら教えてもらえなかった学校の教育では、
もちろん妊活の内容についても学ぶ機会はありません。

続きを読む

自分で調べたり、人から聞いたりしないと、
知識は得られないのが妊活です。
妊活をはじめてもどうしたらいいかわからなくて悩むのは
当然のことですよね。


ですが、ネットで検索したり、周りの人たちから聞いたりして得た情報が
必ずしもあなたの妊活にも有効かというと、そうとは言い切れません。


それぞれが抱えている不妊の原因や、
生活環境によって理想的な妊活の仕方は変わるからです。


では、妊活を始めたらまずどんなことからしたらいいのか、
あなたの妊活にはまず何が必要なのか

について今回はお話しますので、妊活をはじめて
これからいろんなことをしていこう!
という方はぜひ参考にしてみてくださいね。


妊活を始めてまず最初にやるべき大事なことは、
不妊専門のクリニックなどで検査を受けることです。


男女とも、できるだけ早めに一緒に検査を受けて、
不妊の原因となっている弱点を知ることが大切です。
そして、不妊の原因となっているその弱点を治療することで、
不妊の原因が改善され、自分の弱点を克服できれば、それだけ妊娠しやすくなります。


とりあえず女性だけ検査を受ける方もいらっしゃいますが、
不妊の原因は男女半々ですので、ご夫婦ともに検査を受けましょうね。


とりあえず自然妊娠を目指すにしても、
卵管が両方ともつまっていれば自然妊娠は難しいですし、
早めに検査をして卵管のつまりが早く発見できれば、
卵管を通す手術をしたり、ステップアップをしたりして、
それだけ早く対処法が見いだせます。


また流産を何度も繰り返してしまうという方は、
不育症の詳しい検査をすることで、その原因が見つかり、
その治療を行うことで、その後は無事妊娠・出産にいたる方は多いです。


ですので、どんな原因が隠れていたとしても、早めに見つかることで、
早めの対処ができ、より早く妊娠に近づけますし、
できるだけ年齢的にも若いうちに妊娠できれば流産の予防にもつながります。


それから、不妊専門のクリニックなどで検査を受けることも大事ですが、
自分の体質の一番弱っているところを改善すること
妊活にとってはとても大切です。


いきなりですが、
ここで少し東洋医学の基本的な考え方をお伝えしたいと思います。
東洋医学には五行という考え方があって、
この世のすべてのものは木火土金水の5つの要素に分けられると考えます。

そして、この5つの要素にはそれぞれのパワーを生み出す関係があります。

木は燃えると火になり、
火は燃え尽きると灰になり、やがて土になります。
土の中には金属が眠っていてそこから金属が生まれます。
金属を冷やすとその周りには水滴がつき、水が生まれます。
水は木を栄養します。


という風に、
木→火→土→金→水
という順番でそれぞれが次の要素のパワーを生み出しているのです。
自然の原理で、納得できますよね。


そして、この木火土金水のそれぞれの働きが
自然界だけでなく、私たちの身体の中にもあって、
木=肝
火=心
土=脾
金=肺
水=腎
のように、それぞれの働きに関係する内臓が割り当てられています。


木→火→土→金→水の流れと同じように、
肝→心→脾→肺→腎の順にそれぞれがパワーを生み出しているので、
内臓はすべてつながっているのです。
この5つの内臓のなかに心も入っていることからわかる通り、
心も身体も関係しています。


このように、それぞれが関係している内臓のパワーを生み出しているため、
どこかが弱って崩れれば、すべてのバランスに影響してしまいます。


でも言いかえると、一番弱っているところを重点的にケアすることで
歯車がかみ合うように全体がグルグルめぐって、元気になっていくのです。


どこかで頑固に絡んでる結び目があったらそこをほどいてあげると
きれいな輪になりますよね。
結び目もなくキレイなバランスのよい輪の状態が
健康的で妊娠力も高い状態です。


自分の身体もしくは心の中で、
一番弱っているところがよくなることで身体全体がよくなって、
自然治癒力が高まることで、妊娠力も上がっていきます。


このブログでもいつもお伝えしていますが、
東洋医学的に妊娠にとって大事なのは、腎臓のパワーですが、
妊娠にとって大事なのは、腎臓のパワーだけではありません。


他にも弱っているところがあれば、
そこを優先的に治療なり養生なりでケアすることで、
身体全体がバランスよく改善し、より妊娠体質になれるのです。


とにかくストレスを強く感じているなら、
少しでもストレスを減らせるよう、
ゆっくりしたりリラックスしたりできる時間を増やすことも大切ですし、
治療自体がストレスと感じるなら、
少し治療を休憩することも、逆に効果的かもしれません。


また、もともと何かストレスがあるとすぐ胃腸が痛くなる人、
冷えるとすぐに下すような人は、
胃腸の力をつけることが体質改善につながり、
妊娠への近道かもしれません。


西洋・東洋医学のどちらでも共通して言えることは、
まず自分の弱点から克服していくことが
妊活・不妊治療では大事
だということです。


ですので、
まずは検査をして問題があるところから治療するのが早い結果につながりますので、
不妊専門のクリニックなどでの検査はもちろん、
お近くの鍼灸院などで体質をチェックしてもらうことをおすすめします。


また、自覚的にストレスが強い、胃腸が弱い、
疲れがたまり過ぎて妊活に向き合うための体力が残ってない
など、弱っているところを感じていたら、
まずはそこからケアしてみてくださいね。


そういった弱っているところの体質の改善は、
東洋医学での鍼灸治療が得意ですので、
妊活中で何かしら身体の不調を感じておられる方は、
不妊鍼灸治療もおすすめですよ。

いつでもご相談お待ちしています。
http://www.e-harikyuu.com/briefing.php

あなたが貴重な時間を無駄にすることなく、有意義な妊活ができますように。


繰り返す流産担当 池田由芽



男性不妊にオススメのツボトレプラス!(3)

2017年05月12日 [記事URL]

今週のメルマガでは
男性不妊にオススメ【太衝(たいしょう)】というツボを
紹介させていただきました。

ご覧になられた方もおられるかと思いますが
今回の『男性不妊にオススメのツボトレ+(プラス)!』ブログでは
メルマガでは紹介しきれなかった
【太衝】について、お伝えします!

続きを読む


まずは、メルマガの内容を簡単にダイジェストでご紹介します。

今回ご紹介した【太衝】というツボは
東洋医学的に肝臓を元気にするツボです。

東洋医学で"不妊"というと、
男性も女性も腎臓のケアが第一ではありますが
東洋医学的な肝臓の働きを考えると、
男性不妊の治療や予防に肝臓が元気であることは欠かせません。

東洋医学的な肝臓の働きは
分かりやすくいうと「血を蓄える」「気を巡らせる」
ということです。

そして、肝臓の経絡の通り道には
男性器があります。

つまり、男性器に対して気血をめぐらせるのに
とても大事な働きをするのが肝臓なのです。

男性器に対して気血をめぐらせることがなぜ大事かということは
容易に想像できるかと思います。

男性器が勃起するためには
大量の血液と興奮が必要です。

ですが、肝臓に弱りがあると
血のめぐりが弱く、勃起が不十分になってしまったり
気のめぐりが悪く、興奮状態も続かず、やはり勃起状態が長続きしなかったり
してしまいます。

こういった勃起不全などの治療や予防には
東洋医学的に肝臓のケアがとても大事

その中でも【太衝】というツボが有効なのです。


という感じで
今回【太衝】をご紹介した理由はお分かりいただけたかと思います。

メルマガでは、この他にも五月病うつ病などに対しても
【太衝】が有効であることも紹介させていただきました。

ここでは省略させていただきますので
知りたい!という方は、ぜひ、バックナンバーをご覧いただければと思います。

バックナンバーはコチラです。
http://www.funinchiryou.net/male-infertility-8/
(ついでにメルマガの登録もしておいていただけると嬉しいです)


そんな【太衝】ですが、
ツボの場所は、
足の親指と人差し指の付け根で、両方の指の骨が合わさる所の凹みです。

肝臓を元気にするツボの太衝

写真のように骨よりも腱を探った方が分かりやすいかもしれませんが
押さえた時に響く感じがあれば、そこで大凡の位置はあっているはずです。

また、東洋医学的に肝臓が弱ると
目の疲れや頭痛が出てきたり、
ストレスが溜まってきたり、イライラしやすくなったりしますので
そういった症状がある方は、
押さえた時の痛み方が著しいかもしれません。

そういう場合は、
【太衝】に対して、きつくマッサージをしたりするのではなく
お灸などで気持ち良く温めてあげると良いでしょう。
(お灸はドラッグストアで購入できます)


この他にも次のような症状には【太衝】が効くとされています。

腸疝痛、腸出血、腸カタル
子宮出血、
淋疾、陰茎痛、睾丸炎、
腰神経痛、腰痛、
眼病、
脛骨神経痛、下肢冷却、
下腹部けいれん
小児の夜尿症
などなど

とはいえ、症状によっては、セルフケアではなく
すぐに病院で現代医学的な診察や治療を受けるべきモノもありますし
体質によっては、【太衝】では効かないモノもあります。

こういった症状でもお悩みという方は
まずは、お近くの病院で適切な診察を受けた上で
鍼灸治療などでケアしていくことをおすすめします。


ということで
今回は男性不妊の中でも特に勃起不全(厳密には男性不妊には分類されません)に効果的な
【太衝】というツボを紹介させていただきました。

ぜひ、ご自宅でのセルフケアに役立てていただければと思います。


ただ、
どのような勃起不全に対しても【太衝】が効果的
というわけではありません。

大事なのは体質です。

東洋医学的な肝臓の弱りからきている場合は【太衝】が有効ですが
そうでない場合もあります。

もし、あなたが妊活中で
男性不妊や勃起不全、勃起障害などでお悩みであれば、
まずは、どこに原因があるのか
しっかり体質チェックをされることを強くオススメします。

当院のホームページからできる無料の簡易メール診断は
男性の方もご利用頂けます。

一人で悩まず、お気軽にご相談下さい。


では、今回はこの辺で。


男性不妊担当 万木祥太郎


★無料の体質チェック(メール診断)はコチラ
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子宮筋腫があったら・・・妊活で体質改善するときに大事な4箇条

2017年05月11日 [記事URL]

妊活をスタートして、
婦人科や不妊専門のクリニックに行って
初めて子宮筋腫が見つかる方は少なくありません。

その筋腫の大きさや場所によっては、
摘出手術が必要になることもありますが、
とくに妊娠には問題がなく、
そのまま経過を見て妊娠を目指しましょう
という流れになることも多いです。

続きを読む

そしたら、
年齢によってはいきなり人工授精や体外受精に進むこともありますが、
多くの場合は、まず自然妊娠を目指すことになります。

今この記事を読んでくださっている方のなかでも、
子宮筋腫があって、自然妊娠を目指している方も
いらっしゃいますよね。


そこで大事になるのが、体質改善です。

生活習慣を見直したり、鍼灸治療などを受けたりして
体質を改善することで、子宮の環境がよくなり、
妊娠しやすい状態なるので、より早くいい結果が出やすくなります。

ですが、体質改善とひとことで言っても、
なかなかイメージが湧きにくいかもしれませんね。


そこで、今回は、
妊活中で子宮筋腫がある方が体質を改善しながら
妊娠を目指すときのポイント
をお話します。


子宮筋腫があって
自然妊娠を目指す方にとってはもちろん大事な内容ですが、
人工授精や体外受精をされている方も、
体質を整えることで、よりいい結果が期待できます。

子宮筋腫がある方が体質を改善するために、
基本的で、かつ大事なことだけをわかりやすく4箇条にしてまとめましたので、
ぜひ今日からの妊活に取り入れてみてくださいね(^^)


①血のめぐりを意識する

血のめぐりというと、
もう妊活では耳たこなほど言われていることですよね。

子宮筋腫の東洋医学的な原因は
オ血(おけつ)といって、ドロドロ血の体質が原因で起こります。

そして、そのドロドロ血の原因で多いのが、
冷え、過食や偏った食生活、運動不足、ストレスです。

ですので、もうすでに気をつけられていたらいいのですが、
冷えが気になる方はとくに下半身を冷やさないよう、
服装や室温などを調整しましょう。

かといって温め過ぎて熱がこもってしまうのもよくないので、
冷やさないようほどよく温めていけるといいですね。

それから、過食や偏った食生活を続けていると
食べた物から血はつくられるため、
血がドロドロになってしまい、流れが悪くなってしまいます。

ですので、脂っこいものや甘いものは妊活中は極力控え、
和食など、健康的で消化にいい栄養バランスのとれた食事が理想ですよ。

それとサラサラで血がめぐりやすい体質になるためには、
運動がとても効果的です。

一日20分以上続けて早歩きでウォーキングをするだけでも効果はあるので、
運動不足だと感じている方は
まずはできる範囲で適度な運動をはじめてみましょうね。

運動することで、ストレス発散にもなりますよ。


②身体だけでなく心も大事

身体にいいことをするのは体質改善の基本です。
でも、実はそれだけでは不十分なのです。

体質というのは身体だけでなく、
心の状態も大きく関係しています。

妊活中の方はストレスがたまって
発散できていないことが多く、
うちにため込んでしまっている人がとても多いです。

しかも、ストレスがたまっているという自覚がない人も
意外と多いのですよ。

ストレスをためやすいタイプの方は、
肩こりがきつく、頭痛も起こりやすくなります。

妊活中はストレスをためないよう、
そして、できるたけ心にゆとりを持てるように、
リフレッシュしたり、ときには深~くリラックスすることも大切ですよ。

東洋医学の五行という考え方では、
心は血脈と関係しています。

つまり、心のケアをすることで
全身の血のめぐりもよくなり、
結果的に血がめぐりやすい体質になっていくのです。

妊活中なら血のめぐりをよくすることは
子宮内膜をふかふかにして着床しやすくするためにも
元気な卵子を育てるためにもとても大切です。

また血のめぐりがよくなれば、
子宮筋腫の悪化の予防にもなります。

だからこそ、子宮筋腫がある人は
とくに心も楽にしながら妊活できるといいですね。


③生活習慣を変えていく

体質は毎日の生活からつくられます。
生活から変えることで体質は根本から変わっていくのです。

子宮筋腫ができるということは、
子宮が弱っているから子宮にトラブルが起こりやすくなっているということ。
東洋医学的に子宮と関係しているのは腎臓です。

(※ここでいう腎臓は東洋医学的に妊娠力や子宮を主っている腎臓という意味で、
西洋医学的な意味での腎臓とは異なりますので、ご注意ください。)

また、子宮は無事に妊娠できたら、
お腹の中の赤ちゃんを育てる大事なところです。

ここを元気にするためには、
子宮と関係している腎臓の力をつけるよう、体質改善していくことが必要になります。

その腎臓を力づけるためにも、
夜は早く寝てしっかり睡眠をとることが大切ですよ。

夜更かし癖がなかなか治らなかったり、
うたた寝をしてしまって、睡眠のリズムが崩れがちな人は、
これを機に、できるだけ早寝生活に切り替えて
生活リズムを整えましょうね。

仕事の関係で夜勤などがあり、
規則的な生活が難しい方は、しっかり休息をとることで
腎臓にできるだけダメージをあたえないようにしていきましょう。

そしたらホルモンバランスもよくなり、
より授かりやすい体質に近づけます。


④続けること

運動をすると、
その最中や、運動をしたすぐ後は、
血もめぐりがよくなって、身体もポカポカしますよね。

ですが、しばらくしたらまた身体はもとの状態に戻ります。
これは人間のホメオスタシスという働きによるもので、
生命活動を維持するために誰にでも起こる身体の働きです。

ですので、生活習慣の改善や運動、また鍼灸治療などで
できるだけ定期的に心と身体のケアをして
それを継続していくことが根本的な体質改善につながります。

そうすることで、少しずつ身体がいい状態を覚えていき、
そのいい状態に身体が慣れることで、
体質はだんだんよくなっていきます。

そのように体質を根本から改善していくことで、
子宮筋腫ができないよう予防できるだけでなく、
すでに子宮筋腫がある方はその悪化の予防や、再発の予防
にもなります。

個人差はありますが、体質はコツコツ変わっていくものなので、
体質が変わるまでにはある程度の時間を要します。

ですが、子宮筋腫はできる大きさや場所によっては
不妊の原因にもなり得るので、
子宮筋腫を予防できることは妊活中ならとても大きなことですよね。


30代になると子宮筋腫ができる方は増えます。
年齢が高くなるとどうしても焦る気持ちが出てきてしまうかもしれませんが、
心と身体にいいことを続けることで体質がよくなり、
そのままいい状態を維持できるようになります。

できれば、心身ともにベストな状態でお子さんを授かりたいですよね。

そのためにも、まずは焦らず確実に妊娠しやすい体質に変わっていけるよう、
今できることをコツコツ続けていきましょうね。


あなたの妊活に笑顔と希望がありますように。


子宮のトラブル担当 池田由芽



「生理があれば妊娠できる!」思い込みに注意!

2017年05月06日 [記事URL]

先日、インターネット上で目を見張るような広告を見ました。

「生理があれば妊娠できます!」

もしかすると、何か考えがあっての敢えての表現なのかもしれませんが
今妊活中の方、これから妊活を考えておられている方
将来子どもを産みたいけど今は仕事や趣味が大事という方
「生理があれば妊娠できる」とは決して言い切れない
ということをご存じでしたか?

続きを読む


とはいえ、
「生理がある」ということは
「妊娠できる」ということとイコール
というように思い込んでおられる方は少なくありません。

けど、
「生理があっても妊娠できない、妊娠しにくい」こともあるのです。


例えば、
無排卵卵管閉塞卵子の老化などは不妊の原因になりますが
こういった症状や状態は生理には何も問題がない場合もあり
気付かないまま状態が進行していることも
あります。

実際は、何らかの兆候が生理や月経周期に現れていることがありますが
クリニックなどを受診していないために見逃してしまっている
ということも少なくありません。


また、当院でも過去に
「何年も自己タイミングで妊活してきたけど妊娠しない」
とお越しになられたゲストに、
クリニックで不妊の検査をおすすめしたところ、
実は、両方の卵管が閉塞してしまっていて
FT(卵管鏡下卵管形成術)も不可
体外受精以外では妊娠できない状態だった

ことが分かった
という方もいらっしゃいます。

いつの時点から卵管が閉塞していたのかは
分かりませんが、
自己タイミングで妊活していた数年という時間が
とてももったいないですよね。


妊活、不妊治療では
数年の違いが
妊娠できるかどうかを分ける

とも言われています。

卵子の老化が進む
高齢不妊、高齢妊活になるとなおさらです。


ですので、
もし今妊活中だったり、これから妊活を考えているという方
または、将来子どもを授かりたいと思っておられる方は、
仮に今、何も問題なく周期的に生理があったとしても
本当に妊娠が可能な状態なのかどうか
をクリニックで検査しておくことはとても大切なことです。

クリニックで検査を受けるタイミングは
どなたも今すぐというのが一番ですが
20歳代の方なら半年程度の自己タイミングで妊娠できなければ
30歳代以上の方は、遅くとも妊活スタート時点

というところを目安にしていただければ良いかと思います。
(早ければ早いほうが良いです)


一方、東洋医学的な不妊治療では、どうかというと
こういった不妊の原因に対しても改善を期待できるものもあります。

排卵しにくい体質の改善や卵子の老化に対しては
東洋医学的な不妊の鍼灸治療で母体の体質改善にアプローチすることで
個人差はあるものの改善を期待できます。

当院でも
無排卵だった方が、鍼灸治療だけで自力で排卵できるようになったり
卵子の老化に対しても、体外受精トライの採卵時に卵子の質が改善したり

ということはままあることです。

が、卵管の完全閉塞は、体質改善だけではどうしようもありません。
閉塞部分に対する物理的なアプローチが必要ですので
西洋医学的なクリニックでの治療との併用が望ましいです。

つまり、
東洋医学的な不妊治療で妊娠しやすい体質に改善していったとしても
「生理があれば妊娠できる」という訳ではない
のです。


また、逆に、
「生理がないと妊娠できない」と思い込んでいる方もいらっしゃいますが
必ずしもそうではありません。

確かに高年齢で生理が止まってしまうと、閉経が疑われますが
急激なダイエットやストレスなどでホルモンバランスが乱れ、
生理が止まってしまうこともあります。

いずれにしても、すぐにクリニックで適切な検査を受けて
今のお身体の状態を知ることが大切です。

こういった場合でも、
東洋医学的な鍼灸治療で身体が整えば生理が再開することもありますが
高年齢の場合は、時間の経過がそのまま卵子の老化の進行にもつながりますので
体質改善に取り組みながら、クリニックと併用していくことがお勧めです。


ということで
今回は、生理の有無と妊娠の可否について
書かせて頂きました。

生理の有無と妊娠の可否は、必ずしも一致するわけではないことが
お分かりいただけたかと思います。

生理は女性の体調や体質を知る上で欠かせないバロメータとなるもので、
東洋医学的な不妊の体質チェックでも最重要視しているものの一つです。

ぜひ、
「生理があれば妊娠できる」
「生理がないと妊娠できない」
という思い込みを捨て
西洋医学、東洋医学両面から
ご自身の今の身体の真の状態に目を向け、それに則した方法で
妊活や不妊治療にトライしていただければと思います。


あなたの妊活を応援しています。


では、今回はこのへんで。


高齢不妊担当 万木祥太郎



妊活におすすめ!子宮を活性化する呼吸法

2017年04月27日 [記事URL]

妊活にいいことって、たくさんあります。

よくいわれることでは、
運動、温活、睡眠、食事改善などがありますが、
もうこの中ですでにいろいろトライされていることもあるかもしれませんね。


けど、あんまり手間や時間がかかることや、
自分にとって難しいことだと、
続かなかったりしますよね。

続きを読む

授かりやすくなるためには、
続けた方がいいのはわかっているけど、
なかなか続けられない・・・


妊活でそんな経験をされることは少なくないと思います。


当院に初めてお越しくださるゲストの方でも、
「妊活にいいことをやってみるけどなかなか続かない」
というお悩みもよくお伺いします。


そんなときにおすすめなのが、
今回ご紹介する子宮を活性化する呼吸法です。


めんどくさがりの方にもぴったりな
短時間で簡単にできる呼吸法です。


にもかかわらず、妊娠力を高める効果がとても高いので、
不妊治療専門の当院の治療でも取り入れているほどなんですよ。


ですが、やり方を知っていて意識しないとできない呼吸法ですので、
今回ご紹介するやり方とコツを覚えていただき、
ぜひ毎日の妊活に取り入れてみてくださいね♪


では、さっそくやり方からご紹介します。

といっても、やり方はいたって簡単。
子宮にエネルギーを送るイメージでゆっくり腹式呼吸をするだけです。


ここでのポイントは、イメージです。
心と身体は常につながり合って働いているので、
イメージがとても大事なんですよ。


このやり方で腹式呼吸を行うことで、
東洋医学でいう臍下丹田というおへそより下の妊娠力が集まるエリアが元気になり、
妊娠力がアップします。


臍下丹田には、東洋医学的に考える腎臓のパワーが集まっているので、
そこを腹式呼吸によって活性化することで妊娠しやすくなるのです。


また、妊活中で毎日忙しいと、
なかなかリラックスできる時間ってとれませんよね。


ですが、この腹式呼吸を行うことで、
気のめぐりがよくなり、とてもリラックスできます。


リラックスできれば、副交感神経が優位になり、
子宮や卵巣などの妊娠に関係するところも含めて
全身の血流がよくなりますよ。


ちなみに、腹式呼吸をするときにはお腹の筋肉を使うので、
腹筋も鍛えられます。
そしたら、その分お腹の血流がよくなり、
子宮などのお腹の内臓への血流ももちろんよくなり、
より活発に働けるようになります。


お腹の血流をよくするために腹筋を筋トレで鍛えているという人もいますが、
判定待ちのときにはできればお腹にあまり力をいれたくないですよね。


でも、腹式呼吸なら判定待ちのときはもちろん、
生理周期のどの時期でも安心してできます。


ウォーキングをすればするほど足の筋肉が鍛えられるように、
またランニングを継続すれば持久力がつくように、
今回ご紹介したやり方とイメージで腹式呼吸を続けることで、
子宮やそのエリア(妊娠力)も活性化していき、
より授かりやすい体質
になります。


下腹部を意識して腹式呼吸を行うことで
臍下丹田が元気になれば妊娠力が高まり、
さらに子宮への血流がよくなれば、
元気な卵子がつくられやすくなるだけでなく、
着床しやすくなり、妊娠後も安定して胎児に栄養を送り続けることができ、
流産の予防
にもつながります。


今回ご紹介した腹式呼吸は、
一日の中でいつしていただいても効果的ですが、
夜寝る前にしていただくことで、
リラックスしてより質のいい深い睡眠がとりやすくなりますよ。


いい質の睡眠は
東洋医学的に妊娠力と関係している腎臓をパワーアップするためにも効果的
ですので、
ぜひご夫婦で毎日の習慣にしてみてくださいね(^^)


繰り返す流産担当 池田由芽



「とりあえずやってみる」から始める妊活!

2017年04月26日 [記事URL]

妊活を始める時、
頭では分かっているけれど
なかなかスタート出来ないことって
ありますよね。
そんな時にオススメの方法をご紹介します。

続きを読む


年齢も気になるし、仕事も忙しい。
妊活のために「何かしなくちゃ!」と
思うのだけど、
なかなか行動に起こせない。

例えば、
卵のアンチエイジングには適度な運動がいい。

「ウォーキングがおすすめ♪」
と、本には書かれているけれど。

仕事が忙しくって、運動なんてしていられない。
「ウォーキングは30分を目安に!」なんていわれても、
そんなに歩く自信がない。

「そもそも、運動は嫌いだし・・・・・」


こんな風に、頭では分かっていても、
なかなか行動にうつせないことって
よくあります。


ネットであれこれ検索して、
「ヨガがいい」
「ウォーキングがいい」
というのをみては、
「出来ていない私って最悪!」と、
自分を責めてしまって、
そのまま「ふて寝」。


何をかくそう、私がそうでした。

運動は大嫌い。
「家でずっと寝ていたい・・・」

運動がいいなんて、
とっくの昔から知っている。
でも、出来ない!

そんな自分が嫌で嫌で
仕方ありませんでした。


あるとき、
「そんなにしんどいなら、
 思いっきり寝てやろう!」
そう思って、
時間のある限り寝て過ごしました。

最初は、いくらでも寝ていられましたし、
そんな時間を幸せに感じていました。

ですが、
「もう眠くない!!」という時がきても、
やっぱり身体はしんどいのです。

身体中重くてダルクて起き上がれません。


「もう眠くもないし・・・」
諦めて、
とりあえず外に出てみました。

スーパーまで歩いてみる。
(ウォーキングなんてものではありません。)

別の日は、家の周り、近場を歩いてみる。
別の日は、もう少し遠めに一周歩いてみる。

つまらないので、
ためしに電柱から電柱まで走ってみました。

また、歩く。
そして、また走る。

そうしているうちに、
家の周りを2周も走れるようになっていました。
(といっても800mほどです 笑)

すると、身体が軽い♪


そこで気がつくのです。
「やっぱり運動はしなくちゃね・・・」


こんな経緯で、「運動をすると身体が軽い!」ということを
理解したわけですが。


私自身がそうだったように、
最初の一歩は
かなりハードルが高いです。


「とりあえずやってみる」
頭でいろいろ考えず、
まず簡単なことからやってみる。

私みたいに、
「まずスーパーまで歩く」
でも良いです。
「駅の階段を上がる。」
でも良いです。

まず、なんでもいいから
「やってみる=行動をおこす」
これが、やる気スイッチを押す
一番の方法。


ネットの前で、
「出来ない」「出来ない」といっているより、
家の中をグルグル歩き回ってみるだけでも
良いかもしれません。

身体を動かす事で、
鬱々した気持ちも少し晴れてくるということが
わかっています。


「とりあえずなんかやってみようかな・・・」
と、本当に出来ることからでいいので
やってみる。

今回の例は「運動」でしたが、
妊活のために必要なことは、
わかっているのに
「出来ない」気持ちがつよくて
行動に動かせないことは多々あります。


例えば、仕事をしていれば
クリニックに足を運ぶことさえ
難しく感じるでしょう。


そんな状態では、
体外受精にチャレンジすることも、
クリニックに行く前から
「無理!」と諦めてしまいます。


まずは、なんでもいいから
出来る事からチャレンジする。

そして、そんな自分を褒めてあげる。

そうしているうちに、
出来る事が増えていったり、
新しいアイデアがうまれたり、
チャンスがめぐってきたりしていきます。


例えば、クリニックに通うために
仕事の都合をあわせないといけないなら、
今から職場の人たちと
コミュニケーションをうまくとっていき、
本当に必要なときがきたら助けてもらいやすくしておく。

こんなことも、妊活の一つといえます。


どんなこともでもいいから、
できることを取りあえず。


自分を追い込む前に、
軽くやってみませんか(^^)

卵のアンチエイジングに良いことは、
寝る、運動、リラックス。

この3つの中で、
あなたの出来る事はなんでしょう?


とりあえず、
何かはじめてみましょうか?

あなたの妊活を応援しています♪

卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。




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